多くの幻想なる生命が生き、神秘と魔法が混ざり合い神々が見つめる今の世界のプロトタイプ、【レプライル・サラス】と言われる異世界。
世の基盤を創造した創世の女神が、人を生み出した大神に敗れ去り邪神として語り継がれ今に至る。
世は人が統べ人こ
そが至高というリスペリアン神聖国が世界を闊歩し、人ならざるものとそれを反するものが迫害される。
主人公エストレア。シェートリンド王国の公爵令嬢は自覚なき転生者だった。
不慮の事故で転生を果たすが自身はある出来事を機に人ではないことを理解し、そして真の肉親は既にいなかったーー。
紅 諸葉改め、エストレアとしてこの世に生まれ自身がこの先多くの冒険を得て、何を見て、何を理解するのか。
いずれその背が示す、その歩む覇道は何を導くのか?それでは始めよう。
ーーそう、これは朱い、紅い英雄譚。紅い髪をたなびかせ世を朱に染めよ
目覚めた力、強者として、王の血としての覚悟、賢者マリウスとの旅と得る仲間、勇者との出会い、神との闘いーー。
彼(彼女)はなにを見て、なにを得るのかーー。
「私は知らねばならない、何を犠牲にし、何を手に取るべきだったのか。己はその胸に誓う使命を果たすまでーーー!」
血に染めた薔薇の大輪の如く、覇道を鮮血と燃える焰の意思で理想を築く、駆け抜ける始まりの王道譚ファンタジーが幕を開けた。
『紅蓮の姫』のリメイクです。こちらをメインでやって行きたいと思います。
平均7000文字で書いています。
前作で足りなかった物語のボリュームを上げています。
※注意!!!性転換作品ではありますが主人公は序盤はTS成分は薄めです。タグにある勇者合流までお待ち下さい。
それでも構わないという優しい方は、もしよろしければ感想、評価などよろしくお願いします
かなりの長編ストーリーを考えております。なので、ストーリーはなかなか進まない感じがすると思いますが、応援お願いします。
作品は完成次第に投稿します。なので、最低でも二週間から一月はないと思いますが三週間くらいの間隔で投稿します。時間帯はバラバラです。ご了承下さいませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 07:31:57
858499文字
会話率:37%
公爵令息ロイドは、婚約者エレンシアと音楽を通じて愛を育み、幸せな結婚を夢見ていた。
しかし、バイオリン留学から戻ってきたらエレンシアが第二王子フェレウスと結婚式を挙げている最中だった。
とても幸せそうなエレンシア。どうして?なんで?
新婚
旅行から帰って来た彼女の本心を知ったロイドは、自分の自己中心性を悔い、辺境騎士団で反省を深める。
フェレウス第二王子の元婚約者、ルディリア・アマリウス公爵令嬢がロイドと婚約を結びたいと言ってきた。
どうなる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 14:52:21
8065文字
会話率:41%
錬金術学生ナロンチャイ・ジャイデッド、またの名をタケル。
タケルはある時病院の霊安室で目を覚ます。左手に刻まれたのは『11』という数字。いくつもの矛盾する記憶を抱えながら、タケルは病棟を脱出し、人生を取り戻すことを誓う。新入りの検査技師マリ
ウス、暴れ者の実験体ミッシェルをはじめとする病棟の反逆者とともに。
一方、タケルの蘇生は病棟の管理者にも伝わり。
「必ず生かしたまま捕らえろ。ナンバー11は貴重な生存例で、それでいて再教育さえ済めば我々の戦力となる」
病棟の職員、幹部はタケルの捕縛へと動く。
タケルや実験体による人生を取り戻すための戦いはやがて大陸全土を揺るがす出来事となる――
錬金術、魔法、『イデア』という異能力の存在する隔絶された大陸で何が起きるのか……?
