※この作品は『いちご荘の彼女たちワールド』でも配信中です。
僕は、望月 勝(まさる)幼稚園のころから野球に興味があって個人的な練習は、していたのだが中学1年からいじめなどで不登校になってしまったのである。
小学の時は、6年の時にクラブには
所属していたものの部活には、入らなかったのである。ちなみに中卒であるが、でもプロ野球選手になりたい気持ちは、今でも変わっていない。
父は、プロ野球選手で母は、アイドル声優をしている。しかし僕は、何もないのである。
実戦経験はほとんどなく小学の時にクラブで3登板1勝2敗、防御率7.99と言う不本意な記録。
僕は、投手で球速MAX140㌔あるのだが部活をしていないため最低限のスタミナとコントロールしかなく、ろくに変化球も投げれない。
この間、中卒でも入れてくれる独立リーグ全4球団にトライアウト(入団テスト)を受けるも一次テストも通らないという悲しい結果に終わった。
しかし心の中が冬のままだった望月勝にプロ野球球団「神戸ドリームベイスターズ」の緊急補強入団テストが行われることになり、なんとか育成契約を勝ち取るが「0円契約」という前代未聞の契約になる。
そんな男がプロ野球選手の夢を追いかけていく青春野球ストーリーである。
読んでいただく前に以下の点に予めご了承ください。
※この作品は、初回投稿時のオリジナル版となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 06:31:04
62776文字
会話率:58%
プロ野球は幅広い選手層・ファンによって支えられている
このことを忘れ、独立リーグを見下す関係者も多い
最終更新:2024-11-26 13:36:58
1018文字
会話率:13%
女性投手、片崎 渚のプロ入りとその後の活躍を描くスポーツ小説です。
*この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
カクヨムの方が更新は早いかと思いますが、よろしくお願いします。
投手であることに強い自我を持つ少女、片崎 渚(かたざき な
ぎさ)は中学時代、女子であることを理由に野球部への入部を顧問から拒まれ、まともに野球ができる環境を失っていた。
それでもひとりでずっとピッチングの練習を続けていた渚は高校入学後のある日、独立リーグの監督をしている東野(ひがしの)という男の目に留まり、チーム専属のバッティングピッチャーを務めることとなる。
そこでの投球が、プロ野球球団グリフィンズの女性スカウト、木庭 結芽(きにわ ゆめ)の目に留まり、彼女からのスカウトを受けることとなるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:37:40
120853文字
会話率:31%
かつて『親分』という愛称でファンに親しまれ、プロ野球の歴史に名を残した名監督がいた。数10年後、親分は生まれ故郷である海鹿内市の野球発展のために、独立リーグチーム『オーシャンズ』の監督を務めていた。そして、甲子園優勝投手で親分に尊敬してい
る誠は、オーシャンズに移籍するために海鹿内市にある高校に編入を決意するのだった。
※この小説は、昭和30年代から50年代にかけてのパ・リーグ(とくに近鉄、南海、阪急)の小ネタが満載のわりには、ラノベにありがちな美少女が登場する作者自身もどの年齢層をターゲットにしているのかよく分からない物語となっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 13:02:29
93098文字
会話率:38%
北海道美唄市。口数は少なく、何事にも真面目で優秀な野球少年、田中恒成。彼は野球が大好きであった父親が亡くなったことをきっかけにプロを強く目指すようになる。
対して北海道中標津町に住む、うるさく荒い性格で、野球以外は何をやってもダメな少年、
高木駿太。野球嫌いな父親の中で生まれ育つが1度出会い、唯一続けることが出来た野球だけは手放すことが出来ず、親と時々ぶつかり合いながらもプロを目指す。
そんな対照的な2人は少年野球の北海道大会決勝で対戦する。激戦の末に高木のサヨナラヒットで幕を閉じたこの戦いは、プロを目指す2人の心に印象強く残ることになる。
苦い思い出、嬉しい思い出。
野球少年が、対照的に残る思い出を胸に夢見るプロ野球へ突き進んでいく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 00:17:50
15597文字
会話率:14%
8番、ライト。いわゆるライパチが定位置の平凡な高校球児である俺、長船遥杜(おさふねはると)。
6番、ピッチャー。2年生ながらプロ注の噂も立つ天才であり幼馴染、山足拓光(やまあしたくみ)。
そしてマネージャーでありもう1人の幼馴染でもある浅村
瑞葵(あさむらみずき)と、もう1人のマネージャーの小松紋聖(こまつあやせ)。
皆で甲子園を目指し、我武者羅に研鑽し続ける毎日は誰よりも充実していた。いや、現在進行形で充実している。
