異世界に転生した主人公は戦闘スキルを一切持たない代わりに「おいしい料理を作る才能」を手に入れる。平和なスローライフを求め、ひっそりとカフェを開くつもりが、客として現れたのは魔王と勇者だった!2人の戦いの場が主人公のカフェに移り、次第に常連客
に。そのうち魔王と勇者が「バイトとして働きたい」と言い出し、カフェが異世界の外交と戦争を巻き込む大舞台に発展していく。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 23:00:33
147842文字
会話率:44%
魔族と人族の国の境界にある辺境の村に住む勇者だった俺の元にある晩、小さな女の子が暗殺者として送り込まれてきた。
呪いにより、俺を襲ってしまう女の子だが、そこは世界最強の勇者である。呪いを解呪することはできないが、一時的に抑える事はできる。
可愛いと思い、いや、可哀想に思い、成り行きで娘にしてしまったが、 相変わらず、あるキーワードで俺を襲う呪いが発動してしまう。
村長の娘、昔の仲間の王様、魔王、聖女等も絡みつつ、暗殺者の娘との交流を勧めていく。
この娘と、よく食べ、よく遊び、よく学び、そして呪いを解くために、旅をする。
呪いという問題は、ヘビーだけど、ほのぼのと娘との時間を楽しみたい。
いつか、呪いが解けて、笑って暮らせる日のために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 18:29:20
117952文字
会話率:36%
かつて「竜殺しの勇者」として世界を救ったアリシア・フェンリーは、今や静かな田舎村で平凡な夫リクと穏やかな日々を過ごしている。戦場で剣を振るうことも、魔物と死闘を繰り広げることもない、ただの「村人」としての生活。だが、平和は長く続かない。
突如現れる不吉な夢と、再び世界に忍び寄る「闇の力」の気配。かつての戦いが残した影が、再びアリシアの前に立ちはだかる。しかし今回は違う。彼女には守るべき愛する夫がいる。そして、彼もまた彼女と共に戦う決意をする。
平凡な農夫と、最強の元勇者。二人が手を取り合い、再び世界の危機に立ち向かうとき、真の「強さ」とは何かが試される。愛と絆が織りなす、ちょっぴり甘くて、時に切ないファンタジー冒険譚が今、再び幕を開ける――。
※連載はじめましたが、不定期更新です。(2025年2月2日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 17:51:18
14493文字
会話率:31%
文章を書く練習として『毎日2000文字』目標で書きなぐっていた『異世界のキャリアコンサルタント』と言う拙作をアップしておりました。
プロットも何も考えずに思いつくまま書いていたので、作品としては中度半端でした。
なのでこのまま削除しようか
と思ったのですが、思いつくままと言え30万文字も書いてしまったので、ちゃんと仕上げたいと思いました。
文章も大幅に手直ししました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 10:10:00
27846文字
会話率:51%
B級の冒険者グランには"ニホン"という国で生きていた前世の記憶がある。その記憶の影響か、自分のスキルや強さをステータス画面として見る事が出来る。そのステータス画面の職業の項目には"勇者"という文字が!
? だけどグランが転生した世界は平和すぎた。魔物はいるが、それは生態系の一部。魔族やその王もいるらしいけど、種族の一つとして人間と共存している。あれ? じゃあ勇者って何するの? っていうか、俺より強い人間いっぱいいない? 勇者っていうけど、ちょっとオールマイティなだけでただの器用貧乏では? あれ? 俺ってもしかして中の上くらいの凡人では? 勇者? 何それ? 全然普通の人じゃん? 俺いらない子じゃね? よっし、それなら田舎に引き籠ってだらだらスローライフ生活だ! 美味しいご飯と快適便利生活! 特化型ではないけど、何でも卒なくこなせる器用貧乏も悪くない! 田舎でのんびり暮らそうと思ったら、以前の仲間が押しかけて来た! やめろ! 俺はスローライフを満喫したいんだ! 器用貧乏勇者の飯づくり&物づくり辺境ライフ!
カクヨム様でも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 23:39:41
3964523文字
会話率:24%
本作品は「転生したら器用貧乏な勇者だったけど、平和な世界のようなので辺境でスローライフ始めることにした~チート?俺TUEEE?そんなものはない!そんな事より美味い飯が食いたい~」のどうでもいいような設定をゆっくり?解説するだけの作品です。
本編をお読みいただいてないと意味がわからない内容ですのでご注意ください。
本編を読んでいても内容はないよ~みたいな???
なお読まなくても本編には全く支障はございません!!!
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 22:10:57
89368文字
会話率:36%
無職が転生したらチートボーナスがもらえるって思ってたことが僕にもありました!!!
