舞台は地球国家間戦争との宇宙戦争の最中にある国。
戦争の真っ只中でありながらごく普通の高校生、アキは平和に生活していた。
***
ある日、アキが学校から帰宅すると家族は傷一つ無い状態で亡くなっていた。
他人事だと思っていた異星人によ
ってもたらされた不審な死。
アキは家と家族を失い、都市に居残ることも出来ず貧民街に流れ着く。財布を盗まれ、明日の事も見えなくなっていたところに1人の女性から声を掛けられる。
女性は国の施設の職員で、職員を探しているという。
衣食住が保証され、高給を提示されたアキ。
更には「正しい死因以外で死ぬことはできない」という破格の特典を提示される。
アキは施設で働くことを決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 20:09:03
152690文字
会話率:43%
寝てる時間を自由に使えるなら・・・
普通の高校生、飯堂寺丞(いいどうじ たすく)は学校の帰りに、ジョンと名乗る外人のお姉さんから、画面の無いスマホみたいな板をもらう。
ゲーム機だという板の使い方は、枕元に置いて寝るだけ。
半信半疑で
寝た丞の前に白い羊が現れてフルダイブVRMMOの扉を開く。
羊と行くちょっと変わった、VRMMOのお話。
あんまりゲームしません。
日常の延長上のVRMMOです。
うっかりして慌てたり、フルダイブVRのゲームに苦戦したり。
楽しく仲間と宴会したりします。
剣と魔法のフルダイブVRに飽きた貴方におすすめです。
宇宙人は愉快な方です。
R15と、残酷な描写ありは念の為です。主人公が、チョイエロ設定で、格闘ゲームの話があるので。
基本、チートしないお話です。
一話3000字に届きません。
話数はありますがスナックみたいにサクサク読めます。
初連載作品なので最初は読みづらいかも。
初心者が文章を書いていくと、どう変化するのに興味がある方にもオススメです。
最初と最新話のギャップが・・・。
ブックマーク、ポイントを頂いております。
嬉しいです。
皆様、本当にありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 17:56:06
1625545文字
会話率:34%
地球より数百光年も離れた遠い場所に、かつて地球よりもずっと高度な文明を持ったネコ達が支配する星があったという。ネコ達はロボットを使役し悠々自適な生活を続けていたが、ある日突然発生したロボット達のクーデターによってネコ達はあっという間に滅亡し
たといわれる。
だがその時一匹の子猫が、ネコ達を救ってくれるという「伝説の五色の魔法子猫達」を探すため宇宙船に乗って長い旅に出たという。
それから長い年月が経過し、日本の宝石市に住む高校生の日乃彩なみは1年最後の終業式の日の登校中、隕石のような物体が学校の裏庭に落下するのを目撃する。学校終了後ひそかに裏庭に捜索に向かうと、そこで一匹の子猫ミカと出会い、家族の一員としてともに暮らすことを決意する。
春休みをずっと一緒に過ごしながら、「伝説の五色の魔法子猫達」探しに出た二人だったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 22:12:27
186443文字
会話率:46%
学校の帰り道に黒い球に飲み込まれ、次に目が覚めたらそこは謎の宇宙船の中でした。
平凡な高校生だった筈の少年が、同じく異世界から転移してきた戦艦「アルドラゴ」と搭載されているAIに出会ってしまった事から始まる物語。
彼らが転移してきた世
界は、ゴブリンからドラゴンまで様々な魔獣が存在する剣と魔法のファンタジー全開な世界。
そんな世界で暫定的に宇宙戦艦の艦長となった少年は、SF映画やヒーローものの装備のようなアイテムを駆使し、頼れる仲間達と共にファンタジー世界を旅していくのであった。
※物語が進むにつれて、ロボアニメ、特撮ヒーローものの要素が強くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 00:01:17
1357207文字
会話率:35%
俺は三度の飯より百合が好きな、生粋の百合スキーだ。
そんな俺が今一番推している百合ップルが、駅前の高校に通っているアカリちゃんとユイちゃん。
二人はいつも放課後に、駅前のシアトル系コーヒーショップのテラス席でお茶をしているので、俺もそこでキ
ャラメルマキアートを飲みながら、二人がキャッキャウフフしている光景を眺めるのが日課になっていた。
今日も今日とてありがたく百合成分を摂取していた、その時だった――。
「おっ、アカリとユイじゃん。何してんのここで」
突如二人と同じ学校の制服を着たのいかにもなチャラ男が、不躾に二人に声を掛けてきたかと思うと、「今から三人でデートしよう」と、とんでもないことを言い出しやがった!?
