時は西暦36年5月。
古代ローマ帝国ティベリウス帝時代。
時期皇帝の息子ルキウスは、ローマ随一の巫女プリューラに毒殺されました。
その直後にプリューラは護衛兵によって即座に命を絶たれます。
2人は幼い頃から両思いであったはずなのに。なぜ殺
さなければならなかったのか。なぜ、死ななければなるなかったのか。
無念のうちに亡くなったプリューラは自覚します。
そうか、これはわたしの物語。
全力で偉くなって、
全力で恋をして、
全力であの人を守る。
あの未来を、全力で回避する!
そんなヒロインになるわたしの物語なんだ!
と。
プリューラとルキウスのやり直しストーリーです。
死んだ経緯は同タイトル短編を。
5歳まで巻き戻ったプリューラは、ローマ近くの漁師町の子。
父はローマ市民ではあるけれど、海辺で漁をしています。
そんな父と6人の兄の8人暮らし。
ある日、村で1番美しい景色が見られる丘で眠る母のお墓へ供える花を摘みにいくと、ローマでは珍しい、美しい金の髪をした男の子と出会います。
まだ幼いながらも、お互いに惹かれ合います。
それが『恋』だと気付ずに。
幼女が主役のため、ひらがな多用してます。
※現在両想いでほのぼの中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 09:26:40
157263文字
会話率:35%
古代ローマ帝国の先駆者として名高いユリウス・カエサル
その彼と同じ名を持つおバカな男が
同じような時代に、同じような場所で、同じような戦いに
猪突猛進で挑む歴史物語
最終更新:2023-01-01 21:53:15
48666文字
会話率:78%
僕は故郷にいる友へ手紙を書いた。留学してからの生活を報告すると約束していたからだ。こちらでの生活は順調だ、と。
最終更新:2022-09-30 20:00:00
2491文字
会話率:6%
古代ローマ帝国のような異世界の帝国で選民の身分から、若者は魔法で成り上がり貴族になった。
しかし戦闘で水死しかけたが、水の女神のような人に救われて、一挙に国の英雄になった。
しかし異世界につながり皇族なども神隠しにあったと言われる、神の
岩戸の探検の勅命を受けて、危険だと言われる探検に行った。
そうすると異世界の現代日本に来て、上級魔法だと思うような、高度技術な驚きの生活を始めた。
そしてその天使に似た看護婦と、雨の七夕の日の渋谷のオフ会で出会い、恋に落ちた ・ ・ △っ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 07:00:00
661文字
会話率:0%
故郷の未来を一身に背負い、男は強大な大国ローマに交渉を持ちかけた。
自分(首領)の命と引き換えに故郷を攻めず見逃してほしいと・・・
しかし、ローマ軍指揮官オド二ウスは、彼との交渉を、楽しむかのようであったが、それを拒絶
交渉は決裂したかに思
われた。
その時、天啓が男の脳裏に閃光としてはしった。
大国の軍を率いる指揮官には、やはり油断があったのかもしれない。
オド二ウスは、男の剣に、あえなく倒れることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-08 22:59:20
3511文字
会話率:79%
鳴子零(なるこれい)は二十歳で東京オリンピックの新種目50メートル走の出場資格を得た。
しかし持病があった彼は出場資格を剥奪され陸上界から永久追放された。世間からは悪人扱いだった。さらに謎の組織から、つけ狙われ殺されてしまったのだ。
――余
りにも酷い差別を受け続けた彼に神が好きな時代への転生を告げる
彼が選択したのは古代オリンピックが行なわれていた古代ギリシャ。
ここでも差別を受けた彼は古代ギリシャを滅ぼしてでも古代オリンピックに出場するのだと誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-24 19:00:00
36464文字
会話率:48%
次々と侵入した異民族が領内を跋扈する、いわゆる民族大移動が始まった古代ローマ帝国の末期。滅びゆく帝国にあくまで忠誠を貫く異民族出身の武将スティリコと、敵とも味方ともつかない関係を保ちながら勢力を拡大していく西ゴート族の王アラリック。ギリシャ
~マケドニア~北イタリアと広大なローマ帝国を舞台に三度対戦した、ふたりの蛮族の物語。
(全七話)
※この物語はフィクションです。実在した人物・背景を参考にしておりますが、史実とは異なることをご承知おきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-11 20:00:00
15817文字
会話率:46%
その名前は伝説の暗殺者として何百年、何千年と語り継がれ、また不老不死の暗殺者として数多の文献に名を刻んでいる。
476年、衰退する西ローマ帝国、首都ラヴェンナ海港都市リドで、何の罪もない人が数年間で五人も、首を切断されて殺されるといった奇怪
な事件が起きる。主人公ソロは事件の真相を、旅から帰って来たソロの師、ラウルに宿屋で酒を交わしながら問いた。師ラウルの旅話から、事件に関しての手がかりをソロは得る。そしてその内容は、突発的な首切りの無差別殺人は大陸各地で、それも何百年も昔から発生していた事件だということだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-31 22:00:00
19169文字
会話率:48%
アーサー王伝説をもとにした映画を久々に観返して、突発的に描いた作品です。
映画と同じく、舞台は中世ではなく古代ローマ末期。「アーサー王」自身も、ローマ帝国の辺境であるブリタニアに駐屯する軍団司令官という設定です。
円卓の騎士たち、ランスロッ
トやトリスタンやガラハットは、黒海沿岸にいたサルマティアもしくはスキタイの部族出身の補助兵で。あともう少しで年期明け。やっと故郷に帰れるという時に、ローマ本国から理不尽な命令を受けて……という、映画のものがたりが始まるほんの少し前、彼らの日常のひとコマと思って頂ければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-21 00:26:49
6669文字
会話率:43%