火・風・水・岩・金の特性を持つ光石によって守られている五つの島。独自の営みが千年ものあいだ続いたいま、東の果ての島の民が五つの光石を奪う戦いを仕掛けてくる。
青の風光石ザレを守護石に持つアレフォス島に暮らす双子の兄弟、ライアンとミロイ。
争いに巻き込まれ、離ればなれになった二人のそれぞれの戦いがはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 10:00:00
68550文字
会話率:32%
「魔法使いと杖屋さん」の完結一周年を記念した特別編です。
※本編未読の方にも楽しんでいただけるよう書いたつもりですが、本編を読まれてからお手に取っていただけますと、より楽しめる内容となっております。
『何でも屋』として旅をする魔法使いロ
ーレルと、杖屋のアイリス。
ローレルは相変わらず、杖を壊しながら魔法を使う日々を送っていますが「いつまでもアイリスに甘えていてはいけない」と自ら杖を作るようになりました。
初めてローレルが作った杖を見たアイリスは「もしも、その杖が折れてしまったら、私に預けてほしい」と彼にお願いをするのですが……果たして、その理由とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 17:00:00
4542文字
会話率:54%
夢の国の姫の前で完璧なカーテシーを決めた私の耳には大量のスマホのシャッター音がしていることなんて聞こえてなかった。
(えーっと、なんでこんなことになってるんだっけ?)
下げた目線の先にはドレス。ただ、生地はあまり上等なものではない。それ
ものそのはず、7歳の私は貴族ではない、ただの一般人だ。如月真白、7歳。それが今の私。じゃあ15歳の私、アテナ・オパリオスはどこに行ってしまったんだろう。襲いくる疑問の数々と混乱を押さえ、スマホに向かって微笑む。12歳で聖女として覚醒した後何度も練習した、優雅で見た者の心を惹きつけて止まない笑顔を今世初めて作る。表情筋は慣れないながらも従ってくれたので、心の中でホッと息を吐いた。母以外のスマホのシャッター音もするが気にしない。だって見られることには慣れているもの。
過去の仲間であった7人の騎士は今どうしているんだろう。それぞれの胸元には守護石が光り、敵に向かって剣を振り上げ、魔法を放つ。スフェラ王国から現代日本に転生した、如月真白とその仲間の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 23:00:00
8390文字
会話率:47%
毎週土曜日10時更新でしたが、今月より日曜日10時更新へと曜日を変更いたしますm(__)m
毎回、携帯からでも読みやすい様に1000〜1500文字程度を目安に更新をしています。
たまに2000文字くらいになる事もありますが、悪しからずご了承
下さいーm(__)m
魔王、アレク=カクタス=オロウベルデは無害な魔王である。
面倒臭がりで昼寝好き。人が攻撃してくるので仕方なく撃退している。
魔王と言う存在がそのものが有害であると言うのならどうしようもないが、アレク自身に害意はない。
むしろ人には好意に近い感情を抱いている。
「えーっ!アイツらまた攻めて来たのぉー!」
勇者、シエロはマイナス思考な勇者である。
自分に全く自信がない。いつも目の下にクマを作っている。
本当は目立つ事が大嫌い。勇者なんてやりたくはない。
が、やらねばならぬ理由がある。
「はぁっ何で私が勇者なんかに・・・」
遠く何処かの世界で巻き起こる、 ちょっグダグダな魔王と勇者の物語。
側近、セラフ=アゾゼオは骨なのに銀縁眼鏡の側近である。
先の魔王の時代からオロウベルデ家に仕え、幼子だったアレクのオムツを変えた事もある。
何もしたがらないアレクの尻を叩いて働かせ、治世を補佐している。
「で、魔王様、如何なさるおつもりですか?」
魔導師、ユディはにゃんこの亜人な魔導師である。
本人は隠しているつもりなのだけど、周りにはバレバレである。
にゃはは!と笑い、驚いたり興奮すると、猫が出る。
「ウチはユーディアライト!ユディって呼んで欲しいっす!」
魔王や勇者の仲間の過去とは?