フザけんなよッ!!?
俺は百合の間に挟まる男が、宇宙一嫌いなんだよおおお!!!!
「オイ、やめろよッ! 嫌がってるだろッ!!」
気が付くと俺は、チャラ男の肩を掴んで喧嘩を売っていた。
――が、何故か俺はそのチャラ男に、異様に気に入られてしまい……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 21:05:45
4143文字
会話率:37%
<はじめに>
初めて一人でのスカイダイビング、白い雲を突き抜けてパラシュートを開いた。
降り立った先の世界は、アスカの知らない世界だった。
<主な登場人物>
アスカ:主人公 女子高校生 趣味スカイダイビング 美術部
マコト:アスカの父
フミカ:アスカの母
ヤヒコ:アスカの弟で宇宙好き 小学校三年生
クニハル:アスカの従兄弟でスカイダイビング仲間
ダニエル:スカイダイビングスクールのパイロット
ーーーーーーーーーー
アーノルド:情報科学技術者
ワイズマン博士:重力制御装置、バリアフィールドの第一人者
ハルス:政府の開発した人工知能
ゼノス:ハルスと同時に開発された人工知能(地下シェルターmassGodをコントロール)
サンド博士:生物と宇宙の研究を行う、反政府組織サーセットのトップ
クラシス:サンド博士の同僚
ーーーーーーーーーー
ユイ:アスカの同級生で同じクラス 美術部
ヨシキ:アスカと同級生 美術部折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 19:00:00
10637文字
会話率:35%
<はじめに>
初めて一人でのスカイダイビング、白い雲を突き抜けてパラシュートを開いた。
降り立った先の世界は、アスカの知らない世界だった。
<主な登場人物>
アスカ:主人公 女子高校生 趣味スカイダイビング 美術部
マコト:アスカの父
フミカ:アスカの母
ヤヒコ:アスカの弟で宇宙好き 小学校三年生
クニハル:アスカの従兄弟でスカイダイビング仲間
ダニエル:スカイダイビングスクールのパイロット
ーーーーーーーーーー
アーノルド:情報科学技術者
ワイズマン博士:重力制御装置、バリアフィールドの第一人者
ハルス:政府の開発した人工知能
ゼノス:ハルスと同時に開発された人工知能(地下シェルターmassGodをコントロール)
サンド博士:生物と宇宙の研究を行う、反政府組織サーセットのトップ
クラシス:サンド博士の同僚
ーーーーーーーーーー
ユイ:アスカの同級生で同じクラス 美術部
ヨシキ:アスカと同級生 美術部折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 14:04:18
1724文字
会話率:37%
<はじめに>
初めて一人でのスカイダイビング、白い雲を突き抜けてパラシュートを開いた。
降り立った先の世界は、アスカの知らない世界だった。
<主な登場人物>
アスカ:主人公 女子高校生 趣味スカイダイビング 美術部
マコト:アスカの父
フミカ:アスカの母
ヤヒコ:アスカの弟で宇宙好き 小学校三年生
クニハル:アスカの従兄弟でスカイダイビング仲間
ダニエル:スカイダイビングスクールのパイロット
ーーーーーーーーーー
アーノルド:情報科学技術者
ワイズマン博士:重力制御装置、バリアフィールドの第一人者
ハルス:政府の開発した人工知能
ゼノス:ハルスと同時に開発された人工知能(地下シェルターmassGodをコントロール)
