勉強はできるがスポーツは苦手。小柄でやせっぽちの中学三年生である穂村太郎は、河原でキャンプした翌朝、身体の異変に気がついた。一夜にして、人外の域にある怪力とスピードが身に付いていたのである。容姿に変化は見られない。見た目は弱そうな外見のま
ま。なのに超人となった太郎は、自分に何が起きたのかわからず戸惑う。
回復した視力のカモフラージュのために伊達眼鏡を買いに行った先で、太郎は幼い女の子の誘拐事件現場に出くわす。思わず力を振るって誘拐犯から女の子を取り戻した太郎は、しかしその女の子と一緒にいるところを、クラスメートの世羅ことりに目撃されていた。
女児を誘拐犯から助けた謎の少年が太郎に違いないと確信したことりの発言をきっかけに、太郎は自分の通う中学でいちばん喧嘩の強い乱暴者の外山和夫から、因縁を付けられてしまう。生まれてこの方、まともに喧嘩などしたことのない太郎は、どうやって外山の相手をすればいいのかわからず、それでも素直に呼び出された体育館裏へと向かうのだった。
地上最強の男になりたい。そんなことをまったく望んでいなかったひ弱な中学生が、ある日突然、最強を名乗るにふさわしいパワーとスピードの持ち主になってしまったら。超人になってからも、ごく普通の中学生活を送ることしか考えていないのに、太郎の得た力は、太郎の周囲に様々な事件と強者を呼び寄せていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 20:00:00
550400文字
会話率:34%
アンジェラには大好きな兄とすでに義姉と慕うフローレンスが居た。だけど、たまたま友達との待ち合わせに向かっている途中で兄と義姉を見かけて、それに違和感を感じて……。
最終更新:2025-05-29 15:00:00
7234文字
会話率:42%
ブラック企業を退職し、自由を満喫しようとしていた35歳の元サラリーマン・村本海斗(カイト)。気まぐれで訪れた伊豆諸島で、不思議な声に導かれ、彼は異世界《ヴェリディア》へと召喚される。出迎えたのは、少し抜けていて可愛らしいが、れっきとした“
新人女神”ラメール。彼女に選ばれたカイトは、“使徒”としてこの世界を生きる道を選ぶ。
授けられたスキルは、なんと《タコ》。 食材のような名前に一瞬戸惑うも、その能力は超多機能。カモフラージュ、軟体化、再生能力、超音波定位、毒生成に霧の展開まで、多彩な特性を持つ“進化型ユニークスキル”だった。
異世界での冒険者生活をスタートさせたカイトは、最初の依頼で盗賊団の潜む洞窟に潜入。潜入・救出・戦闘と全てを一人でこなし、悪魔族を討伐。さらに女性たちを救い出し、盗賊をしていた村人たちと被害者の和解を成し遂げる。
カイトは悪人にも何か事情が存在すること、人を“殺す”ということに強い葛藤を抱いていた。どんなに理由があっても、“手を下す”ことへの抵抗感は拭えずにいた。
やがて冒険者として活動しはじめたそんな中、王都でのある依頼をきっかけに、物語は大きく動き出す。
突如現れた異常な強さを持つ魔物たち、揺れる戦況、そして混乱の中で訪れる決断の瞬間——。
そして、戦いの後、カイトに接触してきたのは、この世界の裏側を動かす“影の組織”だった。
暗殺、潜入、情報収集。その活動は、表に出ることのない“もう一つの正義”。光の届かぬ場所で、確かにこの世界を支えていた。
彼らは、カイトに“その一員にならないか”と声をかけたのだった。
人を殺すことに抵抗を感じたカイトはその場での回答を保留し、ある女性のもとを訪ねる。
王都の裏通りでBarを営む、一風変わった元医師の女性——クラリス。
「殺さなきゃいいじゃない?」
そう語る彼女は、カイトの葛藤に寄り添いながら、“殺さずに敵を無力化する”という道を語る。
変化させる毒、記憶に干渉する薬理、そして——新たな未来を与えるという選択。
——不殺という信念を掲げ、晩年は暗殺者として活躍した男の若き頃の物語、今、静かに動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 09:30:34
90499文字
会話率:33%
10歳で政略結婚させられたミリア。
待っていたのは暗殺?
