人は誰しも嘘を吐く。
嘘を吐く理由を持っている。
些細な嘘も、大きな嘘も、生きる為に必要だから。
でも、その理由は人それぞれだ。
自分の為に吐く嘘──。
誰かの為に吐く嘘──。
そして──嘘の為の嘘。
これは、嘘から始まる約束
の物語。
嘘の先にある真実を知るための──恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 21:00:00
257164文字
会話率:49%
嘘を吐くのが大好きだった悪魔がいた。
彼はとある理由から大きな嘘を実行することにしたが……。
最終更新:2024-12-05 07:05:21
693文字
会話率:6%
現実の厳しさと、詰めの甘い30代夫婦。
稼ぎは少ないけど、仲睦まじく家族三人で過ごしていた。
お互いに、重大な秘密を隠して。
言えない秘密と、言わない残酷な秘密。
小さな嘘から、大きな嘘へ発展し、心を殺されながら奮闘する。
それでも
生きている、人生とはそういうものだ。
噛みしめるでもなく、考えず生きていく。
不思議な力で、なんとか幸せをつかみ取りたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 12:20:30
2753文字
会話率:16%
元婚約者の浮気を見抜いたペネロペは、微表情から感情を読み取り、嘘のサインを的確に把握する術を手に入れた。そんなペネロペをスカウトした宰相補佐のアンドレスは、嘘をつき続けるロザリア姫の専属侍女としてペネロペを送り込むことにした。王位継承一位と
なった姫を助けるために、陰謀渦巻く政争の中に巻き込まれていく。王国を狙うのは何処の国なの?姫を守るにはどうしたら良いの?小さな嘘から大きな嘘まで見抜くことが出来るペネロペは、姫の平和、王国の平和、果てには世界の平和のために頑張ります!
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 18:00:00
436911文字
会話率:47%
・。・☆ テンプレ祭り開催中 ☆・。・
乙女ゲーム世界(多分)に転生したセラフィーナ。何故『(多分)』なのかというと、コミカライズされた王子ルート以外知らないからだ。
しかし乙ゲー王子は、セラフィーナより七つも年上だ。
七歳も差があ
れば、まあまず絡む事も噛む事もないよね! と油断しきって伸び伸び生きていた。
乙女ゲーム世界に転生して、乙女ゲームが絡まない訳がない。甘い、甘いぞセラフィーナ。
何故か七つも年上の王子から、婚約を申し込まれてしまう。
前世読んだマンガだと、王子に『婚約者』なんて居なかったけど!? どうなってんだ!? もしや王子は幼女がお好みのアレなカンジの方なのか!? そんでもしかして、乙女ゲームに巻き込まれちゃうのか!?
果たして、セラフィーナの明日はどっちだ!?
