第1部完。
直径4000キロメートルもある巨大な円形の山脈内に、超常現象によって日本が国土ごと転移した。
海から完全に切り離されたことで海洋国家でなくなり、アメリカも他の国々もいない完全孤立となった日本。
転移した星は地球よりはるか
に巨大で人工衛星が回り、テレビ放送を発信し、国家や軍、国連と同等組織が存在する現代文明が栄えていた。
日本が転移した円形山脈もイルリハランと言う国の領土であり、日本は不本意ながら侵略をしてしまったのだった。
そしてこの星に生きる人種は不可思議にも生身で空を飛び、乗り物も全て空を飛ぶよう研究開発をしていた。
円形山脈の領土国であるイルリハランは空飛ぶ軍を派遣し、日本も調査として地上を走って異星の地を掛ける。
お互いに宇宙から来ると信じていた異星人と初めて相対した時、銃を向けて挨拶をするか、会話による挨拶をするのか。
文明格差が同じだった場合、果たして日本は、イルリハランは、転移先の星の社会はどんな反応を示すのか。
ただ一つ分かるのが、異星国家として現れた日本が戦おうとまず負けてしまう。
戦わずして勝ちを得るしか生存の道はない。
国家存続を賭けた、全てが手探りな外交が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 18:35:34
1697788文字
会話率:39%
変わり果てた世界の中で、少し変わった変形する銃を武器に、軍学校に通う少年少女が苦しみながらも生きていく話。
最終更新:2022-01-22 22:05:21
244文字
会話率:0%
日本史上、最も小説化されている時代は明治維新とそして、戦国時代。
国家存続に関わる時代の節目を迎え、国を変えるべく動いた豪傑達が次々と創出された時代であるからだ。
戦国の世を彩る武将やその逸話は数知れず、数百年経った現代においても尚、人々の
心を熱くする。
そんな史上稀にみる時代を生きた武将達の心躍る逸話を紹介していく短編エッセイ集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 10:02:31
34912文字
会話率:14%
これは、ニホン国というなの四季の島国が舞台の物語。
第二次世界大戦から百年以上が経過した。
大戦の凄惨さを物語るのは【記録】だけであり、この国の諺(コトワザ)に『災いは、忘れた頃にやってくる』というのものがある。
そんな諺に倣(なら)う
が如く。
ニホン国を揺るがす大震災、テロ事件などが多発し、国家存続の危機へとたたされる。
よって。──時は、二〇五〇年。
時の政府が発案した政策により、新たに追加された防衛組織『自衛軍』。
そして、十年後の二〇六〇年にそんな兵力の増強および補てんの為に本土から離れた場所にある『地図に載っていない』孤島──『妖島(ヨウジマ)』に軍事教養施設/三津ヶ谷学園が創設された。
※注釈
この作品は、三津学シリーズの【幕間】【閑話譚】などの番外編だと、作者自身が思っている声劇台本をまとめた作品になります。気まぐれに編集して、声劇台本を掲載していくのでよろしくお願いします。
〈あらすじ 編集日〉2021年3月24日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 00:00:00
85831文字
会話率:50%
時は2040年
世界大戦勃発寸前の最中、地球各国が次々と異世界に転移してしまう
他国と連絡は取れ無くなり、近くには未知の大陸
付近に転移したオーストラリアと共に日本は国家存続の道を探す――
※この作品は日本国召喚のオマージュ作品です。
この作品は「N7454FR」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 13:26:27
8682文字
会話率:64%
更新停止中(再開未定)
【あらすじ】異世界『リノス』の国である『ネストール』は魔物や周辺国との争いにより国家存続の危機に晒されていた。この危機から脱却するべくして行われたのは、リノスの人間と地球の人間の意識を入れ替える大秘術『異世界転身魔法
