大学生時代から同人誌『星座』の仲間に加わり、小説を書いて来た内山英吾は会社員になってからも会社の仕事に身が入らず、文学の事ばかり考えていた。そんなであるから何年経っても会社での地位や上司に恵まれず、会社を辞め文筆の世界に身を投じた。娯楽雑誌
『文芸夜話』の埋め草原稿の仕事を頂きながら、フリーライターの貧しい日々を過ごしていた。英吾は埋め草原稿のネタを得る為、目黒や向島のスナック、時には銀座のクラブに顔を出した。そして小説『銀の月』を発表し、作家の仲間入りをした。しかし、そんなひよっこ作家がスナックで飲んでいる所に、突然、刑事がやって来た。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-30 12:49:00
57464文字
会話率:69%
今年もやってみよう。
令和七年の恐怖語りでございます。
最終更新:2025-07-28 01:00:00
8404文字
会話率:22%
今年もやりますっ!
ホラー話っ。
毒抜きとともに(笑)。
最終更新:2024-08-23 00:00:00
8532文字
会話率:21%
純真なる魂の物語。
転生のセーラの数奇な運命。
この拙作は今年のホラー企画に投稿した「夏の恐怖(ホラー)夜話五年之語り」のオムニバス作品をピックアップして再修正追加編集し、新たなお話にしたものです。
リベンジ的な・・・この夏、このま
まじゃいけないもん(笑)。
全8話予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 02:00:00
10087文字
会話率:31%
12星座の各星座をモチーフにした短編集。
12の短編をひとつずつ展開していきます。
キーワード:
最終更新:2025-07-21 21:43:50
4976文字
会話率:24%
占いやまじないが得意な紅月は地方官吏の娘。ところが義母のイビリがきっかけで後宮入りすることに。
下級妃として皇帝の寵愛など夢のまた夢……と思っていた矢先、皇帝の寝所に猫の蠱毒「猫鬼」が襲いかかるところに居合わせる。
呪いを祓おうとした紅月だ
が、中途半端な術のせいで月光を浴びると白猫に変身してしまう体に!
そんな折、皇帝からのお召があり紅月の変身がバレてしまう。なのに皇帝は猫の紅月を抱きしめて優しく撫でながらすやすやと眠り始めて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 22:31:19
100517文字
会話率:58%
新宿歌舞伎町の片隅に佇む、静寂に包まれたバー「アクアリウム」。そこは、都会の喧騒を忘れさせるかのような、水に揺らめく光が満ちる場所。ある雨の夜、扉を静かに開けたのは、その場には似つかわしくないほど透明感を纏った一人の若い女性だった。彼女の濡
れた髪からは水滴が零れ落ちるが、床には不思議とシミ一つ残らない。
マスターが差し出す水を見つめ、彼女は訥々と語り始める。「まるで、遠い昔の、あの日のようだと…」。その言葉を皮切りに、彼女は雨の降るたびに店を訪れ、水にまつわる恐ろしくも美しい「思い出話」を紡いでいく。
彼女の語る物語の登場人物たちは、ごく普通の人間たちだ。しかし、彼らは皆、水にまつわる個人的な「傷」や「過去」を抱えている。それは、古書に潜む言葉の呪い、プールの底に隠された悪意、あるいは嵐の海に閉ざされた船上の狂気。そして、彼らの肉体すらも水に侵されていく、目を覆いたくなるような惨劇…。
彼女の語りは、聞く者の心を深く揺さぶり、まるでその場で恐怖を体験しているかのような臨場感で迫る。なぜ彼女は、これほどまでに水にまつわる物語を知っているのか? そして、語り終えるたびに、彼女の存在がまるで水のように曖昧になっていくのは、一体なぜなのか?
