勇者連合軍が魔王を倒して十年が経つ。
魔獣含む、異種族は徹底的に忌み嫌われていた。
人間の、人間による、人間のための世界。
世界は人間たちのための平和が作り出されて、魔王の配下である魔獣たちは住処を追われ、迫害を受けていた。
そして死んだ
魔王には多くの子がいた。
ただ唯一生き残ったのは一人の末っ子のみ。
娘の名はレ=ゼラネジィ=バアクシリウス。
今の世界の風潮が作り出されたきっかけは、魔王の死で、勇者たちの功績によるものだ。
そんな勇者たちを、シリウスは許さない。
実の父を殺した彼らを殺すためだけに彼女は十年の間、魔術の腕を磨いてきた。
――やがて、復讐の時はやってくる。
これは魔王の娘による復讐のための物語。
※主人公は努力済み、初めから最強です。
戦闘シーンは多くなると思われますが、人間側の成長も書く予定です。
長い目で見てあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 07:40:00
25655文字
会話率:38%
夏目漱石「それから」を初めから読んでいきます。高等遊民の長井大助の略奪婚の物語です。
キーワード:
最終更新:2024-10-20 22:17:30
353016文字
会話率:27%
芥川龍之介の「羅生門」を初めから丁寧に読んでいきます。この作品は、既にたくさんの研究がなされていますが、少しでも新たな視点が見つかれば幸いです。
最終更新:2023-11-27 20:12:35
34554文字
会話率:18%
「私は、あなたを食べたいです」
高校生活が始り、夢のような展開に心を躍らせていた『異伝系兎』。
夢の舞台は屋上、相手はクラスの中でも生徒の目を集めいていた『宇宙住民』。高校生活の初めからとてもいいスタートを切ったと思ったが、何故だかお
互いの考えが一致していない。すると、宇宙は口を大きく開け、系兎を食べにかかろうとした。
宇宙と出会い、振り回される? 高校生活の始まり。
※特定の団体との関連・関係はございません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 21:00:00
4161文字
会話率:49%
この世界に魔法はない。産業革命も起こっていないため満足な機械も存在しない。知識と力がすべて。どちらも無ければ集団の駒と化し、淘汰されるのみ。
これはそんな不条理な世界で強かに生きる双子、カインとアベルの物語である。
人は誰もがひとりで生
まれ、ひとりで死ぬ。しかし彼らは初めからふたりだった。平等に憑りつかれた世界も、不平等な世界も彼らの敵ではない。不可能なんてあるはずがなかった。
抗って、抗って、ようやく張りぼての平穏な暮らしを手に入れようとしていた矢先――アベルが急死する。一冊の日記と、一つの願いを遺して。
「俺になってくれ、カイン」
唯一無二の片割れカインに託されたのは、アベルに成り代わって生きることだった。
人は誰しも演者である。与えられた役割を果たすだけ。では、その役が「双子の片割れ」なら──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 19:10:00
54219文字
会話率:35%
これは医学部に入学したばかりの医者を目指す若く未熟な学生たちの物語。
主人公の糸倉翔(いとくらかける)は恋愛なんてくだらない、そんな想いを胸に秘めた真面目で勉強家なちょっとお堅いクールな青年。対する同級生たちは、こいつら本当に医者になる気あ
んのか?目を疑いたくなるようなハチャメチャな奴らだった。
そんな時、桜並木に一人たたずむ女性に心惹かれていく翔。願いが叶う桜の花に春花(はるか)が込めた願いとは?春花の大切な人を襲った突然の事故と病気。診断とは時に高次な方程式だった。僕たちだって初めから医学生らしかったわけじゃない。たくさんの人と出会い、様々な経験を経て人として医療人として成長していく僕らの等身大の青春ラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 13:19:00
150024文字
会話率:27%
婚約者となった王太子が愛したのは妖精のように可憐で愛らしい妹だった。
