不慮の事故により勇者に転生するはずが再び不慮の事故によって転生に失敗してしまう。いつの間にか勇者だけでなく姫や魔王様の体を手に入れたおかしな状態に。転生の地・ザンチペンスタンで三体を駆使して奮闘する主人公だったがそのおかしな状態は長くは続か
ず…… 女神様によってもたらされた衝撃の真実によって異世界は混乱をきたすことに。
決して出会ってはならない勇者と姫とついでに魔王様の恋模様をコメディータッチで描く異世界ファンタジー。
<主な登場人物>
勇者ノアとアーノ姫と魔王様。
<序盤のあらすじ>
眠いよ…… 転生した世界でもゆっくり寝かしてくれない。
俺は眠いのに眠るなと。いい夢が見たいのに夢を見るなと。
そう女神様は言う。
でも我慢出来ずに二度三度と夢を見てしまう。
異世界では勇者に転生する予定だったのにお姫様にも魔王様にも転生することに。
こうしてボクは三つの体を駆使して魔王様を倒すおかしな展開に。
まあいいか。何とかなるでしょう。ではそろそろ寝るか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 04:48:44
295458文字
会話率:30%
相手の目を見る。じっと見つめる。
そうすると、その人の見た夢を見ることが出来る──
それが、灯里の秘密だった。
幼い頃からそんな特殊な力を持っていたために、見たくもないものを見てしまったり、知らなくていいことを知ってしまった。
誰かの
夢を見てしまわないように、
余計なことを知らずに済むように。
灯里は人と関わることを避けるようになった。
親しい友人もいらない、恋人もいらない。
腐れ縁の友人・壱己とは時々体を重ねるけれど、それだけ。
このままずっと、一人で生きていこう。
そう決めていた。
けれど灯里は、出会ってしまう。
どれだけ見つめ合っても夢が読めない、あの人に──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:43:00
2764文字
会話率:27%
魅惑の新大陸へようこうそ! 冒険者支援課にお任せください!
二十年前に発見された新大陸ノウリッジでは、未踏の地である大陸の東端を目指して開発が進んでいた。
港町テオドールはノウレッジの南西に位置する新大陸の玄関口だ。魔王の出現により遅
れていた、新大陸の開発が本格的に始まってから五年、この町には一攫千金を夢見る冒険者たちが日々たくさん訪れていた。同時に未知の魔物や厳しい自然、罠が張り巡らされた遺跡やダンジョンなどで幾多の冒険者が傷つき命を落としていた。港町は夢と希望を抱く者たちが希望に満ちて旅立つ場所であり、夢破れ新大陸から去っていく者たちを静かに見送る場所でもあった。
冒険者ギルドは冒険者たちの新大陸離れを危惧し、新たに冒険者支援課を設立した。彼らの仕事は道案内から始まり、冒険者が発見した遺物などの研究や運搬の手伝い。他にも支給品の配布や死体回収などの地味な作業から、魔物が巣食う遺跡やダンジョンの休憩所であるセーフルームの確保、さらには大型モンスターの討伐を手助けしたりと様々だ。それに時には有害と判断された冒険者を秘密裏に処理したりするこも……
支援課に所属するグレンはかつて冒険者だった。しかし、五年前に仲間に裏切られ死にかけ、支援員の先輩であるクレアに救われた。クレアはグレンの特異な才能に気づき、彼を引き取り冒険者支援員として育てたのだった。
今日もたくさんの冒険者が新大陸へやって来る。その中にエリィとキティルという二人の少女冒険者がいた。彼女らも他の冒険者と同じく新大陸で一旗揚げることを夢を見ていた。
ある事件をきっかけに二人と親しくなったグレンは、新大陸に存在すると言われる伝説の”白金郷”をめぐる争いへ巻き込まれていくのであった。
※更新は不定期です。カクヨム、アルファポリスでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:12:22
498942文字
会話率:53%
貴志は、宇宙戦艦に乗って戦う夢を見ていたが、そんな事は叶わずわけが無く、日々仕事に忙殺されていた。ある日、近くの模型店で銀河英雄伝説に出てくる駆逐艦の模型を見つけ、自宅で組んでいたところ、その模型が鍵となり、登場戦艦などは銀河英雄伝説に似て
いるが、全く異なる世界に異世界転移してしまった。
貴志が目が覚めたときはある戦闘艦のブリッジの艦長席に座っており、コンソールを操作したところ、駆逐艦の模型が本物の宇宙戦艦であることに気付いた。貴志の駆逐艦はオールAI制御であり女性の人格を持っていた。艦名はまだなく、貴志がつけてほしいとAIより要請され、物語はスタートした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 17:22:08
413413文字
会話率:44%
最近妙な夢を見るんだよね。なんていうかファンタジーなのに妙に現実味な夢。
そんな夢を見ていた・・・・らあれ?赤ちゃんになっていた。
いや、確かさっき電車に撥ねられそうになって・・・・・・あれ?
