☆書けそうな気がするので連載再開しましたが、タツノオトシゴ級の更新速度です。
☆以前書いてた設定・展開を少し変えてます。
☆短編版とは内容が異なり、多少の改変があります。また、ふわっふわな世界設定なので、難しいことは考えずに読んでくださ
い。
平凡なアラフォーOLだった私は、≪クローバーの約束≫という乙女ゲームに出てくる悪逆非道の女領主に転生。目の前には将来私に復讐する子供達がずらり。ゲームのアマーリエは、愛する亡き夫の愛人たちを殺害、子供達を奴隷のようにこき使ったために、復讐されて二十代半ばの若さで処刑される。
前世では未婚未出産未子育てのまま死んだっていうのに、今世は更に早死になんて冗談じゃない! 今世こそは結婚(再婚)出産育児をするという目標の為に、アマーリエは奮起する!
※主人公は本当に一般人なので、結構くよくよもたもたしてます。人によっては苛ついちゃうかもなのでご注意を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 15:14:44
158271文字
会話率:44%
――超有名な古典文学〝源氏物語〟の登場人物、〝葵の上〟をご存知ですか?
左大臣家の姫として生まれ、主人公である光源氏の正妻に選ばれながらも二人の間に愛はなく、子どもが宿ったことで少しずつ打ち解けるも、浮気性な夫が手をつけていた女性の一人
に恨まれて呪われ、出産と引き換えに命を落とす――って冗談じゃない!!
昨日まで気ままに生きてたアラサーオタクが、何をどう間違えば〝葵の上〟なんかに転生するの!? このままだと私、二十代半ばで呪殺ルートまっしぐらなんですが。自キャラの行動どうにかするだけじゃ回避不能な呪殺ルート、既に詰み感ハンパない!
それでも、三十前にあの世行きが決定しているのは流石に辛いし、可愛い我が子を遺して死ぬのも嫌なんで、ここは一つ腹を括って、呪殺ルート回避に邁進しようと思います!
中身アラサーオタクな〝葵の上〟が生き残りをかけて超有名古典に挑む、愉快痛快原作ブレイクストーリー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 09:00:00
139954文字
会話率:62%
ラスール風邪と呼ばれる流行病の特効薬として知られるようになったレイベ草は、赤い花と青い花があり、青い花が咲く株にだけ効能があった。赤い花が少ないほどよく効く薬になるが、葉の形は同じで見分けがつかない。
しかし谷の村には稀にその葉の色が違って
見える者が生まれた。「見える力」を持つのは女だけで、二十代半ばには見えなくなる。
その「見える力」は、薬草を育てる地域では貴重だった。
やがて見えなくなることが決まっている「見える目」をもって生まれたルビアの物語
話数未定(分割中) 四章くらいに分かれる予定
第一章 9話
第二章 6話
…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 12:00:00
111428文字
会話率:29%
絵画、音楽、舞踏、詩、演劇、彫刻、建築。
魔力を持つ者によって作られた芸術作品が「魔法」を帯びる世界。
「魔法」を持つ芸術品は有用であるとみなされ重宝されるとともに、芸術品の劣化によって「魔法」が失われるのを防ぐため、再生や保存の役
割を担う「修復士」という仕事があった。
武人として前半生を過ごしてきたジオラスは、二十代半ばにして転職を決意し、修復士を目指す。
しかし、強い「魔力」を持つジオラスは、修復対象の芸術作品の持つ「魔法」を歪め、自分の持つ魔法特性へと上書きしてしまうという、修復士としては致命的な欠陥を抱えていた。
お前は修復士には向いていない――修復の師匠であるキグナスは再三ジオラスに「修復士」を諦めるように促し、素直に「芸術家」に転向するようすすめる。
しかしジオラスは納得せず、あくまで「修復士」に固執していた。
キグナスは、それならばとジオラスにひとつの仕事を託す。
とある街の壁画の修復。
街に向かったジオラスは壁画の修復を開始するが、早々に問題を起こしてしまう。
壁画に描かれた「戦乙女」の少女を、自分の魔力により絵から引きずり出し、生ける人間としてこの世に具現化させてしまったのだった……。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 09:15:04
25635文字
会話率:34%
水野大和(みずの やまと)は地方のスーパーマーケットの正社員をしている二十代半ばの青年だ。
