気づけば異世界。 しかも、なぜか「高貴な悪役」に転生していた俺。
魔王でも勇者でもない。 でも城はある。部下もいる。 そして、世界は俺に期待しているらしい。
問題は──俺が何も分かってないことだ。 魔法?知らん。 政治?無理。 戦略?寝
てた。
ソファでゴロゴロしていた元・引きこもりが、 なぜか世界の運命を握ることに!?
陰謀、反乱、婚約破棄(予定)、そして謎の勇者。 全部俺に向かってくる。
でも俺は、ただの一般人(だった)。 この世界、どうやって生き延びればいいんだ……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 05:17:09
3556文字
会話率:27%
※既に手元で完結済みの作品です。よって、絶対にエタりません。
「はあ、なんて運がない」
不運の申し子、俺、雲輝悟《クモキサトル》は現実のステータスが反映されるVRゲームEternalSagaで、【運の良さ】ステを逆カンスト-999という
頭がおかしい値をたたき出した。仕方がない。甘んじて、本当に甘んじてだが、受け入れることにしよう。アーチャーとして、ゲームをプレイすることにしたのだが、このゲームでは矢の命中率が【運の良さ】ステに依存することが判明した。え、当たるわけなくね!?
最低のステ値を減少させて、最高のステ値を上昇させる【ユニークスキル】をつかうと、バグでなぜか【運の良さ】が+999の状態に!!
これは、勝ち申したッ!! だって、【運の良さ】カンスト、命中率100%だぜ。これで、俺の勝利は確定……え、俺が何もしなくても、敵が勝手に自滅していくんだが。
【運の良さ】がカンスト状態でも、不運に巻き込まれ続ける男の『運が良い』物語、開幕です。
※ギャグ:シリアス=7:3くらいのギャグ多めです
※後半はシリアスとギャグの割合が反転します。後半はヒロインとの恋愛要素多めです
※R15は保険です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 16:50:00
97118文字
会話率:51%
俺が何も言わないで黙ってたら? 好き放題にする女なんだな、オマエはよ!
最終更新:2023-06-26 03:00:00
1273文字
会話率:73%
【人類最強】の武田伊吹は突如異世界に飛ばされ、いきなり王選の騎士に任命される、本来もらえるはずの魔法や異能力も貰えず、わけもわからないまま王選の闇に巻き込まれていくことになる。しかしこの男はどこまでいっても【最強】だった。
最終更新:2022-08-27 15:00:00
30954文字
会話率:55%
ハトにスナック菓子を投げている人間を見て、「俺はあんなハトの体に悪そうなものは与えない」と思ってきた。
ハトぽっぽタイムを楽しむなら絶対に食パンだろう。人間の朝食に使えるほど栄養豊富、それでいてマーガリンやジャムを塗らないと食せないほど無
味。小麦から作られ、何千年もの歴史を持つ食べ物なのだから、より原始的でハトにとって良いものに違いないと思っていた。
ところが、実はパンには鳥にとって必要な栄養素が十分含まれておらず、さらに体に悪く、そのう炎を引き起こすとの情報が多数あったのだ。
なんということだ。
思い込みやイメージで物事を考えてはいけない。
この物語(?)は、まだ俺が何も知らなかった頃の話から始まる……。
※この作品は野鳥への餌やりを推奨するものではありません。町中などでまわりに配慮せず餌やりをすると、糞害等発生する場合があります。また、この作品に出てくる情報は私があまり調べずに書いたものですので、参考にはしないでください。
※この作品は、小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベリズムで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 19:27:47
9095文字
会話率:16%
戦闘に直接使えないスキルはゴミスキル、とされる世界において俺が持っていたのは、所謂ゴミスキル代表の鍛冶スキルだった。しかも俺のは少し特殊なスキルらしく使い方が分からず、実質スキル無しだった。そのため奴隷のように使われていたブラックパーティ
【紅蓮団】からも見放され追放された。
だが、ある日爺ちゃんの残した巻物からそのゴミスキルの真の使い方を知った俺はその強さに気付いた。
このスキル…強すぎる。俺が何もしなくても戦闘に勝ててしまう。そう、俺がこのスキルの使い方に気付いた時点で━━━━勝利は約束されていた。
このスキルがそんな最強スキルだと気付いた俺は今まで散々いじめてきた紅蓮団の連中に復讐しようと考えたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-06 22:11:59
103339文字
会話率:50%