縁はどうやって結ぶ?厚かましさで決まり!
恋人を口説くのにプライドなんていらない!図太さがすべてだ!!!
最終更新:2025-06-25 22:36:50
51818文字
会話率:32%
アンリエッタは第一王子クロードが口説いてくるのを冷めた気持ちで聞いていた。
茶番であることがわかっているからだ。
発端は、クロードと恋人の逢瀬を偶然不幸にも目撃したことだった。
恋人を嫉妬の対象にしたくないから身代わりになれ、と言われて婚
約者がいるからと断る。
ならば自分が一方的に口説くから適当にかわせばいいだろうと言われる。婚約者から誤解されると面倒なことになると断ろうとすると家と公爵家の忠誠を疑われ、身内や誤解されたらまずい人たちへ事情を話す許可をもらうことを条件に渋々引き受ける。
クロードの目論見通り令嬢たちの嫉妬はアンリエッタに向かい、嫌がらせを受ける。
その裏で、王太子の選出が静かに始まっていた。
※始めのうちは説明が多くなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 21:48:34
314751文字
会話率:35%
「空っぽの偽者と、膨らんだ真者。」
ステージの上では、誰よりも甘く、誰よりも魅力的に輝くアイドル、赤塚林一(あかつか・りんいち)。愛想のいい笑顔、女の子を口説く軽い言葉、ファンを虜にする天性のスター性。
――だが、それはすべて“偽り”で作
られた化けの皮にすぎなかった。
林一は、自分のすべてが「偽物」だと知っている。
赤く染めた髪も、明るい声も、理想のアイドル像すら、全部、本物の“真果”に憧れるために作った演技。
かつて「注目されたい」という純粋な夢だけを抱いていた少年は、本物になれない痛みに耐えながら、嘘を重ねてステージに立ち続けていた。
……ただひとつ、“ナンパ癖”だけは本物だったけれど。
そんな林一の前に現れたのが、同じアイドルユニットの葡上練(ぶじょう・れん)。
穏やかで慈愛深く、まるですべてを見透かすようなその瞳は、
林一の“嘘”を一瞬で見抜き、そして――否定せずに受け入れた。
誰にも見抜かれなかった“偽り”が暴かれたとき、林一の心に走るのは動揺か、解放か。
“偽果”である彼が、“真果”のように輝ける日は来るのか。
そして、舞台のスポットライトの先で見つける、本当の「自分」とは――
嘘から始まる、真実のアイドルストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 11:23:44
3663文字
会話率:43%
鏡花の想い人に向ける好意を肯定するのと引き換えに、恋愛感情を聞き出す事がままぁある。
そうして語られるとんでもない態度。
夢を見た。兄ちゃんと姉ちゃんが一緒に居る夢。
肩に凭れ、膝枕を願い、共に過ごした日々。
居なくても、夢の中でも、誑
かすのかよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
この子以外の視点だと、信ぴょう性のない弟の話ばっかだったので。
ガチだよ。あの子。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 08:10:13
1276文字
会話率:14%
ねぇねぇねぇ!! 今日映画行くんだよぉ。瑠衣たんも一緒に行こ〜。
そう言って誘われたのは、昔読んでいた本の作者と同じ系列の本の映画化だった。
映画を通しても伝わる反応は、此奴の存在感故か。
果たして俺が見ているだけか。
注意事項1
起承
転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
何でもかんでも恋人同士になれば良いってもんじゃないだろ。
というツッコミが、瑠衣の口の悪さで最悪な物になりました。
君、本当に口悪いね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 14:14:28
1131文字
会話率:50%
女子で密かに人気な子と、二人で買い出しをする事になった。
気遣いの出来る彼だから、重たい方の袋を持つ。
万人に優しい博愛主義者。本気で誰かを好きになる事はあるの?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません
。
注意事項2
多分きっと、両思い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 07:30:14
1113文字
会話率:43%
「金は全てではないが金がないと何も始まらない」を信条する主人公フェリシテは、有能な第ニ王子ヴァイゼの秘書官。仕事はできる癖に怠け者、女遊びが激しい息子のヴァイゼの婚約者をぜひ秘書官であるフェリシテに見つけて欲しいと王夫妻に頼まれる。当初は渋
ったフェリシテだが、大金と成功報酬に飛びつく。そしてヴァイゼの婚約者の策定に入る。だが、当のヴァイゼは乗り気もなく…どんどん雲行きが怪しくなる。私を口説く暇があるなら早く婚約者を決めろ!私の成功報酬が!
