このお話は、某百年戦争における『ロングボウ兵無双』からの、国王捕縛までに至った戦争前期おける総決算となった戦いに『弓銃兵』の傭兵として参加した主人公視点で見たお話となります。
史実に近い内容としていますが、完全に一致しない場面もありま
す。架空戦記もしくはパラレルであると見ていただければ幸いです。
また、戦争において『魔術』は決定的な要素となっておりませんのでファンタジー要素はほぼありません。『ヴィルヘルミナは弓聖の孫娘』のプレスト―リーとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 20:00:00
11766文字
会話率:27%
バミューダトライアングルの中心で発生した謎の空間異常の調査をすべく、特命を受けたエリートパイロット、ジェイムズ・ワトキンス少佐は最新鋭の観測装置と統合作戦支援AI『ラケシス』の搭載された特別仕様のアパッチ・ロングボウ攻撃ヘリを操縦しバミュー
ダトライアングルの中心へと向かっていた
現場が近づきロングボウレーダーが空間異常の中心を捉えた瞬間、レーダー画面には異常を示す表示が点滅し、いくつもの警報音とともにコックピットがまばゆい光に包まれる
事態の収束を図るジェイムズだが、あらゆる操作が不能となり、最後に緊急離脱を試みるが射出座席も作動することはなかった
風防の外の光は目を開けていられないほどにまばゆさを増し、そのうちにけたたましく鳴り響いていた警報音がふっと消え去ると同時にジェイムズの意識も途絶えてしまった
ジェイムズの意識が戻った時、そこは子供の頃に見たサムライ映画に出てくるような街だった
驚愕するジェイムズに傍らにいた小さな黒竜が状況を分析し、ここは八代将軍吉宗が治める江戸の街だろうと話しかける
それは『ラケシス』の声だった
その後、街をぶらついていた『シン』と名乗る男と知り合い、その鍛え上げられた肉体が町火消に活かせるだろうと江戸の町火消『め組』を紹介され、そこにしばらく身を置くこととなった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 06:30:26
1380文字
会話率:37%
「和弓と違ってロングボウは強かった! だから遠くまで届く!」
「クロスボウは間接射撃できない」
「300メートル先から撃ち合ったのだ」
などなど、首を捻ってしまう意見が多かったりします。
うーん?
でも、どれがデマで、どれが真実なん
だ?
特に300メートル射撃には、できないとおかしい理由もあったりします。
ちょっと調べておくか!
が、今回の流れ(苦笑)
※大前提!
各種計算で空気抵抗をガン無視してます!
なので数値は、目安に止めて下さい。
ちなみに空気中を進む物体は、どのような形状でも空気抵抗を受け、それは物体の速度に比例します。
ようするに速い物ほどブレーキがかかるってことで、実際の移動距離は少なくなりそう。
また矢の落下速度は空気抵抗で減少する(風に乗る)ので、その分だけ到達距離も伸びるはずです。
ですが大雑把だけど……横方向の空気抵抗を無視した分と相殺できるかな?
まあ、とにかく目安です! 正確な数字が欲しい方は、ご自分で再計算を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-10 12:12:37
5674文字
会話率:6%
陸上自衛隊の攻撃ヘリパイロットだった俺は、任務中に戦死してしまう。
機械の神(デウス・エクス・マキナ)の思惑により、愛機の攻撃ヘリAH-64D(アパッチ・ロングボウ)を呼び出せる召喚士として、俺はファンタジー世界で蘇る。
恋人を救えずに死ん
でしまった現地人、ディアン・ラングレーの身体を借りて。
課せられた役割は、彼の最後の願いを果たすこと。
男の恋人のユマ・イベールを救うこと。
魔術師のアネット、盗賊のリンダを仲間に加え、現代最強の攻撃ヘリ“アパッチ・ロングボウ”を駆り、俺の闘いは始まる。
※中盤以降、アパッチ以外にも各種兵器が登場します。
※一部残酷な描写があります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 14:47:12
153271文字
会話率:20%