逃げる時に思い出した前世。
どうやら私は隣国との戦争のためのカモフラージュで結婚したらしく。
結婚した晩に殺されるはずだったようで、でも、ごめんなさい。
折角生きているんだ
から逃げたいと思います。
前世の知識を活かし、頑張ります。
そして、あれから7年。
平民としてある学園の3年生の春、思い出しました。
ここが乙女ゲームの世界だった事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 23:00:37
338649文字
会話率:29%
姉のものならなんでも欲しがる妹に、とうとう婚約者まで取られた伯爵令嬢ヴィオラ。しかし不幸なんてことは全くなく、頭脳明晰なヴィオラは自分で人生を切り開き、大学に進学後そのまま准教授にまで上り詰めていく。
順風満帆な日々を送っていたところ、教え
子の男爵令息オリヴァーに契約結婚の話を持ちかけられた。ヴィオラもオリヴァーもお互い親から結婚を催促される身で、そのカモフラージュに、と。
両親からの干渉に嫌気がさしていたヴィオラは、いずれ離婚する前提で彼の契約を受け入れることにする。しかし、結婚が成立してから彼の溺愛が始まる。
ヴィオラはオリヴァーを愛するつもりは一切なかった。自分が気持ちを傾ければ、妹に邪魔をされて終わるに決まってるからだ。
一年で離婚する気満々のヴィオラは、愛情を捧げてくる彼を適当にあしらい続けるが……?
■全31話+幕間7話(全話執筆済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 19:12:22
115074文字
会話率:46%
サクレティアは、貴族の養女として虐げられて育ちながらも、ひそかに自由な生活を夢見ていました。ある日、冷酷な公爵クレノースにカモフラージュの妻として選ばれ、彼と契約結婚をすることになります。結婚後、彼女は公爵家で自由を手に入れ、自分の才能を発
揮し始めます。彼女は作物の栽培や発明に没頭し、公爵家を支える存在となりますが、次第に公爵クレノースの心にも影響を与えるようになります。
しかし、クレノースの母親が彼に強く執着しており、その狂気によって、二人にはまだ乗り越えなければならない試練が待っている…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 09:07:41
167129文字
会話率:32%
情報専門の怪盗である特定犯15号ニュートリノこと鳥羽涼は、とある権力者の別宅に忍び込んで不正の証拠となる情報を盗んだまでは良かったが、イレギュラーな事態が発生してしまったために発見され、鬱蒼とした樹海でその警備をしている者達に追われていた
。
追い詰められつつあった彼女は、そのただ中に突然目の前に現われた、森の中に溶け込むようにカモフラージュされた高い塀をぶつかる直前で跳び越えら先にあったのは、整備の行き届いた古い時代のヨーロッパ風建築の屋敷と広い裏庭だった。
その正面に回ってみると、その建物は“アンノウンズ・ホテル”という名前のホテルで……。
※この小説はフィクションであり、また犯罪、違法行為等を助長する意図はありません。
※R-15程度のバイオレンス・残酷な描写があります。閲覧の際にはご注意下さい。
※無断転載お断り
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-19 03:36:30
8574文字
会話率:53%
人のために戦う事を義務づけられた、人造人間“機巧兵”カミツの出会う運命
友軍内部へ行っていた潜入任務に失敗し、差し向けられた追っ手によって脚部と機関ユニットへ致命的なダメージを受けた対“外理棲侵略者”人型兵器・NMH社製B-9型機巧兵“
カミツ”は、山中に不法投棄された機巧兵の残骸でカモフラージュして潜伏していたが、ダメージを受けすぎて痕跡を消すことが出来なくなっていたために絶体絶命の状況に陥る。
万事休すか、というところで、突如現われた自衛陸軍兵器開発局機動隊長の穗村と名乗り、“墓掘り”と呼ばれる狐面のような仮面をした女性軍人によって庇われ事なきを得たカミツは、修理を受けた後に彼女から懐刀として傍に置きたいとヘッドハンティングされることになった。
しかし、カミツと話しながら部下と合流する地点へと向かう最中、不気味でニヒルだった穗村の言動が気弱なものへと変わっていき――。
※この小説はフィクションであり、実際の出来事や個人名、団体名とは異なります。また、作中の描写には差別や紛争等を肯定する意図はありません。
※無断転載お断り
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 20:00:00
