「中学生になったら結婚しようね!」幼馴染の岡山唯斗と昔交わした口約束を、中学生になった今でも覚えている犬飼愛梨。しかし、小学生の時に、その約束が噂となって流れてしまう。その話題をクラスメイトと話しているのを聞いてしまう。唯斗は「あの約束は果
たされることはない」そう断言していた。愛梨はそれを、自分を好きになることはないと言われたのだと解釈し、唯斗に振り向いてもらうために努力をするが、そこには大きな誤解があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 13:40:09
32687文字
会話率:41%
★もだもだしている幼馴染の許婚ども×和風スチームパンク!
元祿大正三十二年。エネルギー革命を経て、舞台は蒸気機関車走る京都。
人を襲う『異形ノ闇』や『憑キ闇』が発生するようになった世界、
花音はそれらを祓う闇祓い特務官。相棒は公爵家嫡男の
怜。
気安い仲である幼馴染の二人は、祖父同士の口約束による許婚同士。
ただし身分差のため結婚は非現実的。
お互い余計な縁談が舞い込まないために、許婚と呼ばれるままでいた。
しかしある日、花音は怜が美しいご令嬢とデートしているのを目撃してしまう。
変に焦る怜をプイと無視する花音。
そして花音は、身の回りで危ない目に遭うことが多くなっていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 17:30:00
26925文字
会話率:48%
古代竜の呪いとも言い伝えられていた難病、竜髄症を発露した少女リテュエッタ。彼女は放浪の鉱石術士レルゼアと出会う。あまり感情の読み取れないこの男は、奇しくも同じ病に斃れた家族を追悼する旅の途中で、その疾患は直ぐに死ねず、やがて周囲に対してもそ
の痛苦を撒き散らしてしまうのだという。それを聞いた患う少女は、両親を失って2人だけで寄り添うように生きて来た姉のミレイユに知られないよう、「遠くに連れて行って」と厚かましくも願い出る。
当面だけという口約束の元、彼女の終わりへの旅が始まる。
※補足※ 他サイト(カクヨム)にも投稿しています。少し重たい文体となりますが、よろしければ最後までお読みいただけますと幸いです。それでもし気に入っていただけら嬉しい限りです。
非オムニバスのため順番にお読みください。2024内に完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 18:10:00
148200文字
会話率:37%
彼女ができない?彼女が欲しい?そう嘆くな男達よ。
”彼女”なんてただの過程さ。本当にそいつでいいのか?そいつのために死ねるのか?
曖昧な口約束ではなく結婚をしろ!
決してこれは彼女ができない者の強がりではない。
さぁ立ち上がれ、同志たちよ。
立ち上がれ。立ち上がってくれぇええええ
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 12:57:50
23491文字
会話率:49%
子爵令嬢のシェリーはダイエットに励む毎日だけど、なかなか痩せないせいで、いつもお見合いは失敗に終わってしまう。
理想は幼いころにシェリーを助けてくれた男の子のように、優しくて頼もしい人。
子どもの口約束だけど、「いつかあの男の子が迎えにきて
くれるはず!」とシェリーは夢見る日々を送っていた。
そんなある日、シェリーの兄のロランドが友人を家に連れてきて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 18:00:00
9965文字
会話率:37%
「いつかあなたを迎えに来ます、その時はぼくの……ぼくと婚約してくれますか!」
気まぐれで助けた少年が別れ際に樹海の魔女である私に向けてそう言った。
「いいわよ、ニールが私の家に今度は無事にたどり着けたらね」
私は特に深く考えることもな
く軽い気持ちで、少年とその口約束を交わした。
それから十年後――大人へと成長したニールは、冗談だと思っていたあの約束を叶えるために私のもとに訪れた。
「僕の婚約者アリシャ。あなたを迎えに来ました。さあ行きましょう!」
「えっ、あれって冗談じゃなかったの……私、魔女なんですけど?」
恋愛に疎い魔女アリシャと恋愛一直線な王太子ニール。
これは激重一方通行な恋愛からはじまる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 18:24:50
47340文字
会話率:26%
侯爵令嬢フィーナには、オルガという年下従弟がいる。
病弱で寝込みがち。男爵家の末子だ。
オルガはフィーナに恋をしていて結婚してほしいと言ってくる。断るつもりで「あなたが騎士団長になれたらね」と口約束してしまう。
その日からオルガは剣術の修行
に励み騎士団に入る。日に日に逞しくなるのに幼い頃と変わらない、忠犬くん。
そんなある日フィーナの父が公爵家との縁談を持ってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 19:10:31