まじですか。
これって所謂転生ですか・
・・・・。
まじですか。
静かに人生を過ごしたいなぁ・・・・・・周りの人達だけで質素ながら、良い旦那さんを迎えてさ。私夢だったんだけどね。
でもそんなゼロからのスタートなのに静かにって・・・・無理かな?
どう考えても無理だよね?私どうやら公爵家の令嬢だし・・・・・。
最後に言います。
・・・・・マジですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 13:10:38
1436175文字
会話率:38%
むかし……母からよく冒険譚を読んでもらった。
〜〜この世界には『天空の迷宮』が存在し、大空には無数のダンジョンがひしめきあっていた〜〜
〜〜遥か空の彼方には、火山が噴火し、宙に水が浮き、大きな熱帯雨林が広がったかと思えば、極寒の氷の洞
窟が姿を現す〜〜
〜〜そして、その頂に存在するのは【光の迷宮 アルフヘイム】……そこを攻略せし者は“勇敢なる者”——【勇者】と呼ばれ……光の精霊が『祝福』を与え、どんな願いも叶えてくれるとされている〜〜
〜〜数多の冒険者は光に憧れ果敢にも大空を目指した〜〜
これは、その冒険譚の一節。
だけど……これはフィクション。あくまでファンタジーだ。
この冒険譚は、ど田舎暮らしのしみったれたクソガキだった僕——“ウィリア”の興味を大きく刺激し、何度だって母にせがんで読んでもらった。
だがな……
僕ももう15になった。立派な大人さ。
夢と現実の区別くらいはつけられる。
僕が憧れたのは冒険者なんて非現実の『夢』ではなくて……都会で暮らしてみたいという現実的な『夢』さ。
あの冒険譚は好きだけど……いつまでも子供じみた夢に憧れていてどうする?
だから、現実的な夢を見て都会にまで出てきたんだ。
さて……これからシティーヒューマンになるための僕の物語が始まる。
はずだった——
「あれはラストダンジョン。光の迷宮アルフヘイムだよ!」
「……はあ?」
道ゆく男性の足を止め、質問を投げかけると返ってきた答えがコレである。
いざ、都会に憧れ【大都市シルフ】へとやってきた僕だが……常に既視感に襲われていた。
冒険者はフィクションではなく実際に存在してた。摩訶不思議な城と一体化する塔もそうだ。
それで……
「ちょっと待ってください? あれがアルフヘイム? 頂上につくと光の精霊が祝福してくれる??」
「あれ……なんだ、知ってるじゃないか君?」
「うそ……だろ……?」
男性はあの塔のことを光の迷宮【アルフヘイム】だと言った。
だけど……僕の記憶が正しければ……
あれは……
【チュートリアルダンジョン】であるはずなのだ。
これは、僕だけが……
知る事実——
♢小説情報補足♢
・1話大体2000文字。
・主人公【ウィリア】がおくる一人称視点。
・この作品はオリジナルです。
・カクヨムにも投稿されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:54:15
200495文字
会話率:37%
妹ジュリーとの格差を感じる、ダスティ。名前からしてすでに両親からの愛情は雲泥の差だとわかる。
そんなダスティは、貴族であれば有料でできるスキル鑑定をしてもらえていなかった。貴族なのにスキルなしは、無能と同じ。しかし、ダスティには希望があ
った。
十七歳の誕生日を迎える日、実家から解放されるかもしれないのだ。自由になり、街で暮らす。そんな夢を見ている。
しかしダスティの夢は、叶わない。ジュリーのスキル鑑定の日、ダスティも鑑定を受けることになってしまったから。
そしてダスティのスキルは、成長が見込めるもの。初めてのスキルということもあり、国立の研究所でスキルの実態を調査していくことになってしまった。
実家に来た鑑定士は、王兄。結婚適齢期を過ぎても独身で婚約者もいない。ダスティは、王兄の興味を引いてしまった。だから、王兄を巡って周囲の令嬢達が姦しい。
ダスティは、ただ自由に暮らしたいだけだった。王兄のことなんて恋愛対象とも思っていなかったのに――――?