※この小説には暴力シーンやグロテスクな表現が含まれます。
※差別的な表現が多数出てきますが、作者は差別がなくなることを望んでおります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 04:51:35
270285文字
会話率:34%
ある日、知らない女性に声を掛けられたマリウス。側近のエリオットを外して話をしたいと言われるが王族の自分に知らない相手に言われて側近を外すなどとありえないことを言われても困るというか理解できない。そんな彼女は渋々話をしたのは婚約者のホリーのこ
とで………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 13:00:00
1790文字
会話率:58%
『(自称)女子高生ディア15歳(くらい)の奇妙な冒険(仮)』。
#この物語に出てくる登場人物は全員16歳以上です。
ディア・スタイナー(戸籍上の本名はともかく)。15歳(自称)、女子高生(自称)。
アヤナ・フランソワーズ。17歳、女
。
モニカ・マリウス。13歳、女。
ウェイン・ロイス。17歳、男。
-----
モニカ&アヤナの短編を移動させるためにできたモノです。あまり期待しないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 02:56:50
72554文字
会話率:55%
とある国の公爵令嬢エミーリアは十六になる日に死ぬ呪いを掛けられていた。
短い人生を幸せに生きて欲しいと望む両親や、彼らに安心して欲しいと願うエミーリアは人生を彩る為の結婚相手を探す。
望むような条件の婚約者がなかなか現れずエミーリアが
十六歳になるまで残り一年半となった頃、漸く望ましい相手が見つかる。
婚約を申し出た男、マリウスと婚約関係を待つ事になったエミーリアは彼と関わりを持つ内、心境の変化が現れ、少しずつ焦りを募らせていく。
これは残された短い時間を目一杯幸せに生きようとした二人の話。
⭐︎カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 19:07:15
19935文字
会話率:27%
21世紀も半ばを過ぎた頃...飛躍的に進歩したAI、ロボットテクノロジーは人類の生活を一変させた。
2000年代初頭にアメリカで起業されたXZテクノロジーズは様々な革新的技術を開発...それらは人類の生活基盤に徐々に浸透していったのだ。
巨大なコングロマリット形成したXZ社の存在は既に地球人類にとって不可欠な存在と化していたのである。
そんな中、XZグループ創始者イーデン・マリウスは突如として日本への移住を発表する...
それは異次元を観測した彼の壮大な人類移住計画の第一歩であったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 21:52:15
21573文字
会話率:26%
デュシュエ伯爵家の長女フェリシエンヌは、十八歳の冬至の日に、不治の病によりマリウスの腕の中で命を落とした。
(────ごめんなさい。こんなに悲しませて、ごめんなさい。ああ、やり直せたらいいのに。もしもやり直すことができたなら……)
死に
ゆく彼女の最後の心残りは、マリウスの求婚を断り続けてしまったこと。
ところが死んだはずの彼女は、不思議なことに再び目を覚ました。それは亡くなったはずの日から、ちょうど300日前の朝だった。
彼女は決意する────今度こそ悔いなく生きようと。彼女が死ぬ運命は、きっと変わらない。それでも、死を迎えるまでに幸せな思い出をマリウスに遺すことはできるはずだ。できるだけたくさん、幸せな思い出を遺してあげよう。そのために彼女は全力を尽くそう。そうすればきっと、彼女がこの世を去るときには、悔いよりも思い出のほうを多く遺してあげられる。
そのために彼女は「前回」とは違う選択をしていく。そしてその選択により、少しずつ何かが変わっていき────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 18:10:00
112731文字
会話率:45%
王太子妃候補として茶会に招かれた伯爵令嬢クリスティア。形式的な出会いのはずが、王太子マリウスの“本当の顔”を見たことで運命が動き出す——これは、唯一無二の優しさに導かれた、魔法のような恋の物語。
最終更新:2025-05-10 18:30:00
3047文字