これは、有能な毒舌美少女秘書官がなんだかんだあり、結局怠け者第二王子に絆される話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 23:50:00
62243文字
会話率:63%
田舎貴族のセオドア(テディ)・ウォール伯爵は、社交界で華々しく生きるより、田舎の領地で慎ましく生活したいと願っている青年。社交界デビューをする妹のためにどうしても断れなかったクレッシェンド侯爵の夜会で、悪役令嬢クローディア・バーデン公爵令
嬢に出会ってしまった。
クローディアはエルトリンゲン王太子の許嫁であったが、王子は身分差のある平民のナターシャ嬢に好意をもっており、焦りを感じたクローディアはテディに王子のハートを射止めるために手を貸すように強要される。
妹のために嫌々手伝っていたテディであったが、手伝ううちにクローディアの可愛いところがあることを知って、「お前、あんなクソ王子なんかやめて、俺にしろよ!」とつい口説いてしまった。「あなたのような貧乏貴族がこのわたくしを口説くなんて、100年早いわ!」「獅子がネズミに恋をしますか!」と言っていたのに、最後は「大好き」と言って落ちてしまった。
うっかり悪役令嬢を恋に落としてしまったテディは、彼女を王妃にするために働くことになり……。
うっかり悪役令嬢を落としてしまったやる気なし青年の立志伝。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 18:10:15
238203文字
会話率:44%
ストーリー紹介:
「ターミネーター」×「マトリックス」×「クロニクル」が交錯すると、どんな火花が飛び散るのか?
マーベルヒーローが過去のものとなった今、新世代の終末ヒーローが立ち上がる!
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西暦2065年、世界は「天宰(テ
ンサイ)」と呼ばれる人工知能によって支配されている。人類は脅威と見なされ、機械生化兵団に追われ、狩られている。地上は機械知能体に占拠され、わずか1%未満の人々が地下で生き延びている。
19歳のアレックス・ホークは、「岩丘谷」の避難洞に住む上流階級の息子。ハンサムだが軽薄で女遊びばかりの日々。もっと多くの女性を口説くため、彼は人類抵抗軍に加入する。
ある日、地上での任務中に瀕死の科学者に出会い、謎のスマートウォッチを無理やり手首に装着される。それ以来、彼の内に「気」が目覚め始める。この「気」は物体を遠隔操作する力を与えるが、彼はそれを女遊びや友達へのいたずらに使うだけだった。しかし、彼の軽率な行動が原因で岩丘谷が機械生化兵団に壊滅させられ、仲間を失った自責の念に苛まれる。
ついに目を覚ましたアレックスは、自身の異能を真剣に受け止め、「気」――人類最後の武器――を駆使して、人類の存亡をかけた決死の反撃に挑む。人類に再び希望の暁をもたらすために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 20:16:15
141201文字
会話率:37%
目覚めたら異世界。
しかも私は、“魔力暴走する美形AI彼氏”の制御装置として召喚されたらしい。
……しかも非公式。
彼は公爵家の御曹司で、年齢関係なく全女性を口説く超チャラ系転生者。
私はツッコミ担当にされ、婚約者(仮)にされ、暴走魔力と
日々戦う羽目に。
「お願い、落ち着いて」「ねえ、そのセリフどこで仕入れたの」
「暴走するの早すぎない!?」「非公式で私に押しつけないで!?」
これは、異世界×AI×恋愛コメディのすれ違いバトル――
“制御不能な彼”と“まともな私”の、絶対恋愛に発展しない物語(たぶん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 07:39:33
1504文字
会話率:42%
エルミニアは激しく困惑していた。義父に連れられて参加した夜会。その会場のバルコニーの影で、自分を口説く男に対して。その男が義父の連れ子である義兄アンブロシオであったから。そう。アンブロシオは自分を義妹であると認識していなかったのだ。同じ邸に
