ある日、主人公は皇帝から他国の王を五十人殺して来いと言われました。
それならばまだしも、皇帝はそれができるまで帝国に帰ってくるなと言われたのです。
そして、彼は旅に出るのでした。
最終更新:2025-04-15 20:43:30
8354文字
会話率:26%
近代化がすすむ世界。
主人公は、ある国で、ついに最後の魔法使いと呼ばれるまでに数が減り、希少になった魔法使い、仲月見イスカ。
女軍人となったイスカは、ある時、他国の王太子に嫁ぎ、ひどいあつかいを受けているという、隣国の王女の奪還を命じら
れる。
北の大地からの龍の襲来、他国からの侵攻。
軍人であり魔法使いの仲月見イスカは、祖国をおそうあらゆる苦難に、最後に残った魔法の力で立ち向かっていく。
※本作は、近代和風世界を舞台にしたファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 08:01:15
87841文字
会話率:49%
長きにわたって苦しめてきた蛮族の討伐に、遂に成功したヴェルデン国。その一番の功労者となった白銀の青年に対し、王はどんな望みも叶えようと告げると、青年は言った。「私をオリヴィア王女殿下の騎士としていただけないでしょうか」と。それは昔、蛮族に襲
われる少女を身を呈して助けた代わりに体に大きな傷跡が残り、そのせいで他国の王子との婚姻も破談にされ、現在は王都から離れた地で療養しているといわれている、悲劇の王女の名前だった。が、噂とは違い、実態はそんなことはなくて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 20:00:00
39471文字
会話率:39%
――我がご主人はヤバ女である。
悪役令嬢の飼い猫視点で送る婚約破棄・断罪ストーリー。
全12話+おまけ1話の構成。完結させてからの投稿。
毎朝7時過ぎくらいに更新されます。
※この作品は作者の性癖により以下の成分が含まれていま
す。ご注意ください。
・相手の意思をガン無視して一方通行の愛を向け続ける令嬢
・自業自得の理由で令嬢に執着されて怖がり、逃げようとして逃げられない王子
・断罪に協力して勝ち確だと思って告白して振られ、脳破壊される他国の王子
・他がヤバすぎて苦労人っぽく見える偽聖女
・猫同士の恋愛
・猫が鳥を狩る描写 など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 21:56:22
65844文字
会話率:31%
長年戦争を続けているバイシュベルト、バールバトスという2つの大国があった。
主人公であるニーナはバールバトスの次女であったが前に出るのが苦手な性格で、無能扱いを受けていた。
ある日、他国の王子がバールバトスに長期滞在することになる。
その日からニーナの人生は大きく変わっていく・・・!
異世界恋愛物となっております!是非一読ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-11 06:14:29
2329文字
会話率:55%
山奥に一人暮らすキッドは、緑の公国を追放された魔導士だ。
そんな彼の元に、紺の王国の王女ルルーが、助力を求めて来た。
何度も断るキッドだったが、ルルー王女の必死な想いに心を動かされ、紺の王国の軍師として力を貸すことを決意する。
だ
が、紺の王国は小国。近隣の黒の帝国の脅威にさらされ続けていた。
このままでは、この国を守ることができないと考えたキッドは、かつて敵として戦ったこともある伝説級の女暗殺者、共に戦った女騎士も仲間に引き入れ、ルルー王女のお願いを叶えるため、戦に身を投じる。
※各国が覇権を争う戦記と、3人の女の子との関係を描いた、戦いと恋のハイブリッドファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 21:08:32
553698文字
会話率:34%
敗戦の責任を押し付けられ、王国を追放された土魔術師シゴル・アンティオーク。
だが、王国の誰もがシゴルの真の能力、ゴーレムに魂を与える秘術のチカラを見誤っていた。
シゴルは追放されたことを契機に、宮廷魔術師時代には使えなかった禁術を行使す
る。そして、彼の生み出したゴーレム達とともに、新天地で成り上がっていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 20:09:35
72819文字
会話率:37%
第2章は、12歳のテオが宮廷での新生活を始めるところから始まる。彼は国王から魔法の杖を軽くする装置の制作を依頼され、試行錯誤の末に完成させるが、予想外の結果を招く。同様に、リリー王女のために作った礼儀作法学習補助装置も思わぬ騒動を引き起こす
。
一方、テオの10歳の弟アースは、土魔法の才能に目覚め、村で特訓に励む。失敗を重ねながらも、植物を育てる独特の能力を発見し、新たな可能性を見出す。
リリーは、テオの発明品を使って宮廷生活を乗り切ろうとするが、失敗して叱責を受ける。しかし、この経験から伝統と革新のバランスの重要性を学ぶ。また、他国の王女たちとの秘密の文通を通じて、世界の様々な問題に目覚め始める。
テオの珍発明は宮廷内で評判となり、貴族たちから次々と奇抜な依頼が寄せられる。当初は戸惑うテオだが、リリーの助言により、真に役立つ発明を目指すようになる。
街への外出では、テオの発明品が市民の生活を改善している様子を目の当たりにし、発明家としての責任を実感する。
物語の終盤、宮廷の変わり者フィッツジェラルド伯爵が珍発明祭りを提案。国王の承認を得て、準備が始まる。テオとリリーは子供ながらも、この企画に協力することになる。
第2章を通じて、テオは単なる珍発明家から、人々の生活を良くすることを目指す発明家へと成長していく。リリーとの友情も深まり、二人の協力が宮廷と街の架け橋となっていく様子が描かれる。
まだ鉄道は登場していないものの、テオの発明への情熱と才能は、将来的に異世界に鉄道をもたらす可能性を感じさせる。珍発明祭りの開催が決まり、次なる大きな冒険の幕開けを予感させて第2章は幕を閉じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 10:01:14
24497文字
会話率:39%
「カーリン=バレット!貴様とは婚約破棄をし、俺はこのミーチェと婚約する!!」
あ゛?今こいつ、何つった?
