日系3世のアメリカ人ボビーは、長年勤務した警察をリタイアして、自然溢れる山間で第2の人生を趣味のハンティング等で謳歌しようとしていたところに、以前部下で仲間であり現在は警部に昇進したトムから、ある重罪事件の証人である19歳の少女の保護を裁判
で証言するまでの期間を頼まれる。
被告人の組織から命を狙われる少女を守りながら、いつしか家族のような関係になってゆく過程を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 17:07:20
29590文字
会話率:40%
「村山、お前部活やめろ」
夏休み明けの9月。これから二学期が始まろうというタイミングで、俺は職員室で部活の顧問からそんな言葉を頂戴していた。
そして特に後腐れもなく部活を退部した『承認欲求モンスター』である俺は、あることを決
意する。
(よし、学校の権力者になろう!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 22:30:19
38461文字
会話率:33%
シスコンをこじらせた高校1年生、文村 冬湖(とうこ)。彼女は姉の母校に進学し、ちょっとしたきっかけから文芸部に入部する。気の強い部長や、おっとりした副部長、面白ければなんでもいい前部長に、明るくて積極的なクラスメイト。そんな人たちに囲まれ
て、冬湖は文芸部の日常を送っていく。
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 05:30:49
301392文字
会話率:55%
とある高校の文芸部。尊敬する前部長から部長職を引き継いだ四方山信国は、硬派な文芸部の伝統を守って行こうと決意する。しかし、その決意は時の流れに翻弄されることになる。「新しい人たちがやってきて、古い俺を乗り越えていった」そんな感慨とともに語
られる彼の思い出。全43話(予定)。
春。硬派な文芸部員たち――暑苦しい四方山、文学少女の東堂、美青年の南泉、冷徹な北峰、ヲタ趣味の西村――は新入部員を待ちうけていた。そんな彼らの前にあらわれたのは新任顧問で大人な女性の春川結衣子、新入部員で男の制服を着ていなければ女にしか見えない夏樹蒼太、そして彼の幼馴染みでつんでれ気味な冬原緋奈。四方山は彼らを硬派な文芸部の一員にするべく様々な策を弄するが、他の部員たちは優しい先生と可愛い後輩の魅力の前にどんどん流されていく。四方山はなんとか流れに抗おうとするが……。
時の流れに取り残された者の悲哀を綴るコメディ。ボーイズラブタグはちょっとしたことから四方山と南泉が結ばれることから付けています。ボーイズラブメインのお話ではないので、この点にはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-06 05:31:20
126738文字
会話率:50%
氷雪を操りし無双の魔女は悩む
なぜ人形は私に応えてくれないのか
ファントムガールズ五部作のラストです
前部等は読まなくてもつながりは薄いので読むも読まないもご自由に
最終更新:2022-12-25 00:00:00
2270文字
会話率:78%
探偵の明智小町は、北川高校の女子生徒、水科凛と四十川千春から依頼を受ける。その内容は、部活仲間の森、三田村が自殺したことだった。
ただし、彼らの元には気味の悪いQRコード付きメールが届き、そのメールを受け取ってから二人は自宅の二階から飛び降
りる。鑑識結果から二人は自殺と判断されたが、彼女達は自殺ではないと考える。メールが原因ではないかと考え、どんな依頼でも相談にのる小町に話を持ち掛けた。
小町は依頼を肯じる。凛からQRコードの画像を見せてもらい、調査を続ける。すると、QRコードはスマホでは読み取れないことが分かり、小町は別の端末で読み取らないといけないのではと推理する。
その間、凛と千春は、小町に或る秘密を打ち明けようと相談していた。以前部活に在籍していた藤沼由里絵という友達についてである。由里絵は同性愛者であることを凛達に話し、内緒にしてほしいと話していた。が、凛の手抜かりから部活仲間に知れ渡り、由理絵は森達に虐められ、不登校となる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 18:00:00
140448文字
会話率:51%
残酷な死を遂げ、人間とは関わりたくないスタンスで生きていた
転生者 コン・シルフォ 15歳 (転生前 節三 紺 せつみつ こん)
しかし、コンは転生した先の世界で多くの出会いと別れを経験しながら、自らの生き方を見直し、考え付いた答え、それ
は
「自分のやりたい事をやる」
という、至ってシンプルではあるが、前世で他人に散々振り回された人生を送っていた彼女にとっては、難しい結論であった。
そんなコンは、自分の見つめ直した生き方を歩む為、国の中心地である『王都』へと向かう事に。というのも、次期国王である アン・マナナーン・ワコンから、求婚を受けていたのだ。
結婚が容認される20歳までの5年間で、彼女は王室についてのあれこれや、次期女王としての教育を受ける。
その過程でも、彼女は多くの出会いと発見を果たす事となる。
「人と触れ合う事は、前世と変わらず難しい
でも、得られる事の方が大きいな・・・」
前部 人間関係拗らせたくないので 人間『以外』に転生します!!
URL https://ncode.syosetu.com/n3623gy/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 19:15:56
126322文字
会話率:23%
時は戦国時代、常陸国筑波郡小田邑。戦国大名小田家とその軍師・天野源。未来から来た源のせいで歴史が狂い始める。源は天羽源鉄となり、歴史を変えていくことを決めたのだ。果たして、源は小田家を史実より長く存続させ、有名にできるのか?常陸の不死鳥・小
田氏治と氏治を支えた軍師・天羽源鉄の歴史改変物語!
