2024年8月19日の未明。東京を中心に大量に失踪者がでる。その事件は何故起こったのか、その後の展開も含めて合点が行く流れを更に思考の渦に沈めちゃう話。
最終更新:2024-08-19 00:00:00
3116文字
会話率:16%
人が消えてしまう事は割と身近に頻発する事象です。ある県が管理する失踪者を探すための掲示板。ある月から未成年を捜索する書き込みが増えていきます。
最終更新:2024-08-01 00:00:00
4159文字
会話率:18%
永久凍土の研究グループにいた僕(美能陸)は永久凍土ウィルスがもたらす人類滅亡の論文を完成させた。誰にも見向きもしてもらえなかったのだが、そんな中、未来予知が出来るという涼香だけは論文を信じてくれていた。
唐突な物言いだったが、そんな涼香に興
味を惹かれ、その瞬間から僕は涼香を愛することを決めた。
だが、突然の涼香の消失から失意のまま学者を辞め、涼香を探すため探偵業をすることになった。涼香が見つかる気配はないし、なんの進展もなしにぐうたら探偵をするばかりで、いつの間にか僕は、酒とタバコに溺れた人生を送るようになっていた。
そんなある日、唐突に依頼者が現れた。その依頼者は涼香によく似たアンドロイド、ティファを連れてやって来たのだ。僕はそのティファと供にカナガワで失踪した謎の多い人物たちについて調べていくことになったのだ。ホテルのレストランで食べるミートボールの味に僕は虜になりながら、ホテルで飲むストロング缶とタバコで僕は心の均衡を保ち調査を進めていた。だが時折見せたティファの仕草は涼香に似ているところがあり、僕はその度に困惑した。
調査を進めていくうちに分かったことだが、涼香の他にも僕の論文を信じてくれていた人がいて、失踪者の1人と供に大学で研究をしていたという猿渡准教授だ。その准教授は僕の論文を参考に研究をしていたというのだ。
それらの調査の中で、失踪者の残す暗号、ティファの口ずさむ謎の言葉、涼香が過去に見せた本の言葉。それを知った僕の中で失踪者に対し、とある”可能性”が湧いてきたのだ。僕は徐々に調査に興味を抱くようになっていき、失踪者に対してのその”可能性”に確信を掴むようになった。そんな時、なんと失踪者のうちの惠谷ジュンが戻って来たというのだ。だが、惠谷ジュンは記憶を失っていて、何があったのか聞くことは難しかった。それから、僕たちは成り行きで供に調査をしていくこととなったのだ。
さて、涼香との再会と笑顔を望み続ける僕の一途な想いは、涼香へ、届くことはあるのだろうか――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 07:00:00
103034文字
会話率:40%
主人公が住む世界では原因不明の失踪事件が頻発していた。
まるで最近流行りの異世界系の主人公のように失踪者が見つからないだけでなく、特定の建築物などが突如消失する不可解な現象までもが起きているのだ。
そんな中、主人公のクラスに一人の少
年が転校してきた。
彼の名前は聖川慧斗。
世界で起きている事件の…………衝撃の真実を知る存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 18:20:00
14750文字
会話率:19%
《ようこそ。遥かなる大地、ネヴァースフィアへ》
世界中で、不特定多数の失踪者が、話題となっている今日。《ネヴァースフィア》というMMORPGが、何やら鍵を握っているらしく、警視庁サイバーセキュリティ課から声を掛けられた、生活安全課の日坂洸
巡査長。
自由にプレイして良いという条件で、彼は《ネヴァースフィア》の世界へと《Connect login》したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 23:35:13
19202文字
会話率:66%
失踪者が後をたたず、その原因を解明するため人々は
奔走する。
わかったのは、この世界の外部からの干渉による誘拐であること。
人々を守るため召還(誘拐)を、派遣業務へと移行させ、いつかは失くすための闘いはこれからもち続いていく。
最終更新:2024-02-10 19:21:49
533文字
会話率:0%
写真を撮るのが好きな女学生、紙名白は神隠しの噂を耳にし調査をしていたところ怪異に襲われ助けてくれたファルベ・レクトマンに恩を返すために、神秘探偵である彼の助手となった。それをきっかけに怪異が起こす事件に巻き込まれていく。
そんな紙名白による
