☆侵略者は成り済まし、不潔で嘘つきな、別の人類で有った。
「右側神の世界」の浮遊大陸パルパンティアには「ゼビスの人類」と、同程度の能力を持つ、魔人類達が住んで居ました。彼らは、創造神サタナスから「その人類に負けない位の、科学文明を築け。」
との命令を、受けました。優秀な彼らは、日々努力をして、その人類の科学文明と同程度か、それ以上のものを、築ける処まで来ました。また魔人類達は、単一種と言うことから概ね、平和で秩序有る世界を、築きました。しかし彼らの知らない処から、自分達の姿と良く似た、身体内部の遺伝子構造が、まるで違う、別種の生き物達が、自分らと入れ替わり、成り済まして、数を増やしました。異生物は「マングレイ」と呼ばれ、サタナスの魔人類達は、その異生物との全面戦争に、突入しました。
シナールの科学者「エスター」は「リトリン(縮小魔人)」でした。彼は或るときに昔、片思いで有った、女性の脳死体を、手に入れました。そして彼は、その検体から3種類の人工授精体を、造ることに成功しました。彼女達は成長すると、それは美しい娘達へと、育ちました。しかし科学者エスターは、憂いて居ました。それは彼の大事な娘達は「短命種」でした。その為エスターは、愛する娘達を守る為に「インキュレス(淫魔)」に、成ることを選びました。
本作は「完全版」の前半部分10話のみで、構成されたAシリーズの1つです。「第1章:右側神の離脱編」の第3作品(全35話)から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 22:24:28
34727文字
会話率:1%
「右側神の世界」の「第3神」で有る「淫魔王」に、取り込まれる運命を、持つものを「淫魔王のツガイ」と、言いました。それは全部で4組有りました。その内の第1から第3ツガイまでは、既に取り込まれて「淫魔王」が、起動しました。そして残りは、第4ツガ
イのみと、成りました。
「淫魔王の第4ツガイ」で有る「鹿島瑠璃(かしま・るり)」と「鹿浜公平(しかはま・こうへい)」は今回、取り込まれる前に、独自の「デュデス(役割)」が、与えられたことに依り、それが完了するまでを、猶予としました。
「淫魔王の第8アニマス」で有る「鹿島瑠璃」は、淫魔界の統治者で有り、この世界の「第2神」で有る「原初の魔神リーリス」に、呼ばれました。その為、彼女は故郷のダルタニアに、帰って来ました。魔神が言うには「この地に、新たな〝3つの所領″を得た。」と、言いました。それは、即ち「ゴーレム使いの里」「バフォメトンの森」「魔獣地帯」の3つでした。
そして魔神が、瑠璃に命じました。「3界を、統治せよ。」突然、命じられた彼女は、困惑しました。彼女は、とても非力でした。その為、思案の挙句、弟の1人に協力を、頼みました。その弟の名前を「鹿島宗平(かしま・そうへい)」と、言いました。彼は「淫魔と使い魔の力を、合わせ持つ」強力な「インキュマー」でした。
それから「鹿島宗平」は、魔神が得た、最後の所領で有る「魔獣地帯」に行く準備を、始めました。そこへ魔神の「ドペル(分体)」でも有る、姉の瑠璃が、やって来ました。彼女は、弟に意外な話しを、打ち明けました。それは「魔獣地帯には、狂暴で、最強クラスの危険魔獣が、多数生息して居るので、とても危険だ。その為、貴方では無い別の者が、派遣された。」と、言うのです。
そこは「淫魔王グン・ペイン」が、直接統治することに成り、淫魔王の希望も有り、或る「インキュレス(男型淫魔)」が、選ばれました。その淫魔には、魔獣達の攻撃を、無効化する能力が与えられ、ダルタニアの最高位魔法の1つ「アルケミス(錬金術)」を、使うことも出来ました。彼の名前を「小川鉄平(おがわ・てっぺい)」と、言いました。彼は「淫魔王グン・ペイン」の第5・第6アニマスの関係者でも、有りました。