彼は鮮魚部門のチーフをしている。
スーパーには色々な人がいる。
噂が大好きでお節介なお刺身担当の山上(やまがみ)さん。
怒りっぽいけど仕事が
早い、魚を下ろす係の小西(こにし)さん。
仕事はできないけどムードメーカーな星(ほし)さん。
シングルマザーでいつも遅刻しがちな五十嵐(いがらし)さん。
そして商品の値下げ担当のアルバイトの白河(しらかわ)さん。
年齢も高校生から六十代まで様々だ。
これだけの人がいるのだから、仕事には沢山の問題が起こるわけで――。
「私、今なら50%引きです。お買い得ですよ」
少し天然な恋する女子高生アルバイト白河さんと、真面目な水野チーフ、その仲間たちとの日常を綴ったお仕事ラブコメディです。
スーパーの裏側の人間模様をぜひご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 20:40:00
121575文字
会話率:55%
二十代半ばにして命を失ったはずの彼女は、気付けば山の中にいた。幼女に転生したようだけど、どうして山にいるのか、自分の名前が何なのか、ここがどこなのか何もわからない。
途方に暮れて山の中を歩きまわり、疲れ果てて眠ってしまったところ、フィーネと
いう女性に拾われる。
魔法があることで、自分が異世界にいるのだと知った彼女は、フィーネの保護下に入り、のんびりと生活することになった。幼馴染のテオドールにはティーナという名前を付けてもらい、一緒に魔法の練習をしたり、探検したり。
そんな日常を繰り返していくうちに十五歳となった彼女は、魔法学校に入学することになり、再会した幼馴染と今度はドタバタ学校生活を送る。忙しくも楽しい学校生活だったが、一年目の終わりに伝説にある聖女がこの学校にいるはずだと言われて調べることになる。
一人しか現れないはずの聖女が二人?それって転生した自分がイレギュラーな存在なのでは?なんて、自分が聖女認定されてしまったことに疑問と不満を抱きつつも、仕方なくその使命を請け負って幼馴染と共に魔王討伐の旅に出る!
という流れになる予定です。
のんびり更新します。書き溜めてから更新しようと思いましたが、性に合わないようなので、最初は頑張って定期更新して、後は様子を見ながら頑張っていきます。
※R15(残酷な描写)は保険です。戦闘シーンに入ってみないとわからないので、軽い表現だけかもしれません。
四部構成予定。
第一部幼少期編は全15話程度。
毎週日・水曜日(朝の六時頃)更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 20:00:00
681274文字
会話率:51%
ある日、少女は前世の記憶を思い出した。そして同時に理解した、自分はヒロインであると。
自分にはここではない世界で生きた記憶がある、そしてここは一世を風靡した某乙女ゲームの世界によく似ている。だから間違いはないだろうと。
しかし、少女に
はなにもない。
魔法や聖なる力を使うことも、刺繍や調薬の技術も、異世界の知識も、なにもない。
さらに届け出が必要だといわれて届け出た役所で少女に与えられたのは【重要度ランクD】。
その人の持つ前世の記憶がいかに重要かを示したランクの中で、最も低いランクだった。
納得がいかずに騒げば、役所の奥の奥にある部署に連れて行かれた。
そこは〝なんでも相談課〟というふざけた名前の部署。
ふざけた名前の課に所属する職員はいう
「この世では、あなたのように前世の記憶を持っている人が大勢います。はい、沢山いるんです。あなただけではないんですよ。ですので、特別な技能や知識を持っていた方だけが重要度ランクが高いと認定されます」
少女の自分は「乙女ゲームのヒロインである」という思いを完全否定した職員は、少女に一冊の本を手渡す。
少女と同じように、特別な知識も能力もない一市民として生きたという記憶を持ったひとりの少女の十代半ばから二十代半ばに至る十年の手記を纏めたという本を。
「あなたと同じ立場だった女性のものですから、どうぞ参考にして下さい。こんな風に考えて行動した人もいたんだな、くらいに受け取って下されはいいかと」
本のタイトルは『派遣社員ジュリアン・エヴァンスの手記』という、なんのひねりもないものであった。
-*-*-
【毎週水曜日更新予定:事情により前後することがございます】
※誤字脱字については気を付けていますがどうしても無くなりません、脳内で正しい変換をお願い致します。