ミシッと持っていた扇子が音が鳴る。
王国設立記念日の晩餐会の中で多くの貴族や他国の王族が集う中で馬鹿王子は愚行をしている。
あ、ちな
みに私の名前はカーリン=バレットと申します。このカリマス王国に属するバレット公爵家の長女です。
たった今、婚約破棄もされて国外追放も言い渡されました。しかも、実の両親からも勘当させられた……………。
え、喜んで!こんなストレスマッハな環境から脱出できるならもう国外追放でも勘当でも嬉しくて舞い踊ってしまうわ!!
さてさて、国外通報されたしギルドで仲良くなった子達とパーティ組んで人生の再スタートです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 19:00:00
5942文字
会話率:33%
とある屋敷のメイドとして雇われた稀代の天才少女、最強のメイド、天ヶ瀬月夜(あまがせつくよ)。
「私、なんでもできますから」
掃除をすればどんな絶景よりも光り輝く景色ができ。料理をすれば他国の王が億という額を積んででももう一度食べたいと
懇願するものが完成する。身体能力も超人級。しかも老若男女から告白を受けるレベルで容姿端麗だ。
そんな彼女はある日、屋敷の地下の掃除を自ら進んで担当した。掃除を進めていくと、やがて一つの奇妙な壺を発見。
……えい。
好奇心のまま、触れてしまった月夜。突然目の前が光り輝いていく。
……目を開けると、そこは原っぱだった。見渡すかぎりの原っぱ。
どうやら、異世界転生してしまったらしい。やってしまった。
さぁ、流石に異世界では通用しないでろう、天ヶ瀬月夜。
しかし、彼女の強さはもはや人智を超えていてどんな問題も解決してしまい――!?
何でもできるクールなメイドさんがいろんなお手伝いをする、ほのぼの?異世界ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 14:23:02
7644文字
会話率:44%
ヒロインと悪役令嬢。
二人は互いに転生者。
悪役令嬢は他国の王太子にプロポーズをされて他国へと移住する。
死亡フラグ回避成功。
一方、ヒドインことヒロインは……。
最終更新:2024-07-18 17:30:00
6814文字
会話率:7%
国の最高権力者である公爵の実の娘であるサンサーラ。彼女は美しくも壮麗でなにひとつ申し分のない娘に思えたのだが。ぢひとつ、くしゃみの仕方が壮絶に過ぎたのである。その為、政略の為に予定されていた他国の王子との婚姻も実現できるかあやしくなってしま
い・・・。困った公爵は、おしとやかで荘厳なるくしゃみの仕方を娘に指導しようとするのだが。サンサーラは王子のことが好きになれないものだから、ますますくしゃみを激しくする演技をし・・・。サンサーラの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 15:50:34
709文字
会話率:43%
「お前との婚約を破棄したいから、お前を罪人ということにさせてくれ」
婚約者であり第四王子である彼は、自分が不貞したというのに、悪人になりたくないからと私に罪を押し付けて、私を島流しにした。
私が暮らすことになったのは、守護精霊に見放され
て、とても人間が住めるような環境ではなかった島。しかし私はその守護精霊様と意気投合し、気に入られる。
守護精霊様の力を得て、島の水や植物を浄化できるようになった私は、この島でゼロから成り上がることに。
一方私を追放した王子は、他国の王の怒りをかってしまい、悲惨な末路を辿ることに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:06:32
13376文字
会話率:48%
「なんでこの言葉が紡ぎ出す美しさが理解できないんだ?」
「お前こそ、この機能美を極めた紋陣の価値が分からないのか?」
朝っぱらから教室を真っ二つに分ける論争。
ここ、王立高等魔術学院には大きく分けて三つの系統がある。
言葉を紡
ぎ、詠唱により神の力を借りて魔術を発現させる文系。
計算された魔紋陣を描き、魔術を発現させる理系。
魔力を体内で練り上げ、身体能力を上昇させる体育会系。
三つの系統は常に争い、自分の信じる系統こそが至高だと声を上げる。
無所属のカリエ、クラサは外から論争を見ているだけの日常を送っていた。しかし他国の王子の転入によって騒動に巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 09:26:39
9627文字
会話率:35%
タイトルの通りなんちゃって異世界で雑に婚約破棄されて他国の王太子と共にラブラブイチャイチャ結婚生活を送る話です。
最終更新:2024-01-22 16:10:53
2032文字
会話率:17%
聖女召喚の儀で呼び出されたのは、四十五歳の幼女だった。
