格上の相手と政略結婚をすることになったスティード男爵家のケイト。
これは利害の一致で結ばれただけの婚姻
当然恋愛感情なんてない…
でも大丈夫!
私には生きがい(ヤンデレ恋愛小説)がある!!
そう思ったのになにやら夫の様子がおかしい…
え
?無関心だった私に執着?
これってあの小説の主人公と似てない??
なんか聞いてた話と違うんですけど!!
***
知らぬ間に夫をヤンデレにしてしまった妻のお話です(´∀`)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 20:23:45
20325文字
会話率:38%
国の戦争の道具として育てられて来たルーペアト。
子供は将来、兵士や治療所で働けられるように教育される国だが、その中でルーペアトは剣の才能を発揮してしまい幼い頃から戦場に頻繁に駆り出されていた。
ルーペアトは養子で、両親とは血の繋がりがない
が愛されて大事にされている。
しかしある日突然、戦争によって一度に両親を失ってしまう。
大きな悲しみと喪失感で自我と心を失ったルーペアトは敵国の兵士を全て倒し、気がつけば戦争が終わっていた。
自我を取り戻したルーペアトは逃げるように走り続け、隣国で倒れ込んだ。
偶然通り掛かった伯爵夫妻に拾われ、そこで暮らすことになったはいいものの、最初は良かった扱いも悪くなっていき、成人後言われて出席した夜会で事件が起こる。
その解決に貢献したことで出会った公爵と、夫妻の家を出るために契約結婚をすることに。
お互いの利害の一致から始まった結婚だったが、噂とは違う公爵にいつの間にか大切にされていた!
しかし、ルーペアトと同じく、公爵も大きな過去を抱えているようで…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 07:00:00
345861文字
会話率:45%
貴族令嬢でありながら騎士服に身を包み剣を振るってきたアリアナは、何度目かわからない見合いの約束をブッチし友人の店に身を隠していた。そのとき出会った美しい客人に提案されたのは──?
「俺は商売のために貴族の人脈が欲しい。お前にはあいにく領民も
領地も用意してやれないが、騎士の仕事は続けさせてやれる。」
「よし、わかったなろう。夫婦。」
◇◇◇
拙いですが読んでいただけると嬉しいです。
当方絵を描くのが好きなので、ちょいちょい挿し絵を挟みます。
題名に※印がついているお話は、挿し絵が含まれているため、イメージが壊れるのが嫌な方は、お手数ですが『表示調整』から挿し絵非表示に設定変更をお願いします。
ご自身が読みやすいのが一番だと思います!
うっかり見てしまわないようにご注意ください。
◇◇◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 00:02:33
472033文字
会話率:35%
「鹿騎士と狼商人~利害の一致で結婚してみた~」では語られなかった幕間や、登場人物のエピソードを掲載していく予定です。こちら番外編ですので、良ければ本編もお楽しみください。
最終更新:2023-06-24 11:32:17
39934文字
会話率:38%
男なんて大嫌い。だけど子供は欲しいと考えている子爵令嬢のエミリア。
新しい妻は必要で無い。だけど息子には母親を与えてあげたいと考えている侯爵のデューク。
二人は顔合わせもせず、利害の一致する契約結婚をする。
エミリアは可愛い息子がで
きて毎日が幸せ。書類上の夫とは必要最低限だけ関われば良いと思っていたのに、彼を知るにつれてエミリアはデュークを意識するようになってしまう。
そしてデュークも心穏やかでない日々を送っていた。
二人が心を通わせる日は、果たしてやって来るのだろうか……
(一話から三話は短編に加筆したものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:14:34
67229文字
会話率:32%
風上遼燈と春川翠は幼馴染である。遼燈は、長年翠の姉である藍に想いを寄せているが、なかなか進展しないことを翠にイジられる日々。嫌味の応酬ばかりしているため、2人は互いを気に入らない相手としていがみ合っているが、実は中学時代に利害の一致から交際
していた、複雑な過去があって……
2人の関係の向かう先は、どこに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 21:59:17
767文字
会話率:32%
あべこべな星々の利害の一致の話
最終更新:2025-03-18 17:21:03
1482文字
会話率:0%
従姉妹のことは可愛がってない、の過去話。
ハルトムート・エインクラインは美貌と頭脳と地位の三拍子そろった将来有望な美少年である。優秀さが規格外すぎて出会う人全員狂わせかねない勢いだが、公爵領に属する人間たちは皆わきまえた者ばかりであったので
9歳までは(本人は)概ね平和に暮らしてきた。
しかしその年王都で王妃の主催で行われた茶会による同年代の高位貴族子女たちとの顔合わせによってハルトムートは自ら公爵家の後を継がないことを決め、公爵家の保有する伯爵位の一つをもらって隠居することを考え始めたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 00:00:00
12759文字