1980文字
会話率:36%
辺境から一緒に王都の学園へきた幼馴染が気にくわない娘と親しくなり取り残されてしまったレインは彼の強烈な言葉を耳にする。
「僕は一生あの子の『お世話係』で終わるのかと思うと、もう未来が真っ暗に感じて…」
大悪魔を召喚して、まとめてWAKA
RASEしてやろうするものの、
「『全てを捧げ…』って、失敗したら怖いし、まずはお試しの召喚をしましょう」
するとやってきた『ある生き物』が教えてくれた。そんな召喚(求人)では、イタズラ目的の三下悪魔のカモにされるだけだぞ。お前はなんやかんやで幼馴染(ヒーロー)とあの女(ヒロイン)に滅ぼされ、身内もいろいろ悲惨な目にあってしまうのだ。
だってそういうマンガがあるから。
潔く諦めたのだが、うっかりと召喚してしまう。ダイエットの時にいろいろと囁いてくるタイプの、暴食業の悪魔を。
「僕は君のような、メンタルがヘラヘラなガリッガリを、立派なふくピカに育てることをずっと夢見てたんだ!!ぜひ君のお世話係件友達にしてくれ!!」
チョロ過ぎるレインは、怪しすぎる相手と契約をしてしまう。口約束で。
そんなこんなで、ふたりはグルメツアーを決行することとなった。
珍味の好きな紳士とカモ属性の高い厨二娘によるマィフェアレディな話になる、はず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:30:00
129827文字
会話率:14%
中学2年生になり金木朔斗は一人で帰宅している途中、訳あって少し疎遠になった少女桜木ことねが足をくじいていることで再び話すことになり、やがて距離が縮まっていく。その中で2人の友達たちとも関りあい、思春期の中での悩みや、成長にギクシャクしながら
幼いころに交わしていた口約束の初恋の告白のやり直しをするためにゆっくりと止まっていた時間は進みだしていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 00:41:25
2994文字
会話率:71%
あなたはいつも嘘ばかりついていらっしゃったのですね。
「大きくなったら結婚しよう」と言ってくれたのに。
「一生君だけを愛するよ」と甘声で囁いてくれたのに。
結局、わたしなんてあなたにとって、真に好ましい相手と結ばれるために利用する都合のいい
道具でしかなかったのでしょう。
でも――口約束だからって破っていいとお思いですか?
※この作品は家紋 武範様主催『約束企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 19:45:19
6000文字
会話率:28%
2歳下の幼馴染みのメリーゼから、身に覚えのない「婚約」を「破棄」すると宣言されたシューヴォルト。
ここから、ラヴコメがはじまる。
最終更新:2024-01-07 16:05:06
6626文字
会話率:17%
君と私。
2人の間に未来がもし、あるとしたら。
険しくてもかまわない。
切り拓くだけの覚悟は、とっくに出来ているから。
最終更新:2022-01-28 00:00:00
382文字
会話率:0%
私は今年で31歳。
短大を卒業してからは、高校生の時にボランティアをしていた幼稚園で、幼稚園教諭として勤めている。
そして、今――。
年下の……いや、だいぶ年下のイケメンに壁ドンされながら、あの日にした口約束を猛烈に後悔している――。
たこす様主催「第三回この作品の作者はだーれだ企画」の参加作品です。
他の作者様への擬態はなし。書き方のクセは少し変えています。
❀その後の二人の話を加筆いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 21:23:58
6202文字
会話率:35%
「大きくなったらお父さまにおねがいして、かならずむかえにいくからね。それまで、がんばって」
子供の頃に出会った少女ヴィーのその言葉を、少年は心の支えにしていた。たとえそれが、ただの口約束だったとしても。
アルタートン伯爵家の次男セオドール
は、長男ロードリックが手掛けるべき書類作業を全て押し付けられている。王都守護騎士団の一員である兄に実力で敵わないセオドールはそれを淡々とこなしていたが、彼らの父母はそのことを認識していなかった。あくまでも弟は、家の後継ぎである兄の手伝いをしているだけだと。
そんなセオドールに、ハーヴェイ辺境伯家への婿入りの話が舞い込んできた。王家から目をかけられている辺境伯家との繋がりを持ちたい父は、セオドールをさっさと押し付けることにする。辺境伯家に向かったセオドールを待ち受けていたのは、あのときの少女だった。
※「口約束は果たされた」の連載版です。設定などに、あちこち手を入れています。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:36:38
160658文字
会話率:50%
