カナクのアイドル的存在のエミーは、ノードでも大人気となり、カナクとノードの友好3年目の行事でノードに招待され、千人近い大観衆の前で歌を披露する事になった。観衆は、「マイファニーバレンタイン」の歌声に涙し、「スタンドバイミー」の歌声に歓声を
あげて踊り始めた。最後に「明日に架ける橋」を歌いだすと、観客全員の合唱が始まり、会場の空調が聞かない程の熱気にあふれた。エミーの人気は高まり、ノードの人々はエミーに帰って欲しくないと懇願し、三カ月も滞在を伸ばした程だった。滞在中にエミーは少なくとも30人のノード人男性から結婚の申し込みをされた。そして、とうとう、ノスロ族の友好使節団の代表だったリアムの求婚を受け入れて婚約し、一度カナクに帰国してから正式にノードに移住する事になった。
エミーが3カ月ぶりにカナクに帰って来た。数日後、それを知った多くのファンがエミーが勤めるラジオ放送局に詰めかけた。ファンは、エミーがいつも通りの笑顔でマイクの前にいるのを見て安心したようだった。
放送中、エミーは突然こういう発表をした。
「皆さんにお知らせがあります。私はノードの男性と結婚する事になりました。今まで、私を支えてくれたファンの皆様やスタッフには言い尽くせない程感謝しています。しかし私はその男性が好きになりました。どうしても結婚したいという気持ちがあります。私が、その男性と結婚してノードに移住する事を認めていただけますか?」
見守るファンからは、はじめ悲鳴が上がり、しばらくの沈黙の後で、
「結婚おめでとう!」「幸せになってね!」という声援が上がり、大拍手となった。
エミーは涙を流しながら、「ありがとう!」と笑顔で手を振った。
その後数日間、エミーの周りではファンや関係者の大騒ぎが続いた。
騒ぎが収まり、エミーがノードへの出発に向けて準備を始めたころ、不幸が起きた。エミーが自宅のドームの周辺ではげ猿に襲撃されたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 17:04:26
13475文字
会話率:39%
まだ、この小説を書き出したばかりなのであらすじは決まっていない。
思いついたことを書いているので、長くなった時調整で変えていくと思う。
今まで、ちゃんとした小説を書けていなかったので、今回はシッカリ小説になるといいなと期待している。
過去に
、
壮大なネタ帳を書き公開している僕はマヌケかもしれないね。
初めて、大ジャンルに文芸
小ジャンルに純文学をみつけ、選択してみた。
このあらすじは、小説が続けば加筆変更していこうと思っている。
とりあえず、以上。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 13:53:34
119562文字
会話率:8%
「何故だ、何故、こんなことに・・・・・」
少女は箒を掃きながら、静かに苦悩のため息を溢す。
この少女、今でこそはメイド服を着込んだ可愛らしい見た目をしているが、その実、生前は無敗を誇った世界最強の『剣聖』だったのである。
名を
、アーノイック・ブルシュトローム。
生前の姿は、筋骨隆々の大男の髭モジャ男。49歳。生涯独身。好きなもの、酒と博打。
そんな無骨な男が、何故か、死後、メイド少女へと転生してしまったのだ。
それも、男であれば誰もが視線を奪われるであろう、見目麗しいメイドの少女へと。
彼は自身に起こったこの出来事に理解が追い付かず、ただただ混乱しながら、15歳となる今の今まで、坦々とメイド業に従事せざるを得なかった。
自身が元剣聖であることを、誰にも明かさずに。
「アネット!! 私と共に騎士養成学校に入学するわよ!! 私は絶対に『剣聖』になってやるんだからっ!!!!」
中庭で箒を掃く元おっさんのメイド少女の元に、豪奢な衣服を身にまとった少女が満面の笑みで駆け寄ってくる。
そんな彼女に対して、元おっさんメイドは呆れたような口調で口を開いた。
「お嬢様・・・・私も、一緒に入学しなければならないのですか??」
「当たり前よ!! 貴方は私の付き人なのだから!!」
そう。
彼は何故か、『剣聖』を目指す貴族令嬢の使用人となってしまったのだった。