15009文字
会話率:62%
前編で秋葉原にダーティバムを持ち込み、地下に潜ったテロリスト達。極右テロにカモフラージュしつつ、その真の目的は、国を憂い、国民の奮起を促す事だった。なりすまされた戦友の姉の証言から正体がバレた彼等のテロは、寸前で食い止められるのでした。
最終更新:2024-07-06 17:53:57
15045文字
会話率:72%
ある夜、宇宙から何かが地球に落ちてきた。現場は町外れ。大きなクレーターができ、どこか未練がましく空に向かって煙が伸びている。
夜中ではあるが、はしゃぐにはむしろいい時間帯。現場に駆け付けた野次馬を始め、警察消防マスコミ、そして軍や科学者
たちが口々に言う。
「干柿みたいな形だな。隕石じゃないか?」
「馬鹿。どう見ても自然物じゃないよ。ほらあの部分、人工的だろう」
「人工衛星だろう。熱で固まったんだ」
「宇宙ゴミじゃないか?」
「う、宇宙人の爆弾だ! 間違いない!」
「おい。今騒いだ奴をどっかにやっとけ。はぁーあ。しかしまぁ宇宙人か何かは知らないが、夜中になぁ。あー眠い眠い」
と、欠伸をする政治家。ついに宇宙人とのファーストコンタクトのときがと考え、現場に来たのだが肩すかしを食らったと不機嫌気味。
「まあまあ、もしかすると宇宙人の小型探査機。つまり前座。近々、本人が現れるかもしれませんから」と科学者。「いや、あれは巧妙にカモフラージュした他国の軍事衛星だ」と軍関係者。
しかし、事は彼らの予想から外れていた。その落下物には扉がついており、そして開いたのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-08 11:10:00
2052文字
会話率:45%
『白銀の戦乙女』と言われるシルヴィーローズ・アンドラストは、今から一月前に騎士団の命によって王太子殿下の護衛を務めた。
見事に任務を遂行した彼女だが、その翌日なぜか王太子殿下から婚約の申し込みがあり、それを受けることに。
本命を守るためのカ
モフラージュくらいにしか考えていなかった彼女だったが、何度も会う間に次第に惹かれていき……
***
気分転換にマイペースに更新していく予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 19:40:00
17105文字
会話率:40%
……夫となる人から契約結婚を持ちかけられました。
元々政略結婚なのに?更に契約とはどういう事でしょうか?政略の上に契約?政略は家同士のこと?で、契約はわたくしとあなたの個人のもの。……成る程、納得しました。もしや、あれですか?噂になっている
恋人様との関係のカモフラージュ役とかですか?
ちょうど良かった。恋愛は要らないから。静かに生活をしたかったから。
***
ご都合主義のゆるふわ設定。
短編予定
3日ごとの更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 12:00:00
79420文字
会話率:36%
子爵令嬢のケイトリンは学園の卒業間近のある日、婚約者のダニエルから大切な話があると言われる。
二年前にダニエルととある男爵令嬢の逢瀬を目撃していたケイトリンは、ついに婚約破棄されるのだと覚悟した。
所詮平民出身のエセ子爵令嬢である自分
と侯爵家の嫡男の婚約なんて無理があったのだ。
というか、最初からこの婚約が履行されることは無いと、ケイトリンは分かっていたのだ。そもそもこの婚約はカモフラージュだったのだから。
なかなか肝心な話を言い出さないダニエルに、ケイトリアンの方が痺れを切らして婚約解消を申し出た。
しかしその後、人が変わったかように饒舌になったダニエルとのやり取りによって、ケイトリンの長年抱いていたモヤモヤが少しずつ霧散していったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 20:00:00
16696文字
会話率:23%
絵を描くことが好きな『絵の具まみれのマリー』は地味な23歳修道女。
こつこつ魔物討伐から畑仕事、慈善事業に取り組み、やっと修道士昇進試験を受ける機会を与えられる。
しかし、潜入捜査のため、その試験は修道女であることを隠し、侯爵令嬢とし
て社交界デビューする必要があった。
しかも、おちゃめな上司から魔法をかけられて美しい令嬢になり、カモフラージュのために絶対に間違いの起こらない期間限定の婚約者まで与えられる。
しかし、その婚約者というのが、女嫌いかつ無慈悲の化け物、氷魔法を使い全てをクリスタルに変える氷華殿下で…?!