伯爵家の次男である俺は、兄上の書類処理などをほぼ肩代わりしていた。幼い頃出会った少女の「迎えに行くからそれまで頑張って」の言葉を胸に。
ある日、俺に婿入りの話が来た。
※ふんわりざっくり世界観です。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2023-05-22 23:10:37
6026文字
会話率:37%
「大人のための童話」シリーズ
姫君の落ち着かない心と、大きな決断のお話。
※(題名は「大人のための童話」ですが、年齢を問わず読んでいただけます。)
最終更新:2023-04-12 21:00:00
4088文字
会話率:20%
「え?貴族からの命令?嫌ですけど?」 「約束しましたよね?ああ、他人に理不尽を与えない様に、私は口約束であっても絶対に守る様にしているんです」 絶対に自分に向けられた理不尽を許容としないと心に決めた女。彼女が自分に向けられたあらゆる理不尽を
ある時には交渉で、それが無理なら鍛え抜いた戦闘力で、何としてでも理不尽を跳ねのけようとしながら成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 22:08:36
4529文字
会話率:37%
少女時代に口約束で交わした結婚の約束。
本気で叶うなんて、もちろん思ってなんかいなかった。
ただ、あなたより心を揺さぶられる人が現れなかっただけ。
そしてあなたは約束通り戻ってきた。
ただ隣には、わたしでない他の女性を伴って。
作者はモ
トサヤハピエン至上主義者でございます。
あ、合わないな、と思われた方は回れ右をお願い申し上げます。
いつもながらの完全ご都合主義、ノーリアリティ、ノークオリティなお話です。
当作品は作者の慢性的な悪癖により大変誤字脱字の多いお話になると予想されます。
「こうかな?」とご自身で脳内変換しながらお読み頂く危険性があります。ご了承くださいませ。
アルファポリスさんでも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 20:05:21
35502文字
会話率:27%
忘れられない約束はありませんか。忘れている約束はありませんか。あなたにとって些細な口約束だったのだとしても、私は今でもそれを覚えています。どうか、あなたが私との約束を忘れていたのだとしても、私が待っている事を忘れないでいて、迎えに来て欲しか
ったのです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-01-18 17:16:31
923文字
会話率:34%
セシリアには子供の頃から大好きな人がいる。
「大きくなったら、ブライト様のお嫁さんになりたい」――そう言った彼女は、その願いを抱いたまま十七歳まで成長してしまった。
学園を卒業して社交界デビューまでに気持ちが変わらなかったら結婚を考えてくれ
ると約束してくれたのに、どうにもブライト様の様子がおかしい。
あれって、ただの口約束でしたの!?
果たしてセシリアは歳の差二十歳の壁を越えることができるのか…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-11 20:20:39
42798文字
会話率:32%
理系技術者が神様の手違いで、訳も分からず剣と魔法の世界に転生されることになり、元々ネゴシエーター資質の主人公はてんこ盛りのチート才能を要求。神様は成長と共に才能は伸ばすものと説得するが、口約束は嫌だとごねる。「全ての要求をすぐにほしい」と
強引に要求、半ば呆れた神様は「どうなっても知らないからね!」と能力を与えて辺境伯寄り子の子爵家3男に転生させた。
赤子に詰め込まれた膨大な魔力とスキルにより生まれてからしばらくは生死をさまよう羽目になり。やっと5歳で能力を抑え込むことができた。「さーてチートで世界的革新を」と意気込むが、あまりにも異世界文明は発達していなくて、その乖離に苦しむ元自衛官(砲兵)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 19:09:12
1505文字
会話率:28%
ネットで有名な正体不明の歌手アノニム。普段は普通の一般人なので、身バレ、ダメ絶対。そんな中、唐突に依頼された歌唱指導の仕事。
不慮の事故からなぜかその生徒と付き合うことになったけれど…
「あのっ、俺!責任取らせてください!!」
そんな最も
嫌いな言葉で始まったこれは、恋ではない。レッスンの期間が終われば、この口約束はどうなるのだろう?
そんな雁字搦めの二人の話。
R15は保険です。
音楽・芸能関係の話ですが、作者はその業界に一切関係ありません。音楽の知識は主に合唱、ピアノ、吹奏楽の経験から。編曲はできても作曲はできません。矛盾点もあるかと思いますが悪しからずご容赦下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 20:00:00
61412文字
会話率:45%