千年を越える命。99回の転生。ようやくたどり着いたのは、静かな森の中の丸太小屋。
紅茶を飲み、星空を眺め、ロッキングチェアでうたた寝――そんな極上のスローライフを満喫するのは、不老長寿の種族・エルフのフィーネ。
そこへ現れたのは、転生1回目
の少女・リリィ。好奇心旺盛で元気いっぱい、森の生活に憧れを抱く人間の少女。
彼女と過ごす賑やかな日々は、穏やかなフィーネの暮らしにちょっとした刺激と、かけがえのない温もりをもたらしていく。
さらに、ドリアードの子供・モック、女神イブ、元気すぎるドンキーまで加わり、森の家はいつしか奇妙な家族の居場所に。
しかし――
「転生は100回まで。君は、世界の鍵になる存在だ。」
女神が告げる衝撃の言葉。フィーネの最後の転生を前に、世界の運命が静かに動き出す。
紅茶と温泉、追いかけっこと魔法、そしてちょっとの涙。
これは、“のんびり”を愛する者たちが、世界の命運と向き合ってしまうファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 17:00:00
59629文字
会話率:47%
アメリカ合衆国のデンバー北西部にある先端技術開発区画にある研究施設で事故が発生し、有害物質が周囲に拡散したらしい。
事故対応に向かった消防隊や警察から次々と先端技術開発区画に向かったのだが、彼らからは、要領を得ない応援要請が届くだけだった
。
先端技術開発センターから次々と車で避難する者達が、次々と交通事故を引き起こしてさらに事故を拡大していく。
どうやら有害物質の拡散は偽りで、研究中の遺伝子改造を行った生物がBSL-4(バイオセーフティレベルの最高レベル)を誇る区画より外に出てしまったらしい。
後にヒドラウイルスと名付けられた遺伝子改造生物は、幼生を傷口から新たな宿主の血管を伝わり脳内に至ると脳の組織を自らの組織に置換していくらしい。
さらに神経組織や筋肉組織までもがヒドラウイルスに置換されていくことで元の人間以上の力を持つことになる。その結果知性が無い生存本能だけで動き回り、新たに人を襲うことになる。
いわゆるゾンビそのものだ。
そんな事故現場近くでサマーキャンプに参加していた6人のハイスクール生徒の1人の視線で物語が始まる。
ラジオで状況を確認しよとしていた時に、友人の父親からの通信が届く。一方通行の通信だが、それを信じて避難場所からの脱出が始まる。
ゾンビを倒しながら何とか友人家族と合流すると、早急に町を離れることになった。
ロッキー山脈の西にある友人の父親が所属する協会の拠点へと向かう途中で、アメリカ軍による核を使った都市攻撃が始まる。
どうにか拠点へと到着したところで、もう1つの脅威が襲い掛かる。ロッキー山脈の冬だ。
冬の間に傍受した通信内容によると、アメリカの住人の9割以上がゾンビ化してしまったらしい。残された生存者は1千万人を下回っているらしいが、政府は混乱している状況だ。
比較的近い場所で生き残っていた人達と合流し、近くの小さな町からゾンビを掃討していることが軍に知られて、軍と共同でゾンビを掃討することになる。
町のゾンビを掃討しながら、アメリカ軍を維持してきた兵站基地の制圧が当面の目標になるようだ。それが間に合わないと、ゾンビ相手の銃弾や兵器が枯渇してしまいかねない。
さらには穀倉地帯の穀物集積所を早めに奪回することも、飢えを防ぐうえで重要な課題になりそうだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 09:30:00
2618205文字
会話率:38%
※CAUTION!! この作品は生成AI機能と人力執筆の合作です!!