ついさっきまでやってた超王道RPG~アルティア・クロニクル~
《ERROR: 無効な仮初の未来》
《ERROR: 潜在的な矛盾の発生》
大魔王を倒す寸
前でバグとエラーに塗れた画面。
気づいたらその世界に迷い込んだ28歳童貞ニート。
異世界転生!? いや、これは召喚!?
この見覚えのある容姿、見覚えのある村……って…
「最初の村で焚き火してるモブじゃねーか!!」
目の前にはゲームで主人公で勇者だったエミルと作中最強設定の兄貴ベルギス。
木が豆腐のように刻まれたり、一瞬で回復する下級治癒魔術。
ちくしょう! 普通異世界くるなら俺がそっちだろ!
対する俺はチートもない。ハーレムもできそうにない。
唯一いるのはバキバキツンデレの幼馴染らしい年下の女の子。
物語はどうやら勇者がこの最初の村にいるところかららしい。
チュートリアルじゃん。
《ERROR: 化ãが欠損しています》
《MALFUNCTION: 残留��が未解決のままです》
《INCONSISTENCY:���̃の改変が必要です》
俺の役目は多分エラーを解決する為に色々とフラグを改変していかないといけないっぽいのだが、理由が不明すぎる!
はぁ、もういい。
村人Aなら村人Aらしく生きよう。
テンプレツンデレ幼馴染もいることだし、それなりに楽しくのんびりやれていけそうだ。
とか思ってゆっくりしてたら、村は滅びました。
バッドエンドだろ…これ…。
これは、モブの俺が勇者の裏で人知れず世界を救う物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 19:11:21
237553文字
会話率:29%
私の祖父は、歴代の勇者の中で魔王を封印できた期間が一番短くたったの三年間だった事で、世間一般ではあまりよく思われていない勇者だった。封印が解けまた魔王が復活したが勇者が現れない。そんな中で、祖父の聖剣が光り、勇者が選ばれたのだが‥‥‥
最終更新:2025-02-03 18:14:35
120751文字
会話率:27%
ランザキ・ケイは弓を使う勇者である。ただし人間側の勇者ではない。
デルピューネと名乗る女神(美人! )(ランザキにとっては重要! )によって半ば強引に転生したランザキを待っていたのは、魔法と剣の時代がすでに終わりつつある世界だった。待受け
るのはスライムでもなくゴーレムでもなく、人間の、それも銃列歩兵にカービン騎兵。
ドラゴン、オーク、フェアリー。それらは彼らに蹂躙されていた。
彼らを救うべくランザキがデルピューネの掲示された道具の中で選んだのは三つ。
弾数無限の弓、ブレイブアロー
無限ポーション(ただし時限付きで連続5回まで)
遠くの人と話すことができる、テレパスクリスタル
(現在デルピューネとの定期報告にしか使っていない)
鎧をまとい、銃をぶっぱなしてくる相手に、真正面から弓で勝てる訳がない!
危うしランザキ。ならばどうする!
闇討ち! 不意討ち! だまし討ち! 敵に情けも容赦も加減も無用!
そこまでしてでも勝ち取りたいのはただ一つ!
魔族を救う事? 否! デルピューネのまぶしい笑顔!
ああこの身、かの信じる女神のためならば、切れる手札はなんでも切る!
これはその短いながらも命を燃やした、まごうことなき勇者の話である
なお、死んでも女神が蘇らせてくれる親切(?)仕様である模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-03 08:00:00
139602文字
会話率:69%
柳生凛子(17)はある日突然、異空間から現れたドラゴンを一撃で倒した騎士に異世界に攫われてしまう。
「ええと……まさか、あ……あの……お師匠様は……女……ですか?」
ーー前世が勇者だったらしい?
ーーお腹に世界を滅ぼしかけた
破壊龍を宿している??
ーー異空間からやって来てドラゴンを一撃で屠った騎士はまさかの皇帝陛下?!