※身分や都市計画等全ての設定は架空のもので、実在のものや歴史上のものとは全く関係がございません。全てこの物語の世界の中だけのものです。
※設定などはふんわりしており、ご都合主義が普通に存在して当然のようにまかり通ります。そういうものなんだ、とご理解ください。
※お気に召さない場合は、そっと閉じてご自衛ください。
※諸事情ありまして誤字脱字の報告・感想は受け付けておりません。ご了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 10:08:18
145902文字
会話率:42%
父の死後、俺は「母」を相続した。
余命宣告を受けた父は俺にこう言った。「母さんのこと頼んだぞ」病床の父の手を握るのは二十代半ばの姿の女性型アンドロイド。彼女はもう三十年もともに暮らしてきた家族だ。
父の死後「母」は次第に深刻な動作不良を起
こすようになっていく……。
ある一家の愛の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 06:00:00
9186文字
会話率:32%
盗賊(シーフ)のヒックスチャックは、クランをクビになった。理由は仲間の魔法使いが、盗賊(シーフ)が冒険で必要とされるスキルに変わる魔法を覚えたから、効率主義のリーダーが、盗賊(シーフ)を不必要と判断したのだ。二十代半ば過ぎの初級職の盗賊(シ
ーフ)であるヒックスチャックが、今更別のクランに入れる訳もなく、ソロ冒険者として活動を始める。目指すは魔王城。ソロの盗賊(シーフ)だから狙える、魔王城宝物庫への単独侵入。──でも、そこはブラックだった…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 20:27:58
6913文字
会話率:39%
永遠不変の一八才である、スーパーヒロインの私は、決戦の直前を二十代半ばの恋人と過ごしている。
戦うのは私、一人。負ければ地球は壊滅するだろう。ま、安心してよ私は勝つから。それが私、エスカレーター・ガールだ!
カクヨムに投稿しています→
https://kakuyomu.jp/works/16817330660868319317折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 18:12:24
6945文字
会話率:52%
二十代半ばの男女、シン、秋村、水森の三人がルームシェアをしながら、同じような日々をくり返している。ある日の朝、秋村が雑誌で見つけたヒツジヤギを見に行こうと言い始めた。
最終更新:2023-05-23 18:02:33
6113文字
会話率:65%
「犬」である私は大学3年生のある日、家族によってとある犯罪組織に売り飛ばされた。
そこで出会ったのはPKと呼ばれる二十代半ばの男。組織から逃げられない私は「犬」の能力を使って、彼とともに犯罪に手を染めることになる。
最終更新:2022-10-27 18:00:00
5073文字
会話率:43%
ミスターロックンロールは平成の始まりに生まれ、そして五年前の夏、二十代半ばという若さで亡くなった。若くして死んだという点を除けば、彼はその他大勢の人間と同じような人間、つまりは、自分の理想を叶えようともがき、愛を求め、そして結局何者にもなれ
なかった人間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-31 22:06:06
5609文字
会話率:34%
王の臣下として務めるラートとシリン。
二人は二十代半ばと若いものの優秀だった。
そしてある謀反によってシリンは瀕死の状態に至る。
ラートは決して彼女とは仲はよくなかったが、ある目的の為に魔術師に頼んで延命させる。
最終更新:2019-12-16 20:25:31
9589文字
会話率:53%
【第一部完結】
「どうか稲荷神が、のじゃっ娘でありますように」
その願いに命を懸けすぎて、榊は餓死した。二十代半ばの若すぎる死だった。
現実は非情である。のじゃでもわらわでもない稲荷神は、せめてもの情けに異世界の女神を紹介した。
一
人称はわらわで語尾はのじゃ。神になりたての狐耳少女、環。
榊はひれ伏して涙した。
そして榊はアホほど強い信仰心で神の祝福を受けまくり、最強冒険者として異世界で獅子奮迅の活躍を繰り広げていく……。
そして未だ神徳も不確かな環の、神としての正体とは。驚くべき、いや……分かりやすい……?