※年齢が違ったり、史実と違ったり、いなかったりする場合がありますが、ご了承ください。
※一話一話が短いですがご了承お願いします。
※武将の名前(苗字位名前)の名前部分が調べてもわからなかった人たちはオリジナルで書いています。知っていたら教えてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-04 17:00:00
29742文字
会話率:62%
突然だけど、我が校には「恋愛相談部」なるものがある。
ふざけた名前だけど、学校に認められた正式な部活だ。
そしてそんな浮ついた名前の部の部長が――他ならぬ僕である。
正直、「恋愛相談部の部長」なんて肩書は恥ずかしい。
だが大恩ある前部長の
期待に応えるため、僕は今日も部室に向かう。
胡散臭い名前の部だけど、そんなものにも頼りたい人たちはいるわけで……。
これは僕と、僕が相談に乗った人たちの、多分恋の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 23:07:18
664524文字
会話率:42%
軽自動車と普通車
ちがいはいろいろ
最終更新:2019-05-20 13:14:27
615文字
会話率:0%
彼女のことを俺はメジロ先輩と呼んでいる。
──普通でないモノ、非日常を引き寄せる男、入江ホタテと、その非日常全てを否定するメジロ先輩の、やっぱり少し非日常な夏の終わりかけの一幕。
………
前部→https://ncode.syosetu.c
om/n7590es/
次部→準備中
シェアワールド小説企画、コロンシリーズの参加作品です。 http://colonseries.jp/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-21 18:34:10
6739文字
会話率:34%
主人公の「僕」は、毎週金曜日の放課後に、東校舎北側の3階踊り場で、付き合って一年になる「彼女」の元へと会いに行く。それが「僕」と「彼女」の取り決めたルール。「彼女」は、校内一の美人で有名であり、「僕」は「彼女」と付き合っていることを隠そう
としていた。
そして、「僕」は、「彼女」へその日あったことや今週楽しかったことなどの思い出を語る。すると、「彼女」は、いつも「僕」の話を微笑みながら聞いてくれる。
しかし、その「僕」の姿は、クラスメイトである新海夏実にばれてしまう。夏実は、「僕」が毎週金曜日の放課後、人気のない校舎に足を運ぶことに疑問を抱いた。そして、前部長から引き継いだ吹奏楽部の部長としての責任からも逃げ出したかった。だから、部活をほったらかして「僕」を追いかける。そして、「僕」が「彼女」に一生懸命になって話しかける姿を見た。その後、何度も「僕」が「彼女」に話しかける姿を見ていた夏実は、「僕」が普段決して見せることのない笑顔に引かれていく。
そんな時、夏実は「僕」の「彼女」――「前部長」と付き合っていたことを知る。部活でも「彼女」――「前部長」と比較されていて、悩んでいた。そして、好きな相手である「僕」の「彼女」も「前部長」であることから、そこから何とかして逃げ出したかった。だから、次の金曜日に、「僕」に告白することで、夏実は自分自身の存在証明を決心する。
僕は何も知らずに金曜日の放課後に、3階の踊り場へと行くと、いるはずのない「彼女」の姿に驚く。その「彼女」は夏実だった。夏実は「僕」に「彼女」はもう事故で死んでしまっていることを伝える。そして、夏実は「僕」が「彼女」に捕らわれているだけだと言う。それから、夏実は「僕」へと告白する。「僕」は自分が「彼女」に捕らわれていることを自覚する。夏実が好きかどうかわからないが、戸惑いながらも夏実に心を開いて行くことを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 16:59:13
13077文字
会話率:11%
俺が乗っていた駆逐艦「ブルー」は敵艦との戦闘で大破し、艦体後部を喪った。その後「ブルー」と艦体前部を喪った「バード」を繋ぎ合わせた「ブルー・バード」の艦長に就任した俺は、艦の魂たる艦魂と付き合っていくことになるのだが・・・
最終更新:2018-03-22 23:21:49
10030文字
会話率:40%
ミアの住む町の側には、人の寄り付かない古城がある。かつては魔王が住んでいたという曰くがあるからだ。その城から漏れ聞こえる歌声に魅了されたミアは、誘われるままに引き寄せられていく。そこで出会った歌声の主である少年との交流で、彼女の生活は少しず
つ歪みはじめていた。
※以前部誌に掲載したものを加筆修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 02:02:21
5149文字
会話率:9%
新皇帝の即位、それは妃狩りの始まりを意味する。
庶民がそれを逃れるすべなど、さっさと結婚してしまう以外なく、出遅れた少女は後宮で下っ端妃として過ごすことになるのだ。
私は偶然後宮から逃げ出す手がかりを発見する。その手がかりは府庫にあるらしい
と知って、調べること数日。脱走用と思われる地図を発見した。
しかし、気が緩んだのか、年下の少女に見つかってしまう。そして、少女を見張るために共に過ごすことになったのだが、この少女、少し普通じゃない?
※以前部誌で出したものを加筆修正しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 15:58:14
8959文字
会話率:29%
終わりを迎えようとする一つの国をおもう女王と騎士。
もとは数年前部誌に掲載したもの。現在pixivにも掲載しています。
最終更新:2013-11-16 23:23:26
3882文字
会話率:18%
北南大学ミステリー研究部の部長を務める三年生の小出貴美恵と、その前部長で四年生の七尾一朗は、鍵をかけた筈の部室で七尾宛の手紙と不審な機械を発見した。手紙には七尾宛の挑戦状と、銚子までの切符や宿泊クーポンが封入されていた。二人は挑戦状に書かれ
た内容に添って銚子電鉄の沿線周辺を調べまわり、謎を解き明かす事に成功、指定した場所に埋められていた『プレゼント』を掘り当てた。だが、そこに埋められていたものは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-17 03:20:11
48639文字
会話率:76%