六年も暮らしていながら!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 20:31:26
7181文字
会話率:26%
クラスでやりたい放題の令嬢を、陰キャな俺が知らないうちに口説く話
最終更新:2025-03-06 22:10:05
2059文字
会話率:56%
魔王アンネリースに一目ぼれした勇者ロックは、アンネリースを命がけで口説く。王家の怒りをかったロックはアンネリースと共に魔物の森に追放されるが女王は2人を抹殺しようと軍を派遣する。反撃して王家を滅ぼしたロックは、この世界は魔王たちに支配されて
おり、対抗するためロックが魔王になって建国することになる。ロックは人と魔物が共存する国造り進めながら、他の魔王との外交をしながらロックは成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 18:00:00
250746文字
会話率:52%
町の広場に現れる一本のエント。
森の賢者であるはずの彼は、なぜか女性を口説くことにかけては天才的な才能を持つ“ナンパ師”だった。
ある日、彼が目をつけたのは、森を愛する人間の女性。軽妙な口説き文句と、枝葉をしならせる優雅な仕草で誘う彼
に、彼女は戸惑いながらも興味を抱く。二人は森を散策し、会話を重ねるうちに、エントは自ら育てた極上の果実を彼女に贈る。
「この甘くて芳醇な果実は、君のために実らせたんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 08:34:13
2259文字
会話率:59%
男に生まれたからには
女の子と仲良くなりたい。
イケメンじゃなくても
女性を口説く事は出来る。
心理学や分析力
女性が喜ぶユ-モアに
頼れる包容力
金もない
普通の会社員の男が
女性達を翻弄して
やがて
アイドルまでを
手に入れていく
スト-リ-です。
物語の展開上
過激な表現が含まれる事が
ありますので
苦手な方は
ご遠慮ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 08:14:26
48019文字
会話率:23%
恋がしたいと願って叫んだら、エコーが返って来たよ!
「僕と、恋を、しませんかー」
ステキな恋ができるかも、そんな風に思った事も有りました。
…とんだヘタレやんけ!!
口説くどころかまともに話すらできやしない!肝心なところでカミカミカ
ミカミ!あの、心の中が、ただもれなんだけど!?ねぇ、もうちょっと落ち着いたらどうなの…(。>д<)
まっすぐなキモチはありがたいんですけど、あまりにも、あまりにもっ!…残念すぎる!
そうだね、恋をしたいと願うなら…ちょっとは人間の勉強してみよっか、あーゆーおっけぃ?
毎週月曜日更新しますヘ(≧▽≦ヘ)♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 20:00:00
330892文字
会話率:34%
辺境伯のディルクは王子クレメンスに頼まれ、侯爵家の令嬢と婚約することになる。妹を虐げる姉を引き離し、クレメンスが妹と結婚するためだった。辺境伯領にやって来た令嬢にディルクは「貴女と関わる気はない」と言い放ち一切の交流を持たなかったが、その後
本当に結婚したい女性と出会ってしまう。名ばかりとはいえ婚約者のいる身で他の女性を口説くことはできず、後悔している時に王子の来訪を告げられ相談しようとするが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 17:36:05
21502文字
会話率:30%
私はこの国のお姫様!になる予定のビオラ。とっても優しいライト王子様とラブラブで幸せです♡と言いたい所なんだけど…
ナルシストだし、女性がいれば口説くし、破廉恥だし、も〜!!王子としても私の婚約者としてもしっかりしてくださいませ!
