アンジェリカ・レリオーズには前世の記憶がある。それは日本のヤンキーだったということだ。
そんなアンジェリカだが、完璧な淑女である姉クリスタルのスパルタ指導の甲斐があって、今日はデビュタントを迎えていた。クリスタルから「何よりも大切な
のは相手に下に見られないことよ」と最後の教えを、アンジェリカは「舐められなければいいんだな」と受け取る。
順調に令嬢方への挨拶が進む中、強い視線を感じるアンジェリカ。視線の先を見つけると、どうやら相手はアンジェリカのことを睨んでいるようだった。「ガン飛ばされたら、睨み返すのは基本だろ」と相手を睨み返すのだが、どうやらその相手は公爵様だったらしい。
※毎日更新を予定しております。
※アルファポリス、カクヨム、エブリスタでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 19:02:46
149586文字
会話率:48%
アンジェリカ・レリオーズには前世の記憶がある。それは日本のヤンキーだったということだ。そんなアンジェリカだが、完璧な淑女である姉クリスタルのスパルタ指導の甲斐があって、今日はデビュタントを迎えていた。クリスタルから「何よりも大切なのは相手
に下に見られないことよ」という最後の教えを、アンジェリカは「舐められなければいいんだな」と受け取ってしまう。順調に令嬢方への挨拶が進む中、強い視線を感じるアンジェリカ。視線の先を見つけると、どうやら相手はアンジェリカのことを睨んでいるようだった。「ガン飛ばされたら、睨み返すのは基本だろ」と相手を睨み返すのだが、どうやらその相手は公爵様だったらしい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 09:30:00
18181文字
会話率:47%
「赤のベスティア」と呼ばれていた戦闘奴隷は、敵だった相手の魔法術師、アウレリオ・エスターライヒに拾われ、「ステラ」という新しい名をもらい、アウレリオの養女となった。
魔力によって人体を修復するという、聖魔力とは違う方法で、怪我や病気は治せ
るようになったステラは、本質を隠したまま、見習い聖女として神殿で働いている。
『獣』扱いされていた少女が、アウレリオと出会い、魔法を覚え、人として生き直す、始まりの物語、です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 11:44:03
7067文字
会話率:50%
シルデフィア・デルベルク公爵令嬢は、オルドール・アイスレッド伯爵令息との結婚を二月後に控えていた。幸せの絶頂にいたはずのシルデフィア。しかし、オルドールに会えなくなって、久しぶりに会ったオルドールは聖女アマリアと結婚するという。裏切られたの
だ。セレリオという知り合いが、オルドールは聖女アマリアに魅了で操られているのではないかと。そんな中、オルドールが辺境騎士団にさらわれてしまった。そこで、シルデフィアは助け出す為に、女神レティナに助けを求めることにした。
ピヨピヨ精霊だって公爵令嬢に恋をする。
公爵令嬢はピヨピヨ精霊に恋をする。
婚約者だった令嬢に裏切られた皇太子は、女神様と共に令嬢の結婚式に出席する。
に関係あるお話です。
単体でも多分楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 23:31:07
10062文字
会話率:33%
記憶喪失の治療には、自分を客観的に把握することが有効らしい。
なのでこの場を借りて書き記しておく。
僕の名前はゼオ。
貴い身分の方に仕え、命を賭けてその身を守る騎士を目指し、アストレリオ学園に通っている。
ある日、自分は三大国家の姫君であ
るランシア様の護衛を務める任務につき、その中で戦闘になったらしい。
重症を負い、治療を受けた自分は翌日、記憶を失っていた。
この世界には剣もあるし魔法もある。
人が乗り動かす巨人のような機械の鎧もある。
更に奇妙なことに、自分は三百年前から蘇った幽霊、ヒューグとやらに取り憑かれてしまっている。
ヒューグの話では、記憶を失う前の自分には仕える女性がいたそうだ。
そんな女性いるはずがないという人もいる。だが、僕はきっとどこかにいると信じている。
会ってみたい。そして、どんな人なのか確かめたい。
※※※この作品は「カクヨム」にも掲載しています※※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 23:07:27
137641文字
会話率:38%
これは、『天使のなりそこない』として虐げられるミリオンが、『推しへの萌える想い』でキラメク毎日を求めて飛び出し、真の覚醒を果たす物語。
ゴースト魔法の名手になり、敵意を向ける相手にもポヤヤンと天然の穏やかさで手を差し伸べるヒロインが、至福
のハッピーエンドを掴み取ります!
