「うわぁ……こっちにプレイヤーが来る……嫌だなぁ……喋りたくないなぁ……話しかけられる前に撃っちゃおう……」
古式レイは銃を愛するコミュ障ド陰キャJKである。
レイはコミュ障ゆえにプレイヤーの少ない過疎ゲーを好み、銃の登場する過疎VRM
MO『GunFightOn-line』を楽しんでいた。
とある日、彼女が高難易度ダンジョンを攻略しているとダンジョンに1つのパーティが近づいてきた。プレイヤーと会話したくない彼女はパーティを狙撃銃で殲滅した。
次の日――なぜか14人のプレイヤー集団が彼女の狩り場であるダンジョンへやってきた。
レイは人と接したくない一心でプレイヤー集団を撃ち滅ぼした。そうしたらまた次の日、さらに数を増やした集団がやってきた。レイはその集団もキルするが、次の日また次の日と襲撃者の数は増えていく。
来る集団すべてを殲滅し続けた結果、彼女はプレイヤー達に『アビス・ホーク』と名付けられ、レイドボスとして認識されてしまった。
意図せず目立ってしまったレイは『GunFightOn-line』を引退。次にどのゲームをやるか悩んでいたところ、妹より超人気神ゲー『Infinity Space』を勧められる。総プレイヤー数3500万人という過疎ゲーならぬ過密ゲームに怯えるも、ゲーム性に惹かれて『Infinity Space』を恐る恐るプレイする。
人と上手く会話ができない。多くの人の前だと緊張して動けなくなる。とてつもなく不運。というハンデを背負いつつも、レイドボスにまでなった狙撃技術(プレイヤースキル)で陰キャJKは敵を蹂躙する。神ゲーだろうがお構いなし、『アビス・ホーク』は勝者(ボッチ)になるまで敵を撃つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:10:00
89562文字
会話率:45%
魔王軍が中央大陸を統一してから約十年。
四天王筆頭『殲滅女帝アリエラ』は退屈凌ぎに自分探しの旅に出ることに決めた。
最終更新:2025-03-31 18:04:27
294730文字
会話率:51%
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るた
め、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。
なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。
新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:03:52
983512文字
会話率:70%
その出自から糞食いと呼ばれ、日々村人から嫌がらせを受けていた少年イーヴィルは、村が魔物に襲われたことをきっかけに、身体の内に眠る超越神を呼び出した。
その力はすさまじく、彼は村を襲った魔物たちを瞬く間に殲滅したが、超越神はイーヴィルに力
を与える代償として、彼が一生かかっても達成できないような無理難題を押し付けた。
「余の信徒を増やし、全世界に余を崇め奉る神殿を立てるのだ!」
少年は旅に出る。村を救うために超越神と交わした契約の履行のために。そして、神話にもその名がない超越神の本当の正体を探るために。
その旅の果てに待つのは希望か、それとも――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:00:00
147431文字
会話率:46%
カスタム少女
十五年前に起こった、「都市高速線吸血鬼事件」により、世界は混乱に包まれた。この事件以降、吸血鬼は悪の存在となり、人々は彼らを殲滅することを決意。そして、吸血鬼に対抗するため生み出されたアンドロイド「バレット」によって人類と吸
血鬼の戦いは激化。人間、アンドロイド、吸血鬼。それぞれの思惑が交錯し、世界は混沌の渦へと飛び込んでいった。
そんな中、一人の少年「ユウガ」は、廃墟と化したビル街でバレットの少女、「イムク」と出会う。そして、ひょんなことからイムクのオーナーとなったユウガは、のちにバレットのカスタムが得意な少女、「リーゼ」と出会い、即席のチームが完成する。三人は混沌の時代を生き抜き、思惑の主との争いへと身を投じていく。三すくみに三人組、戦いを終わらせることは出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 08:49:38