本作は「完全版」の前半部分10話のみで、構成されたAシリーズの1つです。「第1章:右側神の離脱編」の第2作品(全40話)から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:31:57
36134文字
会話率:3%
真面目な青年・村田新平(むらた・しんぺい)は、中小企業の製造会社に、勤めて居ました。彼は、勤続年数が長いことも有り、会社のグループリーダーに、成って居ました。或るとき彼の管轄部署に、新人の若い女性が、入って来ました。彼女は、とても美しくて、
聡明な女性でした。しかし彼女は、人では無いものでした。彼女は、この世界では一部の者にしか、知られて居ない「サキュレス(女型淫魔)」でした。
彼女の名前を「黒崎綾(くろさき・あや)」と、言いました。彼女は、人間世界に隠された「淫魔王の第3アニマス」を、見つけ出して、それを覚醒させ「彼女の本体」へと導く為に、この会社に入って来たのです。また隠された者とは、高度に発達した人間社会の中でも、淫魔が適応して、その世界で暮らせるように、密かに訓練された「インキュレス(男型淫魔)」でした。
この世界で「原初の魔神」と呼ばれ、恐れられた「魔神リーリス」は、新しい自分の後継神を、創って居ました。それには「自分よりも、強くて大きくて賢い」と言う、性質を授けて、自分とは違う「男型(おがた)の属性」を、付与しました。そして、自分の姿に、良く似た次世代の「大魔神」を、創って居たのです。その魔神には既に、強靭な肉体が、出来て居ました。しかし、その肉体を管理出来る、自我とも言うべき「アニマス(根源)」が、まだ入って居なかった。
本作は「完全版」の前半部分10話のみで、構成された01Aシリーズの1つです。「第1章:右側神の離脱編」の第1作品(全32話)から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 20:30:24
37089文字
会話率:4%
十歳の頃、初めて異世界の恋愛小説を買った。
その小説は読んでみるととても面白く、泣けたことを覚えている。
初めて出会ったロマンチックな場面もあれば、時にはすれ違い、甘い場面もあり、それに胸を高鳴らせた。
その中でもう一つ面白かった要素がある
。
——それは、『悲劇のヒロイン』
今でもヒロインが言った言葉は覚えている。
『何でみんな、私にばかり意地悪するの?』
『私が可愛くないから? ……そっか、私可愛くないから……』
などなど、挙げればキリがない。
無論イライラしたこともその『悲劇のヒロイン』が出てくる場面では絶対ある。だが、全てのヒロインが悲劇を演じている訳ではないと思ったのも事実。だったら、自分がなってみせよう。そう思った。
そして、もう直ぐ、あと少しというところで、車に轢かれた。
浮かれていたのだろう。友達も増えて、人生が上手くいって。
クラスメイトの『——ちゃん!』という声は、鬱陶しい耳鳴りと共に消えた。
これが、自分の前世の物語だ。これって、転生だよね……と思いつつも、ベッドから降りて部屋を見渡す。
目に留まったのは硝子で造られた机の上にある一冊の本だった。
「あれは……?」
不思議に思いながら、警戒心を放ちながらその本の最初のページを開くと、その本の右側には『王立シュミレーク学園』左側には『クレイア魔法学園』と書いてあり、クレイア魔法学園だけは赤い丸で囲まれている。
だが、気になったのはそれではなく——。
「王立シュミレーク学園って……『私の初恋は貴方だから』の舞台じゃない!」
乙女ゲーム、『私の初恋は貴方だから』
攻略対象者たちと仲を深め、愛を育んでいく乙女ゲームだ。
この本のタイトルは『クララ・エウン・ヘコシーリル』
「これが、今の私の名前……?」
だが、乙女ゲームにそんな名前のキャラはいなかったはず。
なら、考えられることは一つ。
(私は、モブキャラ……?)
とても都合の良いキャラに転生した。そう思い頬が緩む。
(だって、ヒロイン自体に転生したら、つまんないじゃない?)
