ヴィオレッタは、ヴィンセント王国でにて呪われた子として扱われてきた第三王女だ。
ほとんど放置に近い状況で育ったヴィオレッタは、八歳のとき、姉である第一王女アイリスに拾われる。
それから十年、第一王女の腰巾着として育ったヴィオレッタ。
体と共に、歪んだ自己評価とアイリス姉さまへの歪んだ想いも育てた彼女が十八歳になったある日、敵国であるマグネリア王国から、融和のための縁談を持ちかけられることとなる。
隣国に嫁がされそうになったのは、王太子であるはずの第一王女アイリス。
それを見たヴィオレッタは、「私が嫁ぎます」と名乗りを上げた。
野蛮だという噂のマグネリア王国に嫁いだヴィオレッタ。
ボロクソに扱われることを覚悟して嫁いだものの、そこでは手厚い歓迎を受けるばかりであった。
主導しているのは、マイケル第一王子。
人々の仲裁が得意だという彼は、なんだか得体が知れない。
ヴィオレッタは見ているだけでムズムズする。
しかも、彼はヴィオレッタに契約結婚を持ちかけてきて――?
※歪んだ生い立ちで性格も歪んだ冷めてるヒロインが、真面目系人間の悩みに愉悦しながら意外と愛されつつ楽しく生きているお話です。
※エブリスタ、ネオページにも掲載しています。
※ガールズラブタグはええと、一応つけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:41:48
67263文字
会話率:38%
ワンアイデアで書き始めたら、なぜかムズムズする恋愛ものになっていた。あら、びっくり(他人事)。
最終更新:2024-12-22 13:01:10
1349文字
会話率:28%
「行こう! 楽しくってしょうがない冒険へ!」
卵から生まれるクリーチャー、通称『エッチャー』。
魔法のような埒外の能力を使う彼らの強さや価値は、生まれてくる卵の大きさで決まり、孵化して最初に触れた者にしか懐かない。
さぁ、力を欲する者よ、
栄光を欲する者よ、伴侶を欲する者よ、金を欲する者よ、大きな卵を手にして見せよ。
人には許されぬ欲も、際限もない。あぁ、もっと大きな卵を手にして見せよ。
大いに争え。豪快に奪え。隣人をも騙し、命すら売買し、そのどれをも嫌うなら、己が手で人外大魔境を切り開け。
そうしていつかは手にして見せよ。
最も大きいとされる伝説の卵を、『ジャイアントエッグ』を手にして見せよ。
*新人賞応募用作品として企画していたものの、完成するまで公開しないとなるとムズムズするので連載します。
全七章を予定しており、最後までプロットは出来ていますが、書きながら随時修正していくつもりです。なので、「修正前と内容違くね?」「名前変わってね?」みたいなとこは、「お、頑張ってんな」と大目に見てください。
ゲームキューブの隠れた名作ゲーム『ジャイアントエッグ ~ビリー・ハッチャーの大冒険~』とは何の関係もありませんが、四人対戦モードが面白過ぎるので是非友達や家族とわちゃわちゃ遊んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 09:52:47
17715文字
会話率:49%
卒業間近の主人公 (女)が、自分の所属する場所ではない教室で、やり残したことを考える。
少しだけムズムズとするようで、それでいて..ふっと微笑んでしまう。そんな...青春終わりの一幕。
最終更新:2024-01-10 10:49:51
3064文字
会話率:44%
【メキナハ:ねえ、コリィ?】 【コリュモ:なーに?キーナ】 【メキナハ:ふぃくしょん、ってなに?さっき拾った紙に書いてあるの】 【コリュモ:知らないなあ。なになに?えーと、『この拙作はフィクションです。全ての人名、団体名、地名等、また、言語
、習慣、制度、その他もろもろ架空のものです。その上、設定はふんわり、ひらがな多め、文章は拙い。それでもいいよと言ってくださる活字中毒の皆様の暇つぶしになれば幸いです』?】 【メキナハ:……呪文?】 【コリュモ:人名かな?フィク=ションさんとか?フィ=クションさんかも?】 【メキナハ:鼻がムズムズしそうな名前ね】 【コリュモ:そういう正体不明のモノは、ポイしとくに限るわよ。ほらそこのゴミ箱にポイしてきなさい、ポイ】 【メキナハ:……そうする】 メキナハは『落ち人』の母を持つがメキナハが物心つく前に母は悲惨な最後を遂げたと聞かされた。父も全く記憶にない上メキナハ本人も過酷な経験をしてきたが、武術の師匠に育てられ強く明るく能天気に成長した。小柄でシャイで最強の少女メキナハのおはなしです。恋愛要素は、本人は激甘を演じているつもりですが、側から見れば微糖です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 20:00:00
