かつて「ナンバテン」という人気お笑いコンビの一人として活躍していたタカタ・ヒサシは、週刊誌の報道によって「高級ホテルでの性的ゲーム強要疑惑」を報じられ、芸能界から姿を消した。その後、沈黙の中で命を削るように生きたヒサシと、その余波で心を病ん
だ妻を見続けてきた娘・ユナは、YouTuberとして名を上げ、報道によって父を“壊した”記者たちとその家族を標的に、ネット上での復讐を開始する。
ユナの復讐は、単なる怒りの発露ではなく、「報道が人を壊す力」を可視化する実験でもあった。彼女は、報道記者・キタ・タロウの娘を晒し、コメンテーターやテレビ局、さらには“笑って消費した視聴者”にまで「報道加害の責任」を問う。協力者の親友レイナや情報提供者アユミとともに、次々と新たな「正義」を突きつけていく。
一方、報道側にいた人間たちも葛藤し始める。記者のキタは家庭の崩壊を前に苦悩し、ヒサシの元相方ミナトは沈黙を悔い、弁護士ウメダはユナの行動に法と倫理の境界を見出す。やがてユナの手法は過激化し、“復讐の連鎖”が社会全体に波紋を広げていく。
「報道とは何か」「正義とは誰のものか」「沈黙は罪か」――ユナの闘いは、加害と被害、告発と暴力、その境界を問い続ける物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 12:00:00
19872文字
会話率:40%
その男は、かつて「英雄」と呼ばれた。
種族の壁を越え、あらゆる命を守り、世界を救ったその生涯は、称賛と敬愛に包まれて幕を閉じた……はずだった。
――だが目覚めた先は、まるで正反対の世界。
異種族は「劣等」とされ、混血は「穢れ」と罵られる。
人間至上主義と過激な優生思想が支配するその異世界で、少年は再び生を受ける。
「人とはなにか」「正しさとはなにか」「正義とは誰のためにあるのか」
信じていたものが揺らぎ、出会いが心を満たし、裏切りと喪失が魂を削る。
それでも彼は歩みを止めない。
歪んだ世界に抗いながら、“ほんとうの救い”を求めて。
これは、二度目の生を受けた元英雄が、「正しさ」すら失われた世界で、
再び“誰かを守る”ために立ち上がる、希望と絶望の交差するダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 00:00:00
3533文字
会話率:20%
探索病――迷宮に潜らなければ死ぬ。だが、潜れば病が進行する。
冒険をやめたいのに、生きるためにはやめられない。
そんな矛盾に囚われた元・一流冒険者グリンは、洞窟の天井に咲く奇妙な蕾の中で、少女クロウェアと出会う。
「これは契約。私を最奥
まで連れていってくれたら、あなたを救ってあげる」
死にたくない。けれど、生きるために命を削る。
これは、冒険をやめたい男が、再び剣を取る物語。
――明日を生きるために、今を命懸けで冒険しよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 21:20:00
27666文字
会話率:32%
身体醜形障害、愛着障害、躁うつ病、境界線パーソナリティ障害等...。
カエデは様々な問題を抱えながら、風俗嬢として心と体を削るように生きていた。
唯一の救いは、女性講習講師・リサ。
その優しさに支えられながらも、カエデは限界を迎え、風俗を
卒業する。
学歴は中卒。多額の借金。卒業後の人生設計は何もない。自暴自棄で身体も心もすり減った状態。
「ほんなら、あんたも店員やってみぃや」
リサの一言がきっかけで、カエデは風俗店員として新たな道を歩み始めた。
最初は売上だけがすべてで、プレイヤーの女の子たちのことなんて見えていなかった。
でも、店長になって初めて――カエデは彼女たちと向き合おうとし始める。
魂が抜けたように働く子、誰かにすがらなければ生きられない子、助けてと言えない子たち。
かつての自分と重なる姿に、カエデは少しずつ光を届けていく。
いつかは自分の鎧も脱ぎ捨てられるように。
そう願いながら、今日も彼女は“風俗”という場所で、誰かの明日を支え続ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 20:03:10
4126文字
会話率:43%
“未来”ってのは、人の数だけ犠牲でできてる。
裏切り、憎しみ、怒り、悲しみ。