28919文字
会話率:61%
現世に疲れたブラック社畜の神代勇はひょんなことから死亡してしまい、異世界の管理を司る女神ルティシアから異世界転生を持ち掛けられることとなる。しかし、異世界転生するには超次元平和維持エージェントと呼ばれる人外の存在エクスと融合し、ルティシアの
管理する世界に侵入した宇宙の平和を乱す怪獣ドゥーマを殲滅することだった。そのことを了承したユウはエクスと融合し、異世界に転生を果たす。転生後はチートじみた能力を手に入れる勇だが、その能力はファンタジーじみた世界観からはどこか浮いており、困惑する。さらに、エクスとの融合もどこか期待した展開と違っており……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 01:17:55
129377文字
会話率:37%
ある日、突如出没してきた謎の生物<新生物>
この世界では遺伝子操作が進み、突然変異で発現した特殊な能力者たちとともにこの新生物を殲滅していく物語
最終更新:2025-03-31 00:09:45
99812文字
会話率:59%
父がぎっくり腰になったのを機に、20年ぶりに故郷へ戻り、実家の農業を手伝うことになったハンス。
帰ったら幼馴染たちはみんな結婚して子どもも居るし、村の様子は変わっているし、両親は老けたし、自分の黒歴史はいつの間にか知れ渡っているし──20年
という時間の影響は、ハンスの想像以上だった。
そして、地味にショックを受けるハンスに、さらなる試練が襲い掛かる。
「まずは雑草を殲滅する」「待てオヤジ! それマンドラゴラじゃねぇか!」「それがどうした?」「どうっ…!?」
雑草は蔓延り死の絶叫を撒き散らし、害虫は一晩で100倍に増え、害獣は討ち漏らしたら自分が殺られる。一歩間違えたら地獄絵図な日々に、ハンスは叫ぶ。「誰だ『農業=スローライフ』とか抜かしたド阿呆はー!!」
──職業『兼業農家』は、ファンタジーでも甘くないのだ、残念ながら…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 13:00:00
75129文字
会話率:32%
その日、少年は運命と出会った──。
【ワタシはお前と共に歩もう】
少年・辰真(たつま)は眠りについていた妖魔・ライと対等な契約を交わし、相棒関係になった。その事はすぐに問題視され、辰真は特殊対妖魔殲滅部隊(とくしゅたいようませんめつぶた
い)通称:トクタイから保護と監視の下に置かれることになり、そのまま流されるように退魔師の道を選んだ。
そして、十七歳になった辰真はトクタイのEチームに配属になった。
そこで辰真達が出会ったのは、全員特殊な背景を持つチームメイト達だった。
はぐれ者達が集う中で、己の道を模索する彼らの行く末は──?
落零<rakurei>~おちこぼれ達の退魔伝~正式続編、ここに開幕!
(この作品は、カクヨム様、ノベルアッププラス様、Nolaノベル様にも投稿しています)
(前作https://ncode.syosetu.com/n8774hf/を読んで頂いている方が世界観などがわかりやすいかと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 19:00:00
57241文字
会話率:42%
──これは少年の復讐譚である。
男子高校生、五十土五奇(いかづちいつき)の平和な日常は、とある一体の”妖魔”と呼ばれる存在によって壊されてしまう。
幼い頃に母を亡くし、父子家庭で育った五奇はある日、学校から帰宅すると、自身を”男の娘
”だと名乗る謎の人物の手により、父の精神を破壊され廃人にされてしまう。
「キミ可愛いね? 優しく殺してあげようか?」
そう言われ、”男の娘”の魔の手に襲われそうになった所に現れた白いマントの男に救われた五奇は、その"男の娘”が”妖魔”であること、それを倒せるのは”退魔師”だけだと教えられ、父の仇を討つため退魔師を目指すことにする。
それから三年後、退魔師達が所属する、特殊対妖魔殲滅部隊(とくしゅたいようませんめつぶたい)通称:トクタイに、なんとか入隊出来た五奇だったが、割り振られたチームは”おちこぼれ”達の巣窟だった!?
果たして五奇は復讐を遂げられるのか?