自分に問い掛けながら、クララは自らの胸元で手を絡める。
(モブから『悲劇のヒロイン』に、成り上がってみせる!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 16:21:25
5295文字
会話率:30%
明乃泪(めいの るい)は親友の聖清美(ひじり きよみ)と共に別世界スルトバイスに召喚される。
召喚したのはこの世界のチクトス国の神官カイルディ・リゲルだ。
カイルディは聖女だけを召喚するはずだった。しかし召喚されたのは二人だったため、どっち
が聖女なのかと困惑する。
だが、聖女の証となる紋章が清美の右側の首にあった。そのため聖女がどっちか判明する。その後、聖女ではない泪は城を追い出された。
泪は城を追い出される前に帰る方法を聞くが誰一人として知らなかったため自力で探すことにする。
そんな中、働く所をみつけるべく冒険者ギルドへ行く。するとギルドの掲示板に【ギルドの受付をしてくれる者を募集。但し、冒険者も兼ねてもらうため体力に自信がある者のみ。】と書かれた貼り紙があった。
それをみた泪は受付の仕事をしたいと受付嬢に伝える。その後、ギルドで冒険者登録をしたあと受付嬢になった。
受付嬢兼、冒険者となった泪は徐々に自分が持っている特殊能力【見極め】の真の使い方について気づいていく。そして自分がこれからやるべきことも……。
★★★★★★
【作者が考える作品のセールスポイント】
1.巻き込まれ系でありながら、ざまぁ要素のない成り上がり系作品。
2.恋愛あり。コメディ要素あり。スローライフでありながら勇者のような道を辿り仲間と最終ボスを倒す要素もある作品。
3.特殊能力【見極め】、それはかなりチートな能力だった。
★★★★★★
《ノベルアッププラス・小説家になろうに掲載》
※投稿は不定期になりますが16時の更新としますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 00:35:17
379094文字
会話率:40%
「それはあれですよね?異世界の慣用句的な?」
「いいえ、物理的に左です」
転生先は魔獣!それも自由に動かせる身体すら無し!というか、三頭犬の左の頭!
夢いっぱいの異世界転生のはずが、こんなの詐欺だと叫ぼうと、ここは欠片の優しさもない魔
界の端っこ、隅の隅。
当然誰にも届かない。
けれど孤立無援でなし。
彼には頼れる兄弟が。
具体的には右側の弟と真ん中の兄が。
一つの身体に三つの頭と三つの魂。
自分の身体を手に入れるための、三頭犬の冒険が今、始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 10:15:10
245494文字
会話率:51%
右側がさびしいよ……
キーワード:
最終更新:2024-06-15 23:01:50
360文字
会話率:0%
あらすじ
ふたりとも中3.
あどけない印象。
①麻生拓海(あそうたくみ)
黒髪に切れ長な黒い眸(ひとみ)の理知的な優等生。
白いコットンシャツに淡いピンクのカーディガンを羽織っている。
ボトムは洗いざらしのジーンズ。
②黒川日向(く
ろかわひなた)
全体的に色素が薄い。
陽に透けると時折、金髪にさえ見えるさらさらの髪。長めで、眸(ひとみ)に掛かりそうに見えて掛らないくらいの絶妙な位置で大胆に切り揃えられている。それが日向の特徴的な眸(ひとみ)を印象的に見せる。
眸(ひとみ)はやっぱり色素が薄いのか、灰色がかっている。そうして右側の眸(ひとみ)をようく見ると、灰色の中にわずかに緑っぽい色素が混じっていて、仔猫の眸(め)を思わせる。
濃紺のセーターを身に纏っている。ボトムはホワイトジーンズ。濃紺のセーターはタートルネックのリブ編みで、頸(くび)の長い日向はタートル部分を折らずに着ている。
日向×拓海のBL恋愛小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 22:57:30
11961文字
会話率:39%
「うおっ、え、今」
「え! なに?」
夜の山道を走る一台の車。運転手の男が声を上げ、助手席にいる女が手にしているスマートフォンから顔を上げた。
左側はブロック塀。崖である右側は白いガードレール。特に変化は見られない。
「いや、今
、飛び出し注意の看板があって、それがさ……」
「なに……?」
「ユニコーンだった」
「は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 11:00:00
2693文字
会話率:83%
「きみぃ、あのね、いくら本社から来たといってもね
この調子じゃちょっと困るんだよぉ、そろそろ君の能力を――」
「い、いや、あ、あのですね部長様。
ええ、ええ、仰りたいことはよくわかりますとも、ええ。
部長様のお言葉、美しい声、胸に染み、そ
してええ、同時に痛みますとも、ええ。
部長様の期待に応えられない自分、それが恥ずかしくて恥ずかしくてもう、ええ。
時に部長様。朝、ご出勤なさる際、靴はどちらからお履きになられますか?
