企画短編 小説家になろう　作者検索

作家を志した女性の奮闘と数十年後の、偶然が重なって起きた“小説”のお話。 ※くろひつじプロダクションの企画短編です。

厳しいと評判の魔法講師が見た、同僚と弟子と、突然の来訪者との一幕。 ※「鞄」をお題にした企画短編です。

鬼と呼ばれる魔法講師が見た、弟子たちと突然の来訪者との一幕。 ※「鞄」をお題にした企画短編です。

　島に住む冴えない漁師マーディはある夜、金の指輪を拾う。 　その指輪を身につけてから、いくつかの幸運がマーディに訪れる。 　そんな日々の中、新しく出来た恋人と砂浜を歩くマーディの前に美しい人魚メーアが現れ、指輪は自分の一族の所有物だと告げるのだった。 　TwitterのFF様、志ノ野メア様とのコラボ企画短編でございます。折りたたむ>>続きをよむ

夏のホラー企画短編。 駅を舞台にしたちょっとしたホラーです。 予兆モノではありません。 主人公は東京都内の鉄道運転士・古市。 スマホ中毒の彼は、ある日の乗務終わりに、ある人物に運転を交代してしまいます。 それは誰か思い出ないけど確かに知ってる運転士。誰もが言う、そういうタイプのあいつ。 女子高生三人を巻き込んで、古市は事務所の女子小池と共に、その正体を確かめようとするが――。 折りたたむ>>続きをよむ

平成最後の企画短編集、春号

冬が終わるまでのほんのひととき。

「雨降ってきたな」 「雨……って言うより、みぞれ雪っぽいですよ、先輩」 そんな会話から始まる、どこか狂った日常。

　東北が史上最強の大寒波に襲われた時、都市に住む人々は次々と凍りついた。謎の氷柱化現象を引きこもることで回避した主人公「私」は、人間の生命力を燃料にして進むバスに乗り込んで南を目指す旅に出る。 　今や都市は機能を停止した。安全地帯の避難所として人々が肩を寄せ合う「サービスエリア」で補給をしながら、バスはハイウェイを南下する。 　故郷を捨てて遠くへ行こう。振り返ってはいけない。折りたたむ>>続きをよむ

僕のなかで降り続いていた雪がとけはじめる。 それははたして、幻想か……

ハロウィン。 それは現実と非現実の存在が交じり合う事を許された特別な日。 誰もが平和に生きているその時、大きな事件が起ころうとしていた―――― ※当作品はとある企画用に作られた短編となっております。なので、基本的に続きなどは想定しておりません。折りたたむ>>続きをよむ

「満開の森の桜の下は、いつも空白のような静寂がある。僕はそんな静寂をあの人と共有していた」 花曇りの雨が降りしきる庵で、木彫を続ける青年。彼が待っていたものとは。桜の季節の企画短編は、九王沢慧里亜が解き明かす、社会派伝奇ミステリです！

――少女は“贄”だった。殺される為に、捧げられる為だけに生み落とされた。誰もがその罪も無い少女の死を望み、誰もがその穢れ無い少女の生を怨む。 　気が付けば人ではない身だった。気が付けば誰もが自分を殺そうとする。世界中の憎悪に怯える生贄の少女はある日死に体の男と出会う。それが少女にとっての一切成就祓となるや。 “天より五穀の元祖として普く種を降し、千代万代まで秋の垂穂八握に莫々” ――――此れは、全てに死を望まれた少女と、それに剣を捧げた男の物語。 ※和モノ布教企画短編作品です。前後編の２話編成となります。折りたたむ>>続きをよむ

お正月企画短編の一作目。 三題噺「リアル、発煙筒、傘」を小説化。

現在執筆中の『紫紺の宙』の番外編。 ある日の昼下がり。 『猫』という生き物に初めて出くわした蓮と悠理がとった行動とは――？ Twitterのフォロワーさんとのコラボ企画短編小説です。 テーマ：猫、ねこじゃらし という設定で、書かせて頂きました。 本編の常に殺伐とした雰囲気に比べればずいぶんほのぼのしてます。 種族は違えど同じく「人間ではない生き物」の３匹は、出会ったら 意外と何か感じる部分があったりするのかも？とか思いながら楽しく書かせて頂きました。 コラボ企画ありがとうございました。 折りたたむ>>続きをよむ

企画に乗って「お題：ランキング」で書きました。制限時間３０分まじやばい。

ブラックコーヒー様の百合企画短編になります。 弱エロ成分含みますので、ご注意くださいませ。

いつの間にか、同じ色が似合うようになった――。 美代が母親から譲り受けたのは、真紅のヴァニティケース。 男を信じられない娘に向けた、母からのメッセージとは……。 ――色を乗せるのも、剥がすのも、意地がある 大人の女性による大人の女性のためのSS企画短編集第二弾。 【午前四時のメイクアップ】にも掲載中。 折りたたむ>>続きをよむ

神のつく言葉のはなし ※持ち回り企画短編、スライム杯参加作品。お題は「神」です。

物語の物語。 ※持ち回り企画短編、第二次ヤカン杯参加作品。お題は「鍵」です。

ひめちゃんが初めてお使いする話。 ※持ち回り企画短編、犬吉杯参加作品。お題は「忍者」です。

　17世紀のロンバルディア。その力によって名声を博し、最期はその力によって死ぬこととなった、哀れな予言者の物語。

核兵器が使用され、荒廃した第三次世界大戦後の世界。人類を守るために生み出されたバイオロイド、通称“カカシ”と、彼らを率いて戦場を駆け抜けた一人の人間の、始まりの物語。

とあるお題短編企画で書き上げたものです。よろしければご覧ください。

＊年末をテーマにした個人企画短編です かつて異界の王から世界を救った四人の若者たち――剣士、魔法使い、騎士、僧侶。 彼らは戦いから二年後の雪降る大晦日に、久々の再会も兼ねて年越しパーティを行うことになった。 現在それぞれの日々を過ごす彼らには、それぞれの日常、悩み、想いがあり、酒の席を通してそれを共有し合うことに。 その中でも特に、剣士は大きな秘密を抱えていた。折りたたむ>>続きをよむ

自サイトの黒白天狗何周年かの企画短編小説です。それの少し修正したものです。移転とかしてこの短編放置してたのでどうにかせねばと……;ちなみに嫁入りパロなのです。