四季にまつわる人ならぬもの達の小咄
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最終更新:2024-05-25 16:25:07
3360文字
会話率:42%
古琉球の宮古島の英雄 仲宗根豊見親をモチーフに、歴史と幻想が交錯するシリアス琉球史ファンタジー。
遥かな大海に抱かれし動乱の島・ミャーク──永劫の青波が寄せ引く汀に、宿命の英雄が生まれ落ちる。
仲宗根豊見親 玄雅(なかそねとぅゆみゃ げ
んが)──稀代の英傑か、それとも。
傷持つ心に刃を纏い、人ならぬものと睦む孤高の魂の代償は。
愛憎と血潮に彩られし大海の王の物語、遥かな海の底より蘇る。
あくまでパラレルなミャークの英雄物語として楽しんで頂けましたら幸いです。
現在のところ、
第一部(第1-10話):ミャーク編
第二部(第11話以降):王都シュリ編
となっています。
ご興味ありましたら、同時代の八重山の英雄・オヤケアカハチがモチーフの姉妹編もどうぞ。【最果ての宇流麻 -異聞・オヤケアカハチの乱-】ncode.syosetu.com/n9859eu/
※第1話・第11話扉絵は【嵐山晶】様に描いて頂き、ご本人の許可を得て掲載・使用しています。
※無断転載を禁じます。
※本作は[pixiv]様にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:43:44
300512文字
会話率:29%
少し無気力だった少女が人ならぬものに異世界転生し、最初は戸惑うものの、様々な出会いを通して世界を楽しみ始める物語。
最終更新:2023-09-07 21:00:00
51642文字
会話率:35%
この世とあの世の狭間には、人ならぬものや、妖精が住まう世界があるという。
そんな波打ち際の世界に来てしまった主人公が、妖精や精霊を自身のイマジネーションで顕現させる力を使って、かわいい王女様のために、世界を救おうと奮闘するお話です。
ーーー
渾身でシリアスに解説した場合が上記のあらすじとなります。
実態は有り体に言ってバカ話です。
気楽にお読みいただけます。
電車の待ち時間や、ちょっとした休憩の時に、サクッとどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 06:00:00
3293文字
会話率:37%
会社への行く道で仲の良いお婆ちゃんがいた。
私が人ならぬものに襲われた時、お婆ちゃんは杖を片手に助けに来てくれた。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-08-17 08:00:00
1937文字
会話率:17%
郊外に買った中古住宅。
独身には快適な住まいだった。
あるとき、秘密の部屋を見つけた。
元の住人が書斎として使っていたのであろう。
そこは私のお気に入りの場所となったのだが、ある晩、ドア下の隙間から奇妙なものが覗いていた。
最終更新:2019-05-16 13:14:57
3590文字
会話率:9%
退廃の空気ただよう世紀末のパリ。人ならぬものの血を引く美しい公爵令嬢が、二人の契約魔をしたがえ、闇夜にひそむミステリーを解く物語。主人公は見た目はお人形のように綺麗ですが、面倒くさがりのけっこうイイ性格です。悪運の強い貴公子(煮ても焼いても
食えない性格と体質)との恋とか愛とかもあったりなかったり。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 00:00:00
40723文字
会話率:48%
二足歩行、長いしっぽ、ビロードの毛。手先は器用、好奇心旺盛で、きれい好き。あなたの家にもいるかもしれない奇妙な生き物、ヤカクレ(家隠れ)。
ヤカクレとは、古くから民家などに住み着いて暮らしている人ならぬものである。小人か妖精か、ネズミ
なのかモグラなのかは判然としない。彼らは人間を模倣し、依存し、慎ましくのびやかに生きる。
新しい住み家を探していたヤカクレのコロンコは、理想的な家を見つけて大いに喜んだ。しかし、油断したために部屋の主の女の子に見つかってしまい……
全6話。毎日掲載します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 17:00:00
11130文字
会話率:54%
色とりどりの花細工で飾りたてられ、見事な花園に囲まれた、『花館』と呼ばれている屋敷があった。幼くして花館に引き取られてから、一歩も外に出ることなく育った病弱な少女アデラは、十二歳になったころ、人ならぬものが夜な夜な部屋に忍びよる気配を感じる
