浮島生まれの水の魔法使いサファイアは困っていた(無表情)。自分と同時期に生まれ、いずれ結婚する定めである火の魔法使い「ルビー」がいつまで経っても生まれないからだ。
現状変わらず、十七歳の春、渋々代わりの妻を探しに行くことになったサファイア。
彼はルビーに代わる花嫁を見つけることができるのだろうか。
・全30話ほどです。
・粗がないわけがないので、細かい不明点はスルーし、いちファンタジーとしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 19:25:59
60275文字
会話率:45%
乙女ゲームの世界に転生した事に気づいたカトレーヌ。騎士団である推しの幸せをこの目で見届けるまでは結婚なんて出来ますか!?勢いで家出をし騎士団のいる王都へ。騎士団へ入る為男装し、騎士団の入団試験を受けることに。推しは騎士団長!ああ早く推しに会
いたい!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 13:05:23
2927文字
会話率:20%
「婚約破棄どころか、まさかの結婚!?」
王女毒殺未遂の罪を着せられ、最果ての荒れ地へ追放された侯爵令嬢ディーズベルダ。
王命に逆らうことは許されず、全てを失った……はずだった。
——しかし、その時、彼女の婚約者である次期公爵エンデクラウ
スが、王の前でこう宣言する。
「婚約者についていくので、爵位は弟に継がせます」
まさかの決断に王城が騒然!
そのまま勢いで結婚式を挙げて、二人は最果ての地へ旅立つことに。
だがそこは、かつて魔王が棲んでいたと言われる**「絶望の地」**。
人は寄りつかず、資源も少なく、魔物までうろつく辺境の荒れ地……
「無理無理無理! こんな土地でどうやって暮らせと!??」
絶望するディーズベルダだが、前世の記憶を持つ彼女には現代知識という最強の武器があった!
水を確保し、農地を作り、建築を整え、さらには魔王の遺産まで発掘!?
「……おや、あなたが作る料理は、今日も素晴らしいですね」
「エンデクラウス、あなた働いてる!? ちょっと!!」
自由気ままな開拓スローライフを送りながら、
なぜか旦那様の甘い言葉に振り回される日々が始まる……!?
「夫婦×開拓×成り上がり」の新感覚ファンタジー!
異世界知識で辺境を発展させ、いつの間にか最強国家に!?
溺愛系夫婦のちょっぴり(?)波乱なスローライフ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 10:40:16
489050文字
会話率:30%
武人達の隠れ村で産まれ育ったミロノ。
日常生活自体が修行になっている彼女は、周りと同じく村で結婚し子供を成し、村で生涯を終える人生を歩むと思っていた………のだが。
少年リヒトが村に訊ねてきた事によって、ミロノは額に『暴言が盛大に浮き出る呪』
にかかってしまった。
このままではお外に歩けない!! 一生額を隠して生活するなんて無理に決まっている!!
頭を抱えるミロノに聞かされた呪いを解く方法、それはただ一つ。
「呪いを解くためには、世界に災いを起こしている魔王を全て倒さなければならない。
それは双子の勇者の生まれ変わりであるミロノとリヒトしか出来ないことだ。
さぁ旅立つのだ!!」
そう豪語する父親。
突然、自身が勇者の生まれ変わりと説明をうけ、納得する間もなくリヒトと共に旅に出されるミロノ。事前知識&教えてくれる情報は少なく、手探り状態で歩き始めることに。勇者の生まれ変わり、すなわち転生とは一体なんの事なのか?
本当にこの額に刻まれている見た目が恥ずかしい呪いは解けるのか?
っていうか、魔王って凄く一杯いるんだけど!!?