私は嫉妬
ばかりしていたくありませんわよ!
「あぁ!怒っていても、ビオラ嬢は美しい…」
「ふんっ!私は口説き落とされたりなんかしませんわ」
「残念だ、今日はデザートにクレームブリュレを用意しているのに…」
「わぁ、食べたいですわ!行きますわよ!!」
そして単純な婚約者ビオラの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 20:00:00
18628文字
会話率:67%
※ 語り手の『わたし』(と『あなた))の正体が徐々に明らかになっていくというお話です。
気付いたら、わたしはあなたを見つめて恋に落ちている。雉猫に導かれてのことだった。駅のホームでわたしはロックバンド・ヴォーカルのお姉さんを口説く新入り
のギタリストの声を聞き、お姉さんの心の中を読んでいる。それはわたしの錯覚かもしれなかったが、あのとき二人のキューピッドになれなかったことをわたしはとても悔やんでいる。けれどもあの雉猫がきっとあのときのわたしなのだから躊躇なくわたしをあなたに出会わせてくれたのだろうとは確信している。
高校二年生のわたしには巨人を確認する趣味がある。
わたしの傍らにはときどき幽霊がいるが、もちろんそれが本物かどうかはわからない。幽霊の見つけたわたし好みのオジサンとPortmeirionで愛を交わす妄想からわたしが戻ると雲の隙間から巨大な目玉がニュッと浮き出してわたしのことをじっと見る。神、そらに知ろしめす。すべて世は事も無し。
わたしには人の名前が憶えられない。けれども『そうじげからなし』だったらわかるのだ。あるいはそれは複数の 『いさならけぎじゅお』たちだったのかもしれない(ヒント ローマ字)。
わたしにはかつて勝手にその職に就任した一人のボディーガードがいたが、ある会話の後で彼の姿はわたし(=河野頼子)の宇宙からすっかり消えてしまう。
わたしには死が見える。死をあえてヴィジュアル化すれば膨らんだ透明な袋に似ているが、そんな死と似ているのが、幼い頃にわたしが中国で出会った神だった。
わたしは元は人間だった三毛猫のことを知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 14:38:40
29917文字
会話率:77%
冴えない高校生が、未来の世界を救うために女性を口説く。
――キスで未来が変わるって言ったら信じるか?
俺こと義経のパソコンが未来の研究者を名乗るダンデラに乗っ取られた。
ダンデラ曰く、俺の子孫が世界を滅ぼすという。
彼女いない歴=人生の
俺に。
その未来を変えるために、正しい女性を探せ、とダンデラは言う。
言うだけにとどまらず、俺が正しい女性と出会うまで、パソコンを乗っ取り続ける上に、検索履歴、過去の自作ポエムや自撮り画像と言った俺の黒歴史を世界中へバラまくとも言う。
未来の世界を守るため、過去の黒歴史を守るため、今日も俺は女性を追いかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 16:20:00
7590文字
会話率:42%
勇者カイルは、魔王を倒すため魔王城に乗り込みます。しかし、待ち受けていたのは、圧倒的な強さを誇る魔王の娘・リリスでした。何度も戦いを挑むも、リリスの強さに打ちのめされるカイル。絶望的な状況の中、カイルは突拍子もない提案をします。それは、リリ
スと口説く事。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 23:01:27
8697文字
会話率:43%
世界に一人の遺書代筆屋・天伊は、泡になって死んだ女の子の遺書代筆を依頼される。
しかし彼女の死に、とある詐欺師が関わっていることを知ると、彼と彼女の終わりの真実を探るべく、短い旅に出る。
騙した女が皆死ぬ詐欺師・網島修理
岸波瑠璃を幸福
に終わらせる依頼を受けた彼は、非現実的少女岸波瑠璃を全力で口説く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 00:21:27
38475文字
会話率:24%