ようになった。そんな日々に、新しく館に雇われた花細工師の青年ニールから、魔除けの力を持つ薔薇があることを教えられる。
この作品は「ふりのべ様(https://freenovel.site/mokuji/12)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 11:26:27
22246文字
会話率:33%
俺は何の変哲もない至って普通の子供。
小さな農村に産まれて、父さんはいないけどちょっと勝ち気な母さんに育てられ、穏やかな村の皆に囲まれながらすくすくと育った。
少し普通の人とは違った【特技】は持っているけれど、誰だって特技の一つぐらいあ
るもんだよね。
今までずっとそう思っていたからさ。あの時にそれが裏目にでるなんて考えもしなかったんだ。
俺は普通とは違う。
そういう自覚があって、自分の特技のことをちゃんと理解してればあんな事にはならなかったんだとは思うけど。
俺がしたことは周りからしてみれば馬鹿なことだったんだろうな。
【神様】を探しに行くなんてさ。
******
まるで龍が海を泳いでいるかのような形をした島国、【龍駕】(りょうが)。
天子がおわす地、それを天子が坐る神輿の名になぞらえこの国名が生まれたという。
この龍駕には、天子を始め、人々の心には「神」の存在が強く息づいていた。
そしてそれに相反する魑魅魍魎達の存在も……。
恐怖
悲壮
憤怒
狂気
それらは魑魅魍魎共の力となり、
親愛
信心
尊信
感動
それらは神々の力となる。
そんな人間の【感情】の賜物を糧に存在する人ならぬものが、この国にはいた。
それらは総じて【妖】と呼ばれる。
これから語るは人が織り成す戦と、人ならぬ妖と共に戦う人間の物語。
人々は彼等をこう呼んだ。
妖人(あやしびと)、と…………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 20:55:05
37525文字
会話率:44%
それほど遠くない未来。たとえ科学が発展しようとも、人の業の灯が消えることはない。そのか細い灯を吹き消すかのように人ならぬものはその心に漬け込み悪事を働く。その人ならぬものを罰する者たちがいた。新世代組による演舞がいよいよ開演。
*本作は
連作短編となっており、一章が一話という形となっています。一話完結となっており、基本的にはその話での事件は、その話で解決しますが、作品全体の事件は、ところどころ伏線なりちりばめています。また過去二作を読まれますと、より世界観がわかるかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-29 22:07:32
335050文字
会話率:55%
奇怪な事件の裏側に潜む人間の業。そして狂気染みた殺人。それは時として『人ならぬもの』がそのものの体を蝕んでの所業であった。
そんな『人』では対処出来ない事件を解決するは、ある神社に住まいし三姉妹であった。彼女ら『人ならぬもの』を罰するものな
り。
*HPで連載していた本作を、さらに推敲編集したものです。物語は基本連作短編集。事件自体はその話中で終わりますので、どこから読んでも大丈夫(多分)ですが、作品全体は、続けて読まないとわからないものが多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-05 00:00:00
803474文字
会話率:47%
ここは、とてもとても遠いところにある不思議な場所。
人ならぬものたちが、まるで人のように言葉を話し、田畑を耕して生活しています。
そんな不思議な世界でとてもとても大きな体を持ち、その体で力任せに暴れまわる巨人たちが、他のか弱い生き物た
ちから恐れられていました。そしてそれと同じくらい、いえ、それ以上に空を自由に飛び回り炎の息を吐き出す龍たちは恐れられていました。何よりその、とても怖い彼らがーー巨人と龍とがーー常に戦争をしているので、皆それに巻き込まれるのを何よりもいっそう恐れていました。
そんなおり。スレタリアの谷の底から、誰も彼もが恐れる巨人や龍たちの暴れ狂うのを止めることのできる勇者が現れます。
このお話は、勇者が巨人たちと龍たちの果てしない戦争に終止符を打つまでのとてもとても長い苦難の日々を描くおとぎ話のようなものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-28 16:00:33
21071文字
会話率:4%
人と人ならぬものの恋。他サイト様からの転載となります。
最終更新:2011-10-24 22:17:42
1788文字
会話率:5%