「水は全てを記憶し、そして、全てを洗い流す」と語る彼女の正体とは。そして、マスターが最後に辿り着く、彼女の「不在」が示す真実とは。水底に秘められた記憶の残響が、あなたを抗えない恐怖の淵へと誘い込む。このバーで語られる怪談夜話は、あなた自身の心の奥底に潜む「水」の記憶を呼び覚ますかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 19:00:00
34852文字
会話率:20%
中山明里は元教師。職場での数々のハラスメントにより、心を病み休職中だった。アラサーなのにこんなんで良いのか。悩みはつきず、眠れなくなったある日。個人経営のコンビニを発見した。どうも変なコンビニだった。なぜか地図にも情報がなく、都市伝説で噂さ
れている五次元世界(パラレルワールド)と関係があるようで……?異界コンビニ不思議夜ふかし話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 00:00:00
31604文字
会話率:32%
学生時代は優秀だった主人公だが、社会に出ると上司に振り回される社畜のような日々、そんなある日の残業の帰り、たまたま寄った公園で、とある女性と会うが...。
最終更新:2025-04-10 00:22:02
2005文字
会話率:60%
今回は美濃大返しについて、いつものようにグダグダと語っています。
キーワード:
最終更新:2025-03-16 22:50:00
5443文字
会話率:0%
斎藤道三には出家した日饒、日覚という二人の子がいるそうですが、どうにも史料が無くて掴めません。その二人について見付けただけの史料で語ろうとする無謀な企画です。
キーワード:
最終更新:2025-03-01 22:50:00
4801文字
会話率:0%
今回はいわゆる中国大返しについて、いつものようにグダグダと語っています。
キーワード:
最終更新:2025-02-22 22:20:00
6391文字
会話率:0%
もぐら國王とテオの夜話、どんな内容?
キーワード:
最終更新:2025-02-19 20:47:58
1728文字
会話率:62%
雨の絶えない国レイニア。
そこでは人形師たちによって、精巧な人形『オートドール』が繁栄し、人形たちの楽園を築いていた。
※過去になろうにて連載させていただいておりました。
最終更新:2024-12-19 21:38:01
32176文字
会話率:51%
中華風架空王朝を舞台にした宝物にまつわるホラーです。
官僚の欧陸洋(おうりくよう)は残業続き、一人きりの執務室で、夜な夜な不思議な宝物に出会い……。
1話三千字の読み切り怪談。(1~10話。11、12話は前後編)
2023年4月21日か
ら毎週金曜日午前零時に更新する予定です。
お読みいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 00:00:00
134483文字
会話率:34%
もう分断以前の半島を知る者はほとんどいなかった。協議に参加した人々の顔色を見ても、祖国が統一に近づいた喜びよりもむしろ当惑の方が勝っていた。何より、その数ヶ月前に日本統治時代に生まれた女性が亡くなったばかりなのである。時代を直接経験した人間
はもう一人もいなかった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-07 00:00:00
5357文字
会話率:4%
筆者の見てきたTRPGのあれこれをつらつらと書いていきます。
GMとしての経験、PLとしての経験、外野で見聞きしてきたこと、それを纏めてみようと思い立ち書き始めて見ました。
これからTRPGを始めようとしている人の役に立てたら良いなぁ。
最終更新:2024-04-27 19:35:24
5163文字
会話率:16%
BAR FUJIWARAで店長を務める藤原樹。店を訪れる客との怪談話を楽しんでいる彼の元に一人の女性客が現れる。初めての客に怪談話を要求され、少し驚くがいつものように話をする。
読み切りです。
他のサイトでも「札幌5R」のユーザーネームで投
稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 22:31:41
5555文字
会話率:44%
センスが昭和の鷹さんの続編です
陰陽師になった鷹さん
お隣さんがまた強烈な方と判明して 主役級となります
社会派から入りますが
また基本は他人事の人間&妖怪&神仏の模様となっていきます
年は 鷹さんのひとつ下
