誰かを元気づける小説を書きたかった詩だが・・・?
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最終更新:2025-04-02 17:13:42
308文字
会話率:0%
略して「いこギャル」
高校に入って黒ギャルデビューした倉間月(くらまるな)、前の学校でいじめられて転校したトリーシャ・クアム。時代遅れな格好を「変だ」と揶揄されながらも好きに生きる月は、いじめられたトラウマで自分に自身が持てないトリーシャを
無意識に元気づける。
正反対なようでお互いが大好きな2人、世間の目なんて、もう気にしない。
※展開次第ではありますが、現状恋愛要素は無いと思われます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 03:28:08
3211文字
会話率:57%
鮎川翔は、若き小説家としての夢を追い続けながら、売れない日々を送っていた。脳卒中と心筋梗塞の後遺症に加え、若年性認知症が進行しており、記憶を保つことが日々困難になっている。体調も優れず、生活はバイトに追われる毎日。しかし、彼の唯一の支えは、
筆を取って書き続けることだけだった。だが、記憶が薄れていく中で、物語を紡ぐことさえもつらく感じるようになっていた。
ある晩、バイト帰りに倒れて病院に運ばれた翔は、検査の結果、彼の認知症は進行しており、心臓にも深刻な問題があることがわかる。絶望感に襲われ、未来を見失った翔は、自分の夢を追い続けることができないと感じ、沈んだ気持ちで日々を過ごすこととなる。
そんな時、翔が入院した病院で出会ったのは、心臓病を抱える高校生の少女、結花だった。結花は心臓移植を待ちながら、限られた命をどう生きるかを考え続けていた。明るく、前向きに周囲の人々を元気づける結花の姿に、翔は次第に心を動かされる。彼女と話す時間が増える中で、翔は自分の苦しみや悩みを少しずつ吐き出すようになり、結花との交流は彼にとっての支えとなる。
しかし、二人の間には越えられない壁があった。それは、年齢差である。翔は二十七歳、結花は十七歳の高校生。翔は自分の病気に悩みながらも、年齢差を理由に結花に対して距離を置こうとする。彼女の明るさに引き寄せられる一方で、未来を共に歩むことができないことを感じ、心の中で葛藤が続く。
さらに、記憶が失われていくことに対する不安も、翔の心を締め付ける。彼は結花に自分の小説を見せることはない。彼女には自分の過去や夢を知られることが怖い。記憶を失っていく自分に、他人を頼ることを恐れ、結花との距離を保つことで彼女を傷つけたくないと思うようになる。しかし、結花は翔が抱える苦しみに気づき、彼の心に寄り添おうとする。
その中で、結花は翔にとって唯一の希望となり、彼もまた結花に何度も支えられる。翔は、記憶が失われることに恐れを抱きながらも、今を大切にしようと心を決める。結花との時間を、忘れないように心に刻み込むことが、翔にとって唯一の希望となっていく。
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最終更新:2025-01-26 22:08:46
19078文字
会話率:77%
『これは死んだ僕と残された彼女の物語だ』
彼女を置いて死んだ僕は、孤独に苛まれる彼女を見守っている。
僕は地縛霊として二人で暮らしていた部屋の隅で彼女の生活を眺めることしかできなかった。
成仏できない理由は僕自身もわからない。
彼女を置
いて死んでしまったことへの後悔か。
伝えたかったことがあったのか。
それ以外のことか。
いくら考えてもこの世から消える方法を思いつくことはできなかった。
どんなに元気づけようと声を出しても言葉は届かない。
恋人を失った悲しみに苛まれて生きることを苦痛に思っていたのは、僕も彼女も同じだった。
心の傷を癒すのは時間と人間関係だけだ。
死んで彼女に触れることができなくなった僕に彼女を元気づける術はない。
