昔々、魔王と呼ばれた男がいた。
世界を恐怖に陥れたその男は異界の勇者に討伐され、長い眠りについた――筈だった。
だがある日、男は突然目覚めてしまう。
彼を起こしたのは一人の自動人形。
訳の分からぬ男に、彼女は告げる。
ここは千年先の未来であ
り、世界はとっくの昔に滅び、人類は異世界へと移住したのだと。
崩壊した文明の再建を託された少女は、よりにもよって人類の敵だった過去の厄災を呼び起こしたのだった。
「どうかお願い申し上げます。過去に謳われし魔王さま。
私と一緒に、世界を再生してはくれませんでしょうか?」
一人残された少女と、一人眠り続けた魔王。
二人ぼっちの、滅んだ世界の征服劇が幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-23 12:10:00
537652文字
会話率:35%
二人ぼっちな
彼女との時間
冬の日
幸せだけど
虚しくて
明けない夜はない
最終更新:2024-10-31 04:37:23
268文字
会話率:0%
勇者セレナは元パーティメンバーに嵌められ、無実の罪により人類から追放された。時を同じくして魔王アズモは腹心の部下エビルドースの陰謀によりすべての魔力を奪われて魔王軍から追放された。
そんな二人が運命の出会いを果たす。「我と貴様、この二人で奴
らに復讐すればよいのだ!!」こうしてぼっち勇者セレナとぼっち魔王アズモは新魔王軍を結成。たった二人で全世界への復讐を誓うのだった。
二人の旅路と恋を描くファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:30:00
8721文字
会話率:51%
むかーしむかしあるところに二人の少女がおりました。
二人は様々な出会いと別れをを繰り返し世界を旅しました。
少女たちの旅のいきつく果てには・・・
最終更新:2024-03-09 23:29:23
164907文字
会話率:64%
世界が終わる五分前で、人は何を思うのか。
ある街の少年少女は、終わりゆく世界の中で「二人ぼっち」だった。
ある夏の日、居場所がなく生きる理由も見出だせない二人は出会った。
少女は「生まれ変わりたい」という願いを持っており、少年は徐々に惹かれ
ていく。
いつしか「少女と共に生きたい」という思いが芽生えた少年だったが、時計の針は残酷にも世界の終わりに向かって時を刻む……。
※この作品は「魔法のiランド」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 16:01:26
9462文字
会話率:28%
【完結まで、毎日17時更新】
先輩らが卒業した後に、演劇部で一人残された部長、新藤リョウイチ。彼は現生徒会長である上代カンナによって廃部勧告を受けていた。廃部にしない為の条件は二つ。
・部員を五人以上集めること。
・公演などして活動
実績を作ること。
頭を悩ませた彼の元にやってきたのは、一人の白ギャル。
「一年C組、瀬川サクラコ! 演劇やりに来ました~!」
経験上、彼の毛嫌いしている陽キャであった。
その後、幸運にも彼の元に集まってきたのは、幼馴染のひよこ饅頭と通りすがりのダビデ像。何とか四人にまでこぎ着け、彼らは残り一人の部員を求めて稽古を行うが。
「お前なんか来なきゃ良かったんだッ!」
「……クズ」
活動実績を作ろうと行ったある公演にて、事件が起こる。
これは不器用な彼らが必死になって織り成していく、青春の即興劇(エチュード)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 17:00:00
113622文字
会話率:45%
長すぎる大学の夏休みを持て余し、避暑がてら先輩を連れて渓流まで散策に来た。
各種SNSへも投稿掲載しています。
https://twitter.com/kubitsurikuma
https://taittsuu.com/users/ku
bitsurikuma
https://crepu.net/user/kubitsurikuma
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 22:49:16
5444文字
会話率:59%
猫好きの主人公は、野良猫を助けた為、交通事故で即死してしまう。
猫に始まり猫に終わる人生。
事故後転生した世界では、森で一人暮らしを営む黒魔女でした。
猫すらいない。
孤独に始まり孤独に終わる、孤独人生一直線だった主人公は、
ある日、捨
て猫を拾う。
独りぼっちの人生が、二人ぼっちの人生に。
拾った黒猫は、元は人間。
某国の王子様。
けど、まあ一応猫だし。
猫を相棒に、森でひたすらスローライフを送る。
延々穏やかな日々。
朝、猫をもふり、昼、猫をもふり、夜、猫をもふって過ごす。
そんな猫ライフを満喫するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 14:00:00
11869文字
会話率:6%
高校卒業と共に地方の工場に勤め早8年…
俺ってこのまま死ぬまで同じ毎日なのかなぁって考
えてた…
だけど今は…どうしてこんなとこいんだろ…
まぁ元の生活には戻りたくないけど…
うだつの上がらない元工場勤めの26歳が異世界で自
分し
か弄れない定番のやつを弄りながら
色んな場所、出会いetcを経験して元の世界の鬱憤
を晴らすストーリーになって…くれたらいいなぁ…
初投稿です。
一話の長さが違いますが無駄に合わせ、引き伸ばし
て一言が薄れるのを防ぐ文才がないからなので悪し
からず
そして一話が短いと感じられるかと思いますが
それも作者のキリがいいと思うタイミングです。
改行は自分が読むために自分が読みやすいようにし
てあるので読みづらい方には申し訳ないですが
変える予定はないです。
とりあえず自分が読みたい話しを書いたので
意見を取り入れられない(取り入れる能力がない)
ので感想を頂いてもいかせないかも…
自己満足で申し訳ないです…
でも目は通すので構ってください()
色々大目に見てください
褒められて伸びるタイプです!