貧民街出身の気弱な少年ユリトは、冒険者ギルドの荷物持ちとして虐げられながら生きてきた。戦闘力ゼロと蔑まれ、パーティのリーダー・ゲイルらにダンジョンで置き去りにされる。絶
体絶命の中、謎の声から「運命改変」のスキルを授かる。この力は、望む「可能性」を現実に変えるが、使うたびに生命力を削る代償付き。ユリトは魔獣の危機を脱し、銀髪の少女セリアと出会う。彼女は「神の監視者」としてユリトの力を知り、協力を持ちかける。裏切られた悔しさと強くなりたい決意を胸に、ユリトはセリアと共にダンジョン脱出を目指す。だが、スキルの代償と世界のルールを揺さぶる力の秘密が明らかに。ゲイルの裏切りや魔王復活の影が迫る中、ユリトは仲間との絆を築き、運命を切り開く戦いに挑む。「無能」と呼ばれた少年の、英雄への成り上がり物語が始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:59:24
3146文字
会話率:30%
年中雪の積もり続ける、通称『冬の森』。
そこで働く事になったイルミナ・ロッキンジーは、ただの死体安置所ではなく、自分が派遣された理由を知る事になる。
二人の楽園、生と死の間で揺れる、ボーイ・ミーツ・ガール――開幕。
最終更新:2025-07-22 00:49:55
144808文字
会話率:32%
まさかの無特典・異世界転移から約2年、義眼オプションによる長命をゲット☆した天然タラシコウメイと、不本意銀髪・傾国って呼ぶな! エルフのアキラ、ケモ耳賛美のモフモフしっぽ、狼獣人シュウの3人が、やたらと長い寿命までの時間をあちこち旅する(多
分)お気楽ファンタジー。
廃墟の村では罠にかかるし、初めての船旅はグロッキー、雪国では決死の脱出劇、美女の誘惑!? に、火山真っ只中のスタンピード討伐
…もう、森の奥でスローライフ楽しみたい……
普通の高校生だった俺たちの、長すぎるドタバタ青春☆一体どーする? どーなる!?(↑大体逃げ出してる)
この作品だけでも楽しくお読みいただけると思いますが、3人の出会いと現在の姿になったエピソード等は、本編の「新しい人生のはじめ方~無特典で異世界転移させられました~(完結済)」をご一読ください。なおいっそう、楽しんでいただけるかと思います。
あらすじ監修/ちせ(@chisei07070202)ちゃん。私のおカタイ原文を楽しくアレンジしてくれてありがとう
尚、監修前のあらすじは活動報告(7/28)にてご覧いただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 13:04:59
2805045文字
会話率:59%
十九歳の大学生・花園蘭は、親も知らない施設育ちの青年だった。奨学金で大学に通い、バイトに明け暮れる日々。どこにいても感じる疎外感を抱えながら、平凡な毎日を送っていた。
そんな蘭の前に突然現れたのは、銀尽くめの怪しい男・ギンレイ。「君は魔女ニ
ーヒルの転生体だ」「魔女を継がないと国が滅ぶ」と一方的に告げ、蘭の生活に強引に入り込んでくる。
胡散臭いギンレイの言葉を信じられずにいた蘭だったが、彼が持参する不思議な道具の数々――勝手に洗濯する桶、自動で鳴る鐘、完璧に調理する石板――に徐々に興味を惹かれていく。
そして遂に、ギンレイに誘われるまま深い森の奥にある白い館を訪れることに。そこで蘭を待っていたのは、想像を絶する光景だった。
「お帰りなさいませ、ニーヒルさま!」
館では数々の不思議な遺物たちが、蘭を「お帰り」と歓迎したのだ。ぱたぱたと足に纏わりつく手箒、優しく揺れるロッキングチェア、美しい歌声で起こしてくれるカーテン――。
彼らは皆、前世であるニーヒルを慕い、転生体である蘭の帰りをずっと待ち続けていたのだった。
初めて感じる「帰ってきた」という不思議な安らぎ。蘭は戸惑いながらも、この場所に惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 18:00:00
92306文字
会話率:54%
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前アカウント本城千聖(ID 366809)からの移行作品です
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鬼と悪魔の間に生れし子、六鬼(ロッキ)
母親は死んだと聞かされ、鬼の一族の中で忌み嫌われつつ育つ。彼には他の鬼にはない力があった。
悪魔への攻撃呪文・ヘブ
ンズドア。
その力を使う時だけは、一族の中にいられた。
実は六鬼にはもうひとつの力がある。鬼と悪魔の間に生まれし彼だからこその力なのだろう。
鬼を滅することができる呪文・羅生門。
五人の兄姉と両親にも言えない秘密を抱えながら、六鬼は成長した。
成長とともに力も能力も大きくなり、亜空間を作り出すことも可能になった。
あるバトルの直後、力を使った反動で、六鬼の体には誰にも知られたくない反応が出る。それは、性的欲求が高まってしまうことだった。
自分でそれをどうにかしたものの、その後、動けなくなる。