サンド博士:生物と宇宙の研究を行う、反政府組織サーセットのトップ
クラシス:サンド博士の同僚
ーーーーーーーーーー
ユイ:アスカの同級生で同じクラス 美術部
ヨシキ:アスカと同級生 美術部
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 17:09:08
40207文字
会話率:4%
時は宇宙開発歴289年。世界は宇宙に散らばる恒星には沢山の惑星と衛星、そしてその衛星の周りを周回する伴星が見つかり、その星には様々な資源が見つかった。世界各国はスペースコロニーを送り込み資源採取を行い始めた。資源は瞬間移動装置。俗称テレポ
ーターで資源を輸送し、AIが工場を取り扱う。出来た製品の近距離輸送は異次元収納が担っている。
しかしその年高校生になった雨宮圭介の登校風景は西暦の当時と何ら変わらない。大き目な学校指定かばんをぶら下げ、45分かけて自転車を飛ばして通学する。
そんな彼は勇者の響きに憧れて『宇宙外来生命体駆除資格』俗名勇者資格を取りに行く。西暦年間との大きな違いは、巷に愛玩動物として連れてきた宇宙生命体や品物に付いてきた有害生命体だ。
そんな宇宙外来生命体を敵に仲間を集め(⁉)少年のご近所冒険が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-20 22:22:55
77747文字
会話率:46%
シュウは小学生の頃、宇宙人と遊んだことがあった。宇宙人はいつのまにか遊びの輪に加わっており、家に招いて二人で遊ぶこともあった。名前は人の舌では発音が難しく、シュウは音を縮めてパーセと呼ぶことにした。
高校生になったシュウは学校帰りのバス
を待つ間、なんともなしに近くの小径を辿ると、そこにはシュウと同様昔より成長した姿のパーセの姿があった。旧交を温めるべく以前のように家に招き、久方ぶりに話をした。
日も暮れた頃、パーセが宇宙船に帰るというので、シュウは近くまで送ることにした。別れる寸前、街灯も殆どない片田舎の夜道に、塾帰りと思われる小学生の姿を認める。その子供は夜道を渡ろうとしている。そして道路の向こうから、大きなトラックが迫っていた。
不穏な感覚に襲われたシュウは駆け出した。悪い予感の通り小学生はなぜだか向かい来るトラックに気づいていないようで、轢かれる刹那、シュウは小学生を突き飛ばし、代わりに自分がトラックに轢かれてしまう。
意識だけの存在となったシュウの前に、神を名乗る光り輝く球体が現れる。球体はシュウに対し、運良く異世界へと渡る権利を得たと言う。
行き過ぎでない程度の力を授かったシュウが異世界の草原で目を覚ますと、なぜだか隣には宇宙人であるパーセの姿もあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 17:00:00
89466文字
会話率:41%
このヒロイン実は……男装女子!
女子でいることが辛くて、学校では男子のふりをしている、かい。
このことを知っているのは、担任の先生と、親友の奏(かな)だけ。
辛い過去を持つかいは、高校では、普通の男子高校生として生活している。
そんなかい
にも、好きな人がいて…。
クラスで人気者の颯太(そうた)に、恋をしながらも、男子でいるためにその思いを隠して生きていた。
でもある日、颯太にかいの正体がバレてしまったかもしれなくて―――!?