喜びや希望は、ほんの一瞬で葬られる。
無機質な“白”の中に潜むのは、
人間の皮をかぶった悪魔たち。
国家に管理された「未来閲覧制度」――
それは、誰かの未来を“削
る”ことで、別の誰かの運命を変える装置だった。
綾城煉は、未来を選ぶ異能《選定》を持つ少年。
黒い衣をまとい、無表情の奥に“温かな記憶”をしまいこんでいる。
両親と過ごしたあの日の、たった一瞬の“笑顔”を。
彼が世界の異常に気づいたのは、12歳の冬だった。
「この世は間違ってる」
そう呟いた日から、少年は未来の選定者《セレクター》となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 14:07:52
9918文字
会話率:16%
都市伝説を追うライター・椎名梓の元に届いた、一冊の黒い手帳──。
その手帳に名を書かれた者は「顔を失って死ぬ」。
ありふれた怪談のように思われた噂は、やがて現実を侵食し始める。
異様に重く、血のような赤黒いインクでびっしりと名前が書かれた
ダイアリー。
辿り着いた廃神社、異質な日本家屋、記憶を失った少女・柚月。
現実と幻、夢と呪いの狭間で、梓は“この世界の裂け目”に触れる──。
「その名前を書いたのは、誰?」
「そして、誰が私の顔を削るのか。」
都市伝説×心理ホラー×異界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 19:50:39
3837文字
会話率:4%
魔法を使うと寿命が縮まってしまう。
そんな世界で魔王軍と魔法で戦う少女と頼れる師匠を中心にして描いた小説です。
魔法で身を守りながら、自分の身を削る。
そんなのは矛盾だと分かっていながら、今を生きるために魔物と戦う、ハイファンタジーです。
最終更新:2025-05-14 22:51:20
29928文字
会話率:51%
仕事を辞めたばかりで将来の見えない日々を送っていた谷山慶太は、大学時代の先輩・木村雄介の誘いで、心霊調査団「あやかし」の撮影サポート兼記録係としてバイトをすることになった。
初仕事の現場は、取り壊しを控えた古びた一軒家。
依頼者はこの家
のかつての住人の女性――。遺産として譲り受けたのはいいものの、借り手も買い手もつかない家を持て余していたのだという。
≪心霊調査団「あやかし」≫のファンだという依頼人は、ようやく決まった取り壊しの前に木村達に調査を依頼する。この家を、「本当に取り壊しても良いのかどうか」もう一度検討したいのだというが――。
調査のため、慶太たちは家へ足を踏み入れるが、そこはただの空き家ではなかった。風呂場から聞こえる水音、扉の向こうから聞こえるかすかな吐息、窓を叩く手に、壁を爪で削る音。
次々と起きる「不可思議な現象」は、まるで彼らの訪れを待ち構えていたかのようだった。
軽い気持ちで引き受けた仕事のはずが、徐々に怪異が慶太達の精神を蝕み始める。
その「家」は、○△を招くという――。
※保険の為、R-15とさせていただいております。
※この物語は実話をベースに執筆したフィクションです。実際の場所、団体、個人名などは一切存在致しません。また、登場人物の名前、名称、性別なども変更しております。
※ホラー・オカルト要素を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 19:51:57
27294文字
会話率:32%
超能力と魔法の力を持って生まれた少年・橘ユウマは、超能力と魔法が分断されたアストラディア市に転入する。東の「超能力科学院」では感情を封印した天才・神崎リオに、西の「魔導芸術学園」では命を削る魔法で妹を守る「魔法女王」霧島セイラに出会う。
互
いを敵視する二人と、両方の学園を行き来するユウマ。だが150年周期の「星の試練」が迫るなか、市内で異変が多発し始める。やがて明らかになる衝撃の事実——ユウマは「星の光」から生まれた存在で、二人の抱える秘密は10年前の同じ事故に起因していた。
対立する二つの世界の架け橋となり、内なる葛藤と向き合いながら三人の絆を深めていくユウマ。彼らが奏でる「調和の三重奏」は、分断された世界を救えるのか?そして、ユウマ自身の出生の謎と本当の使命とは——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 19:00:00
