この日本に極めて似た世界には魔法少女がいる。
しかし未成年の女性しかなれない魔法少女だけで治安は決して維持できない。
警察だって必要だ。
この世界では悪の組織と犯罪者という2種類の治安を荒らす存在がいる。
魔法的な力を使い、悪事を働く悪の組
織。
銃など武装を用いて物理的な力を使い、悪事を働く犯罪者。
悪の組織相手は魔法少女しかマトモにダメージを与えられず、最弱戦闘員以外は魔法少女しかトドメをさせない。
そして犯罪者は警察の持つ特殊装備が無ければ銃撃など安全に無力化出来ず、魔法少女は銃等に弱い為、魔法少女は犯罪者とやり合う事は基本禁止されている。
犯罪者と悪の組織はなぜか協力し合うことはなく、魔法少女は魔法の行使の都合上、警察の装備を身に着けられない。
その結果、お互いに活動の場を食うことなくお互いにお互いの役割を果たしていた。
そんな世界で、夢が警察の男子高校生、天壁 壁牙(てんへき、へきが)が居た、そして血の繋がった中学生の妹、天壁 月凪(てんへき、つきなぎ)と一緒に小中高一貫校で勉学に励んでいた。
ある日壁牙の天才同級生で壁牙を半身と呼ぶ女性の幼馴染で親友、智 知木(さとい、ちき)と共に3人で登校していると、3人は悪の組織の化け物に襲われてしまう…。
壁牙は身を挺し、妹の月凪と親友の知木を逃がして、重傷を負う、途切れそうな意識の中、彼は見た…。
戻ってきてしまった妹と魔法少女のサポーターの存在を…妖精の存在を!
そして壁牙はその妖精一目惚れをするのだった!
更に意識が途絶える瞬間に見たのだ、妹の月凪が一目惚れした妖精と契約して魔法少女になるのを……。
その後助けられた壁牙は決意する、魔法少女になった妹を助ける為に、その妹をサポートする事になった妖精に近付き仲良くなるために、魔法少女の戦いに身を投じていく!
基本的に毎日1500文字前後で更新を目指しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 16:00:00
44243文字
会話率:59%
ひょんなことから無表情な美少女悪魔のソフィアにとある契約を持ちかけられた人間のオルム。
その契約の内容は『オルムが人間の情報を渡す代わりに、対価としてソフィアがオルムの命令を全て聞く』というものだった!? オルムは兵士の職を突然、止めさせ
られて路頭に迷っていたこともあり契約を交わすことに。
これは、融通の効かない最強の堅物悪魔と心の優しい人間が紡ぐ、冒険したり、俺のパートナーtueeee!したり、ほのぼのしたりする異世界ラブコメである!
一話約3000~4000文字の読みやすい小説を目指しております! ストックがあるうちはバンバン更新していくつもりです!
この作品に関するQ&A
Q.面白いですか?
A.あたりめえよ(謎の自信)
Q.俺tueee!要素は含まれていますか?
A.基本的には有りません。俺のパートナーtueeeeし可愛いいいいい! です。美少女に守って貰いたい人にオススメです! 勿論、単純に自分のパートナーtueeee!が好きな人もどうぞ!
Q.R15に設定しているのは何故ですか?
A.基本的にグロい戦闘シーンや残虐な描写は有りませんが、たま~~にそれに該当しそうな物も書く予定なので念のために設定しました。
Q.ヒロインとは最初からあっまあまですか?
A.堅物悪魔だぞ? そんな訳ないじゃないか。......ごめんなさい。ちょっとずつ惹かれあっていきます。
Q.戦闘シーンは多いですか?
A.ヒロインが強すぎるため、多くは有りませんが中には苦戦するものも有ります。
Q.マトモな作品ですか?