旅を進めるにつれて、魔王とは何か、災いとはなにか、自分とは何かを問いながらも。
急ぎではないので必死に退治することもなく、旅の道中で出遭ったらさっさと退治する。
そんなミロノとリヒトの青春時代を語るには絶対に外すことの出来ない、わざわいたおしのお話です。
長編の冒険モノです。勢いに任せて書いてみました。
世界観は魔法が廃れていく途中の世界だと思っています。
毒舌多く、暴力戦闘グロシーン多めですので、苦手な方はご注意ください。
男女の友情から育まなければならない位置からスタートです。
世を正して正義を貫くヒーローよりも、目的のためには手を汚すことを厭わないヴィラン寄りの主人公たちになります。
(前書き後書き本文、文章の問題や、誤変換などのミスがあればその都度訂正しているのでよく改正が入ります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 17:00:00
781743文字
会話率:36%
レナ・シュナイダーは新進気鋭の若手ドレス職人だ。彼女のデザインするドレスは貴族の令嬢達に人気で、特にとある伯爵夫人が贔屓にして広めてくれている。
そんな恩のある夫人の勧めでレナは乗り気ではない見合いをする羽目になる。義理返し、そしてもし狙え
るならば新たな人脈にでも、と打算があったのが不味かったのか、その見合いの相手がまさかの年下。あげく未成年。
義理の家族に虐げられている兄と妹。そんな兄が見合いの席に出る事になった理由を聞いた時、レナは思わず叫んだ。
「貴族こわっ!!」
出会ってしまったからにはそのままにしておけない。救う事のできる力を持っているのだからその力を行使せねばと、レナは「大人の責務」で兄と結婚する形で妹も引き取る事に決める。
あくまで二人を保護するための結婚だ。それぞれが本当に好きになる相手ができた時は、レナは満面の笑みで送り出す……はずが、気付けば兄妹にガッツリ囲われていた。
※婚約破棄されても自力で叩きのめすヒロイン(主人公)と、ドアマット扱いされていたけれども自力で起き上がって踏み返す兄と妹です
※日陰程度のシリアス要素で他はドタバタラブコメです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 14:34:40
77565文字
会話率:50%
契約結婚相手の妻に、記憶喪失になった途端明るく元気に容赦なく第三者視点で心を抉られまくる伯爵、の後半からの巻き返し。
前作「記憶喪失の若き伯爵夫人を追い込むのは記憶を失う前の自分でした」(https://ncode.syosetu.co
m/n3742gx/)の伯爵サイドです。心を抉られる伯爵の詳細とそこからの反撃、寝室に向かってからの話。
※前作を読まなくても分かるように書いているつもりですが、ざっと流している箇所も多々あります
※寝室の件は先に活動報告に投下していたものと同じです
※※今回もノリと勢いとテンションで書いているので、ノリと勢いとテンションで読んでいただけたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 21:30:08
63414文字
会話率:55%
契約結婚三年目の若き侯爵夫人であるフェリシアはある日記憶喪失となってしまう。失った記憶はちょうどこの三年分。記憶は失ったものの、性格は逆に明るく快活ーーぶっちゃけ大雑把になり、軽率に契約結婚相手の侯爵の心を抉りつつ、流石に申し訳ないとお詫び
の品を探し出せばそれがとんだ騒ぎとなり、結果的に契約が取れて仲睦まじい夫婦となる話。
※勢いとテンション高めのコメディーなのでふわっとした感じで読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 14:41:55
9864文字
会話率:49%
父親が管理している領地運営の手伝いをして、領民が喜ぶ姿を見ることが大好きなレイチェル=ヴィニア。
少しでも領地のためにと、自らがヴィニア伯爵家の家事や料理を率先して行って、それもまた楽しんでいるレイチェル。
しかしレイチェルは、悪い
噂が目立つ相手から求婚され続け困っていた。
そんなとき、隣国との紛争を止めて国の救世主となって絶大な人気を誇るハイド=ラフィーネ公爵第二令息から突然の求婚。
互いに恋愛感情がないからという理由でお飾り結婚と堂々宣言。
しかし男性に全く興味をもたないレイチェルとしては、自由を約束された結婚は大変ありがたい提案だったため、婚約成立して結婚。
ラフィーネ公爵家で生活が始まると同時にハイドは隣国へ遠乗り。
本当に興味がないことに安心してレイチェルは公爵家でマイペースに過ごしていく。
ところが、肝心の公爵家内部事情は暗かった。レイチェルが使用人たちと仲良くなることをキッカケに公爵家の雰囲気も変わっていく。
ハイドが帰還したときにはすっかりと雰囲気の変わった公爵家。
レイチェルが来たからだと確信したハイドは徐々にレイチェルのことが気になってきて……?
いっぽう、レイチェルに無理強いで求婚ばかりしていたガルム=バケットは、公爵家に嫁いだことを知ってもまだ諦めきれていなかったようで……?
これは互いに興味のなかった二人が、いつのまにか大事な存在へと変わっていくお話。
※恋愛要素は物語中盤からとなります。
※今回は、mixi2異世界恋愛作家部・氷雨そら先生主催の『愛が重いヒーロー企画』参加作品です。なのですが、愛が重くなるのは物語がそこそこ進んでからになっちゃいます。申し訳ありません。
※今回は不定期更新です。いつもの勢いある更新はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 21:10:00
27411文字
会話率:46%
神殿の大燭台が砕けた時、下級聖女シーラの人生も砕け散った。
下級聖女シーラは年に一度の大礼拝で、神殿の大燭台を壊してしまった。
上司に弁償を命じられるが、貧乏聖女のシーラにそんな金はない。法外な借金を背負わされ、一生神殿で飼い殺しすること
を宣告されるシーラ。
そこに救いの手を差し伸べた人物がいた。
カイル・アシュトンと名乗る美貌の富豪が、燭台の購入費を寄付すると申し出たのだ。
縁もゆかりもない者に聖女の罪を肩代わりさせるわけにはいかない、と突っぱねる神官ロクス。ならば、肩代わりするだけの縁を作ろう、とカイルはその場でシーラにプロポーズしてきた。
勢いで愛を誓いあい、結婚するシーラとカイル。
旦那様のわかりにくい怒涛の甘やかし生活が始まった!!