会話率:69%
どうせ断るつもりだったお見合いの場に現れたのは、10年前に離れ離れになった親友だった。
「私にしとかない?」
昔は男子にしか見えなかったのに、すっかり美少女に変貌した彼女……『ゆーくん』こと烏丸唯華は、結婚相手として自分を推す。
名家の
跡取り息子である九条秀一は古くからの家訓に従い高校生の身にして結婚を急かされているのだが、唯華も似たような状況らしく。
「よく知らない相手と結婚するって、博打要素が強すぎるでしょ? その点、秀くんが相手なら気が楽かなって」
そんな軽いノリで、結婚を決めようとしていた。
一方、幼い頃から利益目当てで近づいてくる者ばかりで今やすっかり人間不信な秀一としても、かつての親友が相手なら気を許せる。
というか他の女性と同居生活など送れる気がしないため、実質他に選択肢がなかった。
そんな利害の一致により、ある種ビジネスライクに結婚が成立する。
ゆえに、美しく成長した唯華の『女性』の部分にドギマギしつつもあくまで『親友』としての距離を保とうとする秀一だったが。
「秀くんが……結婚してください、って言ってくれたぁっ……!」
重い女だと思われないよう表面上は軽い調子で接しているが、唯華は10年前から秘めた恋心を更に燃え上がらせているのだった。
誰よりも気の合う親友との生活は、昔と変わらずどこまでも楽しくて。
けれど、『親友』から本当の『夫婦』へ。
少しずつ少しずつ、二人の関係性は変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:36:55
391949文字
会話率:47%
専門高等学校魔術科の卒業資格とは別に国家資格も必要な特殊職「魔術契約士」のハリー。
事務所に相談にやってきたのは魔術科の同期クラリスだった。卒業と同時に18歳で結婚したクラリスは、昨年夫と死別した。
義弟と関わりを絶ちたいクラリスと、二度の
離婚歴があり結婚はうんざりなのに独身だと外聞がよくないと再婚を勧められているハリーは、利害の一致から結婚を決める。
35歳の再婚同士。恋じゃないけど情はある。体を重ねる理由も必要もない二人だけれど。
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西洋風異世界。電気はないけど魔道具があるって感じの世界観。
魔術あり。政治的な話なし。戦いなし。転移・転生なし。
三人称。視点は予告なく変わります。
※本作は2021年12月から2024年12月まで別サイトで公開していた作品を修正したものです。旧題「魔術契約士の契約再婚」
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「魔術師○○の契約結婚」シリーズ3作目になります。多少キャラ被ってるくらいで完全に独立しています。
シリーズの他の話と違って、わかりやすく「恋愛」ではない感じです。
※アルファポリス様にも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 18:13:26
25716文字
会話率:45%
自分の事を全く覚えていない主人公ジャック。世界中どこからでも観測できる謎の塔に呼ばれているような気がして塔を目指す。途中でリンと名乗る女性と利害の一致から行動を共にする。共に旅をし、時に「ネームド」という「名」を持つ存在達と時に手を取り、『
原典』という特殊な能力を駆使しながら、塔への旅を進める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 07:01:44
117931文字
会話率:57%
人間種とあらゆる異形種が共存する世界で、種族特有の体質に翻弄される先祖返りの末裔達。彼らは症状をやり過ごすため、利害の一致する者の手を取る事もある。その関係は時に恋人の様でもあるが果たしてそこに存在する感情の正体は。。。
①吸血鬼の末裔女子
と淫魔の末裔男子の場合
②化け狸の末裔××と理学療法士志望男子の場合
③人魚の末裔女子と吸血鬼の末裔男子の場合
世界は異世界ですがほぼ現代です。地球の別の世界線と思って頂けたらいいかと思います。
【R15作品です】※流血表現や無理やりと感じるような場面もあるので苦手な方はご注意下さい。また、男女の絡みのようでBL設定もあります。表現が過激と思われる事もあるかもしれませんが、ちょっとドキドキ出来る作品を目指しましたので何でもござれな方は是非お楽しみ下さい♪
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 20:20:00
32226文字
会話率:63%
生まれつき不幸な出来事によく遭う大学生、三条夜は一年前のハロウィンの日、吸血鬼の少女に出会った。少女は夜の血を気に入り、夜も少女の吸血によって自身の不幸体質が改善することを知る。最初は利害の一致で一緒にいた二人の距離は徐々に縮まっていき……
。これはそんな二人の出会いを描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 23:41:03
5309文字
会話率:33%
「私と恋をして、誘拐してほしいの!」
戦後日本。代々続く名家の長女である御堂ゆりあは、高校卒業と同時に政略結婚をさせられることが決まっていた。初恋もまだの16歳の春、このまま恋を知らずに親の決めた相手と結婚をするなんて嫌だ———そう考えた
