沖縄本島と宮古島の間にある中海島。
この島にある城翔航校で成績ギリギリの岡野さくらがパイロットになる夢を叶えるため奮闘する物語。
最終更新:2025-02-25 22:44:38
11275文字
会話率:36%
古琉球の宮古島の英雄 仲宗根豊見親をモチーフに、歴史と幻想が交錯するシリアス琉球史ファンタジー。
遥かな大海に抱かれし動乱の島・ミャーク──永劫の青波が寄せ引く汀に、宿命の英雄が生まれ落ちる。
仲宗根豊見親 玄雅(なかそねとぅゆみゃ げ
んが)──稀代の英傑か、それとも。
傷持つ心に刃を纏い、人ならぬものと睦む孤高の魂の代償は。
愛憎と血潮に彩られし大海の王の物語、遥かな海の底より蘇る。
あくまでパラレルなミャークの英雄物語として楽しんで頂けましたら幸いです。
現在のところ、
第一部(第1-10話):ミャーク編
第二部(第11話以降):王都シュリ編
となっています。
ご興味ありましたら、同時代の八重山の英雄・オヤケアカハチがモチーフの姉妹編もどうぞ。【最果ての宇流麻 -異聞・オヤケアカハチの乱-】ncode.syosetu.com/n9859eu/
※第1話・第11話扉絵は【嵐山晶】様に描いて頂き、ご本人の許可を得て掲載・使用しています。
※無断転載を禁じます。
※本作は[pixiv]様にも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:43:44
300512文字
会話率:29%
ゼロフォーは三沢基地を制圧完了し、ゼロツーも佐世保を制圧、ゼロスリーも沖縄本島をほぼ制圧した時点でカズとレイリアは上陸していた。
そこで戦闘の末にほどなくして大した被弾もなく横須賀基地は陥落させた。
カズたちは横田基地の奪還へと向かう中
、ゼロゼロが「今回の作戦は乗り気じゃあなかったりするのか?」と問うてくる。
カズは、いやカズ[たち]は渡航する際[友人や両親の事は諦めてくれ]と言われていた。それは日本政府が[保護]の名のもとに隔離してきたからに他ならない。
渡航組は、ある意味[すべてを捨てて]こちらに渡ったのだ。その日本を今、自国の領土とすべくこうして作戦行動をとっている。
カズとて日本という国に思うところがないとは言えない。自分の母親や友人などをまさに置いて来たのだから。
そしてゼロゼロの想い。
そんな中、順調に作戦は進んでいく。
そして横田基地を奪還し、横須賀と共に同盟連合の海兵隊が上陸、駐屯したあとにカズはゼロゼロから降りて海兵隊の軽車両で一路日本海側を目指した。
ある目的の場所に向かうためである。
そこで会った人というのが神崎所長、つまり昔の上司であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 18:00:00
68988文字
会話率:32%
【物語のあらすじ】
沖縄本島地域で気ままな観光を楽しんでいた主人公は、急な交通事故がきっかけで旅行先と異なる場所へ転移してしまった。のんびり屋な彼のたどり着いた先とは……?神々と人が未だ共に暮らす世界で望む未来を掴もうとした、とある英雄た
ちの冒険譚。
【注意事項】
作中挿絵が多いため、データ読み込み負担の少ない環境でお読みください。
「ノベルアッププラス」様へ作品を重複投稿をしています。
本作品はフィクションですので実在の人物・団体・事件・事故とはいっさい関係はなく、いわゆる「時代背景に即した用語も一部表記あり」ですが、差別を肯定・助長するものではありません。ウィキペディアより肖像写真のある人物を参考に作者本人がトレース、編集してイラストを作成。舞台背景写真は、作者ロータスが沖縄本島内でスマホ撮影、加工編集したもの。
作品および画像の無断引用・転載を禁止します。©️ロータス2018折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 10:00:00
259891文字
会話率:12%
溶接工をしている勝は、新聞の求人情報でパソコン講師募集を見つける。
求人を出していたのは、沖縄本島北部、山原と呼ばれる場所の大宜味村役場。
時は、1989年まだパソコンは、それほど普及してなかった。
勝は、以前に近くの大手家電販売店で
試用のパソコンでだいぶ遊んでいたし、パソコンの勝手は知っていたし、溶接を学んだ職業訓練学校でもパソコンは習った。
ダメ元で受けた面接は、村長みずからが会ってくれて、パソコン講師に採用された。
赴任先の学校は、喜如嘉小学校の夜間である2部で、生徒たちは、驚きの・・・
コメディータッチでギャグ満載、そして優しさ満載。ほっこりする物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 20:54:50
21795文字
会話率:21%
舞台は沖縄本島の中学校。夢見がちで空想家の主人公・石狩乃兎は、転校先の小学校からの温和な生活を中学進学後も保とうとするが、もう一つの進学元の小学校がけんかっ早い気質の子が多かったことにより、やがて学校での人間関係で苦しむことになる。乃兎が自
身のイジメ認識するようになった頃、家族や親しい友人達にはそれを隠したい乃兎の気持ちを汲み取り、複数の男子達が乃兎の学校生活が良くなるようにと協力してくれる。しかしその三年間は想像以上に過酷なものとなり、乃兎自身の身体や精神にも様々な影響が出始める。更に友人達は、乃兎の家族関係や転校前の小学校でのトラウマ、校区内での他の状況を知り、何故乃兎がこんな状況でも学校に通い続けているのかを知ることになる。
一方、大人になった乃兎は平穏な生活の中で、徐々に中学生時代の記憶がフラッシュバックを経験することになる。友人達に会いたいという気持ちが高まり、更には自身の記憶違いではないかと思うほど衝撃的な内容のフラッシュバックを受け、乃兎は彼らと再会しようとするのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-18 11:46:23
230文字
会話率:0%
沖縄戦の「沖縄慰霊の日」にあたり、沖縄本島の在日米軍基地問題、そして自衛隊の合憲性と近隣諸国との関係についてを虚構なりに……
※ご注意!!