注)あらすじに大きな嘘はありませんが、こんなテンションの話ではありません。
●テンプレな話が書きたかったので、テンプレで溢れています。どっかで見た設定、どっかで見た展開、どっかで見たなんかほらアレ……そんなんばっかです。
●一話当たりの文字数が多いです。お時間ある時にどうぞ。
●ネタバレを防ぐため、タグを絞ってあります。何か地雷の気配を感じましたら、速やかにブラバをどうぞ。
<< だいじなこと >> コメディ色は薄そうです。鬱展開という程でもありませんが、途中、お話のテンションがだだ下がりします。『いつもの』をお求めの方はその点にご注意を。
※文字数は予約投稿分を含みます。毎日午前7時に更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 07:00:00
193016文字
会話率:19%
「私が君を愛することは無い」
司祭しかいない小さな教会で、夫になったばかりのクライブにフォスティーヌはそう告げられた。
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オルティス王の側室を母に持つ第三王子クライブと、バーネット侯爵家フォスティーヌは婚約していた。
挙式を半年後に控えたある日、王宮にて事件が勃発した。
クライブの異母兄である王太子ジェイラスが、国王陛下とクライブの実母である側室を暗殺。
新たに王の座に就いたジェイラスは、異母弟である第二王子マーヴィンを公金横領の疑いで捕縛、第三王子クライブにオールブライト辺境領を治める沙汰を下した。
マーヴィンの婚約者だったブリジットは共犯の疑いがあったが確たる証拠が見つからない。
ブリジットが王都にいてはマーヴィンの子飼いと接触、画策の恐れから、ジェイラスはクライブにオールブライト領でブリジットの隔離監視を命じる。
捜査中に大怪我を負い、生涯歩けなくなったブリジットをクライブは密かに想っていた。
長兄からの「ブリジットの隔離監視」を都合よく解釈したクライブは、オールブライト辺境伯の館のうち豪華な別邸でブリジットを囲った。
新王である長兄の命令に逆らえずフォスティーヌと結婚したクライブは、本邸にフォスティーヌを置き、自分はブリジットと別邸で暮らした。
フォスティーヌに「別邸には近づくことを許可しない」と告げて。
フォスティーヌは「お飾りの領主の妻」としてオールブライトで生きていく。
ブリジットの大きな嘘をクライブが知り、そこからクライブとフォスティーヌの関係性が変わり始める。
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*荒唐無稽の世界観の中、ふんわりと書いていますのでふんわりとお読みください
*10万字弱で最終話を含めて全29話です
*他のサイトでも公開しています(加筆修正が入っている場合もあります)
*1日3話ずつ、6時、14時、22時にアップします
*誤字、脱字、衍字、誤用、素早く脳内変換してお読みいただけるとありがたいです
誤字報告はとてもありがたく思いますが、直さない場合もありますことをご了承ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 06:00:00
98549文字
会話率:26%
『毎年訪れる友人の嘘の片棒を僕はどこまでも担ぎ続ける』
主人公の家に毎年訪れる友人。彼との酒を飲みながらのひと時は実に楽しいものであったが、そこには大きな嘘があった。
親友と呼べる存在とはどういうものなのかを描いた作品です。
最終更新:2023-10-26 12:37:12
6009文字
会話率:44%
女商人キリエは王国一と名高い騎士の婚約者となった。しかも最初から美人の女騎士との三角関係といういわくつき。王国を席巻した噂の婚約は、実は契約のための仮初の婚約と偽りの三角関係だった。大きな嘘を演じながらキリエは自分と騎士を取り巻く多くの嘘や
謀略に巻き込まれていく。嘘に翻弄されながらキリエは契約を完遂しようと奮闘する。やがて見えてくる国を揺るがす企みと、十年前の戦争の深い傷跡。嘘と謀略を切り抜けた後にキリエは無事に契約を完了させ、予定通りに婚約を破棄できるのか。
女商人と騎士。そして彼らを取り巻く人々の大小の嘘と葛藤の物語。
シリアスベースの戦記×恋愛小説です。
*「愛していると言えば、嘘になる」の世界観で一部登場人物を共有しますが、独立した物語として読んでいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 00:38:19