亜空間の出入りは、六鬼以外に誰もできない。
熱にうかされ眠る中、六鬼は夢を見る。
その夢の中では、意外な再会が待っていた。死んだと聞かされていた、サキュバスという種類の悪魔の母親。
甘い香りに、挑発の言葉。そこで母親の口から真実が明かされる。
六鬼の母親は、死んだのではなく六鬼の夢の中に存在し続けていたということを。
母親に操られ、行方不明になる六鬼。
六鬼が行方不明になって三カ月が経過した。
いつにも増して多い悪魔に、参戦していた一鬼は嫌気がさした。もう、闘うのは嫌だった。
空には新月。月が浮かぶ空をふいに仰いだ一鬼は、異変に気付く。
月は新月から満月へと、急激に姿を変えようとしている。
そのさなか、父親を含め男鬼が放心してしまう。やがて宙から向かってきたもやのようなものが、男鬼らの体内へ入り込み、そのまま意識をなくす。
女鬼だけになった戦場で、逃げ出したい気持ちになった一鬼の耳に、聞き覚えのある声がする。
「我慢すんの、やめちゃいなって。一鬼姉」
いつもとは違う六鬼が、一鬼の前に現れた。
だがそれは、真実の六鬼ではなく、母親の悪魔が潜む姿だった。
終わったと思われた戦いは、別の火種を携え、家へと戻っていく。
六鬼の中から現れた母親の悪魔、二鬼らが各々で企みと嘘を明かしていく。
その真実の中で、六鬼は自分が護りたいものを護るための選択をする。
選んだ道は、果たして。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:30:00
54278文字
会話率:34%
高校に入り、たった二年で四度の失恋を経験した少年 清川棗。
今日も容姿を理由にフラレた彼を慰める幼馴染、武原葵と、武原秀彦の二人との下校中、突然響き渡る鐘の音。
気がつけば真っ白な部屋に立っていた彼らを待ち受けていたのは、異世界の
女神を名乗る女性だった。突然の異世界召喚に興奮する葵、怯える棗、特に動じない秀彦の三人。女神はそんな三人に頼みがあると持ちかける。
女神の提示した頼みとは、魔王に脅かされる世界を救って欲しいという、物語やゲームではありふれたもの。女神の力で危険はないという説明を受けた三人は、葵の推しもあってこの条件を快諾する。
「ヒデは盾役の聖騎士、先輩は……あー、勇者やりたいんですね?わかりました、じゃあ僕は回復役やるよ」
「ふむ、普通ならお止めする所ですが。クラスツリーを見た上での判断ですし、その意志を尊重いたしましょう。それでは棗さん、貴方は今から”聖女”です。サービスで髪の毛だけ聖女っぽく伸ばして差し上げますね。」
「……は?」
説明を読まずそのままの姿で性転換させられた棗。唯でさえ容姿に不安があるのに、そのままの姿で性転換。響き渡る棗の悲鳴をよそに冒険が始まる。
「どうしてこんな事に……」
前作でイラストを乗せた所、お怒りの声がなかったので今回は偶にイラスト載せようと思います。第一話の冒頭でタイトル的な物がありますので、もし不快でしたら感想欄にお書き下さい。あまりに不評でしたら下の方に移動します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 23:18:41
675296文字
会話率:60%
人種の治める国サントアリオ聖王国を中心に、北に獣人の国クティノス。南に竜人の国レピ。
東には大森林が広がり、大森林を超えた先に鳥人の国フテロマ。
そして西に有角族の国フェガリの5国からなる世界。
人種は人以外の種族を認めず、自らの種族
以外のものを魔族と呼んでいた。
西の国フェガリの新しき王になったオニファス=アプ=フェガリは、隣国のサントアリオの動向を確かめるべく間者をはなとうとするが、お気楽国家フェガリにはその様な機関は存在しなかった。
オニファスはその様な自国の惨状に呆れ返るも、そのまま何もしないわけには行かず、自らサントアリオへ潜入することを決意し、潜入の手はずを自らの最も信頼する側近シャマへと命ずる。
シャマの手腕により、サントアリオに於いて勇者の育成を行う学園聖サントアリオ学園への編入に成功したオニファスであった……が、敬愛する主の困る姿を何よりも愛すると言う歪みきった性癖を持つ従者シャマの手により、なんと女学生”オニキスちゃん”として送り込まれてしまった。
「これは陛下の正体が判らないようにシャマが一生懸命考えた最高の策なのです、陛下……がんば☆」
とんでもない言葉を告げられたフェガリ王オニファスの苦悩の女学生ライフが幕を開ける。
小説は生まれて初めて書きますので至らぬ部分はあるかと思いますが、
楽しんでいただければ幸いと思っております。
何か御座いましたら感想をいただければありがたいです。
ご指摘も歓迎です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 12:00:00
384873文字
会話率:37%
穏やかな彼、ロバート・クロッキート公爵令息と主人公のクラリッサ・スウェルブ公爵令嬢の、『のほほん』とした穏やかな恋です。
ほのぼのを楽しみたい方、ぜひお読み下さい!
