元蜘蛛の執事シオンと亡き母を偲ぶ令嬢オルレアの、短い恋と人生のはなし
最終更新:2025-01-11 00:36:30
5672文字
会話率:31%
うちのダンナ詩集の短歌版です。逝ってしまった人を偲ぶ挽歌ばかり。自分の復習も兼ねて、百人一首の本歌取りが多くあります。本歌取りとは、「この歌をふまえて~」という詠み方で、言ってみれば二次創作みたいなもの。百人一首、もう少し知りたいなって方に
もおススメです。解説はあまりしませんけど、雰囲気になれてもらえれば。挽歌の気持ちに合致するので古典調のうたが多いです。たまに英語交じります。笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 10:00:00
33640文字
会話率:6%
とある大学生はスマホを見ていて懺悔していた。彼は昔の行いを回想する。男の行う変態行為は脆弱である。だからこそ耐えなければはらないのだ。
最終更新:2023-03-16 03:57:03
5399文字
会話率:38%
「無限に広がる大宇宙」
銀河鉄道999の冒頭のナレーションです。
私はこの言葉を聞いて、とてもワクワクしました。
短く纏められたこの言葉に、夢や可能性の広がりを感じたのは私一人ではない筈です。
ですから、宇宙が実は有限だったと聞いた時は
軽くショックを受けたものです(笑)。
私の作品は理想論に走る嫌いがありますが、それはハーロックや999を見た影響が大きいと思います。
それらの作品から感じた、夢や希望といったものが根付いているのです
そんな素敵な作品を数々生み出した、松本零士さんが亡くなられたそうです。
享年85歳でした。謹んで、ご冥福をお祈りします。
さて、本作では999をメインに触れていきたいと思いますが、松本零士さん(面識はありませんが、以降先生と呼ばせて頂きます)を偲ぶ飲み会のような趣きで進めます。
アルカディア号の乗員でハーロックの友人でもある、ドクターの佐渡先生が日本酒の一升瓶を、ミーメがワイングラスを、鳥さんは???を片手に先生を偲ぶというイメージをご想像ください。
後、ミーくん(先生が幼少の頃に飼われていた猫。999にも登場)も呼ばなくてはなりませんね。
では、皆様も飲み物を片手に駄文におつき合い下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 06:31:58
2228文字
会話率:0%
アンティーク・ヴィンテージ 。骨董品をこよなく愛する少女、古美偲(ふるみしのぶ)は、ただコレクションを愛でられさえすればそれでよかった。魔術だとか、大魔女の血だとか、そんなものには興味もなければ関わりたいとも思わない。しかし彼女の血はそれを
許してはくれなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:29:55
2091文字
会話率:18%
【企画概要】
書き出しコロシアムの余興として「peco」「三衣千月」「玄武聡一郎」の三人の作家によって行われるエキシビジョンマッチ。抽選によって決定した同一テーマを使って、それぞれの書き出しメソッドで物語の冒頭4000字を描きます。同じテ
ーマでも書き手によってここまで中身が変わるのか、という作者の個性を楽しんでいただければ幸いです。
【同一テーマ・およびログライン】
世界のために戦ったのに、誰からも忘れられて絶望する英雄が。自分を偲ぶ相手(あるいは覚えてい暮れている相手)を通して希望を見つけるはなし。
【ルール】
本家・書き出し祭りと同じフォーマットを仕様します。
作成期間は1週間です。本家に倣い、匿名公開です。
特に投票とかはありませんので、ご自由にお楽しみください。
自分ならこんな感じで書くよ!みたいな感想も大歓迎です。
それでは、よろしくお願いいたします。
※本企画は複数の著者の作品を、本人の許可を得て掲載しております。参加者によるブックマーク・および評価は行っておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 16:00:15
11775文字
会話率:41%
とある晩夏あるいは秋の日に、亡くした友を偲ぶ。