67249文字
会話率:23%
それは、7年越しの遺恨だった。
豊臣潔司が駆け出しの若手レスラーだった頃、プロレス界のカリスマ・織田延彦に、リング上で真剣勝負を挑んだ。「織田さん。俺と真剣勝負してください」と。
スピーキング。事前に勝敗が決められる見せ物としてのプロレスを
否定し、真の格闘を追い求める団体の中で、二人は同じ理想を信じていたはずだった。
織田に憧れてこの世界に飛び込み、才能を開花させた豊臣は、やがて織田と並び立つ存在にまで成長する。しかし、織田は豊臣の挑戦を一切受け入れず、沈黙を貫き続けた。豊臣は孤独な怒りを募らせ、ついには織田のもとを去る。そして、7年の時が流れた。
迎えた織田延彦の引退試合。そのラストマッチの相手に選ばれたのは、あの豊臣潔司だった。因縁の二人が、ついにリングで相まみえる。もう言葉はいらない。すべては拳で語られる。
荒ぶる感情、かつての憧れ、そして乗り越えようとした宿命。魂を削る真剣勝負の中で、二人は互いの全てを受け止め、ぶつけ合う。それは、ただの引退試合ではなかった。決着のつかなかった過去に、リングの上で終止符を打つための闘いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 21:02:49
3093文字
会話率:0%
全能と謳われた魔女リリアンは、森の奥でひっそりと隠遁生活を送っていた。
願いを叶えるたびに心を削ることに疲れ、誰とも関わらずに生きるつもりだった彼女の元に、ある日、一人の男が訪れる。
「息子を助けてくれ」
差し出された代償は、“彼女にまつわ
る記憶”。
記憶と願いを巡る、ささやかで静かな魔法の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 12:17:00
12334文字
会話率:25%
自らの故郷である「エルフ郷」を、自らの手で滅ぼしたシェキーナは、これまでよりも更に内政へと力を注いでいた。
周囲が見ればそれは、まるで自分の命を削るかのような作業だった。
そして、そんな彼女を案じる者たちは1人や2人ではない。
彼女の愛娘エ
ルナーシャもまた、その1人だった。
シェキーナを休ませようとあれこれ思案するエルナーシャたちの前に、何やら考えのある顔をしたアヴォー老が現れる。
そしてこれが、シェキーナによる魔界視察の始まりとなるのだった。
未だ混乱を極め面従腹背の姿勢をとる多くの部族を相手に、シェキーナは魔王として時には温厚に、そして時には非常な手腕を振るうのだった。
その全ては……時期魔王たる愛娘の為に……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 17:00:00
14482文字
会話率:31%
春を失った世界で――
少女は、希望となった。
かつて四季に満ちていた大地は、永遠の冬に閉ざされた。
生きるためだけに懸命だった村娘リゼットは、ある日、銀色の瞳を持つ剣士ノアと出会う。
「君は春を呼び戻す、最後の巫子だ」
運命を告げられ
たリゼットは、世界を救うため、命を削る契約の旅へと歩み出す。
そして、孤独を抱えた剣士と、静かに、確かに惹かれ合っていく。
絶望の中で見つけた絆。
壊れかけた世界を救うのは、ひとりの少女の、小さな祈りだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 23:15:06
21448文字
会話率:17%
ドラフト1位の二年目捕手、三神優。
一年目は一塁と捕手で百試合に出場し、二割七分二十本と新人離れした成績を残したが、試練の二年目は捕手メイン器用。
不動の捕手になれるのか?
ライバル達としのぎを削る生活が始まる。
最終更新:2025-04-26 12:50:52
16021文字
会話率:19%
元公爵家執事の冒険者ジェイ・ハミルトンが拳と魔法で戦うお話(その3)。ただし今回の戦闘シーンはありません。
雷の剣士シュナと次代の聖女イアナとパーティーを組むこととなったジェイ。シュナに加護を与えた雷の精霊の姿を「視」てメンタルを削ら
れたり、街を襲ってきたホワイトワイヴァーンの件についての情報を得たり、お嬢様からお菓子を貰ったり、ギルドマスターから無茶振りされたりします。
あと、シュナの事情を聞いたりしつつパーティーの結束を強めたりもしている……はず?