これは、剣士の頂点を目指す没落寸前の貴族令嬢と、その付き人である元剣聖のメイドが、剣を手に、お家復興をするべく奮闘する物語。
元剣聖の最強のメイド、実力を隠しながら使用人として生きる物語、である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 19:10:00
1833498文字
会話率:46%
時は江戸。江戸の町の警護を担う「焔雲家」の跡取りである、獣になる能力を持つ輝が出会った、双子の忍び、陰、影。彼女らはいったい?今まで、どんな道を…。そして、時代の裏側で、一つの戦が、幕を開けようとしていた…。
最終更新:2025-07-26 17:01:50
55234文字
会話率:49%
「顔をもっと見せた方がいい。君のような美しい女性が、その美貌を隠すなんてもったいない」
ルナは思ってもみなかった。自分の命を救ってくれた男から、そんな言葉を聞くなんて。
オーラムブラジルの街角で「影の淑女」と呼ばれるルナ。首都の屋根から
屋根へと飛び移り、危険な毎日を送っていた。たった一つの理由で――妹のシャーロットを守るために。
だが、影から現れた見知らぬ男が、すべてを変えた。
「君の妹を治す方法を知っている」
ルナは今まで、同じような約束を聞いたことがあった。でも決して信じなかった。みんな見返りを求めて、嘘をついていたから。
けれど、この男は違った。戦い方も、動き方も。そして茶色い瞳で彼女を見つめるその眼差しも――。
「信頼しろとは言わない。ただ、現実的になってほしい」
ルナにはわかっていた――彼を信じることは、死を意味するかもしれない。それでも、シャーロットは死にかけている。もしかすると、この見知らぬ男が最後の希望なのかもしれない。
鋭い言葉と刺すような視線の間で、危険な何かが生まれていった。それは救済にも破滅にもなりうる、危うい魅力だった。
金持ちと貧乏人の世界で、ルナは選ばなければならなかった。疑いという安全な場所に留まるか。それとも、愛するすべてを救うか破壊するかもしれない約束に、すべてを賭けるか。
なぜなら、守るべき人がたった一人しかいないとき、悪魔でさえ救世主に見えてしまうから。
そして時には……そんな悪魔たちこそが、最も魅惑的な瞳を持っているのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 11:30:00
150437文字
会話率:43%
辺境伯令嬢のわたしには、双子の姉がおります。
その姉が、王太子妃に内定しまして。家はお兄様が継ぐため、わたしは嫁ぐしか−−え、婿をとる? そしてその婚約者たる殿方は、女性二人を連れて?
わたしとて、貴族令嬢。恋愛結婚を夢見ることはあ
りません。ですが、なぜ、幸福を掴む努力もできないような相手と添い遂げねばならないのでしょう?
今まで、そんなものだろうと諦めていたわたしの人生。初めて、お母様に逆らいました。
その結果、家を追い出されましたが、問題はありません。
冒険者になり、適性があったテイマーとして最強を目指します。頼もしい、師匠と共に。
※ストックがある限り金曜日の朝更新、3000字以下は昼更新、3000字以上は夜更新します。
※ブックマーク登録をして待っていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:00:00
404351文字
会話率:34%
今まで、嘘をついたことがなかった高校生。
黒和優咲(くろわゆうさく)は、幼馴染で、とても嫌いな女子に告白をされてしまう。
最初は断ろうと思ったが、優咲に悪い考えが現れる。
天使と悪魔に挟まれた優咲は、その日初めて嘘を付くこととなった。
そし
て幼馴染と付き合うことになった優咲は、彼女を陥れるため行動を開始することに…
しかし、付き合って日が立つにつれて、優咲は彼女の事を本気で好きになってしまった優咲は、嘘をついてしまった自身に罪悪感を持ち始める。
そして、悩んだ末に優咲がとった行動とは…
『嘘を真実に変える』ことだった。
優咲は彼女にバレずに、嘘を真実に変えることはできるのか?
また、嘘の先にあるものとは一体何なのか…?