同じ時期にお隣の建売を買っ
て 越してきた虎道《こどう》さん
W主役での 時々 虎道《こどう》さん目線での一人称が虎道さん
でのお話も出てきます
高校大学の同期の慈氏大成(=おっさん=慈氏如来)思いっきり出てきますので
おっさんの車夜話の続編部分もありますが 主役は鷹さんとお隣さん
それでは クリスマス・イブに 連載スタートで始まります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 02:09:45
72819文字
会話率:71%
おっさんの車夜話 191話の中盤からの 最初に書いた最終回です
アナザー・ラスト・ストーリー
広げて畳めなくなった 風呂敷を一気に畳む破滅エンド
なのですが、意外とキャラは展開を受け入れてる
コロナでヘロヘロの時にこう言うエンドの小説も
あってもいいなぁ
とプロットを書いて放置してあったのを引っ張り出して書いています
ホントにヘロヘロでもういいや 状態になりました
こう言う静かに、スペイサイドのボトラーズを誰か持っていけと渡して
受け入れて 海に散骨して貰っていく最後にしたいなぁ とも
と最終話の後に持ってきてきてみました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 00:00:00
3429文字
会話率:25%
粗筋
女装したおっさんが、若返り異世界の時間軸を無視して旅をする話です
この物語では、ほぼ女装はしていません
その時その時で、色んな車やバイクを買ってイジって峠を走ったり
夜中のグラベロ広場で闇夜のダートラに出てみたり
林道で落ちてJAFを
待ってみたり
2スト250で高速道路のトンネルなかでガス欠食らうとか
鍵を落として15kmをバイクを押して帰るとか
面白おかしく、ポン酒を飲みながら書いてみようかと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 12:00:00
1006764文字
会話率:50%
七夕の朝、高名な人形作家が死んだ。通夜もお開きになった深夜、ひとり故人の工房を訪れた者がある。作家が無名の頃からずっと応援してきた愛好家の笹谷さんだった。
最終更新:2023-07-07 22:14:43
4295文字
会話率:35%
真夏の怪談夜話
直ぐ近くにある異界と現世の狭間が見える瞬間
逢魔が刻
少年の心の中に棲むモノは?
※ホラー短編を書いて見ました。
少しでも涼しくなれれば幸いです。
最終更新:2023-06-27 13:00:00
1138文字
会話率:38%
遠く離れて幾千里
待ち焦がれて幾星霜
風の便りは気紛れで
けれど縁を期待して
キーワード:
最終更新:2023-06-25 10:39:07
485文字
会話率:0%
2023文フリ東京にて販促の霜月透子さま主催による『忘却夜話/失われし記憶のアンソロジー』についての雑記です
キーワード:
最終更新:2023-03-28 22:12:28
3142文字
会話率:0%
……それは鄧小平の黒猫話から始まった。
「黒い猫でも白い猫でも、鼠を捕まえるのが良い猫だ」
「先に豊かになれる者から、豊かになればいい」
……改革開放に舵を切った。市場経済こそが繁栄すると。
読みはあたった。先進資本主義を手本にし、今やま
た世界の大国になった。
毛沢東は言った「あの小さいのが、国を率いるのです」
その読みもあたった。地方への下放と言う左遷、失脚を乗り越えて躍り出た。
今の中国は鄧小平が作った、その鄧小平は毛沢東が目を付け育てた。
つまり、良くも悪くも毛沢東が共産中国の母体である。
功罪あわせ持った毛沢東は、問題があった。反省を知らないかに見える。
私はせめて天界では反省してもらいたいと、今、小説を書いています。
「中国夜話 毛沢東異界漫遊記」では天界で様々な人に会う物語りです。
そこで心に変化が生まれ、人の自由とは何かに思い至るのです。
かの孫文は自由、そして民主とはを知っていた。だが、思いなかばで倒れた。
ある意味、孫文は台湾、香港、マカオを作ったと言えるのかも。
もはや香港、マカオには、自由と言う普遍の価値の行方はわからない。
私には、中国問題とは毛沢東問題だと思う。
この数百年に一人と言われる人物に、自由と民主について問いたい。
小説の中では、徐々に徐々にと目覚める筈ですが、どうなるやら。
中国悠久の歴史の、ある一過性かも、さて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 13:44:52
38548文字
会話率:69%