ゆりあは、家の庭師であり三歳年上の幼馴染、柘植柊一に、自分と恋をしてこの家から連れ去ってほしいと頼み込む。
利害の一致から始まった関係ながらも、次第に二人は惹かれあっていく。
ただ柊一はゆりあに言えない秘密があるよう。ゆりあも柊一には悟られたくない気持ちと思い出があるようで…
牛歩にもほどがある、わがままなお嬢様と庭師の恋愛模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:13:09
66653文字
会話率:43%
クラウディアは母の墓標の前で自ら命を絶とうとした。父や義母、異母妹に虐げられた挙句婚約者が異母妹を妊娠させたことで跡取りの座すら奪われ、異母妹の補佐をするよう告げられたからだ。
全てに絶望し、母の元に行こうとするクラウディアを見知らぬ男性
が止める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 18:10:00
11008文字
会話率:62%
祖国を捨てた小隊、イカロスは人探しをするべく各地を旅する。その場に居る理由、目的はそれぞれ違うが、利害の一致がその場に人を繋ぎ止める。
元特別捜査官のD、テレス、トピはアグニカ合衆国を覆う大きな影の正体を知る為、イカロスと行動を共にすること
となるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 13:00:00
45957文字
会話率:44%
植物研究が趣味の南国の王女・クラウディアは、妃を必要ないと言う北国の王・ラスティンと、互いに利害の一致した契約結婚をする。
秘密を共有する相手として息抜きに酒を酌み交わす間に、だんだんと二人の距離は縮まり、いつしか仲の良い友人のような関係に
発展していく。だが、いつまで経っても懐妊しない王妃クラウディアに周囲の目は冷たく、ラスティンは第二妃を娶ることを勧められてしまう。そこで互いに気付くのだった。あれ?偽りの夫婦を本当の夫婦にしてしまえば即解決なのでは?と。
国王夫妻がだらだら喋りながら一緒に食べたり飲んだりいちゃいちゃしたりしている、勢いだけの話です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 07:50:00
29276文字
会話率:50%
「他に好きな女性が出来たんだ。それに、生まれながらの『お嬢様』である君とは、やはり価値観が合わない。婚約を、破棄させてほしい」本田静子は突然、婚約者である永野祐平に別れを告げられた。元々『利害の一致』だと納得しようとする静子だが、別れを告げ
られてから「自分がこんなにも祐平に惹かれていたのだ」と自覚した。静子は、以前祐平と食べに言った定食屋に行き、その帰りに酔っぱらいに絡まれる。助けてくれたのは祐平だった。祐平は別れ際に「最後の逢瀬に海に行こう」と言い出す。そして聞かされたのは、祐平の『過去』についてだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 23:13:19
16481文字
会話率:42%
いい結婚相手に巡りあうための条件。家柄、持参金、そして、体型——こんな社交界もう嫌だ!
伯爵令嬢のヘレナは「胸が小さいから」という理由で婚約破棄されてしまう。外見至上主義の社交界に不満が爆発したヘレナは、「自分のためにバストアップし
て社交界を見返してからシスターになって引退してやる」と決意。
そこへ、女たらしと悪名高い侯爵、ヴィンセントが通りかかり、なぜかヘレナの計画に協力すると言い出した。色恋ではなく仕事としての利害の一致という理由で、ヘレナはヴィンセントと協力関係を結ぶことになってしまう。
裏の目的がありそうなヴィンセントと協力し、ヘレナはバストアップして社交界を見返すことができるのか? そして無事シスターになり引退することができるのか?
*真面目に書いていますが、フィクションとしてお楽しみいただけますと幸いです。
*ほかサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 23:10:00
37782文字
会話率:42%
伯爵令嬢のマリアンナは焦っていた。
義妹や婚約者にはめられて、挙式前日の晩に婚約破棄されてしまったのだ。
しかも明日中に結婚しないと、父が遺したすべてのものを義妹たちに取られてしまう。
そんな窮地にいるマリアンナの耳に、
「あと一週間しか
ないのに、結婚相手がみつからない。まずい」と悩む声が聞こえてきた。
これは天の救い!と考えたマリアンナは、声しか知らないその人に勢いで結婚を申し込む。
相手が超絶美形の訳あり騎士とも知らずに――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 12:00:00
10429文字
会話率:40%
とある貴族家の令嬢、シャルロッテには婚約者がいる。しかしその婚約者は親の再婚相手の連れ子に夢中になって社交界から見放された存在に成り果てている。シャルロッテとて少女である。理想がある。その理想から外れた男を捨て、己の理想を叶えてくれる伴侶を
求める決意を固めた――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 00:10:00
5653文字
会話率:15%