A.私 の 作 品 が マ ト モ な 筈 が あ り ま せ ん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 20:53:25
461054文字
会話率:65%
髪と瞳の両方に銀を持つ私は生粋の銀の魔女で、古代の力、北の最終兵器、国家転覆の災厄だと散々ないわれよう。大人になったら南の孤島に移住しようと貯蓄に励んでいるけれど、成長のために内職は夜更かし禁止、安全のために妖魔狩りは深追い禁止と至ってマ
トモな暮らしぶり。
それでも目立つこの銀色の姿、とんでもなく目立つ使役魔の黄色、目立ちすぎてニ度見どころか三度見しちゃう呪い人形のなっちゃん。牧師のフリしたあの人と、リッチな騎士のあの人と、ナルシストのあの人の事情に巻き込まれるし、ウチのオカーサマがゴメンナサイのの王子さまには申し訳ないし、学校の先生は突拍子ないし、もう一刻も早く南の島に移住したい今日この頃のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 10:00:00
160654文字
会話率:54%
かつて宇宙を支配し、現在は姿を消した強大な異形の者ども《旧支配者》
そんな超越存在が目覚めつつある大正時代に《転生》する羽目になった少年は、割と無害系の旧支配者《イースの大いなる種族》に認められ、その時代でエージェントとして働く羽目に。
《転生》によって手に入れた男の娘みたいな美貌の強化身体、超絶な銃のスキル、そして絶対時間の《魔剣》まで所有し、《時》を操る魔術すら駆使するチート能力を会得した少年だったが、そんな程度でクトゥルフ神話の神々とマトモに戦えるワケもなく!
それでも舞い込む依頼の数々。
バーストの末裔である黒猫をお供に、魔術書の処分に落とし子退治、旧支配者による陰謀の阻止と、日ごと夜ごと右往左往とブン回される羽目に――
イースからの依頼はただ一つ、「カブトムシは嫌」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 20:07:51
410128文字
会話率:32%
可愛がったのは俺の妹たちだけど。という肝心なことを意図的に黙っている、まさに外道のような そうでないような王子様と、彼にロックオンされた悪役っぽいけど違う令嬢のお話。
とっても口が悪くて外面はマトモだけど、好きな女の子が絡むと少し?気持ち悪
い王子様の一人称で話が進みますが、他の人物の視点で語られる部分もあります。
主人公の王子はシスコンでブラコン。ヒロインには問題児な異母姉妹がいますが、あまり出て来ません。主人公、ヒロイン共に強いけれど恋愛に関してはポンコツ気味。
成人年齢が15歳の世界なので、少し飲酒の描写があります。
学園の中でも不敬罪が成立する程度には身分制度がしっかりしていますが、国王も議会の意向に従わないといけないし、法を遵守する必要があります。でも作者がうっかりしているので緩くなっている部分があると思います。
健全なお話ですが、下品な表現があるのと過去のエピソードでやや残酷な表現があるのでR15です。
胸糞悪いクズが出ます。
推敲していますが節穴なので変換ミスなどが残っている可能性があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 17:08:54
114207文字
会話率:48%
此の集落に墓は無い、それが此の世界のルールだからだ。
エブリスタに投稿した同名作品を修正しています。
最終更新:2024-10-28 13:00:00
2569文字
会話率:19%
我妻タマキは超陰キャコミュ症のネガティブ女子高生。家族以外は無関係な他人で、他人怖いと教室の隅すら居心地悪く過ごしてきた。しかし何者でもない、そしてネガティブな自分に嫌悪し「変わりたい」という想いを密かに抱いていた。
その「想い」は「願
い」となり、彼女は意思を宿した人形型の相棒──彼女の能力、リンカー──『ヒカリ』を現出させる。
タマキはマトモに戦うことは出来なくとも、並外れた観察力とヒカリとのコンビネーションで困難を『克服』するのだ。
彼女を鼓舞し、導いてくれるヒカリ。その能力の発現が、一人の前進が、人々を導く光となる。
キーワードは『克服』! 大切なのは「相手をよく見て寄り添うこと」!?