ただ沈んだ彼女の日常を傍観していることしかできなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 20:47:43
23509文字
会話率:32%
【登場人物】
湊 巻網(ミナト マカミ):攻め
高校生。内向的でおとなしい性格。人前で感情を表に出すのが苦手だが、内には強い意志と優しさを秘めている。イザリと瓜二つの双子の兄弟。母親譲りの綺麗な外見と、スペイン人の父親譲りの彫りの深い顔立ち
を持つ。特技は野球。元々はあまり興味がなかったが、イザリとアンウィルの影響で続けるようになる。ポジションはピッチャー。
父親がスペイン人、母親が日本人という国際的な家庭で育つ。日本に引っ越してきたことで、言語や文化の違いに戸惑いながらも、野球を通じて友人を作り、成長していく。
湊 漁(ミナト イザリ):ライバル
高校生。勝気で努力家。常に前向きで、周囲を引っ張るリーダーシップを持つ。兄弟や友人に対して非常に優しく、思いやりがある。マカミの双子の兄弟。マカミと同じく、日本人とスペイン人のハーフ。明るく活発な性格で、チームのムードメーカー。趣味・特技は野球。ポジションはキャッチャーで、チームの指揮を執ることが得意。戦術にも詳しく、冷静な判断力を持つ。マカミと同じく国際的な家庭で育ち、日本に引っ越してからもその明るさで友人を作る。マカミを常に気にかけ、彼の支えとなる。
アンウィル:受け
高校生。明るく社交的で、誰とでもすぐに仲良くなれる性格。感情を素直に表現し、人を励ますことが得意。マカミとイザリの幼馴染。大きな瞳が特徴的。彼の明るさは周囲を元気づける。趣味は野球。ポジションはピッチャーから→キャッチャーへ転向。幼少期からマカミとイザリと共に過ごし、特にマカミに対しては特別な感情を抱く。とある事故の後、夢を継ぐためにマカミと共に甲子園を目指す。
【あらすじ※重要なネタバレを含む】
小学生時代
物語は、スペイン人の父と日本人の母を持つ双子の兄弟、アルベルト(マカミ)とイザリが、日本に引っ越してくるところから始まる。マカミは内向的で、イザリは勝気で努力家である。彼らは幼馴染のアンウィルと一緒に野球を始めるが、マカミは野球にあまり興味がなく、イザリやアンウィルに影響されて始めただけである。しかし、アンウィルに対する淡い恋心が芽生え始めると、マカミは野球を続ける理由ができ、すこしだけ努力を続けるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 07:42:36
8475文字
会話率:24%
魔力の強さが何より大切なヴァルネット王国。第2王女のテレーゼは魔法が全く使えないせいで、使用人同然の生活を強いられていた。ある夜、ぼろぼろになった行き倒れのくまのぬいぐるみに出会ったテレーゼは得意の裁縫でぬいぐるみを直してあげる。するとな
んと……突然ぬいぐるみが立ち上がって話しだした。フェル、と名乗るぬいぐるみは不思議な魔法で彼女を助け、元気づける。しかし王国にはやがて不穏な空気が広がり始め……裁縫が得意な王女様が可愛いぬいぐるみの王子様に見初められるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:03:43
15718文字
会話率:54%
君恋というシリーズになります。
ヒロインには名前は無く"君"になります。
自分の身近な人を当てはめればまた面白いと思います。
〜あらすじ〜
小学校からの幼馴染で高校3年の時から付き合っている君が大学を卒業し今日から就
職で東京から沖縄へ行くことになった。
(ゴォォォォォッ)
空港内に飛行機の飛び立つエンジン音が響いた。
一機、また一機と窓から見える飛び立つ飛行機の姿は、まるで君との別れのカウントダウンをされているかのように感じる
それを見て我慢していた悲しみが込み上がる。
もうすぐで搭乗時間になる。
彼氏ならここで元気づける所だと思うけど
遠距離恋愛という不安感が頭によぎり言葉が出てこない。
ただただ哀愁漂う君の姿を見ているだけだった。
「ねぇみつる??将来の夢は??」