「ミリオン、君との婚約を白紙に戻したいんだ」
そんなミリオンこと、伯爵令嬢ミレリオンの元に、1年ぶりに訪れた婚約者――公爵家子息のセラヒム・プロトコルスは、義姉ビアンカを傍らに侍らせてそう告げた。
勝ち誇った笑みを浮かべるビアンカは、後妻の子でありながら長女であり、ミリオンを虐げ続けて来た性悪。なのに、誰よりも「天使」に近い資質があると言われている少女だ。この国にまれに生まれて来る使徒の一つ「天使」は、強い魔法を持って家門を発展させると言われている。だから貴族なら誰でも欲しがる存在で、ミリオンの婚約者も例外ではなかったらしい。
けど、解消や破棄ではなく「白紙」とは?と首を捻れば、ミリオンとの婚約を無かったことにするため、身勝手にもほどがあるとんでもない手段が画策されていた―――!
窮地に追いやられたミリオンが自分のために生きようと決意した時、脳裏に浮かんだのは、たった一度出逢った緑髪のキラキラと美しい少年の姿。彼に再び会うために、ミリオンは萌える思いを糧に真の姿へと覚醒して行く!
※この作品はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-27 09:00:00
106194文字
会話率:36%
「ミリオン、君との婚約を白紙に戻したいんだ」
伯爵令嬢ミレリオンの元に、1年ぶりに訪れた婚約者――公爵家子息のセラヒム・プロトコルスは、義姉ビアンカを傍らに侍らせてそう告げた。
勝ち誇った笑みを浮かべるビアンカは、後妻の子でありながら長
女であり、ミリオンを虐げ続けて来た性悪。なのに、誰よりも「天使」に近い資質があると言われている少女だ。この国にまれに生まれて来る使徒の一つ「天使」は、強い魔法を持って家門を発展させると言われている。だから貴族なら誰でも欲しがる存在で、ミリオンの婚約者も例外ではなかったらしい。
けど、解消や破棄ではなく「白紙」とは?と首を捻れば、ミリオンとの婚約を無かったことにするため、身勝手にもほどがあるとんでもない手段が画策されていた―――!
窮地に追いやられたミリオンが自分のために生きようと決意した時、脳裏に浮かんだのは、たった一度出逢った緑髪のキラキラと美しい少年の姿。彼に再び会うために、ミリオンは萌える思いを糧に真の姿へと覚醒して行く!
これは、『なりそこない』として虐げられて来たミリオンが、前向きに自分の未来をつかみ取るため奮闘し、ついには幸せになるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 09:00:00
44575文字
会話率:32%
星々を渡り歩く主人公(アリオン)に拾われた双子(アマラとヴァレリオス)との冒険・SFありのファンタジー。
アリオンの過去と双子の過去が混ざり合いながら冒険していく物語。
星間の関係や新たなる星を目指す中で巻き起こる事件に翻弄されながらも成長
する双子と謎の多い主人公の葛藤、その後3人の関係に変化がありながらも進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 22:00:00
23746文字
会話率:63%
エルネスタ・フォンターナ侯爵令嬢は夜会の最中に第一王子ヴァレリオ・ベルナルディから婚約を破棄される。彼女が崩れ落ち、嘆いているところに現れたのは彼女の母だった。
「もう茶番は終わりよ」
一つの婚約破棄が辿り着く先は――?
最終更新:2023-06-02 11:00:00
3715文字
会話率:58%
「これであのお父様とお兄様を見返せるわ!」
代々、王国騎士団の重職を務めてきた剣の名家グレリオン家。
そのグレリオン家の令嬢ラフィーネはある日、恩恵〈スキル〉を授かる。
そのスキルの名は『万物念動』。
目に見えるすべての物を操れる、伝説と
なっている最強のスキル。
剣の腕前が全く上達せず、ポンコツと呼ばれていたラフィーネはそのスキルを使って剣を自在に操り、父を圧倒する。
だが、剣に厳格である名家は『万物念動』で操られた剣を認めない。
「決めた。私、家出する」
ラフィーネは自分のスキルはこの家では使わせてくれないと思い、自分のスキルを自由に使いたい為に、家出をする決意をする。
彼女はメイドのアイシャを連れて、大都市を目指す。
行く先々での出会いや冒険を繰り返し、剣の名家でポンコツと呼ばれた貴族令嬢は強く、楽しく成長していく……。
貴族令嬢ラフィーネが伝説の最強スキルを得て、そのスキルで自由に剣を使いたくて家を飛び出し、色んな人達と出会ったり、冒険をしたりする、コミカルでファンタジーな物語です。
ー◇◇◇◇◇◇ー
