人は誰でも
持っている
喜びと哀しみを
俺も
また
そのひとりなのだから
最終更新:2024-06-16 15:11:58
230文字
会話率:0%
【ヒロインは中学三年生の女の子。軽く読める感じの、ゆるゆるした異世界青春ラブコメです】
夢かな……。
そう思った瞬間に、口を口で塞がれた。
熱い吐息が口の中に広がり、殴ろうにも両腕を彼の手で固定されている。赤い瞳を睨みつけながら舌を噛んで
やろうか思った瞬間、やっと顔を離された。
彼が言う。
「仕方ない作業だよ。そう思って諦めてよ」
「召喚者である俺と定期的にキスをすると、この世界に馴染んで言葉が通じたままになるってわけ」
夢だと思ったこの世界。
いつまで経っても覚めないまま。
「幼い頃からのびのびと魔法を使わせた方が、才能が開花しやすいし強い子はさらに強くなる。子供たちの魔法を防ぎながらすくすくと育てる強い魔導保育士が今、求められているんだ」
これは、十四歳の辺境伯の息子であるレイモンドと主人公アリスが共に時を過ごしながら少しずつ距離が近づいていく、ハッピーラブコメディです。
※ラブコメメインのため、物語の進行はかなり遅め。トキメキに全振りで、一般的なファンタジーや貴族モノとは設定などが相違しています。
※50話あたりまでは毎日更新。
※他サイト様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 08:04:43
441004文字
会話率:50%
天才魔道具師である主人公のテイラー・フィッシャーは「時を操る懐中時計」を作るために素材集めの旅に出る。
その旅で彼女は変態戦士に強引に旅に同行させられ、共に素材を一つ一つ集めていく。
しかしある日、悪徳な魔法使いに目をつけられ彼女達は命
の危険に関わるトラブルに何回も襲われることになる。
テイラーは果たして無事に懐中時計を作ることができるのか!? そして仲間の危険な視線から身を守ることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 11:06:05
5228文字
会話率:49%
福島に住むおじいちゃん(早川孝雄)に、十年ぶりに会いに行く早川歌凛。
歌凛に同行することになった千葉大翔。
孝雄に世話になっている久澄マルコと唐沢将太。
唐沢の人生に関係を持った警察官の大阪富士夫。
亡くなった妻との記憶を夢に見る
孝雄。
そして歌凛とは関わり合いのない人々。
それぞれがそれぞれに思いをもって生きている。
短いながらも共に時を過ごし、帰京する日、歌凛は孝雄に会いに福島に来て正解だったと感動する。
別れは切ないけれど、二人は冗談を言って笑って別れた。知らぬ人々が行き交う中で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 14:14:54
81131文字
会話率:24%
人は、考えられる許容範囲の限界を迎えた時。
それを、"神の怒り"として捉えた。
そして、彼女は『供物』として捧げられた。
だが。
私達は、それらを望んではいなかった。
人という者は残酷だ。
私達は
共に時を過ごした。
日に日に役目が無くなり。
この場所に居る必要も無くなった。
私達は残される彼女を、不備に思った。
だから、最後の役目として。
彼女の書いていた手紙を送ったのだ、、
心の通じ合う者へと、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 12:00:00
1955文字
会話率:12%
彼女と共に時を刻んできた僕は彼女を失って時代に取り残された…。
最終更新:2019-05-09 15:18:31
200文字
会話率:0%
これは僕の初めての、そして唯一の恋の物語。
とある少年が恋に落ちたのは、絶対に想いの届かない相手。
叶うはずのない想いを胸に、共に時を過ごすうちに募った感情は決壊する。
出会い、そして別れ。
二人を待ち受ける結末とは……?
最終更新:2018-02-15 11:07:25
9821文字
会話率:44%
10年前、エストレア国王を殺してしまった王の乳母の孫娘。乳母は呆然とする少女を山奥の集落に逃がし、少女の身代わりとして処刑される。王の息子は真相を知らずに育つが、王妃の遺言で少女はまだ生きていると知り、復讐を誓う。しかし成長した少女と共に時
を過ごすうちに、いつのまにか彼女に惹かれている自分に気づく。
※本編完結しました。ハッピーエンドです。
今後は本編よりも軽めでいちゃいちゃらぶらぶに重点を置いた番外編をのんびり更新していきたいと思います。お付き合いいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-24 22:38:56
129985文字
会話率:37%
とある田舎街の片隅にひっそりと佇むバー。
一日も休むことのないこのBarは、女性バーテンダーひかりを中心に
ゆっくりjazzサウンドと共に時を重ねる。
ひかりのつくるカクテルは甘くもあり刺激的なことで知られていた。
そしてなにより、彼女
の持つ独特の雰囲気に人気があった。
そして今夜も、彼女が生み出すカクテルと彼女の友となる人々がやってくる。
自身のアメーバブログにも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-13 10:00:00
11592文字
会話率:29%