153765文字
会話率:49%
高校入学式の日。サボりで屋上に逃げ込んだ不良少年日向夏目。ところがそこで、飛び降り自殺寸前だった一人の生徒を止める。秋月生雲。ジェンダーレスという境遇のせいもあって、一年留年。夏目の一つ先輩のタメだった。男子でも女子でもないと、どこか憂鬱
そうに言う生雲だが、根は天真爛漫な生雲の言動に、夏目は徐々に惹かれていく。ジェンダーレスな先輩と不良男子の友達以上恋人未満?な関係にムズムズするか、しないか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 10:52:32
3012文字
会話率:70%
昔、とある事故から幼馴染の記憶を失ってしまった主人公――月待颯。彼は今日もいつもと変わらぬ日常を悠々と過ごしていた。早起きだが、欠伸をしながら向かう駅。そして乗る電車。そう、ここまでは。
ある日、電車に乗り読書をしていると、月待の目の中に途
轍もない美少女が映る。全く見に覚えのない顔で、こんな美少女が有名にならないわけもないと思いながらも、自分の学年事情の疎さに、転校生とは一瞬思うとそれ以降、同じ学年の見ない顔と思い込んだ。そんな時、彼女と何もかもが不自然なほどシンクロしてしまい、初対面から変人扱いをされることに。別に関わらなければいいやと思う月待だが、教室へ入りホームルームが始まると、そんなことが出来るわけないと思う出来事が起こる。そう、彼女が転校生として月待のクラスへやって来たのだ。
この瞬間から始まった月待とその周りの関係が紡ぐムズムズドキドキのラブコメディ。定かではない記憶は何が本当で何が偽りなのか、それを知るのは――。
プロローグを短編として投稿しているので、読んでいただけると主人公の成り行きなども多少は理解出来るかと思いますが、読まなくても楽しめるように書いているのでそこは読者様にお任せします!
プロローグを読む読まないで見方が変わるかもしれません……よ?
カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 17:11:21
32978文字
会話率:52%
凡庸として生まれた人間の綾野蓮と、化け物として生まれた綾乃によるちょっぴり切ないラブストーリー///
お互いがお互いを想うばかりつい重くなってしまう愛///(あ、私ヤンデレ子好きです)
時に冷め、しかしすぐ熱くなる心。壊れそうな鼓動に高
鳴る愛のファルス///
ムズムズする心臓に、熱くなるからだ///
大学生と、カラダは幼い綾乃の愛し合うものかたり///
///注意///
テンプレたぶん多分
共感性羞恥
ありふれた物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 18:00:00
78168文字
会話率:23%
背中の肩甲骨のあたりがムズムズしました。ちょうど天使の羽根が生えているあたり...森宮美香(もりみや みか)は地方都市の女子高に通う17才。ひとりで過ごすのが好きだった彼女に、夏休みの終わりに、1年間限定で天使が宿ってしまいました。そのうえ
、メンバーの転校で存続の危機となってしまった軽音部のバンドで、メインボーカル兼ベースを始めることとなってしまい...そんな彼女と彼女のまわりの大事な人たちとの1年間+αのお話です。登場する音楽は懐メロ系。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 22:00:00
104457文字
会話率:39%
主人公であるこじらせ系高校生のゆうきは配信者クロトとして活動していた。
主人公は恋愛どころか人を好きになったことが無かった。
そんなある日、自分が所属する配信者グループのヒナタに恋をしていることに気づく。
しかし!配信者同士の恋愛は言語道断
!