成長物語。
「これは自分自身を探すための物語」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:36:43
59107文字
会話率:31%
生きることに意味も価値も見出だせないまま、それでも花咲佳は生来の生真面目さ故かなんとなく真面目に生きている。
佳は幼い頃より使う言葉を制限されていた。口にすることも書き留めることも。大学に入学するまでは学校へ通うこともなく家庭教師としかほ
とんど接点がなかったため、そのことを疑問にも思わなかった。大学を卒業し、小さいながらも自分のバーを開業した今は疑問に感じつつも、なんとなく禁止された言葉は使わないでいる。
ここ最近巷を騒がせている、帰ってきた失踪者たち。首府のあちこちで突如姿を表した彼らは「言祝ぎを探せ」「言祝ぎはどこだ」という謎の言葉を発するとその場に崩れ落ち息絶えた。その体には未知の紋が刻まれていたという。
自分には関係のないことと思っていた佳だが……
神と精霊の国と称される皇国の国家保安省や国防省、自国こそ神と精霊の国だと主張する海を隔てた隣国の鴆、妖精の国と言われるカラ=スラインタ……いろいろな思惑のもと『言祝ぎ』が狙われ始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 21:49:55
29481文字
会話率:62%
三村 大知は現代の浦島太郎を体現したといってもよかった。
彼は『妣島(ははじま)サバイバル研修集団失踪事件』で30年ぶりに生還した1人だった。
政府機関に隔離され、2カ月にも及ぶのあらゆる検査を終え、ようやくこちら側に還ってきたというのに、
心は曇ったままだ。
かつての恋人、波多 真智子をドライブに連れ出し、悩みをぶつけることにする。
真智子もまた、妣島でなにがあったのか母親のように問いかけるのだが、三村は子どもっぽくはぐらかすしかない。
カーラジオから流れてきた音楽番組『大泉 仁志のミュージックG-LOC』でさえ、この集団失踪事件のことについて、あれこれ憶測で発言するほど、世間をにぎわせていた。
ディスクジョッキーたちの無責任なトークに苛立ちを憶えた三村は、ラジオ局に抗議の電話をかける。
応対したディレクターは、むしろ番組人気に火がつくと思い、三村に出演の交渉する。
そして生放送中、三村はスペシャルゲストとしてスタジオに飛び入り参加。ついに政府にも洩らさなかった集団失踪事件での真相を語りはじめる……。
「――まるでトラバサミに挟まれたも同然だった。おれたちは罠にかかったんだ」
三村たちは浦島太郎と同じく、異界へ行き、手厚いもてなしを受けたという。乙姫のような美女との契りまで交わしてしまった。
しかしそれは超えてはいけない一線だった。彼らは罰を受けたのだと告白するのだった……。
奇想天外な現代の龍宮城とは何か? そして謎の腰蓑姿の美女たちの狙いとは?
※本作は夏のホラー2022企画作です。テーマは『ラジオ』。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 06:12:52
52856文字
会話率:32%
春野高校2年3組、安達成美が突然姿を消した。携帯のホーム画面には助けてとあり、黒板には大きく『犯人は佐藤』の文字。
犯人は佐藤のうちの誰なのか、クラス内で犯人探しが始まったところでまた失踪者が現れ……!?
そのまま全員が被害に遭ってしまう
のか。犯人はどの佐藤なのか。本当に佐藤なのか。
学校内で起こるドキドキミステリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 08:14:28
2242文字
会話率:26%
昔からオカルト好きの僕は、十数年前に独立して小さな個別指導学習塾をはじめた。
これはそんな日常において発生した奇妙な話の内の一つだ。
ある少年がかくれんぼの最中に行方不明となった。その彼が失踪した場所には、奇妙な都市伝説があった。
『
この場所で鬼の出る遊びをしてはいけない。中でも、かくれんぼをすると、牢獄に幽閉され、その中のどこかにあるパズルを完成させれば無事に帰れる』という胡散臭い都市伝説だ。
僕は失踪者捜索において何かの役に立てれば……と思い、その場所に出向いたが、そこは過去に他の都市伝説に惹かれ、仲間たちと共に訪れたことのある場所だった。
繋ぎ合わせるようにフラシュバックする記憶の中、過去の友人たちの幻影と共に自身が幽閉されてしまった僕は、暗闇から脱出できるのか……!?
