2年以上も妊娠をする妻を置いたまま、夫は帰らない。
その間、猟師をターゲットとした襲撃事件が相次いでいる。
巻き込まれたバンドボーカルの少年は、負わされた傷をキッカケに、獣の五感を得た。聞きつけた動物達の声から辿り着いた“改良”という言葉を
機に、彼は、得た力を利用して、失踪者とその家族の道標になる決断をする。しかし、それには多くの犠牲を払う必要があった。
残されたバンドメンバーと恋人は、彼との再会を果たす事ができるのか。
生物の黒歴史・アニマルウェルフェアの思考が垣間見える、
サスペンス×コメディ×ダークファンタジー。
代表作「大海の冒険者」、「MECHANICAL CITYシリーズ」、他未公開作に絡む1作を、バンドミュージックを添えてお届けします。
◆舞台:音楽の州
◆内容:サスペンス ダークファンタジー コメディ 恋愛
音楽 バンド 青春 学生 呪い 動物 狩猟 ペット
◆メインキャラ:男子高校生 コヨーテ 失踪者 バンドメンバー 恋人
【※注意※】
襲撃描写/ジョークや教育目的の性表現あり
【各部字数平均 1300字】※シーンにより大幅変更
【物語部数 177部予定】
【完結予定日 2025年 8月下旬】
※毎日21時~ 投稿
作品投稿後通知 作品画像宣伝は
本サイト「活動報告」及び
Instagram/Threads(共に@terra_write) にて実地中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 21:00:00
158298文字
会話率:34%
如月市で多発する男性の失踪事件。出自も職業もバラバラな彼らだったが、一様に「堅洲にある寺に行く」と残して姿を消していた。
堅洲町に存在する寺の中で唯一機能している宝嶺寺。今まで協力してきたというのに、警察の上層部に疑いを掛けられてしまう
。
自分達にかけられた疑いを解くべく、住職達は現場の刑事である天草達と共に事件の解決に挑む。
そんな宝嶺寺の面々に巻き込まれた堅洲高校の男子学生、凡場久秀。師匠である住職の一声で修業仲間の雅と共に失踪者のアパートに向かう事になるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 10:40:12
15358文字
会話率:39%
《ようこそ。遥かなる大地、ネヴァースフィアへ》
世界中で、不特定多数の失踪者が、話題となっている今日。《ネヴァースフィア》というMMORPGが、何やら鍵を握っているらしく、警視庁サイバーセキュリティ課から声を掛けられた、生活安全課の日坂洸
巡査長。
自由にプレイして良いという条件で、彼は《ネヴァースフィア》の世界へと《Connect login》したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 20:49:27
23193文字
会話率:67%
「俺」の見つけたそのブログには『個人的な趣味を何かに活かしたいから小説として記録を残す』ことと『ただの記録では面白くないから、趣味の内容について当てた正解者には賞品を用意する』ことが書いてあった。賞品は炊飯器だそうだ。週に1回更新されていく
ブログとヒントに、俺は次第に夢中になっていく。……第一ヒントでメシテロは反則だし販促だろうが!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 22:00:00
5035文字
会話率:28%
山田武は、場末の居酒屋でふと耳にした話に興味を持つ。
30年前、山奥の村「白神村」で40人が失踪した。
事件の詳細は不明で、新聞記事も極端に少なく、まるで何かが隠されているようだった。
「普通なら気にしないことでも、調べないと気が済まない
」——
そんな性格の武は、この奇妙な事件に惹かれ、調査を始める。
しかし、公になっている情報はわずかしかない。
唯一の手がかりは、過去に白神村まで客を乗せたことがあるタクシー運転手・柴田。
武は彼を訪ね、半ば強引にタクシーを手配し、白神村へ向かう。
道中、柴田は断片的な情報を語る。
「村人は何かを隠している」「失踪者の数が合わない」「村では奇妙な儀式が行われていた」
しかし、核心に触れる前に村へ到着してしまう。
武は村に入り、村に残る14人の住人と接触する。
彼らは一見、普通の人々に見えるが、どこか違和感がある。
言葉を濁し、外部の人間を警戒し、何かを隠しているようだった。
やがて、武は村に残された「失踪事件の痕跡」を発見する。
しかし、その瞬間、彼の身にも不可解な現象が起こり始める。
30年前、白神村で何が起きたのか?