人を信じることが出来ずにいた、かいの心を変えるのは―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 22:07:45
8856文字
会話率:42%
人生というのは退屈の連続だ。
十七歳、高校生のわたし――小鳥遊恭子ですらそう思えるのだから、大人はもっとだろう。
学校、塾、家を往復するだけのつまらない毎日。
そんな毎日の中で出会った不思議な双子。
2人に連れらて行った、不思議な世界。
宇
宙人だと主張するようなタコ型の宇宙人、星型の流れ星、公園の遊具にありそうなロケットが宙を飛んでいる。そんな不思議な世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 20:00:00
20750文字
会話率:31%
主人公は、さえない男子高校生。高校2年生だ。
身長は、175センチで、運動音痴、更に運の悪い事に実家は病院のため、小・中高校時代と家庭教師を付けられるも、国立大学大学院の家庭教師も匙を投げた。
ただし、この主人公には、高校入学時に
、凄い美人で、スタイル抜群の女性と、恋人同士になった。何故か、気が合ったと言う。
しかし、彼女と帰宅途中、コンビニ前で、3人のチンピラに絡まれた。
しかし、フッと意識が消え、その意識が戻った時、チンピラ2人は、主人公の前で倒れており、もう一人は既に逃走していた。
恋人曰く、まるで、ブルース・リーのようだったと言う。
主人公の妹は、兄と違って、超成績が良い。その妹、曰く、次元のゆがみによりブルース・リーが転生したと言うのだ。妹は、多次元宇宙あるいは平行宇宙から、ブルース・リーが転生したのだと言う。
やがて、この話は、学校中の評判になり、主人公は、一学年上の柔道2段の番長との、タイマンへ事件と発展して行く。
何とか、このタイマン事件は、恋人の兄が大学の空手部の主将だった事と、ここでも、再び、ブルース・リーが転生し、奇跡的にこの勝負に勝つ。
更に、高校3年時には、何と、授業中に包丁を持ったかっての卒業生が、教室に乱入。先生は刺されるが、主人公の驚異的な働きで、この場を乗り切る。
この不思議な現象に、主人公は、更なる推理を考え出すのであるが……。
果たして、この主人公は、一体、どのような運命を、辿るのであろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 19:28:04
17880文字
会話率:44%
虐めにあっていた僕【鈴星創星】は、ある日、一人の不思議な少女に取り付かれた……。
その少女は生命の女神【生と死を司る女神】の船、宇宙【世界】を駆け、星々を渡る船【神船】だという。
時を同じくして各国政府がテレビや新聞など各報道機関を通じて
重大発表を行った。
それは地球が一年ほど前から宇宙人【統合銀河帝国】と接触しているという衝撃的なものだった。
その【統合銀河帝国】に潜む邪な者達が【生と死を司る女神】の力と【神船】を奪おうと、その全てを受け継いだ僕を付け狙う。
更に後日、各国政府から地球人類に特殊能力が発現する可能性も発表され、不安と混乱が地球全体に広がり始める。
地球が混乱する中、僕と【神船】未来との宇宙【世界】を股に掛けた冒険活劇が今始まる……のか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 09:14:55
150809文字
会話率:37%
卒業を控えた高校3年生、中村智和は仲のいいオタク友達もいて平凡な毎日を過ごしていた。
だがやはりオタク高校生というものは、何故か僕にだけ声をかけてくる美少女同級生や突如目覚める謎の能力に憧れるもの、ですがそんな事起きる事もなく普通の高校生
活を過ごしていた。
そんな彼が学校の帰りに暴走する単車にはねられる
目覚めるとそこには無限に広がる大宇宙、目覚める見知らぬ男女達、突如浮かび上がる謎の光が告げる。
「突然ですが皆さん殺し合ってもらいます!」
勝者に送られるは最強のギフト【全知全能】!
転生者に送られる限定ギフトを使い生き残れるのか?