526136文字
会話率:49%
「大衆は小さな嘘より大きな嘘に騙されやすい」
アドルフ・ヒトラー
今回は、陰謀論での支配者層の得意技
「ないものをあるかのように騙す」を
いくつかの例と自分の考察を述べたいと思います。
1.お金(信用創造)
通貨発行権で、いくらでも
刷れるはずですが、
現代の理屈で不平等にはなってない体をとるため、
国債などを発行し、その利子で儲けているようです。
ロシアなどは、この制度をインチキとして金本位制度へ
移行しようとしているようですが、個人的には
ベーシックインカムを低いインフレ率で試して
ほしいところ。
2.新型コロナウイルス(ウイルス学)
自分のエッセイ「新型コロナウイルスの存在証明とPCR検査」
を見てみてください。
3.ワクチンの良い効果(御用医者、メディア買収工作)
そんな効果はないのですが(プラセボ効果くらい?)、
製薬会社からの買収で、お金で動く連中が嘘を言って
騙しています。メディアもですが、一般人も
お金が貰えるからと、PCR検査などを悪用し、
データ工作に貢献していたり。
4.新型コロナウイルスでの死亡(ワクチンや薬、PCR)
3.とも関わるのですが、死亡後にPCR検査をして
陽性ならコロナで死亡にしたり、新薬などを投与して
コロナ死にしたりしているようです。
5.ワクチンのmRNA技術(mRNAの裁判)
モデルナとファイザー社がmRNA技術で、
裁判をするようですが、これは、あたかも
mRNA技術が存在するかのように騙す手口だと思います。
自分のエッセイ「新型コロナウイルスワクチンmRNAの疑問」で
mRNA技術がワクチンに使われているかの疑問をまとめてます。
6.二酸化炭素による温暖化(炭素利権)
科学的ではない、ただの利権かもしれません。
SDGsも先進国では日本でしか有名ではないそうで、
他の国はやる気なし。
7.神(キリスト教、宗教)
これは、迂闊に書くと問題になりそうですが、
神を金儲けの道具や他国を侵略するために、宗教の自由を盾に
正攻法での国家分断に使ったり、奴隷のように従順な
人民を作り出すための装置として使われている?
8.月面着陸
これは、多分行ってないと思うのですが、
行っているとしたら、かなりの科学の進歩を
隠している、または、月に行った人は、宇宙に適正のある
レプティリアン?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 18:03:04
971文字
会話率:6%
これが最後の僕の嘘だ。
僕は吉原圭吾(よしわらけいご)。僕は大きな嘘をつきながら生きている。そのことは誰にも言わないし言うつもりもない。
普通に高校生活を送って恋愛もしたくて。そんなのは関係ないとばかりにいつも隣りにいる幼馴染の伊万里舘
千景(いまりたちちかげ)。家まで隣なのでなかなか彼女候補が寄り付かない。うるさくて迷惑なクラスメイトただ一人を除いて。
僕の嘘は一体どこまで隠し通せるのか。
このお話は恋と青春と秘密のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 21:14:21
63547文字
会話率:75%
あなたは1日に何回嘘を吐きますか?ある研究では平均200回とも言われています。人生とは小さな嘘と大きな嘘で出来ているのかもしれません。大げさでした。
最終更新:2019-03-01 06:00:00
5408文字
会話率:36%
笹本千鶴(ささもと ちづる)は、いつの間にか自室のクローゼットが森と繋がっていることに気付いた。興味あるけどでも敢えて行かない。だって怖いし。放置しよう。
千鶴がクローゼットのことをすっかり忘れたある日、自室に一人の血だらけの男を発見してし
まう。
食事を提供したことにより二人の絆は深まっていくが、男は大きな嘘をついていてー。
臆病な女が、別れ、傷付き、想い、嫉妬し、そして信じられるようになるまでを綴った、そんな、話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-21 22:47:40
44053文字
会話率:41%
この世界はどこまでも汚らわしい。
この世界は生きる価値を見つける生涯。
そこを照らし闇にも包む空、巡らない季節の物語。
あなたが本当に好きなのは、だあれ?
あなたが本当に許せなのは、だあれ?