自分の恐れを乗り越えて、困難を克服する新感覚能力バトル! 日常生活も恐れない、陰キャとかコミュ症なんて言わせるな!
陰キャな現代人にこそ送る日常系能力バトル!
──これは、一人の『子ども』が自分を『克服』する物語。『大人』になるのではなく『一歩ずつ進む』ために──
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 09:00:00
242198文字
会話率:59%
夜邑チカ(よるむら・ちか)は、自分にとって有害な人や物をいつも「毒」に例えていた。支配的な親は「毒親」で、チカを執拗にいじめるクラスメイトたちは「毒女ども」、それを無視する先生は「毒教師」。チカの周りは毒まみれだ。「何もかもが毒ばかりのクソ
みたいな世界で、自分だけはマトモで、だからこそあたしはこんなに生きづらいんだ」とチカは感じていた。
学生寮のルームメイトの小桜糸羽(こざくら・いとは)は、チカにとっては〝便宜上の〟友人だった。糸羽もまた、クラスの連中にいじめられている。メンヘラ気質でべたべたと依存してくる糸羽を、チカは「所詮こいつも毒女だ」とひそかに軽蔑していた。でも、クラス中に無視されているチカには他につるむ相手がいなかった。だからチカは仕方なく糸羽と一緒にいる。
ある日、ひどいいじめに遭ったチカに、糸羽はなにかを決意した様子で「あたしがチカを解毒してあげる」と告げる。
その数日後、チカたちへのいじめを主導していたリーダー、金城雫(かねしろ・しずく)が寮の自室で他殺死体となって発見された――。
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この作品は『KADOKAWA×pixiv ノベル大賞2024』の
「中毒部門」お題イラストから着想し、創作したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/kadokawapixivnovel24
――――――――――――――――――――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 17:23:38
30860文字
会話率:44%
父のような偉大な魔法使いになるために、日々の魔法の研鑽を怠らないラルフ・グラース。
しかし、ただこの学園で勉強をしたいだけなのに、彼の偉大な魔法使いへの道は困難を極めた……。
――そう、主に"彼女"たちのせいで!
「ラルフ君……。今日は朝六時に起きて、夜は十一時に寝たんだね……」
成績優秀で美人で性格も優しい……。けど、ラルフの重度のストーカーである"エスティ・アインレスト"。
「ラルフ! し、仕方ないから、アンタにアタシを養う権利をあげるわ……!」
年頃の女の子らしく、素直になれない可愛い系の女子……。だけど、ラルフのヒモである"ラレイン・ガーネット"。
こんなのは、まだ氷山の一角……。どうして、僕の周りには、こんなにも残念な美少女が多いんだ……!?
果たして、ラルフは偉大な魔法使いになれる日が来るのか……?
続きは、本編で――。
©2024 謎の赤毛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 13:35:36
2631文字
会話率:43%
かつて世界には異界から来た客人がいた。
彼ら亡き後も世界は廻る。
廻り続けた先の遠い未来の物語。
(この物語は拙作悪辣女王と能力だけはマトモなんですの2作に続く物語です)
最終更新:2024-10-06 20:34:51
5641文字
会話率:31%
建国の女王リュスティーナの死より658年。一時、世界の盟主となったリベルタであったが、度重なる特権階級たちの専横、横暴に耐え兼ね、暴発寸前であった。
そこに現れたのは一筋の光。聖剣カラドボルクを携えた勇者。幼馴染や妹と旅に出た彼は様々
な苦難を乗り越え、旅を続ける。
その旅路の途上、癒しの聖女、聖騎士と合流し、盗賊をも仲間にする。
弱きを助け強きを挫く。そんな勇者の元には知らず知らずのうちに人が集まり、暴発するはずだったエネルギーはひとつの流れを作る。
「打倒!リベルタ」
「女王を廃せよ!」
だが勇者の本質は……………。
勇者様、世界を救って!!by聖女
断る!!!!by勇者
兄さん、お願い。世界を助けて?by妹
オールおっけー!!by勇者