……という、予定の話です。
見切り発車感は否めないので、あくまでも予定ということでご了承ください。
※作中、野菜など出てきます。世界観と合わないかもしれませんが、聞きなじみのある呼び方を優先しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:18:36
8565文字
会話率:16%
【お知らせ】
コミカライズ第一~二話、コミックガルド様にて公開中!
オーバーラップノベルス様より、四巻が発売中。
2019/12/31 Web版完結。
2021/2/4 特別展『断章』開催。
前世らしき記憶を持つ少年アッシュは、決意
した。記憶にある便利な生活を、今世に取り戻そう。
辺境のド田舎、何の地位も財産もない農民の倅に、そんなことが果たしてできるか。
少年は笑った。まず、無理だろう。だが、笑った。
どうせこれ以上ないほど絶望的な今世だ。精一杯夢を見て、全力で追いかけて、思い切り前のめりにくたばってやろうではないか。
これは、文字を覚えるところから始めた少年が、田舎の寒村を仰天させ、辺境の領都を発展させ、王国を震撼させ、世界を変革する記録。
後世に伝説として語られる、文明復旧の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 12:00:00
1311632文字
会話率:33%
陽キャだがゲーセン通いが趣味でレトロな2D格ゲーマニアでもある田村映一は高校入学祝い金を握りしめて向かった行きつけのゲーセンで知ってしまった……推しゲーの筐体が無残にも撤去させられていたという事実を。
意気消沈した映一はその帰り道、小学校時
代からの顔見知りだがほぼ話したことのなかった陰キャの少年、町田良とばったり出会う。
良が格闘ゲームを自作しているということをその時はじめて知った映一は、実際にその制作中のゲームを見て衝撃を受ける。
「俺にも手伝わせてくれ!」と、そう告げた映一の言葉に、良は驚いてから「いいよ。一緒にやろう」と返した。
先生や家族や先輩たちを巻き込んで、彼らの無益で小規模な、健気で真剣な、目を開けたままで夢を見ているかのような闘いの日々が、幕を開けたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 06:09:56
31619文字
会話率:53%
シノブは変な夢を見て
おもらす
最終更新:2025-07-23 06:00:32
6958文字
会話率:79%
ある朝、目が覚めたら、長い長い夢を見ていたような感覚があった。そして思い至る。それが前世の記憶だということを。どうやら私は、大好きだった乙女ゲームのヒロインに転生していたらしい。もうすぐ私が入学する学園が舞台のゲームだ。
ハマりすぎて、
全攻略対象のルート制覇はもちろんのこと、隠しヒーローも攻略したし、バッドエンドすらも全て見た。メディアミックスの小説も読んだし、イベントで公開された裏設定だって知っている。
すごく自分に不利なことがあるわけでもなく、大好きなゲームの世界を満喫できるのだから、この転生は私にとって幸運でしかない。私は学園生活を思いっきり楽しもうと決めた。
※カクヨムでも公開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:15:40
3529文字
会話率:37%
剣と魔法の世界で捨てられた赤子。
その赤子は河に流されたのだが、奇跡的に流木へと引っ掛かり一命を取り留める。
そこへ訪れたのは白髪の老人が一人。
その老人は天涯孤独の身。
武術の達人ではあるが、何かを極めるには他の何かを犠牲にしていること
が多く、その老人も例に漏れなかった。
生活が自立しているとはいえ、そんな老人が通常の人の営みを知る由もない。
そんな二人が起こす化学反応とは?
『あれ?ジジイはこれが普通だって…』
『え?女は殴るな、抱きしめろって…』
『宵越しの金は持たないって…』
偏屈な年寄りに育てられた赤子。
その赤子はその非常識を引っ提げ、初めて人の世へと出る。
そこで数々の間違いを訂正されるも、新たに出てくる非常識。
『ジジイ…嘘つくなよな…』
その度に、尊敬していた祖父のイメージは崩れていく。
当たり前だが。
山籠りの老師が育てた子は、老師の目標であった世界最強の夢を見て世界へと羽ばたく。
そしてその捨て子の出生も明らかとなり、それは世界を揺るがす事態へと……
〓以下ネタバレ含む〓
虎の子は虎。
その捨て子も老師に育てられたからか、世界的に見ても強者である。
しかし、物語序盤で最強に最強たる所以を見せつけられその差を痛感する。
その捨て子の名は【蚕】。その蚕はいずれ蛹となり、何になるのか?