嘘を真実へ変える恋愛物語が繰り広げられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 12:00:00
34032文字
会話率:30%
妻子持ち(住宅ローン有り)なのに、朝、目覚めたら美少女になっていた。
「俺だ。お前の夫だ」
「はぁ?」
「朝起きたら、こうなっていた。信じてくれ」
「お母さん。この子、だぁれ?」
家から放逐されそうになるも、何とか妻と娘の説得に成功
。
家庭と生活収入を維持しつつ、元へ戻る方法を模索する。
だが、少女化した理由がサッパリ判らない。
そこへ突然、来訪する妹夫婦。
「君は今まで、どこにいたのですか?」
「初対面の人に話す気はありません」
「私は君の事を心配しているのですよ?」
「気持ちだけで結構です」
「陽子さん。義兄上は今、一体どこにいるんです?」
「お兄ちゃん、失踪、蒸発って事?」
深まる混迷、加速する誤解と風評被害。
次から次へと降り注ぐ障害、難問の雨あられ。
やはり、こうなったのはアレが原因か?
現状打破のため、我が行くは年末の即売会。
果たして、主人公は無事に元の姿へ戻る事は出来るのか?
(『カクヨム』重複投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 13:20:15
253861文字
会話率:43%
俺は、自他ともに認めるエリートサラリーマンだ。さらに言うと27歳という若さで部長にまで上り詰めた。
だからこそ、その役職に就くために人一倍努力したし、時には下劣な事もした。
そうして、この役職に就いたわけだが…………。
燃え
尽きちゃった。うん。
自分でも何言ってるか分からないけど、もう飽きてしまったのだ。
薄々こうなるだろうなー、って勘付き始めてたけど、これはなかなかにえぐいわ。
今まで、給料アップのためにめっちゃ頑張って来たけど、もう頑張る意味ないじゃん。
頑張っても何も変わらなくて、やらなかったら役職を落とされる可能性がある。
なんか、燃え尽きちゃったな。
よく考えたら俺って昔から、目標に向かって頑張るのは得意だったけど、見えない何かに向かって頑張ることは全くと言っていいほどできなかった。
そんな性格の俺なのだが、もうこの世に飽きちゃったから異世界転生をしたい。
だから、これからは異世界転生するために頑張っていくぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 23:00:00
33714文字
会話率:22%
「────あたしは、あたしを好きなアキが大好きなの」
高校入学前に失恋した「彼女」はいつも、まるでボクのことなんて見透かしてしまったかのようにそう言って微笑んだ。その言葉に、声に、自分はきっと彼女しか好きになれないのだと思いこんでいた─
───そうであって欲しいと、心の何処かで願っていた。
過去の失恋がトラウマとなり人と深く関わることを恐れる少女・塩瀬晶は、星花女子学園で自分に自信が持てない少女・川蝉弥斗と出逢い、様々な人の協力を経て友人関係を築いてゆく。人と関わることを怖がりながらも穏やかで誠実な弥斗と関わってゆく中で、晶は彼女に対する自分の感情が友情とは異なるものであることを知ってしまい────
***
柔い花の香りと、熱い夏の風の香りが鼻腔を擽った。目の前に呆然と立っている彼女は酷く悲しそうな顔をしていて、その表情に結局最後まで君を困らせることしか出来なかったな、なんて考えて自嘲する。それでもこうでもしなければ君をますます傷つけるだけなんだ、なんて頭の中で呟いた自分の声が、やけに言い訳めいて聞こえた。
どうして、と夏の風に紛れて彼女の細く澄んだ声が聞こえた。この関係の始まりはボクだったのに終わらせるのもボクなのかなんて、どうしようもないそんなつまらないことを考えてしまう。
ボクは「さっき言ったとおりだよ」なんて呟いて彼女に向かって笑いかける。彼女の目に映る自分が酷い人間であるようにと願いながら、何度も何度も練習してやっと上手に言えるようになったその言葉をゆっくりと舌先にのせて「川蝉さん」と名前を呼んでから、出来るだけ彼女に冷たく聞こえるように呟いた。
「────今まで、本当にありがとう」
***
主催:楠富つかさ様、星花女子プロジェクト
協力:星花女子学園、星花女子学園写真部、園芸部、空の宮市
キャラクター原案:桜ノ夜月(塩瀬晶)、今際ヨモ様(川蝉 弥斗様考案)
星花女子プロジェクト概要:架空都市S県空の宮市に建つ、中高一貫型私立女子高等学校「私立星花女子学園」を舞台とする世界観共有日常系学園百合小説企画の第7期参加作品。現在は10期まで開催中
