『仲間』に数多のスキルやステータスを与え、普通の冒険者など及びもつかない強さを与えることが可能な能力『プレイヤー』
その能力を手にしたソル・ロックは同じ村の幼馴染たちと共にすべての迷宮攻略という夢を目指すが挫折してしまう。開き直ったソルは今
度は初めから強キャラ、レアキャラを『仲間』とするべく利害関係を前提に最強パーティーを創り上げ、もう一度迷宮へと挑む。
封印されし邪竜、囚われの妖精王、死せる神獣、虚ろの魔人、果ては呪われた勇者に至るまで。いわば怪物たちを節操なく『仲間』とし、すべての迷宮を攻略するまで『プレイヤー』無双は止まらない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:10:12
778594文字
会話率:19%
「おいジーク。呪いのスキルを授かった貴様など一族の恥晒しだ! 直ちに出て行け――!」
選ばれた者だけが授かれる『勇者』のスキルを代々継承してきた勇者一族のレオハルト家。
そのレオハルト家の長男として生まれた主人公のジークは、自分も『勇者
』のスキルを授かる事を目指して日々鍛錬に明け暮れていた。
しかしジークは洗礼の儀にて、モンスターや災いを引寄せるという呪いのスキル『引寄せ』を授かり、結果一族の恥晒しと追放されてしまった。
だが、この『引寄せ』はかつて魔王を倒した勇者と同じ“最強のスキル”であり、ジークは追放から真の栄光を引寄せていく――。
一方、ジークを追放したレオハルト家は瞬く間に絶望の淵へと引寄せられる……。
これはそんな物語です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 17:01:10
129424文字
会話率:47%
「す、すきだ! 結婚してくれ!」「よいぞ!」こうして魔王城にやってきた勇者と魔王さまは呪いを解くエンゲージリングを作る旅にでた!コメディです。ちゃっかり魔王さまが人間の国をのっとりハッピーエンド。
最終更新:2021-05-08 10:56:53
43773文字
会話率:37%
不慮の事故で転移してしまい名前を忘れてしまった少年は転移早々悪魔の呪いにかけられていた。
勇者として悪魔討伐に向かうはずだった主人公は呪いが原因で王から理不尽にも勇者パーティーを追放されてしまう。
「どうしてだよ王!」 「呪いだだから帰れ」
さらにこの呪いにかかった者はあと少ししか生きられないと言われる!
呪われた主人公は悪魔の力を使い王へ復讐することを決意した。
一方他の勇者たちは悪魔に無残にやれれてしまう。
これは呪われた勇者が悪魔の力を使い最強になりこの世界の真実を探る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 11:41:17
8404文字
会話率:41%
魔女に呪われた勇者と聖女の物語。
最終更新:2019-08-31 00:00:00
3339文字
会話率:7%
修学旅行中の主人公ケースケを乗せたバスは、今まさに崖下へと転落しようとしていた。その刹那、時間が止まり、突如目の前に現れた美少女から究極の選択を迫られる。
「さあ、どうする? このまま崖下まで真っ逆さまか、それともこことは違う世界へと転
移するのか。ーーーー生と死、どちらを取るの?」
考えた末に異世界への転移を選んだケースケは勇者に抜擢されるも、早々に呪われた武具を装備してしまった挙句、呪いを解くのは超高額!
しかも、出会う仲間も呪われている奴ばかりで、実質戦闘力ほぼゼロ!?
異世界転移直後に呪われ、出鼻を挫かれたケースケの運命は……?
呪いを背負った少し? 残念なキャラだらけの異世界コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-14 20:55:40
99385文字
会話率:45%
気が付いたらプレイしていたゲームに酷似している世界に、勇者として召喚されていた。
6人の勇者の中で俺だけ不吉な称号が着いているというおまけつき。
陰謀に巻き込まれないよう、そして何より自分が死なないようにできる限りこっそり頑張りたい。面倒事
は嫌だなぁと思いながらも、ゲームの知識を生かして住人を助けたり、街を救ったり、悪魔と出会ってしまったり、全然こっそりできない自称モブAの勇者が異世界で奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 00:51:40
36859文字
会話率:44%
呪われた勇者の続きです。
先にそれを読まないと内容がわかりません。
とにかくギャグです。
最終更新:2018-02-11 13:23:11
3303文字
会話率:28%
勇者には黒歴史があった…。
「魔王よお願い靴でも舐めるから元の姿に戻してほしい!」
可哀相な(頭が)勇者の物語です。
最終更新:2018-01-30 15:32:46
1761文字
会話率:26%
勇者が命を賭けて魔王を倒してから2年が経った頃、6歳の誕生日を迎えようとしていた少年、ソラはある日子犬を拾う。ソラは子犬をリリィと名付けた。
そして誕生日、急に発生した魔物の大群がソラの住む街を襲う。
最終更新:2017-07-26 01:19:08
9352文字
会話率:40%
青年貴族ラマンは、呪われた勇者の血をひいている。
『二十歳に満たずに、体の腐れ落ちる病にかかって死ぬ』という魔王の呪い。その呪いを受け継いだ彼の、十九回目の誕生日に、祖母は一人の娘を連れて来た。
娘は名をセレナと言い、希少民族「紅封死《
べにふうし》族」の生き残りだった。紅封死族の心臓は、心臓の持ち主が愛する人に差し出せば、万病に効く妙薬となるが、そうでなければ心臓を口にした者は苦悶の末息絶えるという代物だ。
ラマンが勇者の末裔であるために、彼の屋敷には無限に金が入ってくる。ラマンは「金づるを失いたくない」という祖母の思惑を知り、形は違えど、自分と同じ孤独な身の上のセレナに心魅かれてゆく……。
それは鉄の臭いをまとった、恋と輪廻の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 06:06:50
14377文字
会話率:38%
下等種と見下していた人間と旅をしているなど、以前のわたしが見たらどう思うだろうか?
「さぁ……… イグニス、行こう?」
人間…… アルキがわたしを見つめて手を差し伸べる。
ふわりとした暖かい笑顔と、柔らかな物腰。
そして…… わたし
を信頼しきった黒い瞳。
わたしはそんなアルキを半眼で睨みながら、ゆっくりとその手を取る。
「ふん……」
なんてことはない……
ただわたしはこいつを好きになってしまっただけだ。
「いこうか?」
「………うん」
わたしはアルキを見上げ口元を少しだけ緩ませる。
握ったアルキの手はわたしに…… とても優しく感じたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-27 01:13:21
50635文字
会話率:38%