何時死んだのか覚えていないが、何故か王太子と婚約した日に前回の記憶を取り戻したファウスティーナは、今回こそは失敗しない為に我慢を止めた。
今回、王太子は諦めて妹に譲り、
自分は好きなことをする。
婚約破棄の為の行動が全部空回ったり、前回と違う事が起きたりと……中々一筋縄ではいかない様子です。
※よくある?お話です。
※以前削除しました話とは内容が若干違います
※作者が数話コピーを失敗したので初めから書き直しています
【アリアンローズ様より書籍化します。3月12日発売です】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 23:08:17
1314726文字
会話率:51%
世界に仇をなす魔王と対峙するブライティ王国。
その前に別世界の科学実験都市サイバネストが突如として出現した。
異世界転生・転生特典と言う奇妙な現象によって、初めから言葉が通じるサイバネスト側はすぐにこの世界に適応し、王国と協力して魔王を打ち
滅ぼした。
それから3年。
別世界の科学を受け入れた王国の技術が急速に発展していく中で、魔王に組せず他の魔族とも距離を置いてきた最後のヴァンパイア・アルは、素性を隠しながら何でも屋として変わりゆく世界のもめ事処理に日々追われていた。
※この作品はカクヨム様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 01:14:57
50764文字
会話率:42%
━━━━━━━とある世界に神が存在した━━━━━━━
偶像や虚像などではなくそこに、この世界に確かに実在していた。
なぜ断言が可能なのか、それを語るには一つの授与されたものに目を向ける必要があるだろう。
それは人を統べる神の一時の気ま
ぐれだったのかもしれない。
しかし、その日人類は間違いなく転換期を迎えたのだろう。
この世を統べる神から与えられし特別な“加護”を|賜《たまわ》り受けたのだから。
人々はその贈り物を神からの息がかかった保護的な祝福と|捉《とら》え、『|神の加護《ブレス》』…と神への感謝を込めて、そう名付けた。
そんな規格外な外付けの授かりものは、誰もが隔てなく当たり前に授かり、そして行使をし、やがて一人ひとりに欠かせない生活の一部となり、人間社会を回す大きな歯車として歴史を積み重ね、我々人類の営みを助けていった。
その加護を人類が始めて受けたのは、今から約700年前の出来事である。
だが、未だ人々は知り得ない。いや、考えることなど初めからしなかった。
天からの贈り物が持つ本当の意味を…。
この世には無償からくる贈り物はあれど、無償からもたらされる“力”など何処にも存在しないのだから。
━━━━━━この物語は、神の加護を授かりし人々の織り成す、数奇な異世界ファンタジーである。
※一部ファンタジー世界観をぶち壊す女の子が登場しますが、コチラで何とかしますので御安心下さいませ…。
(著:ルシェード・ニクロフ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 16:20:37
168075文字
会話率:41%
簡単な分析結果みたいなものです。タイトルはハリボテ。読むのに時間はかかりませんが、これを読むつもりのあなたには初めから内容に期待しないことをお勧めしておきます。考えを記録しておく意味合いだけであげてます。これもエゴですね。
キーワード:
最終更新:2024-09-14 18:00:30
737文字
会話率:0%
大切な幼馴染と両親を事故で亡くした少年、涼風太陽。彼はその事故以降、失うくらいならば初めから手に入れなければ良いと人との関係を断った。
そんな彼は並行世界からやって来た少女、青井花火と出会う。彼女は『透過病』という病を患っておりその治療
法を探す為にこの世界にやって来たという。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 22:22:52
98680文字
会話率:30%
車に轢かれた記憶が最後となった雪原志帆。
次に目が覚めた場所は昨今ハマっていた漫画の世界でした。
その世界の住人から「天女」と呼ばれ追いかけ回されるが......私、天女なんかじゃありません!!