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
※不定期土曜更新(時々日曜更新)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 00:40:50
248234文字
会話率:30%
東江昴と3人のシングルマザーの物語。
比嘉朱美32歳で、天音ちゃんの母親。
横井京子40歳で、真琴(まこと)と兆志(きざし)の2人の母親。
松田ナンシー30歳で、普の母親。
始まりと終わりは、沖縄へ帰ってきて、1年半経った後、家族が増え
たプロローグと自己紹介。
東江は、黒井組を解散させて。相良に復讐をした。
残虐と判断されて、7年の刑についた。
7年の間に、父親が他界して、天涯孤独となり。
出所後は、実家とアパート相続する為に、沖縄へと向かった。
相続するのは良いが、辺土名弁護士は、ポンコツで。管理を任されていた、不動産屋の赤嶺社長は、悪徳だった。
実家とアパートを、売れば良かったのだが。
余計な事に、首を突っ込んでしまった。
今まで、悪い事をしてきたから。善意をして、徳を積もうとしたのかも知れない。
東江に取って、松田ナンシーを助ける事は、些細な善意で有り、ヤクザ達を追い払う事だった。
松田学の怨霊が、そうさせたのかも知れない。
少女と雨では、天音ちゃんが、アパートの駐車場で雨宿りをしていた。
向かいのアパートを見つめて、動かない。
東江は、防犯カメラに映り込むように、駐車場の中央で、天音ちゃんに餌付けを行った。
アパートの2階から、男が降りてきた。
一階に降りると、傘を広げて顔が確認出来ない。
天音ちゃんは、路地の道を渡り。壁を使いながら、階段を登った。
東江は、後を追いかけ。母親に抗議しようと部屋を訪れた。
何度か、チャイムを鳴らし。数分して、怯えた天音ちゃんが、そっとドアを開けた。
家のドアが開き、焦げ臭い匂いが東江の鼻を霞める。
それと同時に、布団から火の手が上がった。
警報機の音が鳴り、天音ちゃんが、俺にしがみついた。
布団をベランダに捨てて、アイロンを見つけた。
アイロンも、コンセントを抜き。ベランダへ。
東江は、着ていた上着を脱ぎ、マットレスを叩いて、火を消した。
朱美は、バスタブの中で手首を切り、業務用の大きな氷を抱きながら、睡眠薬を大量に摂取しており。この騒ぎの中、放心状態だった。
東江は、第一発見者となり、前科者だとバレる。
咄嗟に呼んだ、辺土名弁護士に助けを求めて。身元を、引き受けてもらい。この事件に、首を突っ込んだ。犯人の男が、無性に許せなかった。殺人事件だ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 02:44:22
40442文字
会話率:29%
高校2年、平凡な早見凪斗には非凡な幼馴染がいる。
浅木唯。学校中の人気者で、入学してから今まで、彼女に恋し、玉砕する者が後を絶たない。
そんな唯は、今日も凪斗の部屋に入り浸っている。それはきっと、凪斗が小さい頃から知っていて害のない、
“幼馴染“だからだ。
「もし、俺がお前を好きって言ったらどうする?」
「普通に振るよ」
「だよね..」
予想通りの回答。
それで、傷ついて終わりの筈だった。
「あんたと私は一生このままだよ。」
「一緒の大学に行って、一緒のアパートに住んで、その後もずっと幼馴染で、ずっとこう。」
「あんたは、私のなんだから。」
その彼女のドス黒い目を見たのは、そしてこれから幾度となく見ることになるのは、この世界で凪斗ただ1人だと断言できる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 23:01:18
11783文字
会話率:49%
ブラック企業に勤めていた28歳の山本浩太やまもとこうたが、仕事をやめて暇を持て余したときに見つけた配信アプリで、出会う人たちとのヒューマンストーリーである。
最終更新:2025-05-19 00:32:18
28579文字
会話率:37%
姫様に仕えて5年。
この度、ご縁がありまして地元の豪族の娘さんと婚約が決まりました。
いつも役に立たなくて姫様にご迷惑をおかけし、大変申し訳ない気持ちです。
でも、出来損ない従者の代わりは沢山いますよね?
今まで、ありがとうございまし
た。
さようなら。
田舎の芋野郎?
大丈夫です。その通りですから。
こんな芋野郎でも必要としてくれる方がいるのです。
剣をかえせ?
返します。はいこの通り!
……??