前途多難な落ちこぼれ退魔師達の物語、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 19:00:00
139975文字
会話率:49%
彼女は、何者かに殺された。
そしてその死体はモンスターが住まう異世界へと落とされた。
モンスターとして生き返った元人間のラウ。いずれモンスターを殲滅させ世界を滅ぼす『勇者』の侵攻を未然に防ぐため、そしてその後の人間とモンスターの和平の為に
、彼女は今日も今日とて『勇者侵攻対策おもてなし本部』の面々と共にモンスターの世界を東方西走する────。
「使えるもんはなんでも使え!相手が話を聞かない?権力と財力とインフルエンサーの力で殴れ!反人間派による武力抗争!?上等じゃかかってこいやァァ!」なモンスター達が送るドタバタコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 18:09:20
356804文字
会話率:44%
コンピュータ機能を人体に付与するフォトン【覇―はたがしら―】。
これには全内部データをスキャンしてパートナーAI【パペット】を創り上げるXR(クロスリアリティ)アプリがあった。
しかしある男の手によって世に放たれるは「”歪められた”コンピュ
ータウィルス殲滅システム」。
実体を持つに至るパペット。
共に戦うユーザー。
そして実体を持つコンピュータウィルス。
世界は変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 18:00:00
116029文字
会話率:31%
2XXX年、地球に突如として謎の生命体が現れた。それは無数の目や足、触手を持つといった異形の形をしており、人を好んで食べる生物であった。人類がそれまで築き上げてきた戦闘技術のほとんどは通用することがなく、ただ貪り食われるだけの生命体へと人が
変貌しようとした時。人類の中で特殊な能力を扱うものが現れる。なぜかその能力はその生命体へと有効な攻撃手段であった。世界はその生命体へ蝕食(クルス)という名をつけ、能力者を筆頭として蝕食へ対抗していくための手段を模索していくこととなる。主人公の天音海斗(あまね かいと)は、蝕食によって両親を殺され、自身も喰われそうになった時に、謎の青年、神楽楓(かぐら かえで)に救われた。彼から蝕食殲滅の道へと誘われた海斗はその手をとり、蝕食との激闘へと身を投じていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 16:47:21
44697文字
会話率:58%
シリウス星人の兄妹が地球征服のために現れた。
彼らは選別した地球人に強力な特殊能力を与え、その力を利用して人類を殲滅する計画を進めていた。能力が発動すると、能力者の背中には緑色に明滅する「背番号」が浮かび上がり、彼らは「バックナンバーズ」と
呼ばれるようになった──。
世界各地で「背番号」を持つ謎の巨大物体が出現し、混乱が広がる中、ごく普通の高校生・白井ヒロトはある日突然、「地球人を殲滅せよ」という不気味な声を耳にする。そして、自分の背中に緑色の「38」という番号が浮かび上がっていることに気づく。
人類の敵となる運命に直面したヒロトは、地球を滅ぼす力に飲み込まれてしまうのか、それとも新たな未来を切り開くのか──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 12:15:11
10406文字
会話率:21%
西暦二〇三五年。宇宙から飛来した巨大隕石がアラスカ北部に落下した。その中から巨大生物が世界に飛散して、猛毒のウィルスをばら撒き、人類を危機に陥れた。その巨大生物はビッグバグと呼ばれ、駆除するために世界連合軍を編成して都市に寄生するビッグバグ
を核兵器で殲滅しようとするも失敗。最後の手段として気象兵器で大洪水を起こし、世界の都市は水没してしまった。それから十年後、離れ小島に住む少年・蒼井海斗は漁師をしながら生き残った村人と生活していた。そこへ月島未来という少女がコクーンという乗り物に乗って漂流してくる。その少女は何か秘密を持っており、ヘリで追いかけてきた黒服の男にさらわれてしまう。海斗は未来を助けるためにボートに乗って冒険の旅へでかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 03:26:34