※mixi2のコミュ「異世界恋愛作家部」で開催中の「愛が重いヒーロー企画」参加作品です。
重すぎるヒーローの重すぎる恋愛をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 13:44:20
10149文字
会話率:41%
倹約家の佐々木健太(34)は、「無駄遣いせずタダで働く女なら結婚してもいい」と企むコスパ命の独身男。ある日、願いが叶ったか、謎の美女ユキが「妻にしてください」と現れ、働き者で無駄遣いゼロの完璧さに健太はニンマリ。だが、冷蔵庫の食糧が謎の勢い
で減り始め、笑顔のユキの裏には隠された恐ろしい秘密が…。。夢の同居生活は、想像を絶する展開へ突入する!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 19:33:27
2088文字
会話率:7%
継母に寝込みを襲われ撃退したらうっかり死なせてしまったジャン・レニ14歳は、納得いかないので逃亡。流れ流れて流民の群れに拾われ、ダントツ美少女の祖母に気に入られ勢いで結婚する流れに……。
最終更新:2025-03-08 21:14:32
15712文字
会話率:49%
幼なじみの結婚式に出席した後、ミッキー・ナカムラと私、立花ダキはあることに気づいた。私たちはもうすぐ25歳になるというのに、一度も恋人がいない。プライドと(お酒の勢いもあって)ある賭けをした。最後に結婚した方が、もう一方に豪華な旅行をプレゼ
ントするというものだ。
単なる遊びだと思っていたのに、それは悲惨なデート、ロマンチックな奇行、そして予想外に感動的な瞬間の渦に変わった。誤解や奇妙な出会い、人生の教訓を通して、私たちはそれぞれ愛の本当の意味を理解し始める…そして、この競争に真の勝者がいるのかどうかを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 14:52:44
399文字
会話率:38%
伯爵令嬢であるアマリアは、妹に結婚間近の婚約者を寝取られた。しかも婚約者は妹と結婚することにしたらしく、両親も婿入りしてくれるなら何でもいいと興味なし。
あげくに妹は、私に結婚式に出席して祝福して欲しいと言ってきた。
気晴らしでパーティー
に行ったのはいいが、酔った勢いでつい愚痴ってしまった。
そしたら翌日に女嫌いと噂の公爵様が私のもとにやって来て____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 08:10:00
111228文字
会話率:42%
幼い頃からの婚約者に婚約破棄されてから次々と破談になっていく伯爵令嬢シャルロット。
11人目の求婚者は隣国で冷徹相と噂される公爵のレオンだった。
元婚約者を見返すため、勢いで求婚を受けてしまったシャルロットは、噂とは違って優しすぎるレ
オンを怪しみ、罠ではないかと疑う。
国に戻ったら虐げられる? それとも愛人がいる?
警戒しつつも覚悟を決めたシャルロットの結婚生活は・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 18:00:00
120795文字
会話率:28%
魔族と人間の和平のため、魔王は人間の姫を妃に迎えた。
が、魔族語と人間語を翻訳する魔道具が、諸事情により使えなくなってしまう。これでは結婚初日から会話ができない。夫婦の危機だ。こうなったら身振りと勢いでどうにかしてみせる――!