*本作は他サイトでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-26 09:02:44
15859文字
会話率:38%
山あいの川べりに、舟をつくる父と、その息子ユウタが暮らしていました。
ふたりの暮らしは言葉こそ少ないものの、朝の薪の音や舟を削る手の響きが、静かに心を通わせていました。
父は夜になると、ときおり川べりに小さな灯をともしました。
ある年、
春の大水で、父が丹精こめてつくっていた舟が流されてしまいます。
怒りも嘆きも見せず、ただ遠くを見つめた父の背中に、ユウタははじめて小さな寂しさを感じました。
その夜、ユウタは父のまねをして、灯明にそっと火を灯します。
川べりに揺れるその灯火は、小さくとも、父の心のどこかを照らしたのでした。
それ以来、ふたりは交代で灯をともすようになります。
ことばにはならずとも、火を見つめる時間のなかで、父と子はたしかに心を近づけていきました。
やがて、ふたたび舟がつくられ、人びとの役に立つ日が訪れます。
父は語らず、ただ息子の頭をやさしく撫でました。
その手には、あたたかさと、伝えきれぬ思いがそっと宿っていたのです。
川は今日も流れつづけます。
けれど、川べりのあの小さな灯火が、ときに揺れながらも、ふたりの心のしるしとして、静かにともりつづけているのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 22:14:01
2092文字
会話率:7%
電子姫メグがネット世界から姿を消した。メグの歌声は誰の記憶からも消失された。「メグ」という偶像だけを残したまま日常は回り続けた。その二ヵ月後の真夏日、記憶のないまま見知らぬ部屋で目を覚ました「ぼく」は、「圭」という男と出会う。朴念仁で、ネッ
ト依存で、けれど困っている人をほっておけない性格の圭に救われていく「ぼく」だが、圭には他人には言えない「物を壊す異能」があった。ネット世界に無数に生息する「P」の存在。失われた「メグ」の歌声。そこから派生する「異能者」たちの戦争。音楽に命を削る男と記憶のない「ぼく」が、最後に歌うまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 02:01:52
454723文字
会話率:40%
仕事、睡眠、試験勉強、趣味。
これを社会人は大抵五時間で終わらせる。
大真面目に答えて時間が無い。
故に全てがぞんざいになる。
嫌なら辞めろ。
やーだー!!
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
マジで時間が無い。本当に時間がない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 21:16:19
851文字
会話率:29%
好きな人に渡す物というのは、例え金欠でも手が伸びてしまうものである。
使う時に思い出して欲しい。思って欲しい。そう思ったら、もう身を削る事など忘れてしまうぐらいに。
はい、お土産。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
瑠衣→(←←←←←←)鏡花。
みたいな小説。
好きな相手に渡すものって悩むよね〜。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 12:48:36
1193文字
会話率:25%
繰り返される毎日に、嫌気が差した訳では無い。
けれども食傷し、見知らぬ土地へと降り立ちたくなった。
降り立ったのは、数ヶ月に一度訪れる本の街。
日常に潜む酩酊と幻想。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いま
せん。
注意事項2
何度訪れても、いい街だと思いますよ。
主人公は渡ではありませんが、大人の女性をイメージしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 14:09:44
1122文字
会話率:0%
人生には、どうしても戦わなければならない瞬間がある。
どれだけ怖くても、苦しくても、逃げることが許されない瞬間がある。
それは、どれほどの痛みを伴い、魂を削るような試練であっても──運命は、容赦なく私たちを飲み込んでくる。
完璧美少女と
して名を馳せる、この私──下園瀬奈でさえ、例外ではなかった。
まさか……
まさか、私の人生を根底から揺るがす“それ”が、あんな形でやって来るなんて。
心の準備なんて、できているわけがなかった。
それでも、逃げることは許されなかった。
これは、私と自分に課された運命との真正面からのぶつかり合い──
人生最大の試練が、静かに、そして無慈悲に幕を開けたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 13:31:11
5860文字
会話率:25%
かつて剣と魔法に彩られた世界に転生した主人公は、期待に胸を膨らませて目覚めた──
……はずだった。
生まれたのは、田舎の鍛冶屋の家。
冒険も魔法も遠く、毎日火を起こしては鉄を叩くばかりの“地味すぎる”人生が始まった。
「スキル《鍛冶師》
さえ手に入れば…」という一縷の望みにすがり、10年、20年、果ては100年、200年と、
鍛冶だけを続ける孤独な歳月。
だが《鍛冶師》のスキルは、彼に訪れなかった。
──代わりに発現したのは、《鍛眼》。
鉄や魔石に宿る“思い”を感じ取り、鍛冶に宿せるスキル。だがそれは、感情の奔流を直接受け取る、魂を削るような代物だった。
──これは、鍛冶の物語。
剣に宿った願いを、今ふたたび打ち直す者の、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 21:09:31
16109文字
会話率:15%