最終更新:2025-06-29 14:02:58
16149文字
会話率:56%
アイリーンは離縁された。
ロッキンガム伯爵家から追い出され走る馬車でこれまでを思い出す。
彼女は望まれぬ子供だった。そして彼女はーーー
最終更新:2025-05-20 07:00:00
5497文字
会話率:15%
アンティークなデスクの向こう、革製のロッキングチェアに収まっている小柄な女の子。に見える成人女性。その『記録的な』低身長と童顔は、『如何にも人生経験豊富なご老体が座っていそうな椅子』に似つかわしく無い筈なのに、今日もやけに様になっている。
きっとバレンシアオレンジを彷彿とさせるようなハッキリとしたオレンジ色の革と、彼女のパーソナルカラー(所謂スプリングカラーとかイエベ春と言われるようなタイプ)が調和しているのだろう。
ブラブラと足を放り出して、完全に椅子に抱き込まれている様な彼女には、似合うかどうかはさておき、実用性の意味であの椅子は不釣り合いなのだが、本人曰く、『地に足つかないのが楽しい』らしい。
僕も『彼女が楽しいなら何より』と思っている。
軽いパーマの掛かったロングヘアーは栗色で、恐らく亜麻色という言葉を連想する人もいるのだろう。
つまり阿僧祇那由多は今日も可愛いということだ。
阿僧祇那由多は霊能者のようなもので、僕は彼女の助手のようなものである。彼女は独特な視点で物事を見、様々な事について疑問を抱き、それを僕に語ってくれる。ブレインストーミングにも通ずる点があるそういう話し合いは、僕に取っては彼女と関われる至福の時間でもあるのだが、これは彼女は知らないだろうし、気づかれないようにしないとね。
今日も彼女との談義が始まる。それはいつも、『ツッコミどころ』から始まるのだ。
━━━━
※本連載は外部サイト「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 04:08:23
17725文字
会話率:62%
ストーニー男爵家の娘エラは、このたびロッキンガム伯爵家の嫡男クライドと婚約が成立した。無茶な話でもないが、そもそもロッキンガム伯爵家と関係が深いわけでもなく、何故家格違いの自分と婚約なんてことになったのかわからず、エラは困惑していた。おまけ
にクライドは常に仏頂面だったから尚更だ。『王都の母』と呼ばれる占い師に相談したところ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 07:36:40
4407文字
会話率:43%
ロッキード事件で逮捕された田中角栄は、地検前で銃撃に遭い、意識を失う。目覚めた先は1939年のドイツ。第三帝国総統アドルフ・ヒトラーその人に転生してしまう。すでにポーランドに宣戦布告し、第二次大戦は幕開けしていた。えらいこっちゃ。ベルリンの
地下壕なんかで死にたくはないぞ。俺は生きて越後に帰るんだ。角さんの奇想天外な第二の人生が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:31:07
166120文字
会話率:40%
ロッキード事件の公判に臨もうとしていた田中角栄は、裁判所で銃撃に遭い、意識を失う。目覚めた先は1939年秋のドイツ。第三帝国総統アドルフ・ヒトラーその人に転生してしまう。すでにポーランドに宣戦布告し、第二次大戦は幕開けしていた。えらいこっち
ゃ。ベルリンの地下壕なんかで死にたくはないぞ。俺は生きて越後に帰るんだ。角さんの奇想天外な第二の人生が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 01:40:48
3517文字
会話率:37%
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ
方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 19:07:31
297文字
会話率:0%
アメリカ合衆国第三代大統領トーマス・ジェファーソンが組織したルイス&クラーク探検隊がロッキー山脈分水嶺を踏破し太平洋に到達します。
最終更新:2024-11-06 23:12:04
977文字
会話率:0%
アーノルド・ロッキムは裕福な伯爵家の当主だ。我が世の春を楽しみ、憂いなく遊び暮らしていたところ、引退中の親から子爵家の娘を嫁にと勧められる。
美人だと伝え聞く子爵の娘を娶ってみれば、田舎臭い冴えない女。
アーノルドは妻を離れに押し込み、顧み
ることなく、大切な約束も無視してしまった。
この縁談に秘められた、真の意味にも気づかずに──。
自分勝手で横暴な男が、気付いた時にはその地位を失ってしまうお話です。スカッとしていただけたらいいなぁ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 11:11:07