なぜ40人が消えたのか?
そして、今も村に残る14人は、一体何者なのか?
武が村の謎を追ううちに、彼自身も「消失のカウント」に入っていく…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 15:00:00
17640文字
会話率:45%
都会の片隅にぽつりと残るレトロな街並みで、不可解な事件が次々と巻き起こる──。
刑事・二階堂真央は、中央署から“左遷”同然に送られた先の分室で、奇妙な死のニュースに遭遇する。地方の温泉旅館で起きた溺死、廃墟となった洋館での殺人、謎の失踪者。
陰惨な空気が漂う一方、底知れない闇に踏み込みたがるフリージャーナリストの山科や、有能だが生真面目な同僚・東川らと共に、二階堂は真相を追い始める。
温泉地に建つ古い洋館、そして都会の街外れにある廃墟の洋館。時代に取り残された二つの場所を軸に、事件の裏ではあるIT企業や裏社会が複雑に絡んでいるらしい。亡くなった被害者は企業の研究者で、命の危険を感じて逃げ回っていたという。彼と接触したバイトスタッフの失踪、そして同じく謎を抱える海沼家という一族の影が浮かび上がる。
一方、容疑者や証言者たちは一筋縄ではいかない人ばかり。旅館の常連客、財産を狙う者、過去のしがらみを晴らそうとする者──彼らは皆、それぞれに秘密を抱え、嘘をつきながらも真実を求めている。誰が真犯人で、誰が被害者か分からない状況下、あちこちに張り巡らされた伏線がやがて一つに繋がろうとする。
二階堂たちが目を凝らすほどに、事件の背後には古くからの家系と現代のビジネスが結託した驚くべき陰謀が潜んでいることがわかってくる。ある天才プログラマー“マリエ”の存在が、真相解明の決め手となるのだが……。次々に犠牲者が増えていく中で、犯人の影はいよいよ鮮明になり、廃墟に隠された“宝箱”や秘密文書が明るみに出る。
ノスタルジー漂う街並みや古びた洋館にまとわりつく、不穏な静けさとそこに渦巻く人間の欲望。探偵小説ならではの緻密なトリックと、多層的な謎の展開が、読み手をぐいぐいと引き込んでいく。人々の過去や傷が次々に暴かれ、最後に待っているのは壮絶な対峙と意外な結末。闇に沈んだ街で灯る“巡り灯”の正体を知ったとき、きっとあなたはぞくりとする読後感に包まれるだろう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-25 16:30:00
25536文字
会話率:40%
失踪者からの手紙が見つかる。そこから公務員が企んだ追い出しへの陰謀があると判明。更には、公務員と元暴力団の関係が明らかになる。同時に土地者といわれる特殊な環境があり、そこから各地に差別やいじめが波及していくメカニズムがある事に気が付く。
キーワード:
最終更新:2024-12-19 22:24:02
61122文字
会話率:49%
知り合った運転士とその友人から、失踪した人に起こった理不尽な嫌がらせが明らかになる。そこに登場した元調査員と名乗る女性の証言で、変なところと失踪者の意外な共通点明らかに。
キーワード:
最終更新:2024-11-29 20:57:56
63126文字
会話率:39%
2024年8月19日の未明。東京を中心に大量に失踪者がでる。その事件は何故起こったのか、その後の展開も含めて合点が行く流れを更に思考の渦に沈めちゃう話。
最終更新:2024-08-19 00:00:00
3116文字
会話率:16%
人が消えてしまう事は割と身近に頻発する事象です。ある県が管理する失踪者を探すための掲示板。ある月から未成年を捜索する書き込みが増えていきます。
最終更新:2024-08-01 00:00:00
4159文字
会話率:18%
永久凍土の研究グループにいた僕(美能陸)は永久凍土ウィルスがもたらす人類滅亡の論文を完成させた。誰にも見向きもしてもらえなかったのだが、そんな中、未来予知が出来るという涼香だけは論文を信じてくれていた。
唐突な物言いだったが、そんな涼香に興
味を惹かれ、その瞬間から僕は涼香を愛することを決めた。