打たれ強い方なので辛辣な言葉でも…
でも毎日投稿したいのでモチベの為にも
お褒めの言葉と高評価が…
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 01:40:28
216949文字
会話率:63%
色々あって一緒に暮らすことになった譜瓶と興梠。
男二人が色んなゲームのパロディをプレイする様子を、ゆるゆるっとお届けしてまいります!
※
作者が一日一話、即興で書いてます。
この先の物語は誰も知らないけど、きっとゆるっとしています。
マ
イナーゲームのパロディは特別回と明記する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-03 20:01:04
46711文字
会話率:87%
勇者が魔王に敗れ、人類文明が壊滅からはや15年。生き残った人々は各地の至るところに小さな拠点「クロウジア」を立て、魔の目を掻い潜りながら必死に生き永らえていた。全てが終わってしまった世界で、クロウジアを渡り歩き、人々の大切な荷物を受け届ける
「運び屋」に、ある日奇妙な依頼が舞い込む。曰く、ある特異な能力を持つ「少女」を、かつての王都の傍にあった「塔」まで送り届けて欲しいのだと―。
その旅路の果てにあるものは、希望か、或いは、絶望か。二人ぼっちの紀行譚が、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 21:14:44
7339文字
会話率:45%
ここは、今から数万年後の世界ーーー。
この世界は氷河期に突入してしまい、地上では暮らすことが出来なくなってしまった...。
そんな中、人は新たな居住地として地中を掘り、そこを固めて仲間たちと共に住むようになり、後に人々は、そこのことを「
ヒミツキチ」と呼ぶようになった。
しかし、そのヒミツキチも土地や食べ物などの取り合いの戦争が起きる...。
そしてこの物語の主人公、ナギサのヒミツキチにも戦争の紛は降りかかる...!
そしてナギサ含め、二人だけになってしまった僕たちの世界...。
残りたった二人だけとなってしまった世界で戦争をどう太刀打ちし、どう乗り越えていき、暮らしていくのか...?
君ならどうする!?
(この物語はフィクションです。人物名、設定などは全て架空のものとなっております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 17:41:29
4561文字
会話率:33%
海へ出ていこう。君のいた世界を知るために。
※
1、ゆるい作品ですので、気負わずにお読みください。
2、誤字等の指摘はお気軽にどうぞ。
3、「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2022-04-10 01:00:00
10766文字
会話率:22%
少年と少女は壊れた世界を歩き続ける。
その先に、何があるかも知りもせずに。
ただ、進む。
現在不定期更新です。
カクヨムにも投稿してます
最終更新:2021-10-15 03:47:36
19484文字
会話率:34%
一年中灰色の霧の止まない捨てられた島・グレアに住む少年ウィリア・コルト。
唯一の人間で幼馴染のマーチと二人ぼっちでぼんやりと毎日を消化していた。
島の管理ロボット達は、二人を生かしたが、育てなかった。
そんな退廃的な、小さな島で、死ぬまで
呼吸を続けると思っていた。
14歳になり、自分の隠されたルーツを知る者が訪ねてくるまでは。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 22:46:04
973文字
会話率:36%
中学時代はリア充だった少年・黛雪斗はぼっちを主人公にしたラブコメに憧れたことからぼっちを目指す。
しかし、「寂しいから」という理由で高校二年生にして挫折していた。
リア充気質なのにぼっちになってしまった中途半端な彼は、ある日、正真正銘のぼっ
ちであるクラスの美少女・白馬桜香が告白されて襲われているところに遭遇する。持ち前の話術で助けた黛は、白馬から“同盟”を組まないかと提案される。
「都合のいい男と都合のいい女になろう、っつうわけだな」
「言い方はアレだけど……そういうこと」
かくして組むことになった“二人ぼっち同盟”。
その目下の目的は、白馬が自然に告白を断れるように偽の恋人だと認知されることにあった。
そうして二人が偽の恋人だと認知され始めていた頃、二人の前に黛の中学時代の後輩・珠崎紅葉が現れる。
リア充である珠崎は、黛に少なからず好意を持っているようで……?
白馬と同盟を組んでいることを知った珠崎は、やがて自分とも同盟を組んでほしいと話し――。
ぼっちとリア充と、そのどちらにもなりきれない少年が交差する三角関係なじれじれラブストーリー開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 20:42:20
13853文字
会話率:52%
俺は好きな子の事が気になってからかっていたら、エスカレートしてしまった。
それがクラスの問題になり、俺はHRの時間で吊るしあげられた。それ以来、俺はクラスメイトからハブにされてしまった。
これは、この世から消えたい俺が、事故から幼馴染を救っ
てから始まる恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 22:22:20
31582文字
会話率:36%
ダウナー系たぬき(ヒト型)とアッパー系に見えるきつね(ヒト型)が現実寄りの謎世界を二人ぼっちで旅するゆるBLです。
毎日20時更新、土曜日は更新お休み。
※2020/07/11 投稿日設定を間違えていたせいで7/8~7/11まで更新が途
切れておりました、申し訳ございません。設定し直しましたため、本日以降は問題なく更新されます。どうぞよろしくお願いいたします。
※ノベプラ・カクヨム・個人サイト(フォレスト+)でも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 20:00:00
42338文字
会話率:65%
今日の夜のひとりごと
最終更新:2020-03-29 21:42:29
303文字
会話率:0%
全てが終わったこの世界。
二人ぼっちの、僕と彼女。
壊れきったコンクリートの街並みが、人間の忘れ形見。
終末世界に二人きり。
わたし に “あい” を くれた ひと の、 おはなし。
最終更新:2020-03-23 01:47:46
4888文字
会話率:39%