高校二年生の春。武士郎の両親が離婚した。それは四年間一緒に生活してきた義妹が他人になることを意味していた。
別々の家に住むことになった、元義理の兄妹。
同じ学校だけど学年は違う。
二人の人生はもう交わることがなくなるのかもしれないと思った。
同じ日。武士郎は付き合い始めたばかりの彼女をクラスメートに盗られたことを知る。
たった一日で、妹を失い、彼女を失ったのだ。
だけどそれは、始まりだった――。
大人気Vtuber、水面みずほ。それが元義妹の正体。
そして武士郎もその兄という設定で活動していたのだ。
リアルでは他人、ネット上では兄妹。
いびつな関係、
リアルではもうかかわらなくなるかと思っていたら――。
元妹は、武士郎の教室へとやってくるのだった。
なぜか彼女ヅラをして。
「先輩、お弁当作ってきました!」
妹だと思ってた子に先輩と呼ばれるなんて背中がむず痒い!
そして、その様子を見ていた元カノは恥をかかされたと逆恨み。武士郎の元妹を男に襲わせる計画を立てるのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 15:20:00
103646文字
会話率:37%
私には気になっている人がいる。
決して恋愛的な意味ではない。
高校に入学してから、一緒のクラスになっただけのギャルだ。
ギャルって言い方はどうなのかと思うが、見た目も言動も陽キャそのものだ。少し苦手な部類だ。私のような飾りっ気も何
もない陰キャとは違う。
その彼女はただのクラスメイト、ただ面白半分で話してくれているだけだと思っていた。でも――――――――
まだ自覚がない感情、それを恋と名付けていいものか。
むず痒い感じのギャルと陰キャのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 17:20:14
4570文字
会話率:57%
エド、帝都に参上。宗家が登場。胎動する陰謀に戦々恐々。物語の外の人であるはずのMOB男は百貫令嬢の舞台裏で何をしていたのか。灰魔術(カオスマジック)の総本家に招かれた平凡野郎エドゥアルド。そして帝都で進行する大事件の発端が姿を見せる。MO
B男シリーズ正統続編、帝都幼児編第二弾!……(タイトルには誇大な記述を含んでいる可能性があり、内容を保証するものではありません)。
*進捗:第一敲8万文字まで完了。長編。20万イきそう。
*現状通知用ブックマーク置き場にご活用ください。完結まで書ききってからの投稿になります。
*タイトル~部分以下は削る予定。なんかむず痒い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 15:17:06
971文字
会話率:9%
悪役令嬢や婚約破棄が題材の小説が大好きな私が転生したのは、魔法王国の辺境の田舎娘だった。王族や貴族に憧れつつも今の生活に満足していた私は、ある事がきっかけで王都にある魔法学園に編入する事になる。そこで私を待ち受けていたのは、王族や貴族のイケ
メン達からのアプローチ!?もしかして私、乙女ゲームで言うところのヒロインに転生しちゃったの?そんなの求めてないんですけど!?!?…無自覚ヒロインは、果たして運命の相手と結ばれるのでしょうか?
【毎日更新中、基本1ページ2000字以内なのでサクサク読めると思います。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 20:35:39
284734文字
会話率:43%
親友の恋の手助けをきっかけに、クラスの人気者・津山くんと仲を深めた加夏。
彼はいつもヘラヘラと笑いながら女の子を誑かすプレイボーイだ。些細なことが重なって、彼の色んな表情を見つける度に、もどかしくてむず痒い気持ちになる。――もう絶対、恋なん
てするもんか。そんな意地を張っていた心の壁を容易く壊してくるのは、いつだって彼だった。惹かれた、というよりも、絆された、といった方が正しかったかもしれない。とにもかくにも、遊び人だったクラスメートが彼氏になりました。
不器用な二人の、苦くて愛おしい日々の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 18:12:16
114367文字
会話率:44%
夜更しをしていると、ふいに体温が下がっていることに気づく。身体の中身は確かにある。私は死んでいやしない。ただ、皮膚と骨の間が空っぽになっている感覚がむず痒い。胸部は軽い。
キーワード:
最終更新:2021-06-11 01:36:29
1870文字
会話率:15%
「どこだここ……」――棚を開けたら無人島に漂着してしていた陽助は、同じ場所に流れ着いていた少女ノーチェを助けるも、彼女は海賊のような恰好をしていたうえに悪魔のような翼と尻尾が生えていた。
事態を把握できないままでいる陽助にトドメを刺すか
のように彼女は冷静に言葉をくれた。
「あんた転移者っすね? ようこそ別世界へ。けど運がねえっすね。ここ多分無人島っすよ。大陸は遥か先。海を越えた場所じゃないと勇者にも賢者にもなれねえっす」
火起こし――水の確保! 昆虫を食べる! 便利な魔法もなければろくな道具もないなか、モンスターが生息し大空で飛竜が飛び回る無人島でのサバイバルが幕を開けることとなってしまい……。むず痒い恋情の極限下ボーイミーツガールの末に生き残ることができるのか。
写真は自分で撮影してるので著作権に問題はないです。――笑えない雨のなかで の回の挿絵をいただきました! 神絵なのでぜひ観てください。可愛い。
PS.評価は最新話から一番下をスクロールすることでボタン1つで行えます。して損はないのでぜひよろしくお願いします。ブクマ100は超えたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!