だが、突然の涼香の消失から失意のまま学者を辞め、涼香を探すため探偵業をすることになった。涼香が見つかる気配はないし、なんの進展もなしにぐうたら探偵をするばかりで、いつの間にか僕は、酒とタバコに溺れた人生を送るようになっていた。
そんなある日、唐突に依頼者が現れた。その依頼者は涼香によく似たアンドロイド、ティファを連れてやって来たのだ。僕はそのティファと供にカナガワで失踪した謎の多い人物たちについて調べていくことになったのだ。ホテルのレストランで食べるミートボールの味に僕は虜になりながら、ホテルで飲むストロング缶とタバコで僕は心の均衡を保ち調査を進めていた。だが時折見せたティファの仕草は涼香に似ているところがあり、僕はその度に困惑した。
調査を進めていくうちに分かったことだが、涼香の他にも僕の論文を信じてくれていた人がいて、失踪者の1人と供に大学で研究をしていたという猿渡准教授だ。その准教授は僕の論文を参考に研究をしていたというのだ。
それらの調査の中で、失踪者の残す暗号、ティファの口ずさむ謎の言葉、涼香が過去に見せた本の言葉。それを知った僕の中で失踪者に対し、とある”可能性”が湧いてきたのだ。僕は徐々に調査に興味を抱くようになっていき、失踪者に対してのその”可能性”に確信を掴むようになった。そんな時、なんと失踪者のうちの惠谷ジュンが戻って来たというのだ。だが、惠谷ジュンは記憶を失っていて、何があったのか聞くことは難しかった。それから、僕たちは成り行きで供に調査をしていくこととなったのだ。
さて、涼香との再会と笑顔を望み続ける僕の一途な想いは、涼香へ、届くことはあるのだろうか――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 07:00:00
103034文字
会話率:40%
主人公が住む世界では原因不明の失踪事件が頻発していた。
まるで最近流行りの異世界系の主人公のように失踪者が見つからないだけでなく、特定の建築物などが突如消失する不可解な現象までもが起きているのだ。
そんな中、主人公のクラスに一人の少
年が転校してきた。
彼の名前は聖川慧斗。
世界で起きている事件の…………衝撃の真実を知る存在だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 18:20:00
14750文字
会話率:19%
失踪者が後をたたず、その原因を解明するため人々は
奔走する。
わかったのは、この世界の外部からの干渉による誘拐であること。
人々を守るため召還(誘拐)を、派遣業務へと移行させ、いつかは失くすための闘いはこれからもち続いていく。
最終更新:2024-02-10 19:21:49
533文字
会話率:0%
写真を撮るのが好きな女学生、紙名白は神隠しの噂を耳にし調査をしていたところ怪異に襲われ助けてくれたファルベ・レクトマンに恩を返すために、神秘探偵である彼の助手となった。それをきっかけに怪異が起こす事件に巻き込まれていく。
そんな紙名白による
成長物語。
「これは自分自身を探すための物語」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:36:43
59107文字
会話率:31%
生きることに意味も価値も見出だせないまま、それでも花咲佳は生来の生真面目さ故かなんとなく真面目に生きている。
佳は幼い頃より使う言葉を制限されていた。口にすることも書き留めることも。大学に入学するまでは学校へ通うこともなく家庭教師としかほ
とんど接点がなかったため、そのことを疑問にも思わなかった。大学を卒業し、小さいながらも自分のバーを開業した今は疑問に感じつつも、なんとなく禁止された言葉は使わないでいる。
ここ最近巷を騒がせている、帰ってきた失踪者たち。首府のあちこちで突如姿を表した彼らは「言祝ぎを探せ」「言祝ぎはどこだ」という謎の言葉を発するとその場に崩れ落ち息絶えた。その体には未知の紋が刻まれていたという。
自分には関係のないことと思っていた佳だが……