会話率:22%
勇者の仲間だった聖女アグノラは泣き叫んだ。
愛する勇者マリウスが、魔王を討伐する目前で殺された。魔王との実力差は著しく、全滅は間違いなかった。だがよく見ると、マリウスは背中からナイフで刺されていた。それは仲間の裏切りを意味した。
何度も
告白しても愛を受け入れてもらえなかったアグノラだったが、マリウスが死ぬ直前に「愛しています」と伝えると、マリウスから「俺も」と返事があり、マリウスはそのまま息を引き取った。
様々な想いが駆け巡る中で激しく泣いた聖女は、光に包まれた。
そして気付くと、過去の姿に戻っていた。
まだ勇者と出会う前の自分に。
もう勇者は殺させない。
それなら、勇者を勇者にしなければいいんじゃないの、とアグノラは考える。
のどかな村でスローライフがしたいともらしていたマリウス。その夢、私が叶えてあげるからね、とアグノラは誓うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 06:10:00
431846文字
会話率:26%
エルフの血を引く公爵令嬢ルーナは、身に覚えのない罪で断罪され、婚約を破棄された。
濡れ衣を着せられたのは不服だが、迷惑でしかなかった婚約が白紙になるのは嬉しい。
「ここはいっそ話に乗ってしまおう」と存在しない罪を認めることにした。
トン
トン拍子で国外追放が決まり、その場を辞そうとしたルーナだったが……
「僕は貴女をお慕いしております。
――どうか、私とともに我が国へ来ては頂けないだろうか」
留学生である隣国の第二皇子マリウスから呼び止められ、その場で求婚を受ける。
あまり話したことはなく、むしろ嫌われていると思っていた人からの告白にルーナは混乱するばかり。
とはいえ……これは国外での生活基盤を得るチャンスなのでは?
(エルフと同等の力を持つ精霊術士である私は、帝国から見ても貴重な存在のはず。すぐに殺されはしないでしょう)
マリウスの行動に裏があるのでは、と疑いつつも求婚を受けることにする。
婚約を承諾して以降のマリウスは、これまでの冷たい印象がまるで嘘のように優しい。
――本当に溺愛されていると、勘違いしそうなくらい。
だが、これは何かしらの目的があっての婚約。
役立たずと思われたら最後、放逐される可能性がゼロとは限らない。
そう考えたルーナは、帝国での立場を盤石とするため、懸命に自分の活躍の場を広げようと行動する。
(一体どうすれば、ルーナは僕の想いに気づいてくれるのだろうか……)
自分のことで必死になるルーナは、マリウスの告白が策などではなく本心だという事になかなか気づかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 06:10:00
38480文字
会話率:27%
公爵令嬢のフェリシアは騎士が大好き。従兄の王太子であるマリウスのところへ押しかけては騎士の演習を見学していた。
そんなフェリシアは、誰もが振り返るほどの美貌の持ち主。日常生活では、危険が及ぶほど過剰な追っかけに悩まされていた。
安全を確
保するためフェリシアに結婚してもらいたいと考えていた父の公爵は、フェリシアに結婚相手を紹介するものの、身分を気にして騎士を紹介しようとしない。悩んだマリウスは、騎士の腕試し大会の優勝者を結婚相手にしてはどうかと提案する。
騎士の腕試し大会当日。フェリシアがたくさんの騎士を見て興奮しているとは露知らず、騎士たちはフェリシアの美しさに魅了されていた。その中の1人に、新人騎士のアランの姿があった。
•*¨*•.¸¸♡
ハッピーエンドなラブコメとなっております。
楽しんでいただけるとうれしいです。
※この作品は「Berry'sCafe」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 18:00:00
29410文字
会話率:66%
「今日も元気に切るわよ〜!」
男爵令嬢ならぬ剣捌きで白い霊体をバッサバッサと切り倒すティアナは、神託を授かる聖女だ。そんなある日、美形の変わり者公爵マリウスに止められる。
「ヴァイス・ホロゥを全部祓われると困るんだよね」
マリウスは白い霊体
(ホロゥ)を使って、とある事件の謎を探ってるのだという。
協力を求めるマリウスに、ちょうど聖女の威光目当ての求婚にうんざりしていたティアナは協力する代わりに仮の婚約者になってくれと頼む。
マリウスが追っていた事件を解決しようとホロゥを使って奔走していたが、なんと、女性型のホロゥが現れて―――!?