捨てられない希望と諦められない夢がある
からここにいる。
騙し合って馴れ合って嘘も真実も分からなくなった時嘘は真実、真実は嘘に、嘘は大きな嘘に。
後悔しても、もう遅い。
懺悔しても、もう遅い。
だけれどそれを許すんだ。
いつかそれを思い出すんだ。
僕らはめぐり、でもけっして交わることのない。
巡らない季節だから。
いつか巡る為にその1歩を進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-20 00:00:00
5745文字
会話率:36%
いらっしゃいませ。
そう言って、『僕』は何時もの様にお客様を案内する。
優しいお爺ちゃんやお婆ちゃんから貰ったお金でなんとかやりくりしている店。
そこで僕は1つの大きな嘘を吐いた。
その嘘は、働いてくれるみんなにも答えられない嘘だ。
大きな
嘘に引き寄せられるように、小さな嘘が溜まっていく。
それを言える日は来るのかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 20:25:33
4909文字
会話率:32%
勇者によって魔王は倒された。勇者はもう戦うことなどしたくない、と願いながら凱旋式に出席します。そして、勇者の従者であったヒューズ・ウェルトは悲惨な戦いを経て平和な生活を望みます。しかし、凱旋式のあと勇者が密室で殺されます。魔王を滅ぼした世界
最強は誰に殺されたのか、ヒューズは考えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 09:04:15
12636文字
会話率:51%
“神隠し”と呼ばれる原因不明の、人が、突如消滅する事件が発生。
様々な空想が飛び交う中、生き残るすべを探す物語。
なぜそんなことが、どうしてこんなことに。
たどり着いた大きな嘘の果てにはーーー。
最終更新:2017-12-12 14:16:53
1897文字
会話率:42%
夜の公園のベンチの下で蹲っていたのは、自らを死体だと主張する青年だった。顔面蒼白、一切の温度を持たない手、そして、脈のないその身体……確かに死体のように思えるけれど。
20年前に生き別れた「有理」を探す死体、夜鳴藍人と出会ってしまった私は
、孤独な人生に苛まれるが故に、彼に協力を申し出る。大きな嘘を抱えたまま始まった共同生活は、一体どこへ行き着くのか。
彼は本当に「死体」なのか?
何が彼を、20年にも渡る死体としての人生に駆り立てたのか?
そして起こり始める通り魔事件が、私の日常に暗い影を落としていく。
孤独を埋める為なら誰でもいいなんて、最初はそう思っていたはずだったのに。
完結済み連載小説「窓のための扉」はこの物語の前日譚です。そちらを読んで頂ければ、より楽しんでいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 21:27:43
106442文字
会話率:44%
未来世界の人間と
未来世界に生み出された人魚「マーフォーク」と言う人間
未来世界で生まれた魔物・・・
人間をミイラにし殺す「ヴァンパイア」と言う存在の登場する御話です。
「お兄ちゃん」が、大好きな女の子・・・
恐怖体験から「真っ白の髪」に
なった『桜(サクラ)』
桜の兄の『故春(モトハル)』は、優等生を演じる「成績だけ優等生」
故春の幼馴染で親友の『アブサン』は
「1つの大きな嘘を続ける」故春をどんな時でも見守る優しい人です。
さて、「1つの大きな嘘」とは何でしょう?
それは物語に登場する「とあるヴァンパイア」が知っています。
因みに、この物語「恋愛物を書くに向かない作者」が書いています。
とある人から・・・
『これは恋愛物じゃなく、愛憎物だ』と言う御指摘がありましたので
途中から、そっち向きに傾けて書く事にしました。
ラストはホラー寄りなハッピーエンドとなっています。
*注意* 腐女子が登場しますがBLは無い方向です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-30 14:50:44
71952文字
会話率:12%
表現方法はなにも言葉だけじゃない。「彼女」は言葉以上に正確に感情を奏で、言葉以上に小さく大きな嘘を奏でる。
それをそばで見守る「キミ」と呼ばれるひとは、どうやら大切な人に全てを奪われているようだ。
最終更新:2015-03-22 21:57:59
3276文字
会話率:50%
小さな頃から小さな嘘から大きな嘘まで、あらゆる嘘をついてきた主人公。
彼は嘘つきで有名だが、何故か彼に騙される人は後を絶たない。
そんな彼の演技に長けた才能に気付き、演劇部へ強引にスカウトする女部長。
そんな二人の話です。
最終更新:2014-10-14 03:33:48
538文字
会話率:27%