でも皆、野球が人生の100%な訳では無い。今までは野球で片付け、押し潰してきた「恋愛」というものに、本格的に悩まされ、そして皆が振り回されることになる。
目指す先は同じ、しかし何処かがズレて、歯に異物が挟まったような関係性の中、迎えた夏の大会。
歯車がまた、動き出す。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 22:16:35
1313文字
会話率:42%
野球の試合が終わっても、それを取り巻くさまざまな人々、彼らの物語は終わっていない。
野球はスリーアウトから。
野球場の内側でも外側でも、おかしな事件が起こりまくる。
もちろん、試合の最中にも・・・。
野球のショートショート、はじめました。
その一部をご紹介。
『この組み合わせ抽選会の最後に』
全国大会の組み合わせ抽選会。しばらくは誰も気がつかなかったが、やがて異常に気づく者が現れる。この抽選会の最後には・・・。
『球場の名前が変わるので』
球場の名前が新しくなった。その名前に、地元の人たちだけでなく、全国の人たちも驚く。
『いたいの、いたいの、とんでいけー』
「覚えているかい? 少し前にあった、自打球が足に当たった試合」 スタッフが選手に告げてくる。あの試合で起きていた、もう一つの物語とは・・・。
『流れるプール』
プールサイドにいる女子大生が、気になる浮き輪を見つけた。ある夏の、流れるプールでの出来事。
『吹き出しの道』
地下鉄を降りて、出口の一つに向かう。いつもなら何もない、白いだけの通路。そこが今日は一変していた。
『校長先生ヒーローインタビュー』
校長先生は考えた。どうすれば、朝礼で子どもたちが、私の話を真面目に聞いてくれるようになるのか。
『修学旅行のバスを発見』
独立リーグの選手たちが、遠征試合を終えて移動中、修学旅行のバスを発見した。「監督、どうしましょう?」
『気づいていました?』
引退したばかりの選手が、球場近くのクリーニング会社を訪問する。この訪問の理由とは・・・。
『対策』
その知らせに、後援会は沈黙した。自分たちの応援しているプロ野球選手が、自由契約になったのだ。
『最後の作戦』
相手は最強。こうなったら、最後の作戦を使うしかない!?
※この「野球はスリーアウトから スペシャルシーズン」は、同シリーズの過去二作品より厳選した物語に加筆修正、さらに新たに書いた物語を追加して、再構成した特別バージョンです。
(過去二作品とは、「野球はスリーアウトから」「野球はスリーアウトから ネクストシーズン」です)
(両作品とも現在、本サイトで公開中です。他のコンテストに応募する予定、他サイトで公開する予定は、今のところありません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 07:00:00
104652文字
会話率:17%
嫉妬した奴らに追放されるけど大活躍!
最終更新:2021-10-26 14:21:42
228文字
会話率:25%
平川武瑠は独立リーグに所属する薄給のプロ野球選手。持ち味はフルスイングと長打力なのだが、試合中に出されたバントのサインを無視して逆転ホームランを放ったら解雇されてしまった。
なんとかツテで女子高の野球部監督になって食いつなぐことができたわけ
だが、どうもこのチームには守り勝つ野球が染み付いている。
そんなしみったれた野球は今日で終わり。武瑠の手によってとにかく点を取って取って取りまくるチームに変貌していく!
攻撃野球に命をかけた元プロ野球選手監督と、そんな監督に憧れてしまった一人のキャプテンの物語。
送りバントは禁止だァ!打て!打て!打て!打て!打って打って打ちまくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 18:05:40
15078文字
会話率:46%
独立リーグのベテラン選手、昇は頭にデッドボールを受け、死亡してしまう。
ある日、様々な亜人が住まう、現実世界とほとんど差異のない異世界にて運動が苦手なエルフ、ショウが幼馴染のエルフの女の子、エリーと共にエリーの推している野球チームとの応援
に来た。そこでファールボールを頭に受けショウは昇の記憶を手に入れる。
昇の記憶を手に入れたショウは、不思議に思いながら、昇の記憶をもとに、野球の練習を始めてみる。
昇の記憶と、ショウの世界の野球ではフォームだったりなんなりがほとんど違う…なら、もし昇の記憶どおりにできたら…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 19:09:17
5026文字
会話率:30%
華やかな世界であるプロ野球。
挫折を味わいながらも、野球選手であり続けることに拘り現役を続けた一人の男の引退試合。
紆余曲折を経て独立リーグに身を投じた男の最後の舞台を描いた、ヒューマンストーリー。
最終更新:2017-03-29 04:01:04
3359文字
会話率:26%