免許を取って1年が経った遥華は、初心者マークが取れた記念にロングドライブを計画する。それに同行する信友は、付き合って2年の5つ年上の彼氏。目的地は、信友のたっての願いで岐阜の岩村城址に決まった。どうしてもここに行きたい理由があったようだが
、その理由を遥華はまだ知らない。
道中、お城の歴史について熱くウンチクを語り始める信友に対し、遥華はどちらかというと、歴史談義よりも道案内に集中して欲しいと思っているようだった。
助手席でお気楽に旅行を楽しんでいる信友にムッとする遥華だったが、しかし話を聞くにつれ、徐々にかの地の歴史に興味を惹かれていくのであった。
これは、戦国時代に岩村城の覇権を争った武将達の史実に、一部フィクションを加えて描いた物語。
武田信玄に外交を一任された重臣と、織田信長が命運を託した女城主の、歴史書に残る恋の伝記。
Ver 1.00
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 21:08:11
10089文字
会話率:38%
織田信長の傅役である平手政秀は中心お鏡と言われているが、実は清洲城主であった織田大和守家織田信友の重臣で、信友を傀儡としていた坂井大膳等と同様に信長を傀儡としようとしていたのではないか。
ということを真面目に考察して書いたはずなのにどうして
こうなった? という作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 01:52:55
3076文字
会話率:45%
( ・∀・)モララー
ベイシティのアパートに住む。
ある日突然…
SF60%、ギャグ40%目指します!
最終更新:2017-09-20 07:39:19
8979文字
会話率:68%
時は戦国。
織田信長の嫡男、奇妙(信忠)と、武田信玄の娘、松。武田家と織田家の同盟強化に伴い二人は婚約する事となる。
お互い幼いという事で、共に暮らすことはなかったが、輿入れを待ちながら五年がたった。
奇妙は元服し十七歳になり、松も十三歳に
なった。いよいよ輿入れか?という時、両家の同盟が破棄となり敵対関係となる。
それに伴い、奇妙と松の婚約も破棄となるのである。
奇妙は五年間、文のやり取りを重ねて、松と心は通じ合っていると思っている。五年間である。突然破棄だと言われて、素直に納得できるものではなかった。
奇妙は、父信長との口論を機に、松姫に会いに行く事を決める。
時代背景、登場人物の年齢設定は、史実に沿って設定しています。
年齢の分からない人物は、史実に近いと考えられる範囲内で、設定させて頂きました。
歴史に詳しくない方や、女性でも、気楽に楽しく読める物にしたいと考えています。
そして歴史に興味を持って頂ける切っ掛けになる物にしていけたらと思うのです。
戦国史ファンが増えることは嬉しい事です。
お付き合いいただけたら嬉しく思います。
◆◆史実にて。
織田奇妙(信忠)11歳、松姫7歳の時、織田家武田家の同盟の補強として二人の婚約が成立します。松が、幼いという事で、甲斐にて「信忠の正室を預かる」とされ。信忠の正室として扱われ、「新館御料人」と呼ばれていました。
そして。元亀四年一月の事、奇妙(信忠)17歳と、松13歳は、出会うことなく、五年に及ぶ婚約が破棄となります。通説では、婚約中は、互いに手紙のやり取りをしていたと言われています。
史実ではその後、信忠は、26歳になるまで、正室を娶ることなく、松姫も嫁ぐことはせずに生涯独身で過ごします。
松は出家したとき、信松尼と名乗ります。この信は、武田家の信の字とも信忠の信の字とも言われる所であります。
信忠の物語と共に、史実では結ばれなかった二人の行く末を見守って頂けたら嬉しく思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 23:07:37
77085文字
会話率:41%
「君は幽霊や悪魔…それから神の存在を信じるかい?」
現世の人間に怪奇の存在を信じさせる為に作られた組織、信霊協会(しんれいきょうかい)。そこから派遣された黒夢(くろゆめ)と手違いで共に暮らすことになった男の始まりの物語…そして、誰かに信じて
欲しかった女の子の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 00:00:00
8267文字
会話率:38%
信友に宛てる短編小説。
誰かに伝えたいこと、誰でもあると思います。
今そんなひとは私のように後悔する前に伝えないと・・・。
伝えなくて後悔するより伝えて後悔した方が
まだ明日を生きる大切な経験になるから。
だから勇気を振り絞って
伝えてみて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-24 17:50:39
918文字
会話率:0%
騎士団として活動している良祐達。そんな彼らの前に、同じくセカンド・アイを持つ人が現れた!
この小説は、暇な青年様の『THIRD EYE』と私の『天才と信友と悲しい過去と』をコラボさせたものです。
クオリティーは低いですが、よろしくお願いしま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-14 15:00:00
8004文字
会話率:54%
天涯孤独の身でありながら、周囲の人々を救わずにはいられない慈悲深き13歳の美少女・東菊花。時に厳しく、時には子を想う母のように人々を幸せに導いていく。
いじめ、不登校、自殺……通学する中学校の浄化から、児童養護施設の悲しい運命をもった子供
達まで、人々を幸せに導く少女の孤軍奮闘ぶりは、誰もが驚愕するほど卓越したものだった。
彼女を慕う財閥御曹司・亞蘭丈太郎は彼女の周辺調査を開始。遂には施設内部の悲惨な状況、そして真実の彼女の姿を知り、自らの生き様を恥じ、丈太郎は自らの人生に疑問を持つようになっていく。
あるとき菊花は自分を捨てた母・男谷涼が、裏の産廃業者を仕切る暴力団の頭領であり、その母体が宗教団体を隠れ蓑にした凶悪な犯罪集団「七つの黄金燭台教団」である事を知る。
仇討ちに燃える今井家の人々と共に、菊花は教団との抗争事件に巻き込まれ、その中で少女は自らの生まれながらの素性を知ってしまう―――――
彼女には、幕末の剣聖・男谷精一郎信友の血が流れていた……。
(本物語は「タテ書き小説ネット」のPDF縦書きのみですべて文章調整しています。横書き、携帯ですと読みづらいかもしれませんがご了承ください)
★『東菊花は世界を救う 大百科事典』★ こちらも是非ご覧ください → http://ncode.syosetu.com/n8537bh/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-16 13:25:54
141947文字
会話率:16%
背番号十番の野球部キャプテン、竹内信友。
特に嫌なことはないが、自分にとって特別なこともない高校生。
すべてのことを「そこそこ楽しめ」、たいていのことは「どうでもいい」と思う。
そんな彼が初めて手に入れた「どうでもよくないもの」とは?
最終更新:2012-02-08 15:24:17
20108文字
会話率:13%
彼氏、友達に裏切られた茉莉(まり)。
恋愛不信友情不信になった茉莉は断固恋愛を拒否する。
雨の中、突然現れた橘と名乗る男に
『キミに恋の魔法をかけてあげる』
と言われ――――――――・・・。
最終更新:2010-08-26 23:00:59
789文字
会話率:22%