想いを伝えたい気持ちと伝えられないモヤモヤに苛まれながらも初めて体験する恋という感情に少しずつ向き合っていく。
高校生特有のついつい応援したくなるラブコメディ。
そんなムズムズしながらもキュンキュンするこの作品をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 23:14:21
12425文字
会話率:31%
強迫性障害で困っています。
不潔恐怖で苦しい毎日です。
最終更新:2021-01-16 05:01:44
201文字
会話率:0%
なんかあのぉ〜、ムズムズする
最終更新:2020-12-03 01:36:19
1203文字
会話率:9%
小説の原稿が詰まって散歩をしていると
学校一の美人であり女優をしている女子とばったり会い
少しずつ高校生らしい恋に落ちていく物語。
笑いあり可愛さありです!
女優の桜田さんがとにかく天然でかわいい!
幼馴染のめいが陸斗の事を好きだが全然気づ
かない
少しムズムズしたりキュンとしたりの
トキメキハプニングも待ってます!
王道のラブコメと思うかもですが!少し独特でリアルな恋愛の物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-24 18:04:32
1502文字
会話率:64%
卒業式でお尻がむすむずしてくるのはなぜ?
そのムズムズを許してあげられるようになるかも。
最終更新:2020-02-22 21:40:04
1654文字
会話率:60%
愛し合う男女がひたすら頬ずりを続けるというブラックなショート&ショート
最終更新:2018-05-13 15:58:39
402文字
会話率:100%
その中学校の国語教師は、鬱陶しいぐらいに熱血な先生だった。でも、そんな先生を、読書好き地味子のあたしは嫌いじゃなかった。いや、むしろ「好き」だった。そして、あの夏――運動神経は悪くないのにカナヅチだった先生と、運動音痴なのに何故か水泳だけは
得意なあたしが、水泳大会で背泳ぎ対決をすることに。
「いや、青春だな~(笑)」という感じの、女子中学生のちょっとムズムズするような片想い話(あるいは、夏のきらっきらな思い出話)をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-14 10:22:34
3356文字
会話率:4%
じっとしていると、手がムズムズしませんか?
ムズムズするなら、あなたは手の人です。
自分で何かを作り、直し、改造できる人です。
蠍座の黒猫さん主催『詩のサークル』
第二回課題は『音楽』
今回、詩ではないかもしれません。
最終更新:2016-10-12 00:14:33
831文字
会話率:4%
館 ひつじによる作品。
16歳になる少女のムズムズした感情を読者に感じて欲しくて、書いてみました。
短い小説なので、気楽に、楽しんで読んでください^_^
最終更新:2016-08-16 18:09:48
1184文字
会話率:10%
読んでいてふと変だなと思うのです。
正しいとかっていうよりも変だなと……。
なんかこうムズムズするって感じです。
そんなふうに敬語をみている私個人の所感です。
キーワード:
最終更新:2015-10-13 00:22:43
473文字
会話率:10%
なんかさっきから、鼻がムズムズするんだよなあ。
『・・うっ・・はーハクション!』
うぇ!やっちゃった。
早く拭かないとママに怒られちゃうよ。ティッシュペーパーは・・。
その時テーブルの上に、変な虫が仰向けになっていた。
なんだこいつ?気持
ち悪いなあ~。
進は指でピンと弾いて、虫を床に落とした。
着替えて、歯を磨いて、ランドセルしょって、靴を履いて・・。
『ピンポン』
「進くーん」
準備OK
「いってきまーす」
さあ、一日の始まりだ!
実はこの時、進の髪の毛の間に一匹の虫が隠れていた。大きさは、ありんこの半分ほど!虫メガネが無いと顔までは確認出来ない。
何やらムズムズムズムズ動いている。進は頭に変な感じがあり、ボリボリと結構激しく掻いてみた。その虫は、弾き飛ばされることなく、進の指を軽やかによけていた!
教室の椅子に座り、先生の登場を待ってるとき、進は今度背中にくすぐったいものを感じ、体をあっちにこっちに揺すってみた。
「ふう~」
少し落ち着いた頃に先生登場!
「起立、礼」
当番の声に合わせ挨拶「おはようございます」
そして授業が始まっていった!
さっきまで頭にいたその虫は、今、進の背中でじーっとしているのだった・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 11:30:29
104879文字
会話率:73%