【あらすじ】
すべてが滅んだ世界で、それでもまだ人類が生き延びる為に調査をしている「記録士」と呼ばれる存在がいた。その一人であるユーリィは相棒の記録用犬型ドローン「クド」と共に未登録地区を探して旅をしていた。その最中、本が残っている図書館を
発見する
【コンテスト】
創元SF短編賞一次突破作品を改稿し、電撃小説大賞に応募。一次落選
【掲載サイト】
本作は(エブリスタ、小説家になろう、ノベルアッププラス、カクヨム)の各サイトに掲載しています
【備考】
元々のオリジナルはエブリスタの妄想コンテストに応募した8000字のSF短編です
【情報】
総文字数:約18000文字
バージョン:v2.1.0
更新日:2020.08.25
公開日:2020.08.25折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 22:00:00
17755文字
会話率:51%
"災害特殊救助隊"の候補生である青年・カラマは、同じく候補生である五名の男女とチームを組み、救助隊員として認定されるか否かを決める実習に臨んでいた。
候補生の中でも優秀な成績を維持してきたカラマは、自らに備わるある機
能を用いることによって、数々の苦難を乗り越えてきた。その調子で最終段階も乗り切れると誰もが疑わなかったが……。
残酷で不条理な運命を背負わされ、それに抗う一人の青年の物語。
この作品は、第11回創元SF短編賞にて二次選考で落選した作品です。作者自身の意向により、敢えて改稿は一切行わず、応募時のものをそのまま投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 18:30:51
27449文字
会話率:30%
いつからか成層圏の彼方に影を現すようになった謎の飛翔体「船」。低地では大気の霞に隠れて目にすることさえ叶わない。
大学の休暇、私は山奥の旅館・鯉苑(りえん)を訪れる。そこは知る人ぞ知る「船」の観測スポットでもあった。初めて目にした船に心を奪
われた私は、旅館のオーナー・也宵さん、居候の作家・鷺森とともに船の謎に近づいていく。
2019年1月応募、第10回創元SF短編賞二次選考落選の作品に加筆。
そのうち中~長編に書き直します。もともと少人数で回そうと思っていた作品なので登場人物を増やすつもりはないです。
カクヨムにも投稿しています。
あと、書いていた時に考えてたことなのですが、レムの『ソラリス』はアンチアントロポモルフィズムといわれるものの、「海」が人間の姿を志向してしまうのはあまりそれっぽくない、というか、甘いところな気がする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 19:15:46
28873文字
会話率:43%
西暦二〇四〇年代、世界は核を突き付け合う緊張から解放された。米中露の完璧なミサイル防衛網が世界の大半を覆い、核戦争を不可能にしたのだ。しかし例外として、カリフ国とイランのみが核を手にした睨み合いを続けていた。ネットの海から陰謀論という形の
情報を拾い集め、それぞれの妥当性を検証する業務に携わっている主人公チームは、陰謀論を漁るうち、カリフ国とイランの緊張が三大国の陰謀によるものだと確信し始めるのだった……。
※第八回創元SF短編賞一次選考落選作品
※カクヨム様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 01:07:15
19305文字
会話率:58%
中学3年生の初夏、転入生がやってきた。
最初からやたらと絡むコイツと私は、以前何処かで会ったことがあるらしい。
そんなヤツとの学校生活にも慣れたある日、突然にそれは起こった。
過去の『創元SF短編賞』へ応募した作品です。推敲もせずに恥を忍
んでそのままUP。
SFって難しいですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 23:53:42
22277文字
会話率:27%
既存の道徳は更新され、極端な電子化、機械化が推し進められた未来。ほとんどの人間に「仕事」はなくなり、一生を「暇つぶし」で送る人生が過ごす生活が推奨されるようになったその世界に生きる少女、川口マコは全寮制の学校に通っていた。そこで知り合い、同
性愛の関係にあった滝野川アミに誘われて「図書館」に行くことになった……。
創元SF短編賞1次選考通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-21 21:55:46
19630文字
会話率:40%
第6回創元SF短編賞一次予選通過作品。
最終更新:2015-06-16 04:14:40
14770文字
会話率:8%
小説「銀の腕のダイタンオー」の設定備忘録です。
小説本体はこちらです。
http://ncode.syosetu.com/n0080dh/
主に作者自身のために書かれたものですので、若干文章としては読みにくい部分があります。
「イージー
版」は本編の展開に沿った軽量の解説です。(創元SF程度)
「ハードコア版」には詳細な設定がありますが、重度のネタバレ要素、本編未登場もしくは本編に登場しない設定が含まれています。
もし読まれる際は、読者の側にて十分な注意をよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-23 13:30:44
10713文字
会話率:0%
すでに当サイトで公開済みの作品『銀と真珠の宴』を一部改稿の上、第6回 創元SF短編賞に応募しましたが、情けないことに一次審査で落選しました。
せっかくなので、改稿後の作品もこちらで公開します。内容はほとんど変わっていませんが、応募に際し
て梗概を添付するよう規程があったので、それも一緒に公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-16 21:05:32
21466文字
会話率:10%
様々な技術が飛躍的な発展を遂げ、人々の暮らしも大幅にとは言わずとも、ある程度の変化を見せた近未来。
市警の短期契約を繰り返している下級刑事マークは、一人の富豪令嬢の転落事件の捜査中、証拠品の運搬を任される。だが輸送中、証拠品であるヒュー
マノイド・ロボットが突如逃亡をはかったことで、思いもかけない苦労を強いられる羽目に。
時代遅れのアンドロイドとうだつの上がらない中年刑事の、互いのプライドを掛けた追いかけっこが今、始まる。
全五話、完結済み。
第6回創元SF短編賞一次選考通過二次落選。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-28 23:00:00
30137文字
会話率:32%
加藤浩一は友人の斉藤健太の助言に従い、健康診断を受けに大学付属の病院に行った。合同コンパに行く前に、健康なことを証明するのはある種のマナーだ、というのが健太の持論だったからだ。ふざけた持論だなと思ったが、合コンのセッティングを頼んだのは浩
一の方だったから、浩一は言う通りに健康診断を受ける事にした。
第5回の創元社SF短編賞の一次選考落ち作品です。ご感想等いただければ幸甚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-07 18:00:00
15236文字
会話率:33%
日本神話ファンタジー。風の声を聞くことのできる少女との出会いと、日本存亡の戦い。
最終更新:2013-03-18 16:14:52
14788文字
会話率:43%
創元SF短編賞の傾向を現代地球劇だと予測し、第四回に向けて書いた審査員に媚びた作品。途中で書く気がなくなり、やめた。
最終更新:2013-01-30 14:02:08
4429文字
会話率:34%
SF作家を目指して十五年になり、いまだ夢叶わないぼくの自白録。
最終更新:2012-03-05 21:37:55
16114文字
会話率:26%
落選作品ですが、読んでいただけると幸いです。
最終更新:2012-03-12 02:49:51
19112文字
会話率:49%
第2回創元SF短編賞落選作。遠未来もの。
最終更新:2012-02-14 21:11:33
35622文字
会話率:64%
バレンタインという聖なる日をきっかけに、好きな男子に告白しようと決心した「私」。彼女はインパクトのある告白をするため、自分の体を改造してチョコレート人間になった。
第二回創元SF短編賞二次落ち。某SF系サイトにも投稿したお話です。
最終更新:2012-02-14 20:14:12
11508文字
会話率:26%
ある惑星の管理を任された研究者のお話。第一回創元SF短編賞 最終候補落選作品です。夏木透子名義で投稿しました。
最終更新:2011-09-01 14:07:56
10183文字
会話率:13%