23136文字
会話率:45%
勇者連合軍が魔王を倒して十年が経つ。
魔獣含む、異種族は徹底的に忌み嫌われていた。
人間の、人間による、人間のための世界。
世界は人間たちのための平和が作り出されて、魔王の配下である魔獣たちは住処を追われ、迫害を受けていた。
そして死んだ
魔王には多くの子がいた。
ただ唯一生き残ったのは一人の末っ子のみ。
娘の名はレ=ゼラネジィ=バアクシリウス。
今の世界の風潮が作り出されたきっかけは、魔王の死で、勇者たちの功績によるものだ。
そんな勇者たちを、シリウスは許さない。
実の父を殺した彼らを殺すためだけに彼女は十年の間、魔術の腕を磨いてきた。
――やがて、復讐の時はやってくる。
これは魔王の娘による復讐のための物語。
※主人公は努力済み、初めから最強です。
戦闘シーンは多くなると思われますが、人間側の成長も書く予定です。
長い目で見てあげてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 00:02:13
342818文字
会話率:40%
ヒカリ率いる組織、アンダードラゴンのヒカリが竜帝王シンロングを倒すべく、スキュンヴォルグ王宮に襲撃を仕掛けることを、集まっているメンバーに向けて告げる。
しかし、万全を期すために、メロルエルデルムの森に眠っているという聖剣を入手しようと宣言
する。
その時、ユグドラツルのユグが、一般員のポコムも連れて行って欲しいと提言する。
飛竜艇に乗って、メロルエルデルムの森に到着したのは、ヒカリ、バリュ、カウスフィア、家来のキョウ、ユグ、そしてポコムだった。
操縦士のナシドニウスに見送られ、森の奥に進む一行。
そして、ついに聖剣の在りかを突き止めるが、薄水色のドラクルが守っているようだった。
聖剣が欲しいと訴える一行だが、ドラクルは試練を乗り越えれば託すと告げる。
ヒカリたちは試練に挑むが、誰一人突破できなかった。
諦めていた時、ユグはポコムを推薦する。
ポコムは試練を受けると、とんとん拍子で試練を突破してしまい、聖剣ウルティマウエポンを入手してしまう。
スキュンヴォルグ襲撃当日は、戦えるアンダードラゴン員全員で王宮前の大橋を渡って進行した。
途中、アズベルドと名乗る敵将が行く手を阻んでくるが、キョウは一騎打ちを申し出る。
しかし、キョウは一騎打ちに敗れてしまい、主のカウスフィアが代わりに一騎打ちを開始すると、アズベルドを見事討ち取ることに成功した。
そのまま大橋を渡る一行は王宮の門前に到着し、閉じられた門を、寿命を代償に力を得るエリ草を使用した仲間の魔法、メテオで破壊することに成功した。
すると、今度は三頭の生物がアンダードラゴンたちの妨害をする。
苦戦をするが、装甲騎馬に乗ったナシドニウスの加勢により、装甲騎馬の破損と引き換えに見事打ち倒すことに成功した。
王宮内に突入しようとすると、敵の罠にかかり、カウスフィアが狙われてしまう。
しかし、キョウが彼女を身を挺して守るが、カウスフィアは自責の念で自刃する。
復讐の炎を燃やす一行は、反撃に移り敵を殲滅し始めた。
ヒカリとバリュの戦死に気づかないアンダードラゴンたちは、ポコムを頼りにシンロングが居る部屋の前に到着する。
シンロングの攻撃に押されるが、仲良しのカトリーヌの援護でポコムは怒涛の連撃をお見舞いし、見事命がけでシンロングを討伐する。
イードゥに自由が訪れると、アンダードラゴンたちは町中に知らせに行くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 22:28:21
41857文字
会話率:56%
舞台は平和な現代日本。
戦闘力チートなのにバトル展開一切無し(!?)
全霊を賭して覇道を征く――最強のイチャイチャ主従ラブコメディ!
※2021/2/9 イメージイラストを追加いたしました! イラストレーター様はなんと……あの、m
aruma(まるま)先生です! 是非一度ご覧になってくださいね!
<あらすじ>
「そのまま朽ちるならあなたの命、私に捧げなさい」
「……この俺を下僕にしようだと? なめるなよ小娘」
「なんでー!?」
血に濡れた夜(猫を庇っただけ)
鬼の力を身に宿す主人公・酒上刃(さかがみ じん)はちょっとした勘違いから、イギリスからやってきた美少女吸血鬼・リゼット(15)の眷属となってしまう。
殺戮兵器として創造された過去を持つ彼へ新たに課せられた使命は、敵の打倒や殲滅……ではなく!