何故、魔王を慕うのか、何故、魔王を嫌うのか。
物語が進むにつれて、様々な痛みが解放される。
「ねぇねぇ、お兄ちゃんって魔族なのー?」
「そしてまた、人間どもに無残になぶり殺されろと?」
「おのれ!穢れた人間め!よくもシルキーを!!」
「お兄様の為でしたら何なりと!このサファに何でもお申し付け下さいまし!」
「おい、我が弟よ。貴様!どうするつもりだ?このままでは・・・」
たくさんの人物が入り乱れ、それぞれの道を貫こうとする。
異世界ファンタジー。
最期はどうなる?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 10:01:29
105781文字
会話率:40%
とある夏の日、蝉の声を聞きながら過ごしたあの遠い空へ手を仰ぎながら手を掴む。昔からどのようなジャンルの文庫本も読み尽くしてきた少女____“政原 耶花【マサハラ ヤハナ】”は、その森で1ヶ月ほど、30年前から言い伝えられている[守護石]も
とめ自然の中で過ごすことを決意するが____?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-09 23:59:07
309文字
会話率:0%
短編として投稿した「今世の守護石は、」の連載版となります。頑張った中身還暦越えの女の子が、女の子に幸せになって欲しい獣人のオッサンと生きていくお話。…だと、思います。こちら、不定期更新になります。※奴隷が作中にでます。1話は短編のまんまです
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-06 15:19:27
120667文字
会話率:49%
とある私の、一日の話。
最終更新:2015-10-02 03:32:39
1105文字
会話率:62%
十六歳で高二の湖林優理と、その一学年後輩の久賀ちえみの弟である八歳で小三の久賀雅人はゲーム仲間。東京の久賀家で雅人が知り合いからもらったゲームをクリアした所、ゲームそっくりの異世界に放り出された。大喜びする優理と呆れて帰りたい雅人。優理の
提案で『アイル』『レック』と異世界での名を決め、アイルは原因究明の好奇心から、レックは元の世界に戻るために、自分達の召喚者を探す冒険の旅に出る。現実ではぱっとしないアイルは、密かに自分が活躍出来る機会を狙っていたのだ。
だが、召喚者がいる筈の妖精界は結界で閉ざされていた。結界を超えるには『火の守護石』の力が必要だと知った二人は、異世界の『光の戦士』であるアレスト達と共に、守護石をめぐる闇の術法士達との戦いに巻きこまれていくことになるのだった。
この小説は、オリジナルフリーゲーム『もう一つの伝説~異世界からの声~』が元になっております。元となったゲームは『フラットワールドソフト』様、『無料ゲーム総合サイト』様、『Vector』様からダウンロード出来る状態となっており、『重複投稿』となります。自サイト『時の静寂』からは、『無料ゲーム総合サイト』様、『Vector』様に飛べる状態になっております。その他『ゲームモリモリ』様からはダウンロード出来なくなっております。
また、無謀にも21回電撃に応募して落選した作品を改稿したものでもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-15 00:03:51
108713文字
会話率:59%
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
神崎妃音、16歳。
神崎家の養女として幸せに暮らす彼女の日常が、ある日突然激変する。
今まで一度も浮かんだコトのない光景がアタマに突然浮かんでみたり、
家族友人知人、誰にも見えなかったハズの彼女が肌身離
さず身に付けているペンダントが見える人物が現れたり、
どこからともなく彼女を呼ぶ声が聞こえたり…
ワケのわからないトラブルに巻き込まれたり…
いきなり2人の“お供”が付いちゃったり…
翻弄され困惑する彼女に訪れた衝撃の真実とは・・・!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-24 16:22:15
157520文字
会話率:22%
メイのうまれた村では、赤ん坊はみな、小さな石を持ってうまれてくる。自分の守護石である『うまれ石』は、結婚するときに指輪の代わりに交換する大切なもの。それをメイは、なくしてしまった。
某短編小説新人賞に投稿しましたが、選外でした。枚数を増や
して新しい話に書き直したいなー……と思っている作品です。
HPの公開とあわせてこちらにも投稿しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-12 22:00:48
9813文字
会話率:46%