後ろ姿の君からの言葉が第一声となった。
男なのに情け無い...!!!そう思い寂しさを押し殺し
いつものような素振りで君を元気づけて見送る事にした
「ん?決まってんじゃん?!俺は、音楽で食ってく!!」
と、シンガーソングライターを夢にする主人公みつるからなる感動遠距離恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 03:40:14
20549文字
会話率:55%
魔女学校も夏休みに入り、カイヤは海列車で地元に帰るところだった。
車両の中でくすんくすんと一人でなく小さな鳥人族の少年とカイヤはであう。
カイヤは彼を元気づけるために、とある魔法を使う。
最終更新:2023-07-25 19:27:15
2139文字
会話率:30%
テキストを色々整理していたら、10年くらい前に書いた詩がいくつか出て来ました。
今、不幸せな人を元気づけることができるかもしれない「幸せな君へ」から、これ解釈によっちゃ邪推されそうと作者が勝手に震えている「祈りは僕らのためじゃない」など11
作品を収録。
その後、新たに真夏の夜が生み出した狂気の2作品と、真冬の孤独が排出した会いたくて震えまくってる1作品を更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-11 01:00:00
11517文字
会話率:4%
不治の病で死んだ私は、一年間だけ三途の川のほとりにある食堂で働くことになった。現代の三途の川は観光名所になっていて、生者と死者の魂が入り乱れて騒がしい。
奪衣婆や鬼、慣れない仕事に疲れた者たちの愚痴を聞き、元気づける料理を作る。そんな静かな
日々の物語。
■短編としてアップしていた作品を、若干加筆修正しています。
■カクヨム・エブリスタ・魔法のiらんど・pixivにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 19:00:00
14514文字
会話率:54%
統失が、主人公でも良いじゃない。
私こと景浦ひまりは、統合失調症の当事者であることを除けば、普通の高校一年生の女の子、だったんだけど……。
ゴールデンウィークに友達とショッピングをしていたら、突然魔法を使う敵が現れた!
敵に巻き込
まれて魔法界からやってきたアーニャちゃんと、友達のほのかちゃんと三人で一緒に変身することになったけれど。
変身するのはなんと『心の姿』。
統合失調症の当事者の私が『心の姿』なんかに変身したら、病気がバレてまた昔のように差別されるかもしれない。
正直、怖いよ。
でも……私、皆を守るために変身して戦うよっ! 皆を守るのは子供のころからの夢だったからっ!
これは、一人の統合失調症の当事者の女の子が、恐怖を乗り越え、仲間との友情と信頼を得て、英雄となるお話。
※執筆者も統失の当事者です。
※症状の描写や戦闘描写があるためストレスフリーとはとても言えませんが、統合失調症の人を元気づけるために書きました。その点はご安心ください!
※もちろん健常者も楽しめるように書きました。ご期待ください!
※キリの良いところまでの、十万字程度の書きためがあります。書きためを投稿し終えた後も続きますが、更新の間が空くと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 12:01:21
111204文字
会話率:49%
私を元気づけるために書きました。
最終更新:2022-04-19 04:46:59
386文字
会話率:34%
お転婆なわたし、藍曜(らんよう)は幼い時一度だけ、泣いている男の子と邂逅した。元気づけるために一緒に都を駆け回って、もう一度会う約束もした。しかし訳あって都を離れることになり、それきり忘れていたのだけれど――。
十年越しに出会った彼は謎めい
た青年に成長していて、でもわたしを借金の形として馬車で連行しだして!?
わ、忘れていたのは悪かったけど! これはあんまりなんじゃないの!?
