「あなたの事、彼氏だと思った事ないから」
高校卒業時に黒崎光が付き合っていた彼女に言われた言葉だ。しかも、彼女は、光と付き合う前から、他校の人と恋人関係であったのだ。それを、友達伝えで知った、光は高校卒業から、大学入学式まで家に引きこもる
。
ショックから立ち直れないまま大学生活をスタートさせる光。誰も信じる事が出来ず、人との交流も避けていた、ある日
「隣に座って良い?」
ある女性が、俺に声をかけて来た。その女性の名前は、桜木咲。その日から、彼女と会話する事が多くなってくる。ある日、恋愛の話になって、元カノに言われた事を告白した。すると、彼女は
「私も、元カレと卒業式の日に別れた」
という事実を知る。しかも、彼女は、その時の彼氏から暴力を受けており、傷跡が体に残っている。そして、男性を信じる事ができなくなったという。
そして、彼女からある提案を受けた。
「私は、男性の事が信じる事ができない。光も女性の事が信じられない。リハビリ関係を築こう」
異性に恐怖心がある二人だからこそできるリハビリ関係が結ばれた。リハビリ関係の男女が待つ未来とは......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 20:44:08
69642文字
会話率:67%
レスティーナ・ハルティリス公爵令嬢は、フィリス王太子殿下と言う婚約者がいる。
しかし、アリーディア・サランディスト公爵令嬢が隣国から学園に来てから、フィリス王太子はアリーディアと共に居る事が多くなって…レスティーナは悲しんでいたのだが、そん
なある日、階段から何者かに突き落とされ、レスティーナは殺されてしまう。しかし、ハルティリス公爵家は特殊な家だった。
殺されたら、呪いが発動して、相手に倍返しするのだ。
レスティーナの犯人に対する呪いが発動した。どうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 13:46:34
4504文字
会話率:33%
俺の名はアーレス。
勇者パーティを追放された男だ。
生まれは貧しい庶民だったが必死に金を稼いで魔導の道を志し
魔導士になってからは血筋による才能の差を埋めるべく研究に明け暮れ、ついには独自の魔術理論を編み出すにまで至った。
研究は高く評
価され俺は王宮勤めとなった。
そこで偶然出会った王女とイイ仲になり、王からの信頼も得ることが出来た。
魔王ヘルインフェルノが現れてからは国のため王女のために更なる努力を重ねた。
新たな戦闘技術も構築し、それを王女とただの村人に過ぎなかった勇者に伝えた。
こうして戦力を整えた俺は勇者と王女を連れて魔王討伐の旅に出た。
勇者と王女も最初は頼りなく、俺の力こそがパーティの要となっていた。
だがやはり才能の差は大きかった。
2人は徐々に力を付け、やがては俺をも超えてしまった。
更に生まれつき魔力が桁違いに高い魔法使いの少女も仲間になり俺はますます役目を失っていった。
現れる敵も強くなっていき、俺は仲間に助けられる事が多くなっていった。
そしてついに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 00:50:45
10008文字
会話率:22%
幼い頃の僕は、体が弱くて周りの同世代の子達と交われずに何時も一人で遊んでいた。
母も父も独りぼっちの眞を気にしていたが、眞は変わらずいたってマイペースに一人遊びをしていた。。
そんなある日の事、公園で一人で居る眞に声を掛けてくる少年がいた。
眞は、最初は恥ずかしさと気の弱さで返事すらできなかったが、笑顔で誘う少年の強引さに負け一緒に遊ぶようになった。
公園に行くとふと現れる少年と言葉を交わす間柄になり一日一日と心を許せる相手となり過ごす時間と共に
少年と遊ぶことが楽しくなり走ったり体を動かして遊び一緒に過ごす事が多くなっていった。
体を動かすことで、体力もついて病気をすることも減っていき元気になる眞を見て父も母も喜んでいた。
出会った秋から季節が何度も変わりゆき2度秋が過ぎた頃、丁度小学校3年に上がる前の年のクリスマスに少年から突如別れを告げる。
眞は、突然の事に訳も分からず体の半分を失ったように感じて、その場で泣きじゃくった。
悲嘆にくれた眞だったが、時が過ぎ涙も忘れた頃には新しい友達も出来て寂しさも少年の事も季節が変わる度に薄れていった。
何度目の秋だろうか、あのころとは違い活発で生意気な少年に育った眞は。あの別れから5年経ち中学生になっていた。
秋の終わりと共に現れた思い出の少年と眞は、再び出会い不思議な経験をしていく。。
◎この物語は、日本古来の個性的な神使達と人との縁と不思議な物語である。
※神使とは、新道においての神の使い、もしくは神の眷族で神意を代行して現世と接触するものと考えられる動物。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 08:59:23
10637文字
会話率:31%
わたしの彼氏がどうしようもなく頼りない人で困ってます!
わたしの名前は、『小杉 未知留』22歳で、大学に通っています。
わたしの彼の名前は、『相川 哲治』22歳で、わたしと同じ大学に
通っています。
わたしたちは、お互い友達も多くて、、
、。
いつの間にか、、、?
わたしと哲治が二人きりになる事が多くなって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 03:00:00
1167文字
会話率:23%
ふと思いついた作品です。
キーワード:
最終更新:2018-11-11 00:05:48
957文字
会話率:26%
とある少女は、ある日イケメン母の再婚によって、お金持ちのお嬢様になってしまい、国内でも有名なお嬢様学校に転校する事になった。
正直、少女は転校したくなかった。
しかし、新しい父が悪い虫(男)からとうざけたかったために転校する事に
なってしまった。
そんな感じで、始まった新しい生活は、以前よりも色んな意味で、厄介事が多くなってしまう日々だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 03:22:21
12257文字
会話率:18%
ここは時計の国タイムランド。
時計たちはまじめに仕事をしていたのですがあまりに真面目過ぎて
人間たちから八つ当たりを受ける事が多くなってきました。
時計に八つ当りする人間たちの横暴に時計のデジタル君が立ち上がります。
この作品は自分のサイ
トとみんなのJPに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 20:50:59
1964文字
会話率:16%