「なんだこの外れギフト!?スローライフに変更できませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 23:57:28
13425文字
会話率:51%
高校生になって親元を離れることを許可された、主人公 佐山 翔。しかし、父に出された条件はシェアハウスの管理人をするということと、監視として幼馴染である胡桃も連れて行くということだった。今まで大変な生活だったので平穏に過ごしたい。しかし、シ
ェアハウスにやってくるのは地底人や異世界の勇者や裏世界の人間や宇宙人!?主人公が恋と友情そして、侵略に向き合う!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 12:51:35
65745文字
会話率:64%
ちょっと闇を抱えたしがない男子高校生、立花涼太はある日、学校からの帰り道で突如現れた野生のヒグマに襲われて殺されてしまう。目覚めると彼は宇宙のような真っ暗な空間で案内人の自称神様と向き合っていた。彼は転生特典に伝説の魔剣を選び異世界に旅立つ
。しかし、新たな地で彼が握るのはなんと巨大なちくわだった。どうやら渡すものを間違えたらしい。立花涼太は大きなちくわを駆使して異世界の理不尽に真っ向から立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 04:41:53
261206文字
会話率:44%
まるでゴミの様な日常生活を送る高校生
伊波太樹はある土曜日血塗れの廊下を見る。死体だらけの学校で太樹は自分の事を死神という少女に出会う。
日常を過ごす高校生と死神を名乗る少女は世界を脅かす宇宙生物と戦い続ける。
最終更新:2021-07-27 16:08:35
19843文字
会話率:71%
宇宙時代。その台頭が始まってから、100年が過ぎていた。地球は、アンドロメダ地方支部所属の郊外都市。そして、学校は究極の“共学”となった。
そこに通学する人類の咲良は弁護士資格も難なく突破するハイスペック女子。その親友の宇宙生命体のエイデン
は、人類の女子、ソフィーに片思い中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 08:48:43
4480文字
会話率:53%
高校入学を目前に控えた明は、マンネリ化してきた日常に退屈さを感じていた。そんな時、お使いの帰り道で彼女が河川敷を歩いていると、落ちてくる謎の物体。それをきっかけとして、輝と出会あった。そして謎の物体は玩具のロケットだと知る。
入学後、輝
と同じ学校だったと知った明は、ロケット制作を決意。輝と同じくエンジニアとして加わったロッキー。そして、もう一人の少女とが送る、青春ヒューマンストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 22:40:14
53641文字
会話率:40%
オタクでクラスでも浮いている男子高校生、天城祥太郎は学校一の美少女であり、祥太郎の幼なじみでもある、春崎美桜に学校ですれ違えば、「キモい」と言われ、家でもまた「あなた、キモい」とばかり言われる。
しかし、彼女は学校では誰も喋らない上に無口。
そんな彼女が祥太郎にだけ見せる素顔が宇宙一可愛い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 05:00:00
11938文字
会話率:52%
つまらない高校生活にくたびれ、学校を休みがち家に引きこもりがちな四林(シバヤシ)清(キヨシ)は、ある日突然部屋に舞い降りた女神様によって、異世界に転生(喜)させられてしまった!
しかし、転生した世界は清の期待したファンタジーな世界ではな
く、宇宙に巨大なコロニーが浮いているような、近未来的な科学技術が支配する世界だった。
エルフや金髪美女とイチャイチャチヤホヤの夢は叶わなそうだったが、清は女神様からもらった『万物の才能』で、ブサイクな見た目や滑舌の悪さ、運動音痴などのコンプレックスを克服して人並みに充実した青春ライフを送っていた。
そんな学生らしい幸せの最中、清はエチル・アルルという女子クラスメイトに『地球部』という部活に誘われた。
連れられた地球部の部室には、ボーイッシュ&クールビューティーな青髪の美少女が!
清は女子二人しかいない地球部に下心で入部したが……その女の子たちを巡り、様々な思惑と事件が絡みあっていく。
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人類の欲望の暴走によって、地球は一度生き物が棲めなくなるまで荒廃した。
私たちが生まれる数年前まで、ファーマー達が環境整備をしてくれたおかげで、今また自然の恵みを享受し、母星で暮らせるようになったのだ。
だが、人が環境を顧みず自然をないがしろにすれば、再び地球は心を閉ざしてしまう。
水の星が魅せるコバルトブルーの海。光の翠、陰の碧が力強く映える木々若葉の園。
これら美しい景色を守る為に地球部はある。
決して、自分に都合よい価値観で、事象を消費的に捉えてはいけないのだ……。
著 ハスィ ハウェル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 02:12:48
106550文字
会話率:46%