名の通り、飛べないままその生涯を終えることになるのだろうか?
沢山のコメント!
あったらいいなぁ…
沢山のいいね……欲しいなぁ…
いっぱい評価!
つかないかなぁ……
こんな感じですが、よろしくどうぞ。
多謝。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 20:39:13
379481文字
会話率:34%
千年前、とある巫女と妖狐が交わした約束。
「もう一度、未来で必ず巡り会い、永遠の愛を誓おう。」
仕事に追われ、忙しい毎日を送る主人公の鈴木まきは時々、同じ内容の不思議な夢を見ていた。そんなある日、隣人として誰もが夢中になるほど美しい青年
、福山蓮夜が引っ越してくる。
「やっと会えた。俺は約束を果たしにきたぞ。」
これは、一人の女性と千年前に誓った約束を果たすために転生した妖狐が織りなす妖力と愛情に満ちたとろけるほど甘い溺愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 12:00:00
12049文字
会話率:33%
私は明晰夢を見ているに違いない。
それも2度も同じ夢を。
そうじゃないと説明がつかない。同じ人生を繰り返して、そのたびに婚約者であるマーヴィンに婚約破棄されるなんて。
最終更新:2025-07-22 11:05:50
34697文字
会話率:25%
昭和の夕暮れ、少年は「鉄人28号」に胸を躍らせた。
「マジンガーZ」でロボットに“乗る”夢を見て、「ガンダム」でリアリティという衝撃を受ける。そして、「エヴァンゲリオン」でその夢は一度終焉を迎える——。
巨大ロボットとは何か? なぜそれほ
どまでに惹かれるのか?
本作は、オタクを名乗るにはおこがましい筆者による、巨大ロボットに対する“私的考察”の記録である。
懐かしさと批評精神、そして夢への敬意を込めて、鉄と油と涙で語る“ロボット史”の旅。
これは、リアルとリアリティ、そしてボクたちの夢の変遷をたどる小さな航海である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 08:14:11
3873文字
会話率:12%
雨が降るたび、不思議と同じ夢を見ていた。
蝉の声、濡れた土の匂い。そして、思い出せない誰かの横顔。
――
老いた絢子は、静かに眠りについたはずだった。
けれど、目を覚ました先は見知らぬ森。
子どもの姿に戻った彼女に残されていた
のは、名も知らぬ少年との、ひと夏の夢の記憶だけだった。
懐かしい空の下で、彼女は再び“あの少年”に出会う。
けれど、すれ違いはもう始まっていた。
――
これは、儚く消えた“誰かへ”の想いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 21:25:44
17375文字
会話率:29%
世界に突如ダンジョンが現れ、モンスターの脅威に怯える日々に終止符を打つように現れた存在”冒険者”。
彼らは新たに得た力:レベルやステータス、スキルでダンジョンにいるモンスターという脅威から人々を守った。
そんな彼ら冒険者は、数10年たっ
た今、最も人気な職業となり、全人口の5割を占めていた。
富、名声、力、上のレベルで有名な冒険者となっていくにつれその全てが手に入る。一攫千金も、歴史に名を残す偉人にも、ダンジョンを攻略すれば叶う。そんな夢を見て人々は口を揃えて言う、『いつか最高最強の冒険者に』と。
主人公|雨宮 渉《あまみや わたる》もそんな人々と同じ夢を持ち、冒険者として活動する一人。彼の夢は、妹に楽をさせること。そして、あわよくば最上級の冒険者になることであった。
だが一年でそれは幻想だと気づいた。どんなに頑張っても、どんなに努力しても、彼のステータスは軒並み平均以下、スキルもなく、レベルも最底辺の1。
そんな自分を変えたくて、たまたま張り出された上級ダンジョンの荷物持ちクエストを受ける。少しでも臆病で弱虫な自分を変えたくて。
ダンジョンへと突入、そこで隠し部屋を発見するパーティー、好奇と思い入ると突如見たこともない巨大なモンスターが現れパーティーを蹂躙する。
撤退を余儀なくされ、生き残りで部屋を出ようとするその瞬間、渉の真下で爆発が起きる。
何事かと思い正面を見ると、パーティーメンバーがこちらへと魔術を放っていた。
怒りと混乱が混じる中、それでも逃げようと走り出す。無数の魔術が飛び、襲う。扉まであと一歩のところで隠し部屋の床が魔術の余波で抜ける。
深淵のような深い穴へと落ち渉は強く地面に体をぶつけ気を失った。
死を覚悟した彼だったが目覚めればなんと無傷。体のどこを見てもおかしいところはない。
ならば好都合、それならばここを出なければ、、!