617P超えました!!! とても嬉しい!!
感想待っています!
同作者の執筆中小説↓ポストアポカリプス系でヒロインと機械が二人で行動する感じです
https://ncode.syosetu.com/n0628gc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 09:29:56
150948文字
会話率:42%
一一僕は脇役だ。
僕の好きな人は僕の友達が好きだ。
だから彼らを、僕は応援したい。
でも、僕は好きな人と幸せになりたい。
その葛藤が描かれた物語。
最終更新:2020-06-25 00:05:08
3477文字
会話率:43%
卒業式でお尻がむすむずしてくるのはなぜ?
そのムズムズを許してあげられるようになるかも。
最終更新:2020-02-22 21:40:04
1654文字
会話率:60%
青春を部活と恋愛ではなくバイトに使っているごく普通の高校生の御船(みふね)翔(しょう)は友達に渡されたブルーレイディスクのせいで職業幽霊という異質な同居人ができてしまった。
お憑き合いから始まるラブストーリー!?
最終更新:2018-05-03 01:18:21
64988文字
会話率:55%
自身の思う最悪の結果。
自らの過去を偽りなく話すというのは恥ずかしく、どこかむず痒いもの……。
最終更新:2018-02-13 11:41:31
1820文字
会話率:8%
これは、とある青年のお話
その青年は元々は女の子で、この世界の者ではありませんでした。
その女の子は、
「なにこの伝承みたいなあらすじ。こんな堅苦しく書かれるとなんかむず痒いんだけど」
・・・失礼、では、ざっくりと説明しましょう
これは地球
に住んでいたアニオタ+ゲーオタの少女が、交通事故により
異世界に転生、更には性別転換までしていて、
アニメやゲームで学んだ戦闘スキルを頼りに異世界で過ごしていくお話です
・・・これでいいですか?
「合格!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 19:27:13
6121文字
会話率:54%
白井家と黒崎家のご令嬢と御令息は婚約者だ。それも、政略結婚のための。だからなのか、それとも他の理由か。白井家の姫君は毎日一回婚約者を罵るんだ。嫌いって。
むず痒い微糖を目指してみました
最終更新:2017-04-01 22:48:45
1360文字
会話率:47%
血だまりの中で蹲る人物と、真っ赤に染まったナイフ。それは、相葉ハヤトの中学時代の罪の記憶。
そんな過去の罪を引きずり、他人との関わりを一切拒絶することを誓うハヤトにとって、ぎこちない家族との食卓や幼馴染への冷たい態度は、もはや当たり前の
日常となっていた。
そんな日々を送る中で、ふと、自分の右腕にある違和感を覚える。最初はむず痒い程度の違和感も、日に日にハヤトのストレスを溜めていき、それが原因でクラスメイトとのトラブルにまで発展してしまう。
しかし、違和感はそれだけに留まらず、ハヤトの腕をナイフへと変化させるという形で正体を現した。
突然の異常事態。過去の罪を彷彿とさせる異形の右腕に憎しみと恐怖を抱き、錯乱状態に陥るハヤト。自害寸前まで追い詰められたその時、彼を救ったのは、正義を信条とする白いマフラー姿の少女だった。
――――罪に翻弄され、それでも罪を償おうと抗う少年少女の物語。
※『カイゾウ』は、カクヨム・arcadia にも掲載しております。
※H28.02.29 カクヨムへの投稿開始に伴い、掲載話数を合わせるために第1話以外を一旦削除しました。三月内にて再度順次掲載予定です。今回削除した話と、今後再掲載していく話の内容に差異は生じません。誤字脱字程度の修正のみといたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-22 01:50:48
100026文字
会話率:38%
倉橋くんを見ている高見さんを見ている風間くんのお話です。
一方通行の矢印が教室で行き交っています。
甘酸っぱい、むず痒い、そんな学校生活の一コマです。
最終更新:2014-07-17 20:31:52
3457文字
会話率:37%
古びた一冊のノートがある。ページをめくる青年は子供時代の懐かしい文章たちにむず痒い気持ちになりながらも、懐かしさと新たなやる気をかきたてられる。
進む未来と続いている過去の話。
即興小説トレーニング(http://sokkyo-shoset
su.com/)さんに投稿した話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-20 23:17:25
987文字
会話率:20%
そして彼女は来た
八意永琳と名乗る女性に幻想郷なる場所へと誘われる。
悩む男に一つのニュースが彼を変えた。
『幻想郷は本当にあるのか!?空を飛ぶ八意永琳を追え!』
「・・・・・・・え゛?」
東方の永琳と夫婦喧嘩したかったからはじめた。
な
お出るキャラ全て好意的に見られるのは個人的に非常にむず痒い為、性格不一致による嫌悪・敵対関係などもあり好きなキャラが鬼畜外道になっても哀しみを背負って見ていただけたら幸いです。
またそれなりに独自解釈がありますよっと。
そんなこんなで暇な方はどぞう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-20 00:42:18
95053文字
会話率:21%