癒しを求めて子供達とキャッキャしたりウ
フフしたりする話。…………………………多分。
◆◆◆◆◆
車に轢かれた雪原志帆は異世界へと転移させられる。そこは、志帆がハマっていた漫画の世界で……
異世界の住人からは天女様と呼ばれ疎まれ、推しキャラからも嫌われていた。
大好きだった漫画の住人たちからは何故か初めから嫌われており殺気や敵意を向けられるが、親しい人も知り合いもいない場所で一人で生きて行く為に志帆は今日も奮闘する。
──────────────
※癒しが欲しくて息抜き程度に殴り書きのように書いてます。
ほぼ自己満作品ですので諸々ご了承の上ご拝読御願い致します。
※恋愛はNLオンリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 05:57:31
42298文字
会話率:40%
“辺境 宙域をヘンショク帝国から解放する!”
大義(タイギ)を掲(カカ)げたバランス公国は、帝国の支配下(シハイカ)である辺境に進攻。
事前に情報と予算を与えられていたにも関わらず、圧倒的な国力 差(コクリョク サ)から慢心していた現地
司令官たちの怠慢により、辺境は次々と陥落。
しかし、公国軍の大半は、解放した辺境(ヘンキョウ) 宙域(チュウイキ)で暴虐の限りを尽くす。
初めから無謀な戦いだったのが、辺境人からは愛想を尽され、艦隊 決戦では惨敗。
母星に迫る帝国軍に対し、公国軍は独裁体制下で国民(コクミン)に無謀な抵抗を強(シ)い続け……戦いは最終局面を迎えていた──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 08:30:10
2354文字
会話率:0%
原城跡や資料館を見学してふと思いつきました。
天草四郎って忍者だから水の上を歩けたんじゃないのか?
忍者だからカリスマ性を兼ね備えていたんじゃないのか?
それに原城に急遽籠城する事になったのに幕府軍を撃退することなんて出来るものなのかな?
もしかして初めから籠城するつもりでいて事前準備していたんじゃないのかな?
そう思って創作してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 12:12:26
126760文字
会話率:30%
あらすじ
高校一年生の夏野は、怪奇探偵と自称してインターネットで活動する少女、雫と出会った。夕闇町には様々な怪談がささやかれる。二人はそれを調査しいくうち、様々な人物と縁を結ぶことになる。居場所をみつけられぬ大学生、将来から目を背けてばかり
の青年、あるいは非現実に存在するものたち。だが怪奇に触れるということは、怪奇に染まることを意味する。二人の日常は闇に飲まれていく、もしかしたら初めから薄闇に中にあった日常は、一層その黒さを深めていき──。 / これは歪な人間が織りなす、ラブ・ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 21:30:00
5959文字
会話率:26%
夢を見ていた気がする。でもその夢の内容を覚えていない。
とある田舎の村に住んでいる俺は、決して恵まれている生活とは言い難い生活をしていた。
だが決して不幸なわけでは無い。かわいい村のアイドルもいるし、なんだかんだ支えてくれる、でけえ(その
ままの意味の)ジジイもいる。
今日も安い給料で働く。感謝よりもお金が欲しい。なぜなら感謝で食ってはいけないから。俺ができた人間でないからだ。
そんなある日、俺は悪夢を見た。そして地獄が始まった。
いや、始まったのではない。初めから俺の運命は地獄だった。それを夢が教えてくれたに過ぎなかったのだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 13:03:33
18439文字
会話率:28%
――落ちこぼれた
この言葉は正しくないと思ってる。
本当の落ちこぼれというのは初めから存在を認識されないものだから。居るけど。居ない。
だけど、それは……
――這い上がれないという意味じゃない!
文字通りの世界のどん底に落ちた今、ぼく
の意思で一歩進めばそれはもう前進だ。
他者にあらゆる面で劣る。
魔力を扱う素質に乏しい。
そんなちっぽけな悩みは、このどん底でなお誇り高く生きる獣を見て吹き飛んだ。
力が弱い……なら精霊の力を。
動きが劣る……なら獣に学ぼう。
魔術が使えない……なら武器を使おう。
ひとりで生き抜ける力なんて、欲張りなことは言わない。
ひとりでダメなら誰かの力を借りて一緒に這い上がる!