「パズル……?、これが……パズルなのか……」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 16:00:00
18466文字
会話率:23%
白山菊理(しらやま くくり)はいじめられていた。
暴力、罵倒、恐喝……辛い毎日を過ごしていた菊理であったが、ある日転校生である夜見坂 凪(よみさか なぎ)が話しかけてくる。
彼の要件はたったひとつ。彼女たちを、クラスメイトを殺して良いかとい
うものだった。
夜見坂に押し切られる形で頷いた次の日、いじめをしていた少女が死体で見つかることになる。
騒然となる中、その次の日には失踪者が出てしまう。
誰が殺したのか。次は誰が犠牲になるのか。
疑心暗鬼になるクラスメイトたちに、夜見坂はそっと囁きかけ……。
――いま、殺戮の狂宴が幕を開ける。
※小説家になろう、カクヨム、ノベリズムで公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 17:08:10
130870文字
会話率:31%
★本編は完結しましたが、やっぱり第二部始めました。
主人公は銀河の弟シリウス、ヒロインはパトリシアです! もちろんパトリシアの恋のライバルヒロインもでてきます。どっちも可愛いですよ。シリウスはパトリシアが好きだけど、ちょっと女ったらしでモ
テモテです。顔がよくて身長が高くて、大貴族の長男なのだからムチャクチャもてます。モテない要素が見つからないぐらいです。ただ、残念なことに夜型の羊飼いな人見知りなのです。
王国は激動の時代へと突入し、戦乱の濁流にのまれてゆきます。第二部もよろしくお願いします!
【こちら完結した第一部のあらすじ】 主人公は勇者を殺す者として悪名高い伝説のアサシンだけど、家でゴロゴロしていたい、のんびり屋さん。無職で怠けていると近所のガキにまで馬鹿にされるので冒険者ギルドに所属しながら、人を探すお仕事をすることになります。
失踪者の捜索依頼や、誘拐された子どもを探したり、困難な依頼に失敗して行方不明になった冒険者を救出するという、やりがいのある仕事です。
転生前も不遇、転生後も序盤は不遇からスタートします。
苦手な方は『序章プロローグ』を飛ばして『第一章』からお読みください。
これは家族も兄弟たちも全てを失ってアサシンとなった少年ディミトリと、貴族の地位も華やかな暮らしも全てを捨てて冒険者に身をやつす訳ありの聖騎士エルネッタ(偽名)の物語。
残酷な描写は控えめ。性的な描写は意図的に抑えていますが、R15をそのまんまの意味に解釈し、ターゲット年齢は少し高め。主人公がモテるのでハーレム要素ありますが話中では基本的にヒロイン一筋で浮気しません(物語のラストに二人目の嫁と出会いますが)
主人公の仕事が行方不明者の捜索という関係上、どっかの奥さんの浮気現場を目撃したり、女性誘拐といったシーンがあります。描写は意図的に軽くしますが苦手な方はご注意ください。
この世界はアビリティ、スキル、レベル制でパラメータ優位です。
ありがちですが主人公最強(夜間限定)。
★★本編完結しました★★応援ありがとうございました。
今後しばらく回収しきれなかった伏線など書いて、後日談として投稿するつもりです。
『サブタイトルに【挿絵】と書かれていたら挿絵あります、環境によっては重くなるかもしれません。ご注意ください』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 12:29:09
1029167文字
会話率:43%
「――おまえ、今、俺に嘘ついただろ」
嘘を見抜く貴族ルードと、大商家の鑑定士ナザトの怪異遭遇譚。
現在更新中「糸の別名」
差出人不明のボストンバッグ。中に入っていたのはノートと指輪、それから、人形。
夜な夜な街を闊歩する、人形たちの謎を追
う。
★完結しました★
第一話「花と鳥、風と月」
謎と、嘘と、怪異。兄妹の所有する剥製の館で、失踪者を探す。
○予告漫画 https://twitter.com/popdropop8/status/1136247833890156544
○本館掲載ページ(イラスト有) https://yokohachi8.com/original/yosekaru/
擅自轉載斷然拒絕,擅自轉用斷然拒絕
Do not use my works without my permission.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 20:30:08
247263文字
会話率:39%
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒はメイドカフェの美しきメイド長。
この2人が秋葉原で起こる事件を次々と解決するオトナの、オトナによる、オトナの為のラノベ第81話です。
今回は、クエストというスタンプラリー型イベントが盛り上が
る中、ゴール目前にした参加者の失踪が相次ぎます。
夫が失踪した戦隊ヒロインOGの依頼で調べたところ、数学ヲタクを誘き出そうとする"官邸"の意図が明らかになります。
"官邸"向けにヲタクの替え玉を用意し数学ヲタクの身柄を守り、失踪者も無事見つけ出すのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 15:45:14
14293文字
会話率:67%
徳和大学大和田ゼミの九人が謎の失踪を遂げてから半月後、失踪した一人が都内で遺体となって見つかった。一人目の遺体を皮切りに次々と失踪者の遺体が発見される。警視庁との密約を経て捜査に協力することになった探偵恒河沙法律は、遺体が『九相図』に倣って
遺棄されていることに気づく。
一つひとつ謎を解きほぐしていく恒河沙法律。しかし刑事部捜査一課の籐藤剛は、『狂人』なる前評判にそぐわない温厚な探偵に疑問を抱く。恒河沙法律とは何者なのか。そして九人の失踪に隠された真実とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 14:21:32
205062文字
会話率:54%
この小説は、橙乃ままれ先生著『ログ・ホライズン』をTRPGにした作品『LHZ』のリプレイ(実際のプレイを読み物にしたもの)です。
物語はオウジ村で起こった〈白狐〉事件からしばらく後、今度は村の南方にある〈アスカ陵墓〉で〈冒険者〉の行方
不明事件が多発する。
失踪者は桜の開花を皮切りに増え始め、今や十数人にものぼるという。その中には、ギルド〈機巧遊戯〉の一員となった「にゃーこ」の名前もあったのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 13:49:40
32167文字
会話率:34%
1284年の『ハーメルンの笛吹き男』伝説。グリム童話の『ハーメルンの笛吹き男』の元となったドイツのハーメルンで起きた130人の子供達の失踪事件。
その真実とは
「はーい!今から新天地に生きますよー!」
「「「「う、胡散臭い。」」」」
「でも
ついてくるんですよね。」
「「「「そりゃ、新天地があるから。胡散臭いけど」」」」
「酷い!?」
胡散臭さMAXの魔法使いと新天地を目指す130人の子供達だった!?