のじゃ・ロリ・狐耳の三拍子揃った神様、環と、変態で狂信者な榊の硬派な旅路。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 22:00:00
287551文字
会話率:41%
神様の間で流行中のゲーム。街を歩いていた二十代半ばの二人の男たち(先輩後輩)が女神の気まぐれで強制参加させられる。
戦闘に役に立たない固有スキルを引っさげてモンスターを命懸けで狩る。
ホームレスのヒロインをパーティーに勧誘。
ラッキースケベ
を起こした後輩は牢獄行き、ヘビースモーカーの先輩は煙草のために戦う・・・・・・と前途多難。それでも目指すは、強制転生をさせた女神に一発キツいのを入れ、楽々スローライフの満喫。
悪運で乗り越える異世界コメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 07:06:26
92451文字
会話率:40%
二十代半ばになりながら、何一つ価値のない人生を歩んできた男、ニイハラ タカヤ。
交通事故により呆気なく死んだ彼は、“神”と名乗る男から、とある世界の滅亡を食い止めるという仕事を引き受けた。
くだらない自尊心と、神より与えられた強大な力により
、渋々その仕事を請け負ったニイハラ。
新しい人生を歩み始めた彼は、とある少女との出会いにより重い責任を背負うこととなる。
彼は自らの為すこと、為さんとすることの意味を、理解しきれていなかったのだ。
これは最早、彼一人の人生ではない。彼ひとりの物語ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-06 19:12:49
335371文字
会話率:24%
なんていうか、懐かしい話で盛り上がったという内容です。
今の二十代半ばくらいの人と、十代の人には新鮮かもしれない内容です(笑)
最終更新:2018-09-02 22:33:25
1170文字
会話率:32%
神聖皇国『旭光』、ここは鬼などの人外の者が実在する、現代の『御伽の国』であった。
帝都東京の誇る運河地区次期領主の僕飯塚ナオヤは、ふとしたことから『鬼の呪い』を受けてしまった姉のナオミを助けるために『鬼退治』を行おうと、鬼殺しの専門家で
ある腕利きの『鬼術師』たちを河口近くの中洲にそびえ立つ巨大な居城へと呼び寄せる。
しかし実は我が飯塚家自体が古の『平安鬼族』の血を引いていて、すでに姉は銀髪に黄金色の縦虹彩の瞳と十二歳ほどの幼き身体という鬼そのものの姿へと『先祖返り』してしまっているのであり、鬼術師たちは単に姉の『糧食(エサ)』としておびき寄せただけだったのだ。
人肉を喰らったときだけ本来の二十代半ばの大人の女性の姿へと戻ることのできる姉と、実の姉弟でありながら男女の交わりをくり返していく僕。
そう。もはや人の血肉なしでは生きていけない姉はすべての事情を知る弟に縋り続けるしかなく、そして僕はそれをいいことに実の姉を自分だけのものにしていたのであった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-15 21:32:25
31449文字
会話率:41%
死後の生霊を使役出来る方法が秘密裏に出回っている世界で、それ等が起こす犯罪や事件を取り締まる為に組織されたのが
KAITZ(カイツ)である。
それは元を辿れば地 図から抹消された離島(名称・所在地ともに現在も非公開)出身の異能力者から
なる集団であり、彼らの存在は過去の世界大戦に於いても多大なる影響を及ぼしたことで一般に認知されている。
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海月 冴(かいづき さえ)はKAITZメンバーの一人。
十代後半から二十代半ばといえる青年の容貌をしているが、実年齢は他のメンバーと同じく外見よりも遙かに上回っている。
何とかして仕事をサボり、いかにして適当に任務を終えるかに心血を捧ぐ異端児。
ハートフル、や義理人情、といった単語に拒否反応を示しながらも何かと他人に好意を持たれる人間性の持ち主。
そして彼の新しい相棒は、見た目が17歳、中身が5歳児並みと言うゆるフワ馬鹿、ロリータと乙女趣味、女児向けアニメにドップリ浸かった水果(すいか)ニナ。
通い合わない性格にふたりは四苦八苦しながらも、艱難辛苦に立ち向かうのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 22:21:18
21117文字
会話率:33%