ギィ…ギィ…。ロッキングチェアは今日も揺れる。
最終更新:2024-01-01 02:25:04
12117文字
会話率:43%
少年は暖炉を欲した。
燃え上がる炎を火掻き棒で動かすのも、ロッキングチェアを揺らすのもいい。
その話に共感した父は、翌日、暖炉を作ったと告げて―ー
最終更新:2023-12-24 22:08:38
945文字
会話率:53%
13話完結 18時更新
結婚の時期を迎えたラバナン王国の王子ジルリアと双子の王女アンジェリーナとフランシーヌ。
フランシーヌがダンドリオン侯爵家に嫁ぎ、その半年後ジルリアとライラの結婚式が執り行われた。
その後で、アンジェリーナはフィラン
ジェ王国へ入ったが、婚約者の妹のビアンカに悩まされる。
自分勝手なビアンカを利用されてベッキーノ伯爵は王子を取り込み、外戚になろうと企むがあっけなく阻まれる。
ビアンカを持て余したフィランジェ王国一同は、アンジェリーナの取り成しで修道院に入る前の最後の機会を与えるため、祖国のラバナン王国へ行儀見習いに出すことになった。
ビアンカがやってきたラバナン王国では不気味な事件が頻発し、末っ子の十一歳になったばかりのベアトリスがデーティアを伴ない解決に導く。
≪赤の魔女は恋をしない8≫
8月24日に36歳の若さで亡くなったブレイ・ワイアットことウィンダム・ロタンダに捧げる、私のFireflyです
あの世界観(Gimmick)が大好きでした
大好きなFirefly Fun Houseへのオマージュです
彼の若すぎる死を悼んで、WWEやAEWでは『Firefly』と呼ぶ追悼が行われました
リング中央にロッキングチェアがおかれ、客席は暗闇
そこで観客が白のペンライトやスマホを静かに振るのです
WWEでのリングネームのブレイ・ワイアットと本名のウィンダム・ロタンダの名前とGimmicと技をお借りしました
彼のキャラクターのいくつかに着想を得たのが悪霊(The Fiend)とロタンダです
He's got the whole world in his hands #ThankYouBray
※10月1日から「カクヨム」にも投稿致します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:00:00
27983文字
会話率:29%
僕の知ってるおばちゃんはいつも離れの部屋のロッキングチェアに座って編み物ばかりしている。でも、行ったことのない場所で起こった出来事を見てきたように言い当てるんだ。
最終更新:2023-09-14 20:01:30
4348文字
会話率:69%
今日はつらつらと思い浮かぶことを書いてゆく。
最終更新:2021-11-23 21:36:01
1159文字
会話率:6%
整い椅子がロッキングチェアとして配置されているわけではないことは重々承知しております…でもね、やっぱ揺らしたいじゃんね?!
最終更新:2022-09-11 20:00:00
2752文字
会話率:30%
森の奥深くにある、こじんまりとした小さなログハウス。
窓辺に並ぶのは毛糸で編んだ小物や羊毛フェルトの人形たち。
中をのぞくと、白いもこもこの動物がロッキングチェアでゆらゆらと揺れながら編み物をしていました。
「私のオーダーを聞いてくれるか
い?」
今回のお客様はちょっと風変わりで、仕立てのオーダーも変わったもの。
ここは森で一番の『仕立て屋さん』。
変わったオーダーだって引き受けてあげたいのですが、何しろ初めてのオーダーで悩んでしまいました。
「やっぱりここにも『わたの花』はないのか……」
風変わりなお客様は、残念そうにつぶやいて出て行ってしまいました。
ひだまり童話館の第22回『もこもこな話』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 04:15:39
9963文字
会話率:34%
ロッキングチェアを買った
最終更新:2019-04-12 23:58:06
858文字
会話率:20%
初夏、ロッキングチェアに座る彼女に手紙が届く。
最終更新:2018-04-11 21:00:13
1852文字
会話率:30%
「大変ですっ!」
ロッキングチェアでくつろいでいたお爺さんのところに、小人さんが駈け込んできました。
大人向けの童話です。
最終更新:2017-12-24 23:36:25
3156文字
会話率:35%
黒曜の瞳黒く長い髪黒曜石の簪の麗人はこの骨董屋の店主です
そしてロッキングチェアの制服の女の子は私八尋
私がみた景色は
最終更新:2014-12-19 23:48:42
5161文字
会話率:84%
主人公「僕」といつもロッキングチェアに揺られている祖母のショートストーリー
(pixivとの重複投稿です)
最終更新:2014-01-12 10:19:23
1331文字
会話率:6%
或る日曜の午後だった。
金色の麦畑の中に小さな農夫の小屋があった。
その小屋の前の
僅かばかりの花畑には老婆が一人
花の手入れをして居た。
小屋のデッキには老爺が
ロッキングチェアにもたれて
淡い夢路に入って居た。
どうやら、未だ後編が有
るらしい
『壱百壱夜物語結』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 08:03:37
2126文字
会話率:38%