もう一度、もう一度だけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 18:00:00
7624文字
会話率:46%
幻の城、あるいは帰れずの城と呼ばれている城は突然東の端に現れた。興味を持った人々が赴くが帰って来ない。救出に赴いたレンジャー仲間も戻って来ず、先輩ハンスと年若い後輩ディーもまた赴くが、ゾンビに襲われ、城の一室に立て篭もることになる。日が経
つに連れ後輩ディーに疲労の色が見え始める。そこで後輩を元気づけるためにハンスは若き頃の己の英雄譚を語ったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-19 19:38:35
2500文字
会話率:74%
俺、タッシュの友人であるロータスは仕立て屋をしている。
彼の腕はこの王都でも一番だと好評だ。
ある日、噂を聞いた王から仕立ての依頼が届いた。ロータスは大喜びで城へ向かう。
だが、彼の仕立てた渾身の服は馬鹿にされ、燃やされてしまう。
ロー
タスは当て馬として呼ばれたに過ぎなかったのだ。
ロータスは抵抗するが服は燃え尽きてしまう。
いや、燃え尽きたはずだった。
燃え尽きたはずの服をロータスは持ち帰り、仕事場に飾って毎日眺めていた。
そんなロータスは頭がおかしくなったと噂され始めた。
不憫に思った俺は彼を元気づけるため、その服を着させてもらえないかと頼んでみる。
すこしやつれたロータスは嬉しそうに俺にその服を着せてくれた。
俺は誰にも見えない服を着て、つまり傍目には裸で町を歩いた。
それは当然通報され、衛兵に捕まってしまう。城の地下へ連行され、牢に入った瞬間だった。
俺はいつの間にかロータスを陥れた犯人たちに報いを受けさせていた。
まるで過程を全てすっ飛ばして、エンディングを迎えたような。
その不思議な出来事を再現するため、俺はふたたびあのロータスの見えない服を着る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 17:15:49
7051文字
会話率:53%
術工(すべく)寛伽(ひろか)は、息子である蹄汰(ていた)と、スタジアムで野球を観戦している。蹄汰は、とある難病に罹っており、今は、鬱にも陥っていた。
ある時、閥田(ばつた)という選手が、バッターボックスに立つ。数日前、閥田は、蹄汰と会っ
ており、彼を元気づけるために、「次の試合でホームランを打ってみせる」と約束していた。
やがて、ピッチャーが、ボールを投げる。閥田は、それめがけて、バットを振り……。
この作品はカクヨム・Pixiv・Twitterにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 18:55:55
2864文字
会話率:14%
三国志の英雄、曹操は実は超弱気!?普段はイケイケドンドンな曹操殿。官渡の戦いで苦手な籠城戦に追い込まれて大苦戦。メンタルは崩壊寸前。後方を守る軍師の荀彧に「もう無理!退却したい!」とお手紙します。補給や都の治安で動けない荀彧は遠隔操作でな
んとか曹操殿を元気づけるため、部下の主人公や同僚の軍師たちを使ってなんとか食い止めようとしますが……
負けていると弱気になってしまうお調子者な「新解釈」曹操!正史三国志の内容をポップにアレンジしてお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 20:39:52
31889文字
会話率:60%
赤提灯の暖簾をくぐると、今日も楽しい人がいっぱい。
最終更新:2021-05-05 00:00:00
399文字
会話率:100%
メルカシア王国宰相の息子、パルテールはお悩みである。
大好きなお姉さまをお姉さまの婚約者である王子様に取られてしまったのだ。
だけど王子様の妹であるアンゼリカも自分と同じようにさみしく思っているようでパルテールは大好きなアンゼリカを元気づけ
るために頑張るのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 07:00:00
2275文字
会話率:55%
自分ぐらいは自分の味方になろうなんて言葉があるけれど、それってむっちゃむずくね?
心がけとしてはいいけど、人を元気づける言葉ではなくね?
的な、鬱が酷い時期の事を思い出して、今の自分が思ったことを言葉にしました。
最終更新:2020-09-29 15:36:37
781文字
会話率:0%