これはひとより劣るぼくが精霊と獣という、ひと以外に救われる物語であり、そんなぼくが誰かを救える力を得る物語だ。
そして――
どん底の地獄の環境で、綺麗なお姉さんの温かい手をいつか握りしめるために死に物狂いで這い上がる物語でもある!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 19:40:00
113226文字
会話率:30%
その瞬間から衝撃的な日常は始まった。
どこからともなく摩訶不思議な娘が現れる。
何もせず、しゃべらず、ただ私を見つめる少女。
城内で彼女が巻き起こした大騒動の半日を描きます。
これが絶対力を持つカレンと城主たる私の出会いだったとは。その時は
夢にも思わなかった。
「おかあさんと呼んでいいですか ~記憶を失った少女は無自覚の絶対力で世界を守る~」
の主人公をめぐる、本編の1年前に起きた騒動の顛末を描いた前日譚です。
ぜひ、ご笑覧ください。
R15は念のためです。
カクヨムさんにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 11:46:20
7131文字
会話率:34%
クライエ子爵家の長男として生まれたアークは、行方不明になった両親に代わり、新領主となった。
自分になんの才能もないことを自覚しているアークは、優秀すぎる双子の弟妹に爵位を譲りたいと思っているのだが、なぜか二人は兄を崇め奉る始末。
崇拝するも
のも侮るものも皆、アークの無自覚に引き起こすゴタゴタに巻き込まれ、彼の凄さ(凄くない)を思い知らされていく。
勘違い系コメディです。
主人公は初めからずっと強くならない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 13:20:00
63607文字
会話率:30%
俺が生まれたのは、魔族の中でも特に弱い奴らがひっそりと住むごみ溜めだ。母親は娼婦で、父親は初めからいなかった。母は俺を生んですぐに死んだ。成長し魔王となった俺の元に、一人の聖女がやってきた。
「貴方が王座に座ってから、魔族は更に力をつけた。
だから、貴方を倒して、戦力を削ぐの」「それが私の…聖女としての最後の務め。だから一緒に死んで、魔王」
彼女はそう言って、剣を上へと振り上げる。辺りが目映い白い光に包まれ、俺は耐えきれずに目を閉じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 01:15:50
598861文字
会話率:55%
推理小説好きの少々偏屈な男性医師・来栖幸喜(くるす こうき)。定年を迎えた翌朝心臓発作を起こし、謎のチェンジリング現象によって精神だけが異世界の人間の体へ。
新しい体は、連続殺人事件の犯人として死刑になったばかりの少女、マリオンのものだった
。
転移した先は、科学も魔法も発達している世界で、幸喜(コーキ)が保護されたアルグランジュは、特に科学の発展した近未来民主国家だった。
知識チートの余地はなかったものの、マリオンの義弟アルフォンス(エリート警察官)と同居しながら、趣味の推理小説をライフワークにして気ままに生活の基盤を築いていく。
そこにもたらされた不穏な招待状。
マリオンは、【チェンジリングの王】と呼ばれる伝説的な人物の、莫大な遺産を相続する権利を持つ候補者の一人であった。体とともに権利も引き継いだコーキは、十五年ぶりに開かれる一族の遺産相続人選定会に、アルフォンスとともに乗り込んでいく。マリオンが犯人とされた十五年前の選定会での殺人事件の真相を、明らかにするために。
そして一族が集まったいわくつきの館で、再び惨劇の幕が上がるのだった。
死のゲームを仕掛ける復讐者『女王の亡霊』の正体とは?
一族とは無関係を公言するコーキは、障害物(人)を排除しながら、外部と切り離された館からの生還を目指して暗躍する。
※主人公は時折脳内で毒を吐きますが、あくまで偏見に基づく個人的な考察であり、間違った思い込みである場合もございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:03:21
549610文字
会話率:23%