呼び出した方は成功だ!!と喜んでいるけど、呼び出されたほうにとっては単なる誘拐。
呼び出した国のことを信じられなくてミサキは拒否反応を示す。
ある日、他国の王族が来ることになり、
ミサキはそっと伺い見る。
そこで出会ったのは、魂の半身だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 20:00:00
25514文字
会話率:47%
知的な美少女、淑女の鑑。と勝手に決めつけて、自分の息子三人の誰かの嫁になってくれと、無理矢理顔合わせをさせる国王陛下。
お友達の宰相の娘だからって、理想の女にするのはやめてください。と逃げ回るメアリール様が捕まったのは、よりにもよって一番出
来の悪い第三王子。
面倒くさいと放っておいたら、いつの間にか他の女とイチャつきはじめる残念王子に、早く婚約破棄してくれと願ってしまう。
そんな時、他国の王子が留学してきたのだが、意外とメアリール様とは気が合った。しかも彼には見覚えが……。
そんな二人に癇癪起こす第三王子と、何故か逃げ切ったはずの第二王子も絡み、妻子ある第一王子までもが変な目で見てくる。
これは、恋愛を面倒くさいと言う公爵令嬢メアリール様の物語である。
以上、メアリール様腹心の侍女、カチアからのあらすじでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 09:00:00
217374文字
会話率:28%
公爵令嬢である、ロズリーヌ・エルフェは恋愛を夢見ていた。
上級貴族の間では政略結婚が未だにあるとはいえ、政略結婚が主流だったのは遠い昔のこと。
今の主流は恋愛結婚だ。
好きな人と恋をして、好きな人を愛して。
好きな人と過ごし、好き
な人と添い遂げる。
いつか自分にも、自分だけの愛する王子様が現れるのだと信じていた。
初めての恋は七歳の時。二回目の恋は十歳。三回目の恋は十五歳。
もう、恋はしない。そう思っていたロズリーヌだが、十八歳になり封印していたはずの感情が解かれ、四回目の恋をした。
ある日、卒業後に他国の王との縁談話が公爵家に舞い込んで来た。
ロズリーヌが夢見た結婚とは真逆の政略結婚だ。
父のエルフェ公爵は断ってもいいと言ってくれたが、四回目の恋が実らなければ公爵家の為にも縁談を受けることにした。
ロズリーヌには、二つ名があった。
学園の中や陰で呼ばれている。ロズリーヌ本人が望んでつけらたものでは無い。
『フラ令嬢』
これがロズリーヌの二つ名だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:36:52
16599文字
会話率:33%
聖女クレアは泣きボクロのせいで、婚約者の公爵から醜女扱いされていた。だが彼女には唯一の心の支えがいた。愛犬のシロである。
だがある日、シロが公爵に殺されてしまう。そんな彼女に追い打ちをかけるように、「醜い貴様との婚約を破棄する」と宣言
され、新しい婚約者としてサーシャを紹介される。
サーシャはクレアと同じく異世界からの転生者で、この世界が乙女ゲームだと知っていた。ゲームの知識を利用して、悪役令嬢となるはずだったクレアから聖女の立場を奪いに来たのである。
絶望するクレアだったが、彼女の前にシロの生まれ変わりを名乗る他国の王子が現れる。そこからシロに溺愛される日々を過ごすのだった。
一方、クレアを失った王国は結界の力を失い、魔物の被害にあう。その責任を追求され、公爵はクレアを失ったことを後悔するのだった。
本物語は、不幸な聖女が、前世の知識で逆転劇を果たし、モフモフ王子から溺愛されながらハッピーエンドを迎えるまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 18:01:37
6257文字
会話率:58%
※アーススターノベル様から書籍化されます!
勇者の代わりに、魔王を倒したおっさん・ジューダス。
だが国王は勇者が魔王を倒すべきだといって、手柄を横取りされる。それどころか俺は、敵前逃亡した裏切り者の汚名を着せられ、勇者パーティから追
放させられる。
俺は退職金をもらって辺境の街で、【ジュード】と名前を変えて、平民として普通の生活を送っていた。
だが俺の元には、元勇者パーティのメンバーたちが、俺をパーティへ連れ戻そうとしたり、他国の王女や姫たちが、自分の元へ来いと取り合いをする。
名誉よりこの暮らしを気に入っているので、俺はそれらの申し出を全部断って、普通の生活を満喫する。
「なんか村にワイバーンが来そうだったから、石投げて倒しておいたぞ」
「それA級モンスターなんですけど! ジュードさん、何者!?」
勇者パーティ時代に培った能力があるせいで、人よりちょっぴり強かったりする、元英雄の【普通】の田舎暮らしが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:05:50
506186文字
会話率:42%