最終更新:2022-09-21 23:24:35
1766文字
会話率:2%
私の好きな人が逝ってしまって以来、幻影を追いかけるように煙草を吸い始めた。
最終更新:2022-09-11 23:55:09
2090文字
会話率:49%
念願の喫茶店を開業することになった男。
しかし準備が遅れてしまい、開店してまもなく梅雨入りしてしまった。
しとしと雨が降り続き、客足も伸びず、
このままでは喫茶店を続けられないかもしれない。
困るその男の前に、真っ黒な毛並みの黒猫が現れた
。
不幸の黒猫かとその男は警戒するが、黒猫が喫茶店の店先で額を洗うと、
喫茶店に客が来て繁盛するようになった。
黒猫は幸運の招き猫だったと、その男が喜ぶのもつかの間、
今度は黒猫が急に姿を消し、喫茶店の客も来なくなってしまったのだった。
黒猫に何かあったのかと探しに出たその男の身にも不幸が襲いかかる。
果たして黒い招き猫は、幸運の招き猫なのか、それとも不幸の黒猫なのか。
正反対の二つの性質を持つ黒猫に、その男は何を見出すだろう。
明けゆく梅雨を偲ぶヒューマンドラマ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-27 02:44:37
5858文字
会話率:6%
若かりし頃、ここのバーで、僕は上司の玉川さんに会社から不当な評価されているとをこぼした。僕を元気付けた玉川さんの言葉は今でも鮮明に覚えている。優しかった玉川さんは、間もなく病に倒れ、この世を去り、僕は彼の歳を超えた。その命日にここに来て、
琥珀色の照明にウイスキーを当てながら玉川さんを偲ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 14:48:21
1108文字
会話率:16%
亡き母を偲ぶ親不孝息子による詩です。
最終更新:2022-02-04 00:03:22
343文字
会話率:0%
新婚当時から愛用していた電子レンジが壊れた。古びた家電を偲ぶ。なんだかノスタルジックな気持ちにななる。記憶の動画の自動再生が始まる。思い出されるのは、愛らしい昭和の家電たち。
最終更新:2022-01-26 17:00:00
5544文字
会話率:10%
いつもの飲み屋のいつもの席。
そこにあいつは来なかった。
最終更新:2021-12-04 18:00:00
959文字
会話率:25%
カタンというボードゲームを日本に普及させた功労者がいる。
かれは志半ばにして亡くなられた。
彼を偲ぶ会が終わった後には、当然のごとく呑み会が開かれる。
最終更新:2021-03-04 00:18:45
5958文字
会話率:41%
『異次元という実存の在り処を、偲ぶ』・・・『死辺詩編の氷の詩集』から
言葉の縮小的定位において、より純度を求めた死辺をうろつく、文章を模した詩集。『死辺詩編の氷の詩集』から。
最終更新:2021-02-12 06:43:19
383文字
会話率:0%
戦死した友人を偲ぶため、亡き友の実家だった銭湯を訪れた女性客。
そこで彼女を待っていたのは、死して尚も約束を果たそうという故人の想いだった…
最終更新:2020-12-13 08:10:14
933文字
会話率:29%
偲ぶほどに…………………
最終更新:2020-10-06 14:17:27
1218文字
会話率:0%
仲が良かった伯父さんが突然の事故で亡くなった。
その報せを受け取った僕は呆然となりながらも葬儀へ向かう。
冬の冷気の中、皆で故人を偲ぶ。
ふとしたことがきっかけで、
僕は伯父さんが生前使っていた手袋をもらうことになった。
「エブリスタ」
との重複投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 12:48:14
2172文字
会話率:16%
ただれ子さんを偲ぶために、提灯ならぬ「らんたん」を手に墓参りに来た僕は、ただれ子さんの墓前で、とあーる老婆と出会った。これはとあーる老婆によるただれ子さんの思い出話である。
最終更新:2020-08-25 19:43:44
1290文字
会話率:0%
故人を偲ぶ。
輝かしい思い出とともに。
最終更新:2020-07-27 00:00:00
552文字
会話率:16%