砂時計が落ち切るまでに事件を解決しなければならないマリー。
試験に挑むうちに氷華殿下の意外な一面を知り、気になり始めて……
異世界身分差ラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 16:41:32
527785文字
会話率:26%
舞台はこの世界のどこか。そこは地図に地名も載ってない場所。
これは作者が実際に体験したことを「異世界」としてカモフラージュしたほぼノンフィクション物語。
※身バレ防止のため、実際の体験とは少し異なるところがあります。実際は彼女そこまで可愛く
ない(笑)
ひょんなことから異世界へ招待された主人公は招待者ローリーとともに農村でスローライフを送ることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 17:25:51
8880文字
会話率:32%
本当に怖いものって、「怖い」とは思わないんじゃないかって思うんです。
「怖い」「異様だ」と感じているときは、そのモノが持っている力よりも、私達の危機予知能力の方が勝っているということですから。本当に力が強くて、恐ろしいモノのなかには、私
達に恐怖感を抱かせないように自分をカモフラージュすることができるモノもいるんじゃないかと・・・そうやって、人をおびき寄せることもあるのではないかと、そう思っています。
まぁ、そんな私の持論は さておき。
あらすじ
「わたし」(愛称・すーちゃん)は、お盆休みに、久々に地元へ帰省した。幼い頃、探検してみたかった廃屋があった辺りに、ぼろぼろの祠があるのを発見する。その傍には、赤いラジオが置いてあって・・・
あまり怖いのは苦手だ、という方でもお読みいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 11:45:32
5300文字
会話率:18%
レベッカ・ナンセンスとセオドア・サンゴショーは結婚した。しかし、彼らの結婚は通常のものではない。世間を欺くための結婚。名づけるなら、カモフラージュ婚だ。
レベッカにはエリックが、セオドアにはハロルドが。それぞれの恋人とともに、結婚後は別々で
生活していた。交わるはずのなかった結婚生活だったが、四人の間にはいつしか家族という認識が生まれていき……。
ハッピーエンドの予定なので、何も考えず、楽しんでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 18:10:17
6055文字
会話率:44%
【2097152】…
この数字はなんだと思う?
今、世界中は『冒険者』だらけだ。
世界中の人は皆、levelがあり、赤ちゃんは【1】、一般的な大人が【300】、
【400】いけば『エリート』。
そして、『600』を越えると【帝】と呼ばれ、
【800】は【王】、【1000】は…【超越者】、【1100】は【深淵乃覇者】、【1200】は【人外】、【1500】はいよいよ…【神】と呼ばれるようになる。らしい…
俺はヤバいスキルを生まれた時から持っていた。
それは…【寝る度、level『倍化』】。
毎日levelがどんどん【倍】になった。
だから、生まれて『僅か3週間後』…【赤ちゃん】の『0才』でlevelが【2097152】になった。
そして、次の日【寝る度、level『倍化』】のスキルが消え、代わりに【全スキル使用可能】(ランク『Z』までのスキルのみ、それ以上のランクは『使用不可』)を持った。
…俺は【15才】まで『自分自身』で自分のlevelを【封印】した。
『256』levelは普通の子供にしては高すぎるけど、これ以上は【下げれなかったのだ。】
そして、俺は15才になり直ぐに【冒険者】になった。
levelも【全スキル使用可能】のスキルで作ったスキル『取得経験値『5倍』』のおかげで簡単に上がるという【カモフラージュ】をしながら【ちょっとずつ、『封印』を緩めて】先月の【冒険者】ランキング『1位』の時のlevelは【2048】。
本来のlevelの【1024分の1】の力でさえ、世界最強になれたらしい。
そんな俺はやることが無い。
全ての敵は【levelが『1000』】を越えていれば『余裕』で勝てるし。
ぶっちゃけ【飽きた】。
だから、【冒険者】を『引退』するため、手続きを先程済ませた。