両手ハートで
ウインクかます魔王様と、「お日柄よろしゅうおま」と片言(?)魔族語で応じるお姫様による、魔族と人間の(主に言語の)壁に立ち向かうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 19:13:22
9081文字
会話率:51%
従姉妹のことは可愛がってない、の過去話。
ハルトムート・エインクラインは美貌と頭脳と地位の三拍子そろった将来有望な美少年である。優秀さが規格外すぎて出会う人全員狂わせかねない勢いだが、公爵領に属する人間たちは皆わきまえた者ばかりであったので
9歳までは(本人は)概ね平和に暮らしてきた。
しかしその年王都で王妃の主催で行われた茶会による同年代の高位貴族子女たちとの顔合わせによってハルトムートは自ら公爵家の後を継がないことを決め、公爵家の保有する伯爵位の一つをもらって隠居することを考え始めたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 00:00:00
12759文字
会話率:69%
(完結済、全14話。)
2年前に恋人の智紀を亡くした私。失ったショックで昨年大学も中退した。
彼との思い出は一人暮らしには広すぎる六畳二間のアパートだけ。12万8000円の家賃を払うために、今は御茶ノ水にある『ゆうcafe』で働いている
。
“先輩”の迫田さんや“幼馴染”のナツキとは機会がある度に食事を重ねているが、彼らに抱く感情は、智紀へのそれとはまったくの別物だ。早く忘れたいのに毎夜智紀の贋物が現れて私に話しかけてくる。
京都の実家では祖母の認知症が進んでいる。同じ話を何度も繰り返し、物忘れがひどくなっている姿を目の当たりにして、自分も同じように忘れられたらいいのにと思う。忘れたくないことはいずれ忘れてしまうのに、忘れたいことは簡単には忘れられないことがもどかしい。
ついに祖母が私のことを思い出せなくなった。このことをきっかけに、大きな不安に襲われる。周りの人々に忘れられる恐怖、周りの人々がいなくなることへの恐怖である。
ある朝、突然思い立って智紀が死んだ場所である鳥取へ向かう。勢いに任せて今月分の家賃を交通費に充てる。鳥取砂丘では、部屋中からかき集めた智紀の残滓を散らして、自分の気持ちに区切りをつける。
風邪をひいた時に無意識に選んだ通話相手はナツキだった。いま自分に必要な人が誰なのかを自覚する。ナツキは今年から就職で東京へ来る。智紀が死んでも、熱を出しても、私の人生は続いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 14:05:37
26743文字
会話率:27%
わたし、ハイドランジア辺境伯令嬢のシーリーンは、年明け早々、華頂王国の重鎮・ブレティラ公爵家で開かれる“新年の茶会”に招かれたのですが、これがもう想像のナナメ上でした。
優雅な王妃や公爵夫人、それに「次期王妃候補」と名高い令嬢まで、皆さま
の笑顔はとびきり上品。
優雅なお茶会を楽しむ――はずが、彼女たちの会話は産業振興や軍備増強、果ては王子の結婚相手の選定にまでおよぶ急展開に!
「王妃候補として名高い公爵令嬢が、次期王を事実上“選ぶ”の!?」
しかも、わたしが報告した“海賊の脅威”が引き金になって、第一王子殿下が辺境へ婿入りしそうな勢いで……!
戦場よりも手強いのは、華頂王国の上位貴族が織り成す“茶会”だなんて、聞いてませんでした!
――そんな恐ろしくも華やかな新年の幕開けです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-06 07:40:00
6564文字
会話率:25%
頭空っぽにしつつクスリと笑えるギャグファンタジーが書きたい。
↓以下あらすじ
普通に生きて、普通に結婚して、普通に死にたい。
彼の願いはたったそれだけだった筈なのに、望みもしない特別な力を受け取ったその日に彼の生活は一変した。
も
はや彼に生き方は選べない。
全ては運命選択の示す道。そこから逃れるなど、出来やしないのだ。
「出来るもんねー! 諦めないもんねー! 調子乗んなよクソが!」
【諦める】
【もうゴールしてもいいと思うんだ】
【諦めたら楽になるさ。きっと、たぶん】
「はいクソ選択肢キターっ!!!」
この物語は、人生の全てを弄ば――……選ばされる運命を背負った少年が、選択肢に抗いつつハッピーエンドを目指すギャグファンタジー。
この作品の成分には、キチガイ選択肢と主人公のツッコミと勢いとちょっとした下ネタが含まれています。用法用量を守って正しく読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 15:24:25
78185文字
会話率:47%
王宮の舞踏会で婚約者と友人の浮気現場を見てしまったフェリシア。その場で2人にさっさと別れを告げ颯爽と去ったのは良いけど、次の婚約者はどうしようと悩んで悩み過ぎて、夜の庭園で勢い余って公爵様に婚約を申し込んでしまった。相手は二度と婚約者は作ら
ないと言っているテオドール。フェリシアは結婚まで漕ぎ着けるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 20:42:10
99002文字
会話率:47%
僕は高校生でプロ棋士を目指している。休日は研究に勤しみ、学校の友人と遊ぶことなんてない。
でも、学校一に可愛いあの子と話してみたいとは思っていた。
「ぼ、僕と、結婚してください!」
勢いあまってプロポーズする僕に、彼女は笑って「はい」と
言ってくれたんだ。
※南雲様主催の「匿名短文みんなのアイドル企画」参加作品です。
※別作品、書籍化とコミカライズしています。
※他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 23:25:44
3796文字
会話率:42%
婚約者から濡れ衣を着せられ婚約破棄された子爵家令嬢マリエラ。
そんな彼女のもとに『怪物辺境伯』ことステファン・ロンストーンから結婚の申し出が届く。
勢いのままに応じ「ちょっと顔が怖いくらい」と高を括って彼の屋敷に向かったマリエラだったが、実
際のステファンは人とは思えぬ姿をしていた。
そのうえ、彼の人ならざる姿には『怪物返り』という事情が隠されていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:20:00
147956文字
会話率:38%