読んで楽しい気持ちになれる物語を作れるように、日々意識して書いています。
もしよろしければ、お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 12:26:37
543339文字
会話率:42%
双子の兄であるルカは両親から溺愛されているのに、妹のピアは憎悪されている。かわいい兄の代わりとなって魔獣討伐に出ていたピアは、悪意を向けられ、孤立し、母親からの暴力にも耐えていた。そんなある日、兄は王都への出仕を拒んで逃げ出したため、ピアは
兄の代わりに王都へ出仕をする事になったのだ。王都で女だとヴァレリオ第一王子に見破られたピアは、契約結婚を迫られる。溺愛される第二王子が王位に就く際には、邪魔な第一王子は毒杯を賜って殺されるだろう。その時には代わりの死体を用意して、逃げ出して自由を手に入れようと王子は言う。これは、死ぬ予定が決まった男装の令嬢と王子の物語。二人は本当に毒を賜るのか、逃げ出すことは可能なのか。
第一王子を憎悪する王妃と溺愛を受ける第二王子、暗躍する他国からの懐柔に屈することになってしまうのか。
ざまああり。カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 19:00:00
70532文字
会話率:46%
王の側近であり、騎士団長にして公爵家当主のヴァレリオは、傷痕のあるその厳つい顔から凶悪騎士団長と呼ばれ、高い地位とは裏腹に嫁探しに難航していた。
打診をしては断られ、顔合わせにさえ進むことのないある日、執事のフィリオが発した悪気のない一言に
、ついにヴァレリオの心が折れる。
これ以上、自分で選んだ相手に断られて傷つきたくない……という理由で、フィリオに候補選びを一任すると、すぐに次の顔合わせ相手が決まった。
その相手は社交界で幻の花と呼ばれているご令嬢。美しく引く手数多のはずのご令嬢は嫁ぎ遅れに差し掛かった22歳なのにまだ婚約者もいない。
それには、何か秘密があるようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 18:00:00
67651文字
会話率:31%
第三騎士団所属二年目のルーチェは、男尊女卑の風潮のある騎士団で、同期からも新人からも下に扱われ、常に雑用を押しつけられる毎日。
ある日、魔犬討伐にかり出され、死に損ないの一匹の反撃から魔法騎士団員を助けたのに、一緒に髪を切り落としてしまっ
たばかりに魔法もろくに使えないのに第二魔法騎士団へ四ヶ月間の所属換を命じられる。
魔法を使えないルーチェと、魔法が荒ぶるヴァレリオの、故郷と魔法を求める物語
原案25分割 (恐らく再分割予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 00:00:00
112053文字
会話率:30%
●ユーグレリオ=フィナーレ:龍族の少女
青髪 赤眼 150cm
185歳
灰色の大蛇コブラ
ハーヴェノム
を連れる 女雌
黄色眼 赤眼(右眼)
紫の黒い蛇柄
大型バイク
ゼラムノ・スネーカー
に乗る。
黒紫の細い大剣
ベグノス 武
器
柄は、茶色に
黒い蛇柄。
鍔は、銀色。
鞘は、金色の、赤い
蛇柄。
右腰 携帯
魔眼使用時、
黄色眼になる。
腹に、黒いサラシ巻いてる
首に傷ある。
呪毒の腹の
黒いサラシを
解く 外すと
体内魔力の変化で
女体化する。
191cm 髪は
ストレートロングヘア
腰以上の。巨乳。
名前
●津蛇慨 矛夜呬
(つだがい むやき)
日本人 男
元人間。不老。
賻術、指弾、蛇腹鞭、
氣、針 もサブ武器。
→194.9cm
ガン=カタ
デザートイーグル
サラシ
鎖帷子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 17:41:05
4761文字
会話率:0%
ネラー王国の始祖は異世界から召喚した勇者の一団と言われている。おかげで科学技術が発展し、工業立国として名をはせた。
そんな平和な国の大貴族の三男坊ラスティはネトゲ廃人のヒキニート。しかし、彼の放蕩ぶりに業を煮やした親に家を追い出され、地
方の田舎ベルベに飛ばされてしまう。領主のドラ息子バレリオは横暴を絵にかいたような男で、モヤシで冴えないラスティをことあるごとに貶す。しかし、図太い性格の彼はすぐに順応して気ままに生活する。そんな中、バレリオは父が王都から帰ってくることになった。父に悪事を知られたくないバレリオはラスティに罪を擦り付ける。ラスティは訳も分からぬまま鎖で縛られ裁判にかけられてしまい……?