11084文字
会話率:24%
魔法も銃も人外も、巨大なる鉄機兵も存在する世界。セズウィック。
転生の律が損なわれ、異世界転生者による託宣がままならない世界でも。生き物は争い。子を産み、育て。教えに集い、教えを守り、たくましく旺盛に生きていた。
そんなある日。マナ
ギ・ペファイストの祖父は、託宣を孫に吐露した。
帰りたい。帰ってコンビニに行きたい。そう漏らしてしまった。
マナギはいつしか青年となり、それでも祖父の託宣を忘れていなかった。
相棒である無口なイケメン神官、クリス。
恋人未満、友達以上。魔法使いのレーナ。
推定外国人、言葉が全く通じない。今日も特別翻訳のツッコミが冴えわたる、タロッキ。
今日もいじわる、明日もいじわる。馬のグリン。
好奇心と欲望、ロマンを求め続け、旅の果てに、本当にどんなモノにでもなってしまう者たち。
自らの昏む死すら時に欲する、欲深くて、欲深くて、欲深い者たち。
冒険者。彼らは冒険の旅に出る。手始めにざまぁしやがった貴族共に、中指おっ立てて、ざまぁしてひっかき回してから。
勘違いすることと。夢は、よく似ている。
勘違いするからこそ、夢は始まるとも言える。
勘違いは時に、愚者へと立ち返る道となる。
勘違いから始まる彼らにとっての異世界、こちらの世界を夢見る異世界ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 20:46:18
30699文字
会話率:54%
喉を怪我して声を出せない彼女は手術を受けるのをためらっていた。
『私、芽理衣さん――』
ふざけることが好きな彼女がクロッキー帳に綴ったその言葉の真意はなんだろうか。
やがて彼女とは連絡が取れなくなり――。
最終更新:2024-09-15 11:00:40
3934文字
会話率:32%
サラリーマンの紅石徹は身に覚えのない冤罪をかけられた挙句、死んでしまう。そんな彼に転生する事に。でもそこは乙女ゲーと良く似た世界。しかもモブ顔のまま転生する事に 大切な人を守る為、徹は乙女ゲーの攻略に乗り出す
最終更新:2024-08-19 17:56:11
201955文字
会話率:33%
現代日本に生きる忍者森野仁は非業の死を遂げ、異世界に転生する。しかし不思議な事に前世と同じ顔で名前もジン。転生した世界では紋様と呼ばれる不思議な力があった。しかし、皮肉な事にジンの紋様は最低ランクのF。前世の記憶を取り戻したジンは忍びの技で
異世界を生き抜く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 01:00:23
98178文字
会話率:32%
財津功才、高校1年生アダ名はザコ。
父親は俳優、母親と姉は女優、妹はアイドル、だけど彼はただのブサメン。
幼馴染みの4人はチート気味な人気者、だけど彼は彼女が出来る気配すらない何の特徴もないブサメン。
そんな彼が剣と魔法の異世界オーディヌス
に喚ばれる理由は面白いから。
もらったのは欠陥だらけの魔法。
だから彼は持ち前の卑怯さと姑息さを武器に異世界を渡る。
そして異世界で大切な仲間を手に入れていく。
これは卑怯さと姑息さを武器に勇者に勝つかもしれないザコの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-01 11:06:13
519408文字
会話率:41%
よぉ。いきなりだけど、あんたは犬派? それとも猫派? なぁどっちだい?
なんて、ははは、どうでもいいんだ。悩ませちまったらごめんな。犬と猫どっちが好きか議論するなんて不毛だよ、不毛。そのことで争うなんて特にな。
しかし、ここにもそんな
不毛な連中がいた。猫好きの女と犬好きの男。ああ、女と男と言っても――
「おい、クソババア! そのクソ猫どもをうちの庭に入れるなっつっただろ! うちのロッキーが引っ掻かれでもしたらどうしてくれるんだよぉ!」
「うるさいんだよ! あんたこそ、その馬鹿犬の夜鳴きをやめさせたらどうなんだい! この飲んだくれ! デブ! 死ね!」
女と言っても婆さんで、名前はアン。男の方は小太りの中年で、名前はドリー。ドリーが着ている白いタンクトップは黄ばんでいて、いつかも思い出せない昔吐いたゲロが染みて模様になっている。
この二人は平屋住まいの隣同士。仕事をしておらず、ともに裕福とは言えない。趣味はテレビ、人の気持ちを考えず言いたいことを言い、嫌われるタイプ。それから不潔で、まあ、こんな風に共通点も多いが、この二人に恋が芽生えるはずもない。歳の差を言ってるんじゃない。猫好きの犬嫌いに犬好きの猫嫌い。こりゃキューピッドも逃げ出すね。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-05 15:00:00
2487文字
会話率:17%