この短編作は、
同著者の挫折しながらの連載作「―地球転星― 神の創りし新世界より」の、「沖縄慰霊の
日」を意識して同日、投稿した内容、サブタイトル「42.戦を薙ぐ平和」のお話をそのまま短編としてコピペしただけのものを一部の部文だけ省略して、微妙に加筆、修正を加えてあるかもしれないだけのものを、短編作としても投稿しただけのものです。
ですので、冒頭からいきなり、連載作の途中より始まります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-23 12:00:00
25012文字
会話率:14%
個性的な仲間たちと古代の船に乗り、与えられた使命を果たすため「旅」に出る。
主な同行者は美少女二人、武人で戦略家の船長と部下の船乗りたち。
だが、時代は十世紀の初め(平安時代中期)で、舞台は東シナ海と周辺の国や島々だ。
航海の出
発点は、鹿児島県の奄美群島の一つ徳之島――。
そこに小さな王国「トカム(度感)」があった。
異世界に転がり込んだ当初から、命の危険にさらされるような出来事が続き、憔悴気味のカイト。
王の館に招かれ、少女たちと引き合わされる。
一人は王の娘、もう一人は、海賊にさらわれてきた南方系の少女だった。
島の暮らしに慣れた頃、王から「沖縄への旅」を依頼される。
王国存続のために必要な「ある物」を受け取ってきて欲しいと言うのだ。
「なぜ僕が?」と思い、断ろうとした。しかし、結果として船に乗ることとなった。
カイトと二人の少女は、それぞれ内面に課題を抱えていた。
旅の過程で、課題と正面から向き合わざるを得なくなる。
「旅」は苦難の連続だった。
海賊、妖魔、怪物、大陸からの侵攻軍などに襲われ、何度も絶体絶命のピンチに陥る。
その度に「旅の仲間たち」は力を合わせ知恵を振り絞って困難を乗り越えていく。
《一章》「トカム王国」の暮らし。奄美航路
・王国の成り立ちを知る。海賊の襲撃を受け、海の亡霊や妖怪と遭遇する。
《二章》沖縄本島での海戦。「聖地」へ向けての旅
・海賊と正面から激突。ある部族の村へ行き、「聖なる山」を目指すことになる。
《三章》現代の東京へ時間旅行。少女たちと散策
・「聖地」から「浅草寺」へ。あるカミ神)と出会い、上野で花見を楽しむ。
《四章》「斎場御嶽」の巫女集団。防衛体制の構築。
・沖縄へ転移し、巫女たちに迎えられる。大陸からの侵攻を知り、味方を集めて砦を築く。
《五章》「首里」の砦での防衛戦。妖術、邪神の襲来
・沖縄を生活の場とする者たちが集結。大陸からの侵略軍と戦うが、追いつめられる。
《六章》「ケラマ諸島」での海戦。ラスボスとの一騎打ち
・起死回生の反撃に出る。しかし、巨大な邪神が現れ、味方の船団は壊滅した。だが……。
《七章》「羽衣伝説」と琉球国へ道。その後のカイトは?
・「旅の仲間」たちは、夢の実現へ。現代に戻ったカイトが、学校で考えたこと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 17:11:38
266034文字
会話率:19%
台風銀座――そう呼ばれたここ沖縄に、久しぶりに台風が上陸するようです。
これは、2016年10月3日(月)に接近している台風18号について、私が思うことを書いてみたもの。
最終更新:2016-10-03 18:07:59
477文字
会話率:0%
201X年、アメリカは相次ぐ中東での軍事費の増加により、日米同盟、米韓同盟を破棄、アジアから完全に撤退した。日本政府は特に海上自衛隊の戦力増強を急いだ。そんな時に中国軍が沖縄本島へ侵略を開始。自衛隊はかつてないほどの大艦隊を編成、急ぎ沖縄へ
向かった。しかし途中謎の濃い霧に包まれ、気が付いたら1936年の横須賀沖にいた、、、、、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-10 17:17:05
8290文字
会話率:45%
へーちゃんとクミちゃんは、沖縄本島の北部にある安宿『島風』(しまかじ)で働いています。島風はとても自由で穏やかな宿。へーちゃんとクミちゃんは、目の前にある綺麗な海を眺めながら、毎日のんびり過ごしています。
※『星空文庫』と『ふみふみ』に
も投稿させてもらっています。重複投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 19:56:10
1573文字
会話率:22%
石垣島産まれで幼少期を西表島で過ごし、その後福岡、神戸、大阪、伊豆とさすらい、現在沖縄本島でなんとなくぼんやり過ごしているデブ猫の取り立ててなんにも特徴のない日常を素朴に綴ります。
ネコとおんなじ気持ちになってゆっくりとくつろいでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-12 02:07:57
1045文字
会話率:0%