神と精霊の国と称される皇国の国家保安省や国防省、自国こそ神と精霊の国だと主張する海を隔てた隣国の鴆、妖精の国と言われるカラ=スラインタ……いろいろな思惑のもと『言祝ぎ』が狙われ始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 21:49:55
29481文字
会話率:62%
三村 大知は現代の浦島太郎を体現したといってもよかった。
彼は『妣島(ははじま)サバイバル研修集団失踪事件』で30年ぶりに生還した1人だった。
政府機関に隔離され、2カ月にも及ぶのあらゆる検査を終え、ようやくこちら側に還ってきたというのに、
心は曇ったままだ。
かつての恋人、波多 真智子をドライブに連れ出し、悩みをぶつけることにする。
真智子もまた、妣島でなにがあったのか母親のように問いかけるのだが、三村は子どもっぽくはぐらかすしかない。
カーラジオから流れてきた音楽番組『大泉 仁志のミュージックG-LOC』でさえ、この集団失踪事件のことについて、あれこれ憶測で発言するほど、世間をにぎわせていた。
ディスクジョッキーたちの無責任なトークに苛立ちを憶えた三村は、ラジオ局に抗議の電話をかける。
応対したディレクターは、むしろ番組人気に火がつくと思い、三村に出演の交渉する。
そして生放送中、三村はスペシャルゲストとしてスタジオに飛び入り参加。ついに政府にも洩らさなかった集団失踪事件での真相を語りはじめる……。
「――まるでトラバサミに挟まれたも同然だった。おれたちは罠にかかったんだ」
三村たちは浦島太郎と同じく、異界へ行き、手厚いもてなしを受けたという。乙姫のような美女との契りまで交わしてしまった。
しかしそれは超えてはいけない一線だった。彼らは罰を受けたのだと告白するのだった……。
奇想天外な現代の龍宮城とは何か? そして謎の腰蓑姿の美女たちの狙いとは?
※本作は夏のホラー2022企画作です。テーマは『ラジオ』。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 06:12:52
52858文字
会話率:32%
春野高校2年3組、安達成美が突然姿を消した。携帯のホーム画面には助けてとあり、黒板には大きく『犯人は佐藤』の文字。
犯人は佐藤のうちの誰なのか、クラス内で犯人探しが始まったところでまた失踪者が現れ……!?
そのまま全員が被害に遭ってしまう
のか。犯人はどの佐藤なのか。本当に佐藤なのか。
学校内で起こるドキドキミステリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 08:14:28
2242文字
会話率:26%
白山菊理(しらやま くくり)はいじめられていた。
暴力、罵倒、恐喝……辛い毎日を過ごしていた菊理であったが、ある日転校生である夜見坂 凪(よみさか なぎ)が話しかけてくる。
彼の要件はたったひとつ。彼女たちを、クラスメイトを殺して良いかとい
うものだった。
夜見坂に押し切られる形で頷いた次の日、いじめをしていた少女が死体で見つかることになる。
騒然となる中、その次の日には失踪者が出てしまう。
誰が殺したのか。次は誰が犠牲になるのか。
疑心暗鬼になるクラスメイトたちに、夜見坂はそっと囁きかけ……。
――いま、殺戮の狂宴が幕を開ける。
※小説家になろう、カクヨム、ノベリズムで公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 17:08:10
130870文字
会話率:31%
★本編は完結しましたが、やっぱり第二部始めました。
主人公は銀河の弟シリウス、ヒロインはパトリシアです! もちろんパトリシアの恋のライバルヒロインもでてきます。どっちも可愛いですよ。シリウスはパトリシアが好きだけど、ちょっと女ったらしでモ
テモテです。顔がよくて身長が高くて、大貴族の長男なのだからムチャクチャもてます。モテない要素が見つからないぐらいです。ただ、残念なことに夜型の羊飼いな人見知りなのです。
王国は激動の時代へと突入し、戦乱の濁流にのまれてゆきます。第二部もよろしくお願いします!