言っている意味が、わからないです。
お願いします。僕と、さよならしてくださいよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 08:15:03
41872文字
会話率:29%
「また“悪役令嬢”が来たんですか?」
貴族令嬢レティシア、クラリネッサ、エリナ。
三人は“悪役令嬢”の濡れ衣を着せられ、婚約破棄の末に修道院送りにされた――…はずだった。
しかし、修道院は地味で退屈な“左遷先”ではなかった。
孤児院の
手伝いに、祭の準備、トラブル対応――
三人は元貴族のスキルと根性を駆使して、今日も全力で働く!
やがてその姿は周囲からの信頼を得て、修道院にとってなくてはならない存在に。
一方、彼女たちを裏切った元婚約者たちは……?
「……私は、いったい今まで、なにを見てきていたんだ……」
「あの女……卑しい平民に落ちたはずなのに……!」
「……まるで、太陽だな……」
見放された令嬢たちは、第二の人生で幸せに生きる!
ちょっぴりざまぁ、でも心温まる“元悪役令嬢”の、修道院大奮闘なんちゃってほのぼのコメディ!
===
※ 5/4 ~ 毎日1話投稿、完結まで掲載 ※
悪役令嬢ものでたまに修道院送りってあるけど、送られる修道院もたまったもんじゃないだろうな、なんて思ってできたお話です。
※ 作中、ふつうに紙を使っていたり、日本のおとぎ話が出てきたり、外国語も混じっていたりしますが、転生要素は特にありません。ご都合設定です ※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:00:00
29710文字
会話率:34%
天才科学者の加藤真紀が、研究助手の牧加東とともに転送された。
異世界で、旅をし、仲間を見つけ、帰還の方法を探す旅をする。
今まで、研究以外の事に関心が低かった加藤真紀が、人生を考えながら心境の変化を描いていく。
最終更新:2025-04-30 12:04:45
36888文字
会話率:18%
前世の記憶はないけど、多分転生したライム。
幼少期は、神童と讃えられるほど優秀な子として、育つのだが、周りからは子供らしくない気味の悪い子だと、揶揄される。
ただ、10才の誕生日。
ステータスを授かる時に、一つだけスキルをもらう。
そのスキルは『放置』だった。
今まで、発見されていなかったスキルだが、周りからの評価は、『神に見放された子』だった。
そして、ライムは父から、新たに授かった危険な土地の領主代行として家を追放される。
ここからライムの文字通り放置された異世界ライフが始まる。
備考
この作品は他で連載してたのですが、ログインできなくなって新しくアカウントを作り直したので、同じ作品が存在します。
今後はこのアカウントで投稿しなおします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 23:06:09
28568文字
会話率:23%
コミュ強オタクの中学3年生、空地さほろ。
今まで、誰かとどれだけ仲良くなっても“一生の友達”はできなかった。
しかし、そんな日は終わりを告げ…
「…いや、何でだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
さほろの生活を変えたのは
、関係が浅かったはずの個性的すぎる友達。
イケメン女子、無自覚天才、ツッコミ上手、学校のアイドル…。
くだらなくて、でも面白くて、一生の思い出になるような時間が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 18:50:00
30344文字
会話率:62%
この世界には、人を襲う怪異が存在する
それを討つ剣士の家系に生まれた少女・ハルは、立派な剣士になるため日々鍛錬を積んでいた……のだが
「うわぁあああああああ!!!!!!」
ポンコツだった
「全然ダメ」
教えるのは、元・伝説の剣士で
鬼師匠のエルフ、ユエ
そんなユエと地獄の鍛錬をしていたある日、訓練場に本物の怪異が現れる
「ぐぁああっ!!!!」
「ユエ!!!???」
倒れるユエに、ハルは『覚醒』する
「ユエを……おいて逃げられないに決まってるじゃない!!!」
二人の運命はいかに
「……今まで、ありがとう」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 21:00:00
7406文字
会話率:43%
あらすじ
安倍川慎之介は、自分の気持ちを見ないようにしてきた。今まで、ずっと、そんな人生だった。特に問題意識していない自分が、今生きていて障害になっていた。自分とは本当に何者なんだろう…彼はそんな当たり前の事ですら、わからなかった。一度、彼
は今までの人生で受け入れなかった、拒絶してきた人間の言っていた事を全て聴こうと思った。その弊害こそ、彼が今悩んでいる答えなのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 10:31:22
2576文字
会話率:8%