右? 左? あらら、意識されたことがない?
よおく、思い出してくださいええ、人間の記憶力というものは素晴らしいのですからええ。
お? 右? 右足から? さすが部長様! 人間の体の右側というものはですね
善や幸運の象徴でして、逆に左側が悪や不浄の象徴なんですよ。
なので、右側から履くと良いとされてるんですよ、ええ、さすが部長様!
無意識におやりになるとは、やはり清さが足から滲み出てますねぇ、ええ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 12:00:00
1499文字
会話率:44%
転生した先は乙女ゲームの悪役令嬢・・・の脇にいる取り巻きだった
チート庶民のハーレムフラグは全てへし折れ!お嬢様に悪役ムーブをさせるな!
これは、お嬢様を勝たせるために奮闘する右子さんの物語である
最終更新:2024-02-06 19:00:00
594637文字
会話率:44%
「あっちだよな」
学院の入り口に少年が立っていた。十代半ばといったところだろうか。
特徴的なのは黒髪の右側に見える一房の白髪だ。
彼は周りの少年少女と同じ服装をしている。しかし、彼らと違って緊張のかけらも見せない。
「まあ、ついていけば
わかるか」
彼は誰からともなくそう呟き、流れについていくのであった。
これは少年が世界の秘密を知る物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 22:48:20
3452文字
会話率:48%
俺は目を覚ますと、眼前には草原が広がっていた。
何処だ……ここは?
辺りを見回そうと、右側に振り向く。
視界がぱっと切り替わり、視界の片隅にサイドミラーが映る。
ま……まさか……左を向く。同じく視界の片隅にサイドミラーが映る。
……やっぱり
これって、車になってる!?
トランクから始まるトラック転生!
今、異世界無双が……始まらない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 09:36:33
14072文字
会話率:35%
あなたの側にいるときに
決まって左側にいるときと
決まって右側にいるときがあるのは
ちゃんと理由があるんだよ
キーワード:
最終更新:2023-02-06 07:03:01
328文字
会話率:0%
彼は結婚するときこう言った。
「わしはお前を愛することはないだろう」
八十を越えた彼が最期を迎える。四番目の妻としてその死を見届けたエレオノーラは十六歳。
元々、二人は契約結婚だった。
左目のまぶたが蜂に刺されたように腫れあがった彼
女は左右対称的で、美しい右側と比較して「美醜令嬢」と侮蔑されていた。
聖女候補の優秀な双子の妹ジェシカと、常に比較されて虐げられてきた。
ある時、女神がその身に降臨したはイザベラは、さまざまな奇跡を起こせるようになる。
けれど、妹の成功を願い、誰にもそのことを知らせないできた。
彼女の秘めた実力に気づいた北の辺境伯ヤニスは、経営が破綻した神殿の借金を肩代わりする条件として、イザベラを求め嫁ぐことに。
結界を巡る魔族との戦いや幾つもの試練をくぐり抜け、その身に宿した女神の力に導かれて、やがてイザベラは本当の自分を解放する。
その陰には、どんなことでも無言のうちに認めてくれる、老いた辺境伯の優しさに満ちた環境があった。
夫は、寡黙な人だったから多くを語らなかったのだ。
彼の愛は、沈黙の中に確かに存在した――。
イザベラは夫の遺体の前で、女神にとある願いを捧げる。
他の投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 15:33:54
24829文字
会話率:34%
「ヒーロー部に入らないか?」一風変わった少年に高校のトイレで誘われる桜丘 オニ。
そんな彼にはある秘密があった、、、
『右側討伐ヒーロー』として彼は高校を代表して遊び半分でヒーロー部に所属するオニ。
そこに待っていたのは、ヒーローと
は呼べない同僚たちだった、、!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 17:11:01
429文字
会話率:43%