生活能力皆無なお嬢様のお世話だった!
「私の兄さんはぜーったい渡しませんから!」
そこへ対抗心に燃える刃の妹・刀花(とうか)も加わり、三人の甘くて賑やかな日常が幕を開けていく。
「我が次なる戦場は――お皿洗いだ。報酬は期待していいのか、我が愛しのマスター」
「め、目を……瞑りなさいっ?」
――異常な者でも、普通に可愛く恋をする。
だいたい三日毎に更新予定です。カクヨムにも掲載しています。
「俺のマスターは吸血姫~無双の戦鬼はお世話する~」からタイトル変更しました。お騒がせしております。
ジャンル別日間ランキング54位、週間ランキング96位、そして累計15万PV突破、感謝感謝です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:28:47
3498421文字
会話率:53%
──人はダンジョンに挑み稼ぐ。そんな世界になって二十三年。パッとしない毎日を過ごす玉屋葦はとあることがきっかけで謎の液体を飲まされTSする。いわゆる女体化、性転換。そしてそれに伴った容姿の変化によって黒髪美少女へと変貌した。だが、一方で大学
に落ち、何とか日々の生活を食つなぐ彼はダンジョン配信をしようと決意する。その容姿とユニークスキル『ばくだん!』を駆使し、魔物を殲滅する様子を配信に映す。そんな様子が視聴者に受け、バズった末に彼は配信者『花火』としての活動を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:10:00
124971文字
会話率:29%
正和初頭 帝国は未曾有の危機に瀕していた。
国内各所において出現する妖鬼、いわゆる魑魅魍魎や怪異と呼ばれる存在が出現し、町民をおびやかしていた為だ。
帝国としても、それらに対抗する手段を得なくては、国が崩壊する。
よって、それら妖
鬼に対抗すべく、帝国は陸軍にある部門を設立した。
そして、国は設立されたその名を『妖鬼殲滅隊』と呼称した。
妖鬼殲滅隊は順調な成果を挙げた為、妖鬼の数は無事減少した。
しかし、未だ妖鬼の出現理由は判明せず、有事に備えるべく、各都道府県には妖鬼殲滅隊用の支部が置かれることとなった。
そして、正和12年3月……新たに妖鬼殲滅隊に志願する若者が現れた。
彼女の名前は浅倉上乃。
帝国陸軍士官学校首席の彼女は、妖鬼の殲滅だけを夢見て日々鍛錬をしてきた。
そして、ついに今日、待ちに待った帝国陸軍士官学校の卒業式が行われる。
合わせて、本日幹部候補生30名には卒業配置先が発表される。
浅倉たちは今か、今かとその時を待ちわびているのであった……。
――――――
本作品は二次創作ではありませんが、ある作品をオマージュして作成されています。
物語の初めの方を読まれると、「あっ」っと思われる方もいるかもしれませんが、全くの別作品です。
王道と呼ばれる作品を作り出したクリエイターは凄いですが、それをオマージュして色々な作品があると思いますので、温かく見守ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 14:20:00
242443文字
会話率:38%
僕はメオ・カロン。協会に国から追放された僕はある日、『殲滅の魔女』と名乗る少女と出会う。彼女は僕に魔女教に来ないかと提案してきた。
彼女たち魔女教徒と共に人類の殲滅を企てる僕の復讐の物語が幕を開ける。
最終更新:2025-03-28 11:27:17
14445文字
会話率:63%
私は軍人の黒羽玖羋。軍人学校を首席で卒業した天才だ。
そんな私が軍人になり3年が経過した頃、私は初めて組織長に呼び出された。
ついにプロジェクトを始動するようだ。
『人類殲滅プロジェクト』私たちの組織は世界各国にかけて手を伸ばして
おり今や世界最大規模の組織・《アライズ》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 15:51:44
841文字
会話率:57%