※ネラー王国番外編。チャンネル形式ではないですが、箇条書きの分が多々あります。
※IT革命が起こった中世ヨーロッパ風の異世界ですが貴族があまり貴族らしくありません。シリーズものですので設定などは「【連載版】廃嫡されてまうから助けろ下さい」をご覧下さい。
※前半と後半とで温度差があります。暴力要素がありますのでお気を付けください。
ジャンルについてですが、異世界恋愛かファンタジーかで悩みました。問題がございましたら誘導お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 13:46:18
16559文字
会話率:26%
次期公爵の婚約者から、愛を試され続けて疲弊した伯爵令嬢フランチェスカ。浮気され、虐げられ、婚約解消には応じてもらえない。悲しみを理解してくれるのは、双子の姉オリヴィエラだけ。しかし、ある事情から姉も失意の底にいた。
苦悩するフランチェスカは
、姉の縁談相手アウレリオ卿と出会う。オリヴィエラの頼みで、姉のふりをするうち、彼に惹かれてしまい……。中編、全十五話の予定。
【ご注意】好きになったらいかん相手に惚れる系の話。こりゃビッチっすわ嘘つきだしヤッベーと思われる方はお気をつけ下さい。登場人物の死ネタあり。ざ・ま・ぁものじゃありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 08:04:39
42183文字
会話率:44%
女子高生のアヤは「結界の魔法使い」として異世界へ転移した。この世界を魔物から救うため、結界を強化しなければならないのだという。簡単なことかと思えば意外と大変で、体力作りや魔法の練習に追われる日々。でも美人な指南役フレイと闊達な魔法指導のアン
ドレア、意地悪な第二王子ヴァレリオなどに支えられ、忙しいながらも楽しんで結界の強化に挑む!そして元の世界に帰るのだ!
前向き・戦う女子高生が、楽しんで異世界ミッションをクリアするお話です。異世界職業物、ハッピーエンドの恋愛話です。
書き終えたものを徐々に推敲して出していくので、必ず完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 06:31:21
297111文字
会話率:40%
その外見から学園中の女子生徒からの視線を集め、熱狂的なご令嬢ファンにいつも囲まれる男、レリオン。
しかしてその中身はビビりのヘタレで、彼の幼馴染、カーナだけがイケメン騎士然としてふるまうレリオンの中身を知っていた。
カーナは貴族であり
ながら魔術の研究に打ち込む変人として知られ、レリオンが彼女に泣きつきに行くときくらいしか関係はなかった。
──が、レリオンによって学園主催のパーティーに誘われたことによりその関係は一変……するのかな?
そういう感じの、ゆるいお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 00:41:45
8488文字
会話率:43%
ファータ大陸最西端、聖バレリオ教皇国。首都を拠点とする中央教会には、最高権力者である教皇が、聖女候補生を離島の屋敷に集める。
聖女候補生とは、先天的あるいは後天的に身体の一部に聖痕が現れ、特別な力を使える女性のこと。聖痕が浮かぶ女性は聖
女にふさわしい人格者しかいないといわれている。
離島で行われるのは聖女候補生たちによる共同生活と、十日に一度の投票により、獲得票がゼロ票の者が脱落する聖女候補生たちによる聖女選定の儀式。
一人の聖女候補生、クリスチナ。
彼女は天真爛漫で自信家な十四歳の少女である。
自らの聖痕の力により、正しいと思うことをするために、離島生活の中、最後の一人を選ぶ儀式に参加することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 15:22:47
50444文字
会話率:46%
*小説初投稿なので、拙い部分がたくさんあると思いますが大目に見てください。
今のところヒロインは考えていません。(もしかしたらだすかも)
これは悲劇だ。
今は亡きアウレリオ王国には、今でも世界最強と伝えられている英雄がいた。
英雄は世界
最強の力を持ちながら、多くの仲間を失ったのか?
なぜ国を守ることができなかったのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 02:56:29
1901文字
会話率:27%
企画ページ pararet0x0.web.fc2.com/
アフターサイト http://sns.prtls.jp/dragonknights/newly_diary_login.html
大陸に存在するあらゆる国家の進攻をこと
ごとく迎え撃って来た孤島[イスタール]。イスタールには一つの国家が存在していたが、度重なる王位継承にまつわる内乱の結果、長兄である[軍王バルバスタ]が治める[軍都アグリア]と、次兄である[聖王グレリオ]が治める[聖都イグニア]とに分かれることとなった。各々が王となることで対立の原因は王位継承ではなくなったが、二国は今もなお交戦を続けている。イスタールが「要塞」と恐れられている理由の一つ、ドラゴンの利用方法を巡って。
※シェアワールド企画『イグニアの盾 アグリアの剣』寄稿作品です。他作品とリンクしているため、他の参加者様の作品との併読をおすすめいたします。
※作品の一部を、同タイトルでムーンライトノベルスに掲載しています。
※本企画は終了したため、主催者様公認のアフターサイトを作っていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-07 00:23:07
128375文字
会話率:49%
貧弱貴族、頭だけの男など不名誉なあだ名を持つジョン・アウレリオス。
しかし武闘大会に出場した彼の肉体は美しく変貌していた…
最終更新:2017-02-19 22:47:45
695文字
会話率:67%