「いや、しかし、ゴミではなかったか?」
敬愛する先輩の作品を、自分から見て右側の本棚に押し込んだ。もう一度、いやしかし、とは思うことはなく、ゴミと判断した本が並ぶ右側へ、強く押し込んだ。
【最低週一で投稿します】
最終更新:2022-07-30 18:46:26
1367文字
会話率:26%
エスカレーターで右側に立っていた私は、急いでいるおじさんに「後ろつかえてるぞ」と怒られた。
うるせぇ!(っ・д・)≡⊃)3゜)∵
最終更新:2022-07-29 16:20:50
2891文字
会話率:52%
イノシシに似た魔獣が飛びかかってくる。俺は右側に飛んでよける。着地して動きが鈍ったところに俺の後ろから飛んできた銃弾が炸裂する。怯んで大きな隙ができた横腹に俺は左からの大剣の大振りを当てる。傷から血が噴き出し、イノシシは最期の断末魔をあげ、
息絶える。
ある日、幼馴染と買い物帰りに魔法あり、スキルあり、ステータスありの異世界に転移させられた。
転移してくれた人に悪いけど、俺みたいな陰キャで二次オタでいいんですか?
せっかく異世界に転移させられたので、チート能力で無双しようと思ったけど、そんな能力ないらしい。
あれ? なんだかここ、日本文化に似ている気がする。街の見た目は中世ヨーロッパなのに。
待って、なんでこんなに襲撃とか戦闘とかの悪いことしかおきないの?
まぁ、俺は誰にも勝てないし、好き勝手暴れるか。
異世界に転移してもチート能力はないわ、悪いことしかおきないわの中、少し変わった考え方をする一成は持つ知識と閃き、そして仲間の力を頼り、どのようにして災難を乗り越え、どんなことを考えて、成し遂げるのか! ?
タイトル変えました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 16:17:38
390854文字
会話率:39%
ある日、俺のステータスが『1』になった。
おかげで急激に筋力が落ちて指一本動かせず、呼吸もままならない。
すぐさま病院に緊急搬送され、医者に「余命あと1日」と告げられた。
病院のベッドの脇で泣く、たった一人の家族の妹を残して心臓が止まろうと
したとき、目の前にこれが現れた。
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『トレーニングルーム』に入室しますか?
YES / NO
——————————————————————
それは俺の運命を変える何かの声だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 12:57:10
117947文字
会話率:24%
「ねえ、あの人いつも首曲がってない?」
そうだ、俺はちょっとだけ右側に首をズラしている。
もちろん意図的に。
まじまじ見ないと分からない(某落語家)くらいのずらしだと思っていたが、まさか見破られるとは思わなかった…。クソッ、多分あの人俺
のこと好きだよ。
という、どうでもいい妄想を長々と語ってしまったが、俺が首を曲げている理由は至って単純だ。
ー俺は今、肩にうさこちゃんをのせている。ー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 23:05:10
2949文字
会話率:48%
これはね、とある町のとある中学校のお話なんだけれど、三階の女子トイレ、右側三番目のトイレには花子さんが住んでいるんだって。
もし彼女に会いたいなら、三度ノックをしてから鈴を鳴らしてこう言うの。
花子さん、遊びましょう、って。
そうすれば
きっと答えてくれるわ。
だって花子さんは、誰かが遊びに来るのを今か今かと待っているのだから。
これはお友達が100人ほしいわがまま可愛い幼女(幽霊)の怖そうで怖くないお話です。
短編投稿のものを修正しました
ゆるりとした気持ちで見て頂けましたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 14:07:53
5064文字
会話率:31%
神は人間を試しました。
地球の自転の回転方向めぐった右側と左側の争い模様をお楽しみください。
最終更新:2021-07-29 23:07:46
564文字
会話率:0%