気付けば手を伸ばしていた。冬の風が寒い日だった。
"冬の寒空、それでも蝶は飛んでいた。"
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クラスで飼われる蝶のお話です。最終話まで予約投稿を済ませております。
性別不詳の主人公と時々委員長(性別不詳)が出て
きます。
微恋愛…?微友情…?主人公と委員長の間には、なんかしらの情がおそらく存在していますが、それぞれロマンスやブロマンスなど名が付けられるほどではありません。
よろしければ感想お待ちしております。頑張るガソリンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 08:10:00
9491文字
会話率:26%
「冬の風 明日満月の月があり 」を上の句にしている短歌です。 文字数を埋めるためにお見苦しい点はあると思いますが、ご容赦ください。
最終更新:2025-02-11 22:56:19
213文字
会話率:67%
冬の香りがすると、寂しい感覚に包みこまれるような気がするのです。甘くて優しい香りは何処へ行ったのでしょうか?
キーワード:
最終更新:2024-11-28 22:47:44
222文字
会話率:0%
男子大学生の岡本は、懇意にしている大学の先輩に鰭酒を御馳走された。
冬の風物詩である鰭酒に喜ぶ岡本だが、その鰭は普通の魚の物ではなかった!
(本作品は、しいな ここみ様御主催の「冬のホラー企画2」の参加作品で御座います。)
最終更新:2024-01-13 07:00:00
2007文字
会話率:29%
「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。
冬の風物詩を最近は見ないと思って書いてみました。
最終更新:2023-11-25 01:00:00
216文字
会話率:0%
君の髪が
冬の風に靡いた。
キーワード:
最終更新:2023-11-17 19:37:40
240文字
会話率:0%
また色々試行錯誤してください。はい。
最終更新:2023-11-13 15:05:28
1353文字
会話率:0%
「ああ、アーサー王子…」
愛しい方の名前を口にする。
私の名は、ルイーゼ・マルガレーテ。
かつて、アーサー王子と婚約者だった公爵令嬢だ。
金髪に青い目、その美しさは我が王国の貴族の子息達の憧れの存在。
そして、誰もが羨む第一王
子の婚約者。
私は、全ての貴族の娘達から羨望の眼差しを集めていた。
子供の頃から約束されていた王子との結婚。
親が決めた婚約だったが、子供の頃から王子と私は仲が良かった。
毎日の様に二人で遊び、幼い愛を育てていた。
王都にある、諸国の王侯貴族が集まる魔法学校。
二人が、そこに通い出してから、全ての運命は変わった。
農民出だが強い魔法の力がある為に、特別に入学を認められたエレイン。
可愛らしくて優しそうな顔に似合わぬ豊満なスタイル。
茶色の肩までしかない髪。
心優しいが、正義感で勇気を持った芯のある性格。
努力家で学業優秀、礼儀正しく、魔法力は学園一番。
彼女は、物珍しさからか、学校のイケメン達を恋の虜にした。
特に女性の人気を集めていた4人の王侯貴族の息子達とアーサー王子から愛の告白を受け、王子と結ばれた。
そう、私の婚約者を奪い取ったのだ。
「くそっ!あの農民出の牛女め」
当時を思い出し、冬の風を浴びながら、ぎりぎりと歯ぎしりして悔しがる。
私は、取り巻き達と、あらゆる嫌がらせをエレインに対して行った。
しかし、彼女は学校から出て行く事は無く、王子との関係を続けた。
最後に私は、禁断の術で魔王の封印を解き、エレイン抹殺を祈願した。
魔王は王国を滅ぼそうとし、4人の貴族と王子、そしてエレインの5人の力で討伐される。
特に、王子とエレインの魔力は凄まじく、”愛のパワー”と呼ばれた。
そして、エレインは聖女と呼ばれるようになったのだ。
私は、魔王召喚は発覚しなかったものの、聖女への数々の無礼の責任を取らされ、北方を守るフリードヒ辺境伯の元に19歳の時、無理矢理嫁がされた。
その私の前に、かつての執事サイファーが現れる。
彼は力強く宣言した。
「では、お嬢様と王子を復縁させてご覧に入れます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 17:52:55
24208文字
会話率:35%
2月に一人で最終バスに乗って足摺岬に行きました。なぜ最終バスを選んだのか、それはある目的があったからです。断崖絶壁の岬、冬の風、冷たそうな海、綺麗な星空。やることは決まっていました。
初投稿です。よろしくお願いします。
この作品は下記の
サイトにも掲載しています。
カクヨム→
アルファポリス→折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 17:01:03
3210文字
会話率:15%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 睦月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
さむさむぽっちなぜなぜ嗤う 詩一編
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2023-01-04 12:46:24
323文字
会話率:0%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和 辛丑(カノトウシ)参捌 霜月
弐陸捌壱 参 弐零弐壱
冬の風 詩一編
アオノフウ
三つ目心象素描研究ラボ
最終更新:2021-11-24 21:04:48
417文字
会話率:0%
ちょっとだけ、カッコいい詩を書こうとして。あ、短歌かな?
短歌詩。でいいや。って、それ、なに?
キーワード:
最終更新:2022-10-31 23:47:38
212文字
会話率:0%
風鈴の、音がとつぜん、憎らしくなる。わけ。
キーワード:
最終更新:2021-02-04 15:39:32
280文字
会話率:0%
わたしの耳はどうなってしまったのか?