俺には【子供が『3人』いる。】
長男の『リジア』はこないだ『15才』になった。
次男の『アテス』は『14才』。
長女の『フリア』も『14才』…まぁ双子だからな。
子供に俺の持っているアイテムを【半分】あげようと思って昨日のうちに渡しといた。
だから、俺は【隠居】して息子らに任せようと思う‼️
子供らよ、立派な【冒険者】になるんだぞ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 22:51:55
2625文字
会話率:2%
たぶんよくある系の話です。
放課後、自室に籠り自らのコレクションを眺めるのが一番の至福の時である少年、藤崎雄二は今日も自室に籠るなり、財布から鍵(鋼鉄の番人)を取り出して引き出しの封印を解除!そして、カモフラージュの日記をどけて、コレクショ
ンを愛でる!……はずが何故か引き出しには謎の真っ暗な穴が……あれ、俺の愛しのコレクション達は……? そして、これは夢だと思った矢先、股間への激痛と、引き出しからのっそりと現れる影! ……え、もしかしてドラ○もん? そんなわけがありませんでした。そこに現れたのは漆黒の羽根と真っ赤な角を生やした魔王軍の幹部様でした。え、え、ナニコレ? 俺はどうなっちゃうの? 殺されちゃうの?
え、何? 殺されるか、軍門に降るか選べ? そんなの迷う余地ないでしょう。
そんなこんなで始まる魔王軍幹部の美少女と藤崎雄二少年の物語です(適当)。
※別に書いている小説の合間に時間があったら書いているお話しなので更新は不定期です。ほとんど勢い任せで書いてるので暴走列車状態です。よかったらブクマ登録とか感想をください!めちゃくちゃ歓喜します!(^^)!
※これとは別に『自分探しの異世界冒険譚~俺はいったい誰なんだ?~』というタイトルの小説も書いてますので、よかったらこちらも読んでやってください<m(__)m>
よろしくおねがいします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 18:11:51
33644文字
会話率:66%
ジュエリッタは捨てられた王女。魔力だけで学園に入学したものの成績は下位。出るはずのなかった学園の大会で選抜メンバーとなってしまう。
【元令嬢は守銭奴教祖】主人公レレイユは宗教激戦区の惑星サニュで教祖となり、頂点たる主教の座を目指す。未来
の有力者が集まる魔法学園に通い信者を集めることにした。
【地下書館籠城記~】主人公アンノミアは次期魔導一族の長。
【カモフラージュ】主人公ファメラは王女として国の悪評を払拭したい。
【誰が私を殺したのか?】主人公ライラナは殺されてしまい生き還りを目指す。
【全知全能の私】主人公ラミラは天上神から全知全能の力を奪ってしまった。
【5人の王子のためにアイテム調達がんばる私】主人公の理琴は父のリストラを機に玉の輿を狙う。
【悲劇の女王は芳しい神にほだされる】主人公セーナは次期ジュラス星の女王。古の龍王から譲り受けた香水瓶を割ってしまう。金では買えない香水を作り直すことになった。
【創立者は傍若無人のドラゴン娘】主人公ルイルは人間に育てられたドラゴン。彼女は後に魔法学園を創立する大者となるのだった。
【魔法学園リリノア~神官様の補佐役は女神様~】主人公リリノアは不時着し、神官に保護された。
【人生は全然甘くない】主人公シューガレナは国王が魔王を討伐した者に王位を譲るというのであわよくば貴族の妻になれればと参戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-11 21:19:14
14164文字
会話率:41%
ゲームセンターの、マリオカートで大人げなく、甥っ子に勝利した僕は、泣き出した彼に、
「スタートまで、エンジンをテキトーに吹かし、カモフラージュしていたが、ロケットスタートは、レーススタートと同時にアクセルを踏むと出来るんだ…」と白状したら、
甥っ子は、ピタッと泣き止み、
「そんなの、誰も教えてくれなかった!」と笑顔になるから、
僕は、
「でもね、サーキットには魔物が棲んでいるんだよ…。」とは、
言えなかった……。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-12-21 21:10:27
2802文字
会話率:35%