彼は再び歩き出す夢に近づくため、そこがどこであろうとたとえ深淵のそこであろうと、夢を果たすまでは進み続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 15:51:44
156883文字
会話率:26%
「地味キャラのボクが美少女になってる!」
高校入学を控えたボク、一色白(いっしきつくも)は不思議な夢を見て朝起きると白髪ロングの美少女にTSしていた。しかもゲームのようなステータス画面が現れ、表示された職業(クラス)はなんと『魔王』。たぶ
ん、原因は全世界に出現している『異界迷宮』にあるんじゃないかと結論付ける。謎を解くには『異界迷宮』を攻略するしかないけど、メンタル弱者のボクには無理に決まってる。そんなボクに……。
「私、『探宮者《たんきゅうしゃ》』になりたいの」
片想いしている同級生の幼馴染が学費を稼ぐため『探宮者』になろうとしていることを知り、ボクは彼女と共にS級迷宮を目指すことを決意する。二人とも同じ高校に入学を果たすが、地味キャラ属性のボクとしては目立たず高校生活を送りたいと願っていたのだけれど……。
第一部は攻略準備編として高校生活がメインとなる予定です。
カクヨムでも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 00:01:25
251970文字
会話率:44%
「――私、ナスカ・セツ・エイシャは、定期的に夢を見る」
世界を支配する名を持たない国「帝国」の学院に通う少女ナスカは、平凡な日常を送っていた。だが、彼女は不思議な夢を見ていた。その夢は月が満ちる日に、ひとつ。月が無くなる日に、ひとつ。た
だの偶然と思えなかったその夢は、ある日突然彼女の運命を変えていくこととなる。
【完結保障】7章構成、16万字程度で執筆済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:43:54
169924文字
会話率:36%
2020/10/21以降、不定期投稿に変更させて戴きます。
投稿する時間は朝6時、前日に予約投稿して活動報告にてお知らせします。
ホントにのんびりまったりになりますが、これからも宜しくお願いします!
[あらすじ]
仕事帰りに安くて衝
動買いしちゃった、重量のある調味料やその他諸々抱えたままトラックに轢かれたはずのアラサー女性は……何でか全体的に白い幼女(神様)に異世界へ連れて行かれる事が決定しました。
え、モンスターいる世界なん?
…自分で言うのもなんやけと、私ザコいよ?
え、初心者セットがあるから大丈夫?
ふむふむ。セットに付いてる特殊スキルで攻撃されても痛くない?
…なら安心やな。せっかくなら素敵な出逢い(声の持ち主)とかあったらいーなー!
剣と魔法とモンスターへの恐怖がある世界ですが、異世界の異変は勇者と賢者(未来ある高校生)に任せて、聖女(アラサー女性)は好みどストライクな旦那様(虎獣人)と出逢ってイチャイチャしたりラブラブしたりします(え)
…でもな、最近ちょっと気になんねん。
聖女な私やねんけど、勇者と賢者押し退け踏み越え異世界の異変解決に片足突っ込んでる気がしなくも…イヤイヤ気のせいやんな!?(片足どころか五体投地する予定)
これは、好き嫌いのはっきりした(し過ぎた)可愛い物好きのアラサー女性に……旦那様に娘、ペットにアニキ、そしてまだ見ぬ姑候補(笑)……そんな、可愛く愉快な家族が出来るラブコメっぽい何かです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 06:00:00
536442文字
会話率:35%
こちらは作者の自作品、完結済みの『異世界で私、空気清浄機みたいやねんけど。』と現在連載中の『異世界初心者セット(防御特化)を貰ったので、ステキな虎さんと家族になります!』のクロスオーバーな小話置き場となります。
ネタバレ必須。配慮は無し。
時系列なんて気にしない。そしてR15は念の為。書き溜まった時に投稿されます。
これは自己満足の垂れ流しの場。
幼い頃から元々クロスオーバーモノが好きな作者が自作品でやっちまっただけの垂れ流しの場。
自己満足感増し増しなので、そんなに面白くも何ともないでしょうが気分転換にもなってるので見逃してくださいな!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 06:00:00
8694文字
会話率:65%