』。1度目はまだ魔法の効果も定かでなかった中、見事に地球からリノスへと知識が持ち帰られた。しかし、2度目の魔法ではとある事件が起きて失敗。明暗を分ける3度目の魔法の対象となったのは、王立孤児院で教育を受けていた12歳の少女『ルティア』、そして入れ替わる対象となったのは、日本の高校2年生の男子である『藤山海入(ふじやま かいり)』だった。突如ルティアの体で異世界生活をすることになった海入と、海入の体を使い日本で地球の技術を探ろうとするルティア。慣れない体と暮らしに戸惑いながらも、それまでの記憶を共有した二人は互いの身の回りに潜む問題や自分自身が抱える問題を解決するために動いていく。
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※異世界の人と意識が入れ替わる現象を『転身』と呼んでいます。
何も書かれていない物が海入視点、side.Lと書かれた物がルティア視点の話になってます。
話数は分けてありますが、順に海入視点とルティア視点を合わせて読む方が面白いと思います。
試行錯誤しながら書いているので文体が安定していませんが、温かい目で見守ってくださると幸いです。
*毎日19時更新予定(現在投稿時間を色々と変えてみてます)
作者ツイッター→https://twitter.com/1o3GlM17ykEoBGg折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-24 17:12:33
121481文字
会話率:36%
ぐーたら伸び伸び生きていければいい、が信条の平凡な村娘がひょんなことから王命により王女様の側仕えとして働くことに。「ふふん。迷惑かけるのは私のほうよ! ぐーたら伸び伸びとサボってやるんでどうぞよろしくっ!!」と宣誓したはずだが、なんだか魔導
兵器に襲われたり、軍勢に立ち向かったり、国家存続の危機に直面したり、『友達』が増えたりと大忙し。あれ? 私のぐーたらライフはどこにいったのお!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 23:17:22
507861文字
会話率:36%
大国に呑み込まれそうな、崖っぷち王国ブエノステラ。そこに15人もいる供給過多な王女のひとり、ユゼ。異国出身の母を持ち、顔が派手すぎて国内では価値の低い王女だった。
しかし大国の使者団がブエノステラを威圧的に訪問したとき、使者たちはユゼを「可
憐な姫」と褒め称えのぼせ上がった。
これは…!!突破口になる!?ブエノステラの精鋭たちは情け容赦なくユゼを利用することにした。使えるものはなんでも使う。彼らは国家存続を賭けて、ふらっと生きてきたユゼに次から次へとミッションを課してくる。モテたー!!と喜ぶヒマもない。
国家の生き残りに捧げる、ユゼの青春とド根性と成長のお話。恋愛要素も多少はある予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 08:12:34
15684文字
会話率:29%
魔物:人間:亜人の割合が6:3:1で構成されいるゲームの世界。そんな世界で最大・最強の国家があった。その名は『大和共和国』。その国に住んでいる人は、あることに関して不安になっている以外は平和に暮らしていた。しかし、魔物と人間の世界規模の戦争
によって状況が一変する。国家存続のために奮戦したが、敗れてしまい事実上滅亡した。大和共和国が滅亡して100年後。とある1人の青年によって、そこに1つの国家が誕生した。その名も『大和帝国』。
この物語は、大和帝国としてかつての栄光と繁栄を取り戻そうと奮戦した1人の青年と大和帝国の歴史の物語である。
この小説は、不定期に更新されます。また、史実の人の名前を使った人物が出てきますが、史実の人とは一切関係ありません。注意されたし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 00:00:00
14130文字
会話率:58%
2040年 日本は異世界へと転移した。そこまでならまだありがちなファンタジーな話と理解できるのだが、転移先が日本の領域を除いて赤く荒れた不毛の世界であった。余りにも絶望的な状況に頭を抱える日本政府だったが突然現れた神々の力を借りて国家存続の
ためにこの世界を復興させることを決意することとなる・・・
※気分転換用に書き進めているものです。更新速度は想定の2乗以上でお考え下さい。投稿は5話分をまとめて出していく方針です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-15 00:00:00
207898文字
会話率:45%