キーワード:
最終更新:2020-12-15 05:47:32
228文字
会話率:0%
〈ロリババア×追放されたポンコツ魔道士〉
初冬の風が吹き込む大通り、そこに高低ふたつの泣き声が響き渡っていた。
片方は銀髪の少女。あざとすぎるほどに完璧に、可哀想に可愛らしく泣き声をあげる。万人が迷子だと気付き、万人が手を差し伸べ
るような姿。
もう片方は荒れ果てた風貌の魔道士の男。諸事情を経てパーティを追放されたその男は、少女の横に腰を据えていた。
そして少女に負けじと、低音の桁違いの声量で泣き声をあげる。
この異常な邂逅をきっかけに、異様な二人の生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 16:34:57
7709文字
会話率:24%
冬は今の世の中をどうにかしてくれると、そう思っていたかった。
最終更新:2022-01-08 18:13:24
278文字
会話率:0%
年末の国立競技場といえば、冬の風物詩、干支対抗サッカーW杯決勝の舞台である。
勝ち残った2チームは、牛チームと虎チーム。
延長へと入る熱戦に、観客の声援が送られる。
そこで起こった事件とは・・・。
最終更新:2021-12-31 11:00:00
1000文字
会話率:0%
冬の風物詩である中華まん。
そのセンターをはるのは、常に肉まんだが。
いわゆる飛車角。カレーまんと双璧をなすその存在を忘れてはなるまい。
帰りに、コンビニへ買いに寄ろうかな。
最終更新:2021-12-05 02:33:10
237文字
会話率:0%
サイバーパンクの世界の人間絶対ウンコ臭くない。
そもそもウンコするの?するか。
キーワード:
最終更新:2021-12-05 00:44:51
440文字
会話率:0%
絵舞は冬休みの課題に『冬の風景』を描くことにした。スマホに風景写真を撮り家に戻る。
絵を描き始めようとすると、人間の言葉を喋る不思議な白鳥に出会う。白鳥の依頼を受けるとそこに王子様が立っていた。
冬童話2021用作品です。
最終更新:2021-01-12 12:40:14
9346文字
会話率:57%
LINEノベル様(https://novel.line.me/reader/novel/12627)にて投稿した作品になります。
冬の風が吹く。木を枯らす風。
雪原町に住む晏御霧彦はうなだれていた。うるさい幼馴染が日常を壊していく音に。
平凡と静寂を求める少年は、悲しく笑う少女に。
悲惨な過去を持つ少女は、ヒーローのような少年に。
二人をよく知る者たちは、温かく。
日常とは何か、当たり前というものは何か。
それを探し、求め歩く物語。
桜色の髪が春の温かみを彷彿とさせる。
冬の中に咲く桜のような神殿みやはは、少しの後悔を抱えながら霧彦と歩いていこうと決めた。
霧彦もまた秘密を持ちながら。
持っているのは悪でもあり、善でもある。
それは人が選択すること。
自分が決めたこと。
理の中で霧彦とみやはは進んでいった。
平和な日常、その中を。
生徒失踪事件。
それが日常を壊していった。
香雪虫。
その虫を中心として。
大切なことは人生を楽しむこと。
楽しむことを日常とすること。
それを忘れてしまっては人生を過ごせない。
だから霧彦は彼女と歩んでいった。
ただうるさく舞う木枯らしは、ピアノの旋律を忘れさせただ寒さだけを持って木を枯らしていく。
そんな木枯らしは、人々を震えさせ攫って行った。
攫われた人々は天を仰いだ。
人々に、神のご加護があれと。
それでも人の怨念は広がっていく。
憎まれ口をたたいたり、ただの嫉妬だったり。
ほんの小さな怨念は徐々に集結し、人を食らっていった。
そうしてできた世界のお話。
勇気と希望が必要、優しさを真似るお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 20:22:10
100117文字
会話率:52%
真冬の夜風は冷たかったけれど、同室のアホと居る、寮は騒がしく、暖かった。
最終更新:2020-04-16 11:02:23
8622文字
会話率:49%
三十路の無職、突然、異世界転移する。
覚えの無い土地。
見慣れぬ種族。
見知らぬ世界。
貯金を切り崩す怠惰な生活の果てに辿り着いたのは、右も左も分からない世界。
鬼灯仁巳(かがち ひとみ)、元・雇われ店長のバーテンダー。
金なし、職な
し、居場所なし。
恥の多い人生を送ってきました、とまではいかないが、胸を張れる様なものでもない。
胸に灯していた情熱を失い、ただ流れる時間を無為に過ごす、何も持たない根無草。
そんな男に世間の風当たりは、凍える真冬の風の様に冷たい。
貼り付けられた見えないレッテルは“ロクでなし”。
お前の人生は間違いだらけだった、無意味だった、と笑われている気分。
ただの運命の悪戯か。
持ち前の悪運が引き寄せたのか。
気まぐれに女神が微笑んだのか。
聖剣を与えられた勇者の様に、世界を救う英雄になるわけでもない。
天才的な才能と叡智を持って、偉大な魔法使いになるわけでもない。
類稀なる美貌と話術を使って、美女との理想郷を作るわけでもない。
様々な人に出会い、心を交わす。
仕事を与えられ、言葉を交わす。
目を逸らしていた情熱を見つめ、考える。
「もうちょっとだけ、頑張ってみるさ」
己を見つめ直しながら、無職の三十路は異世界で生きてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 06:00:00
116489文字
会話率:37%