前世は“絶世の美女”…にも見えなくもない女顔の勇者♂ 今世は女子高生♀ の異世界を救う予定の笑いあり?涙あり?友情あり?の波瀾万丈のラブストーリー。
※ 以前、事情によりまっさらに消えてしまった小説をのんびりと書き直して遊んでいます。
※ 人物図鑑を設置してます。
※ 絵は趣味で描いているので、邪魔にならないように【人物イラスト】(←作者の遊び場)にのみ投稿して遊ばせて貰っています。見てしまった責任は取れません。ですが、絵はその部分と活動報告くらいにしか記載しません。絵は邪魔という人はそこだけ注意して読んで下されば快適かと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 00:27:33
768808文字
会話率:42%
空気モブとして生きてきた高校生――三森灯河。
修学旅行中に灯河はクラスメイトたちと異世界へ召喚されてしまう。
召喚した女神によると最高ランクのS級や優秀なA級の勇者がこれほど集まった召喚は珍しいという。
しかし灯河は唯一の最
低ランク――E級勇者だった。
ステータスは他のクラスメイトと比べると圧倒的に低い。しかも灯河の固有スキルはその異世界で絶対的なハズレとされている【状態異常スキル】で……。
これはかつて空気モブだった廃棄勇者が、絶対最強の悪魔へと駆け上がる逆襲譚。
※ 書籍版6巻11/25(水)発売
※ コミック版3巻12/25(金)発売
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 21:01:08
1809629文字
会話率:30%
人は、誰しも一度は『勇者』に憧れる……。
あの頃、僕達は勇者だった。…そして、今も。
最終更新:2025-01-28 07:30:00
2880文字
会話率:54%
「勇者だった俺が魔王に生まれ変わるのかよ……」
前世で勇者だったアマツ・ツカサは、死後目覚めると魔王バルフェルトの体に転生していた!おまけに、前世で宿敵だった魔王ロマネスクが、勇者として目の前に現れる!?
「敵である魔族を裏切るのか?そ
れとも、人間と戦うのか?」
悩みながらも、自分を信じてくれる魔族や仲間たちと旅を続けるうちに、アマツの心は少しずつ変わっていく。
転生魔王アマツが紡ぐ、波乱万丈の異世界ストーリー!果たして彼の目指す“平和”は訪れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 20:30:00
113886文字
会話率:54%
異世界から無事に帰還を果たした、太陽。
彼は異世界に召喚させられてしまったわけだが、あちらの世界で勇者だったわけでも英雄となったわけでもなかった。
そんな太陽であったが、自分で引き起こした訳でもないド派手な演出によって一躍時の人となってし
まう。
しかも、それが一般人のカメラに収められて拡散などされてしまったからなおさら。
久しぶりの現実世界だからゆっくりしたいと思っていたのも束の間、まさかのそこにはなかったはずのダンジョンで活動する探索者となり、お金を稼ぐ名目として配信者としても活動することになってしまった。
それでは異世界でやってきたこととなんら変わりがない、と思っていたら、まさかのまさか――こちらの世界でもステータスもレベルアップもあるとのこと。
しかし、現実世界と異世界とでは明確な差があり、ほとんどの人間が“冒険”をしていなかった。
そのせいで、せっかくダンジョンで手に入れることができる資源を持て余らせてしまっていて、その解決手段として太陽が目を付けられたというわけだ。
お金を稼がなければならない太陽は、自身が有する知識・装備・経験でダンジョンを次々に攻略していく!
時には事件に巻き込まれ、時にはダンジョンでの熱い戦いを、時には仲間との年相応の青春を、時には時には……――。
異世界では英雄にはなれなかった男が、現実世界では誰かの英雄となる姿を乞うご期待ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 19:20:00
100020文字
会話率:51%
平民だった少女、アルメリアは勇者に選ばれた。
そして彼女は女を捨て、男装をし、男として『勇者アル』となった。
アルは仲間と共に二年と言う時間を日にちをかけて、魔王を討伐する。
魔王を討伐した事で、世界に平和が訪れる。
勇者となったアルにも安
らぎが与えられるはずだった。
仲間である聖女、サルサの裏切りにより、アルは勇者ではなく、罪人となってしまった。
勇者は国の第二王子であり、サルサの兄でもある男、ブレインが勇者として崇められ、本物の勇者だったアルはいわれのない罪状として投獄される。
それから1年――もう一人の仲間であるキーファがアルを助け、牢獄を脱出する。
投獄されていたアルは衰弱しており、勇者と言われていた面影すらなかったのである。
「行こうアル!」
「ああ、キーファ」
キーファは新たな冒険を見せる為に、アルに手を伸ばす。
アルは静かに、キーファの手を取った。
これは感情を失い、笑わなくなってしまった元勇者、アルと笑顔が見たい魔術師、キーファの新たな冒険を始める物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 04:11:55
128264文字
会話率:43%
異世界に突然召喚された普通の高校生だった主人公勇者は突然召喚した王国から魔王退治をすふように言われる
そんなことをやりたくないと断っても虚しく、無慈悲に強制的にやらされた
そんなこんだで魔王退治の旅に出て2年
ついに魔王城に来て魔王以外を
皆殺しと魔王討伐に成功するという偉業を成し遂げる
魔王退治後に元の世界に戻ることを願っていると女神?天使?いや、神が現れた
神の謝罪と激励から元の世界に転生することになった
転生した勇者は双子の姉であり、前世の敵対した魔王とともに現世で暮らす!