新天地を目指す子供達の年長者の一人、アドルフはひょんなことから胡散臭さMAX、へっぽこ具合最大の魔法使いと出会い、みんなで新天地である異世界に行くことになる。
「よーし!みんなー!ここは俺たちの村だー!」
「「「「おおーー!!」」」」
「わ、私の立場が……。」
「どうせなら国も作っちゃおー!」
「「「「おおーー!!」」」」
「やりすぎぃ!!」
ハーメルンの笛吹き男の失踪者130人と胡散臭い魔法使いの異世界建国譚が始まる!
「この世界に連れてきたのは私ですよー!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 06:50:42
2529文字
会話率:41%
『奪われた死』編
人にとっての終着点である死。
だがそこにたどり着けない者の魂を救う為、残されし者が奪われた終わりを取り戻すため。
奪還者楠木は、死の概念が無い世界 『楽園』と呼ばれる異世界へと旅立つ。
今から開幕する舞台は異
界へと召喚されし勇者、聖女達の物語ではない。
当たり前であった日常から大切な者達を異界へと連れ去られた者達の物語。
彼等の気持ちを受け取り奪われた者達を奪還するために、数多くの異世界を駆け回る公務員達の物語。
すべての世界へと繋がる道の始まりの場所。日本国異界特別管理区第三交差外路が所属組織『特殊失踪者捜索救助室』
通称『特三捜救』の物語である。
Arcadia様に投稿している同作品の加筆修正及び若干の設定変更をおこなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-21 19:43:07
210737文字
会話率:25%
ある企業社長・塚田邸宅で深夜侵入事件が起き、犯人は何も盗れず逃げて行った。
後日、25歳のサラリーマンの青年・三上は失踪事件の捜索依頼にある探偵事務所に来た。そこには所長の40代の探偵・北条と20代の助手・小倉と友里花がいた。冷静沈着
で頼もしそうな北条、美人の友里花など3人ともどこか不思議な雰囲気だった。
三上の会社の同僚・松本は数日前から失踪し、行方が分からない。三上は会社から使命を受けて捜索依頼に来たがそれが大きな事件と関わっている事が疑われ始める。調査で最近の松本の足取りを探る三上を加えた4人、松本の足取りや思考、行動が謎を呼び意外な失踪ルートが明らかになる。
捜査の中、一見善人に見えた松本の意外な面や過去、さまざまな思惑や人物との絡みが発覚するが、それと関わった人物である塚田は盗難未遂事件に松本に疑いをかける。北条は塚田に盗難事件警備と解決の依頼を受けるが、今度はその邸宅で殺人事件が起きる。そこに隠された真実は何か、使用人達の人間関係は?過去には何があったのか?松本は関係しているのか?北条、小倉、友里花の推理が光る。失踪と盗難と殺人の関係は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 16:13:44
67583文字
会話率:61%
相次ぐ日本人の失踪と一部失踪者の不可解な変化。
それらが異世界の召喚によるものだと判明した結果、日本政府は自衛隊を派遣し日本人の奪還と資源の収集を行うことにした。
そんな異世界転移が行える日本で、異世界に派遣されることになってしまった自衛隊
や、望んでもいないのに異世界に召喚されてしまった人たちが、なんやかんやしながら魔王を倒したり、戦争したり、ぐだぐだしたり、いろいろ巻き込まれたりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-28 17:00:00
321392文字
会話率:32%