【こちら完結した第一部のあらすじ】 主人公は勇者を殺す者として悪名高い伝説のアサシンだけど、家でゴロゴロしていたい、のんびり屋さん。無職で怠けていると近所のガキにまで馬鹿にされるので冒険者ギルドに所属しながら、人を探すお仕事をすることになります。
失踪者の捜索依頼や、誘拐された子どもを探したり、困難な依頼に失敗して行方不明になった冒険者を救出するという、やりがいのある仕事です。
転生前も不遇、転生後も序盤は不遇からスタートします。
苦手な方は『序章プロローグ』を飛ばして『第一章』からお読みください。
これは家族も兄弟たちも全てを失ってアサシンとなった少年ディミトリと、貴族の地位も華やかな暮らしも全てを捨てて冒険者に身をやつす訳ありの聖騎士エルネッタ(偽名)の物語。
残酷な描写は控えめ。性的な描写は意図的に抑えていますが、R15をそのまんまの意味に解釈し、ターゲット年齢は少し高め。主人公がモテるのでハーレム要素ありますが話中では基本的にヒロイン一筋で浮気しません(物語のラストに二人目の嫁と出会いますが)
主人公の仕事が行方不明者の捜索という関係上、どっかの奥さんの浮気現場を目撃したり、女性誘拐といったシーンがあります。描写は意図的に軽くしますが苦手な方はご注意ください。
この世界はアビリティ、スキル、レベル制でパラメータ優位です。
ありがちですが主人公最強(夜間限定)。
★★本編完結しました★★応援ありがとうございました。
今後しばらく回収しきれなかった伏線など書いて、後日談として投稿するつもりです。
『サブタイトルに【挿絵】と書かれていたら挿絵あります、環境によっては重くなるかもしれません。ご注意ください』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 12:29:09
1029269文字
会話率:43%
「――おまえ、今、俺に嘘ついただろ」
嘘を見抜く貴族ルードと、大商家の鑑定士ナザトの怪異遭遇譚。
現在更新中「糸の別名」
差出人不明のボストンバッグ。中に入っていたのはノートと指輪、それから、人形。
夜な夜な街を闊歩する、人形たちの謎を追
う。
★完結しました★
第一話「花と鳥、風と月」
謎と、嘘と、怪異。兄妹の所有する剥製の館で、失踪者を探す。
○予告漫画 https://twitter.com/popdropop8/status/1136247833890156544
○本館掲載ページ(イラスト有) https://yokohachi8.com/original/yosekaru/
擅自轉載斷然拒絕,擅自轉用斷然拒絕
Do not use my works without my permission.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 20:30:08
247263文字
会話率:39%
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒はメイドカフェの美しきメイド長。
この2人が秋葉原で起こる事件を次々と解決するオトナの、オトナによる、オトナの為のラノベ第81話です。
今回は、クエストというスタンプラリー型イベントが盛り上が
る中、ゴール目前にした参加者の失踪が相次ぎます。
夫が失踪した戦隊ヒロインOGの依頼で調べたところ、数学ヲタクを誘き出そうとする"官邸"の意図が明らかになります。
"官邸"向けにヲタクの替え玉を用意し数学ヲタクの身柄を守り、失踪者も無事見つけ出すのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 15:45:14
14293文字
会話率:67%
徳和大学大和田ゼミの九人が謎の失踪を遂げてから半月後、失踪した一人が都内で遺体となって見つかった。一人目の遺体を皮切りに次々と失踪者の遺体が発見される。警視庁との密約を経て捜査に協力することになった探偵恒河沙法律は、遺体が『九相図』に倣って
遺棄されていることに気づく。
一つひとつ謎を解きほぐしていく恒河沙法律。しかし刑事部捜査一課の籐藤剛は、『狂人』なる前評判にそぐわない温厚な探偵に疑問を抱く。恒河沙法律とは何者なのか。そして九人の失踪に隠された真実とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 14:21:32
205062文字
会話率:54%