そんなこんだで転生して十数年
ついに高校生になった2人であるが幽霊や物怪を倒すという霊的な宗教かそういう団体か今まで知らなかった社会に巻き込まれてしまう
これは前世勇者だった男と前世魔王だった女による物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 14:50:41
5318文字
会話率:48%
子供の頃から努力もせずにスポーツ・勉強などが簡単に出来てしまう為、周囲からのヤッカミと何に対しても感動が得られず興味を失い、やる気を無くし高校生活をダラダラと日々過ごしていた的場豊は、クラスごとの勇者召喚によって異世界に行くことになった。
クラスメイトは全員が職業は勇者だったが、豊だけが違った為に支援は出来ないと言われる。
この手の話しはほとんどが胡散臭い物と知っていた豊は、これ幸いと勇者召喚をした国から出て行く事にした。
豊は移動の途中で偶然に出会った、誰も買ってくれない醜女の奴隷を抱え込んでしまって困っていた奴隷商人から、旅の相棒に是非にと言われサユリアを仲間にする。
奴隷商人から話を聞くと、やはり勇者召喚した国は何を企んでいるかは判らないが、魔王復活の時期を偽っていた。
元の世界へ戻るには魔王を倒した後になるので、それまで気ままに旅をする事に決めた豊は、サユリアの望みを叶える為にサユリアの一族が聖地としている神殿に行くことにした。
旅は順調だったが、ある日この世界で初めての地震が起こり、新たなダンジョンの出現や神殿の在った山が噴火してしまう。
火山灰によって大打撃を受けた国の復興に一役買った豊は荒れた土地を領地として貰い、山の復興を目指すが新たなダンジョンの強力な魔物や新大陸の覇権争いなど問題は山積みだ。
そして、かつてのクラスメイトである勇者達を有する碌でもない国との対決を制する事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 12:11:24
60417文字
会話率:67%
異世界ギャグ短編集。
主人公は転生勇者だったり村人だったり魔王だったり。
異世界に生きる人々の日常ギャグ小説。
どの話から読んでも大丈夫です。
最終更新:2025-01-22 19:45:54
200616文字
会話率:76%
勇者だった俺がなぜか魔王軍に就職!? 異世界での新たな人生を楽しむつもりが、周囲からの評価が急上昇。失敗したいのに成功してしまう俺の働きぶりに魔王も驚き、気づけば幹部の一員に。裏では「勇者」が討伐されるべき存在とされる中、この状況はまずい!
果たして正体を隠し続けられるのか、それとも魔王軍で新たな伝説を作るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 11:00:00
33421文字
会話率:48%
ある朝、俺は突然、前世で異世界の勇者だったことを思い出した。
勇者には聖女の恋人がいた。たおやかで美しい彼女の面影を思い浮かべるほど、現世でもみかけた気がしてくる俺。
頭を抱えているとドタドタ足音をたてて、妹が部屋に駆け込んできた。
「にい
ちゃんっ!」
翡翠色の瞳に輝くような金髪、これまで意識しなかったけど超整った顔立ち…俺の懸念は的中した。妹は前世の恋人、”光の聖女”の転生体だったのだ。しかも俺と同時に、前世の記憶を取り戻していた。
気まずさに懊悩する俺をよそに、アホアホな妹は躊躇なく俺にキスを迫ってくる!
「せっかく記憶が戻ったんだから、ちいさいこと気にするのはなしにしよーよ。ギブミーキース、ギブミーキース…」
「戦後か!」
前世の恋人兼聖女の妹から、元勇者な俺は貞節とモラルと世間体を守れるのだろうか…というか記憶が戻った途端、妹が可愛くみえてしょうがねーな、ちくしょー!(血涙)
※不定期更新となります。どうかご了承のほどを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 08:16:20
303337文字
会話率:43%
俺の名は修羅。世界を救った勇者だった。
人々から讃えられ、英雄と呼ばれることもあった。
だが、そんなものに興味はない。
戦いが終わった瞬間から、俺の心が求めたのはただ一つ「もっと強い敵」との狩りだった。
面倒なことは嫌いだ。
目立つと厄介
だし、注目されるのは性に合わない。
だから透明化の術を使って狩場に立つ。
誰にも気づかれず、誰にも止められない。
妖刀が黒炎を纏い、ダイヤの魔石が脈動するたびに全身に力が満ちる。
その感覚――戦いの快楽――それだけが俺を生かしていると言っても過言じゃない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 06:00:00
60908文字
会話率:19%