※アルファポリス様に同タイトルを投稿しておりますが、改稿して内容変更しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 21:00:00
127577文字
会話率:60%
辺境のバロン家に生まれたレオンは「鑑定士」のスキルを持ち、武力を誇る弟アレンと後継者争いの渦中にある。庶子の三男マリウスは母を人質に取られアレンに従うが、レオンの計略と救出作戦により味方となる。さらに中立派を取り込み、知略と連携で剣豪アレン
の反乱を制圧。人心を掌握したレオンは新たな当主として領地を安定へ導き、病床の父に代わり秩序ある未来を目指す。内外の脅威に備え、新時代を築いていく。知略明日照らす折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 14:44:38
9373文字
会話率:34%
ヒントからアメリカに向かうマリウス達 そこで敵の襲撃を受けながらどうにかヒントを見つけることが出来た。次の目的地はバチカン・・。そこで教皇様に会えなんて・・。困難な状況からマリウス達はなすすべなく、とりあえずバチカンへ。
最終更新:2024-10-09 17:53:47
70665文字
会話率:41%
泣いちゃダメ。いつものように優雅に微笑んで。華やかに笑ってみせて。それがここで生き残るための道。
第一王子の誕生日パーティーに出席したアドリアナ。普段通りのパーティーだと思っていたのに、何だかいつもと様子が違う。王太子妃の座を争っていたライ
バルモニカの手を、正装をした王子マリウスが一番にダンスに誘った。これは事実上の婚約発表? 婚約者争いに負けたアドリアナに近づいてきたのは、マリウス王子のライバル的存在であるラズバンだった。代々宰相を務める侯爵家のラズバンが失恋したばかりのアドリアナに近づいてきて……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 08:27:09
24139文字
会話率:34%
温厚で心優しい女性と評判のカタリナ・ハイムゼート男爵令嬢。彼女はいつもにこやかに微笑み、口癖は「あらまあ」である。
そんなカタリナは結婚したその夜に、夫マリウスから「君を愛する事は無い。俺にはアメリアという愛する女性がいるんだ」と告げられ
る。
一方的に結ばされた契約結婚は二年間。いつも通り「あらまあ」と口にしながらも、カタリナには思惑があるようで――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 20:05:47
12414文字
会話率:38%
蒼井凌はある日突然、異世界エリシアに召喚される。目覚めた彼を迎えたのは森の守護者エルダー・マリウスで、凌にはエリシアを救う使命があると告げられる。凌はマリウスの元で魔法や戦闘の修行を積み、古代の秘宝「エリシアの秘宝」を求めて旅立つ。
遺跡
で多くの試練を乗り越え、ついに秘宝を見つけるが、邪悪な魔法使いダーク・セリスに襲われる。激しい戦いの末、凌は秘宝の力を解放し、セリスを倒すことに成功する。凌はエリシアを救う使命を果たし、新たな冒険の始まりを感じつつ、その地に新たな希望をもたらすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 10:30:00
2449文字
会話率:44%
「俺はあんたを選ばない」
ベルナールは前世の小説の悪役だった。精霊花の印を持つベルナールは精霊の姿が見えなかった。そのため、枯れ花、出来損ないと様々言われ、徐々に性格と素行が悪くなっていく。最後に父王から「ベルナールを次期王候補から外し、次
男のマリウス(小説主人公)とする」と言われ闇落ちする。その後、マリウスの妨害や殺害未遂をおこない、処刑される。
なんか時々シリアス。いやほぼ、シリアスかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 17:00:00
11456文字
会話率:38%
【ドラゴンノベルス中編部門『求道者』に応募する作品のため、必ず6万文字以内で完結します】
少年マリウスは国で最強の魔法使いである『護国魔法師』を目指していた。
しかしある日神から与えられた神託で、魔法使いとは全く関係の無い【天職:画家】を
与えられてしまう。
それでも最強の魔法使いになることを諦めきれないマリウスは、遥か昔に廃れた古代魔法である魔法陣の真の力を解き明かし、【画家】として魔法陣を描くことで戦う道を選択する。
画家でありながら最強の魔法使いを目指すマリウス。
そして無双の力を誇るマリウスによって貴族間のパワーバランスにまで大きな変化が起こり、国は大きく動き出していく。
魔法陣を描く画家の無双劇、ここに開幕!
【他サイトでも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 19:10:00
58888文字
会話率:27%