シスコンが……by聖騎士
……重度のシスコンであった。
これは後の世で救世の勇者と語られるシスコンとそれを取り巻くちょっと問題アリな仲間たちの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 22:27:11
40981文字
会話率:53%
清廉高校には天使、そして聖女と呼ばれる二人の女生徒がいる。
共に『儚い天使様』と『慈愛の聖女様』という異名を持っているが、幼馴染みである俺――芥知久は知っている。前者の高坂海晴は『履かない天使』であり、後者の綾辻小萌は『自愛の聖女』であ
る、と。要するに一方は履くべきものを履かない露出癖を持ち、もう一方は他人などどうでもいいエゴイストなのだ。
そんな二人ではあるが、見てくれは非常によろしいので学校では二大美女として祭り上げられている。もっとも化けの皮を被っていて本性は見せていないが、その反動は帰宅後に発せられてしまう。
「はー、今日も窮屈だったわー」
「ひと様の部屋にきて、いきなり下着を脱がないでいただきたい」
「周りへの気遣いなんて、くそったれよ。知久、ジュース買ってきなさい」
「だから、勝手に上がり込んで言うに事欠いてそれかよ」
二人の家は不幸にも、俺の自宅の両隣。
入れ替わり立ち代わりで放課後に突撃してきては、好き勝手に過ごしていく。果たして俺の高校生活に、平穏な日々が訪れる時はくるのだろうか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 19:05:04
4922文字
会話率:40%
カイスはSランクパーティーの雑用係だった。
だがある日、彼の仕掛けた罠が原因で追放を言い渡されてしまう。もっともそれは、説明をマトモに取り合わないリーダーたちに原因があったのだが。
とかくパーティーを追われたカイスは、今後について考え
る。
そして、ふと新人冒険者向けに店を開いたらどうか、と思いつくのだった。
数週間後、カイスはなけなしの資金を叩いて罠専門店を開業する。
初日の客足は上々で、新人冒険者の少女――アリスに、少しばかりオマケの罠を渡した。彼女はその日のうちにダンジョンへ赴き、カイスの罠を使用してスライムを狩ろうとする。
だが、そこへ現れたのはまさかの巨大ドラゴン。
絶体絶命と思われた。
だが直後に罠が作動し、巨大ドラゴンは消し炭になってしまうのだった。
これは雑用係に甘んじていた罠師が、認められる物語。
※この小説は『https://ncode.syosetu.com/n4655ik/』の連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 07:02:26
7612文字
会話率:40%
カイスはSランクパーティーの雑用係だった。
だがある日、彼の仕掛けた罠が原因で追放を言い渡されてしまう。もっともそれは、説明をマトモに取り合わないリーダーたちに原因があったのだが。
とかくパーティーを追われたカイスは、今後について考え
る。
そして、ふと新人冒険者向けに店を開いたらどうか、と思いつくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 05:34:08
2574文字
会話率:30%
我が国を代表する【影のフィクサー】である俺は【神銀】と呼ばれ恐れられていた。
ある日病に倒れ【終焉のフロア】で絶望していると・・少女に励まされ生きる意味を見つけたのだった。
<異世界を創造するぞ!> <命を賭けて!修学旅行に行くぞ>
子供達
と共に【マトモ】になって行くおれだったが・・
<X国が上陸したぞ!> <10万人の兵士だ!> <もうオシマイだ!>
そんな時でも俺は希望を捨てなかった。
そして・・五亀列島は世界地図から永遠に消え去り・・
俺達【登録者】だけが転生したのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-26 20:18:46
67822文字
会話率:8%
誘蛾灯になぜ蛾が集まるか、知ってるかい。
蛾は上下を、重力ではなく明るさで認識してるからなんだ。
夜といえども、空は地面よりは明るい。
その明るさの違いで蛾は上下を認識して飛んでいるんだ。
だからそこに人工の光があると、蛾はそっち
が上だと認識してしまうからマトモに飛ぶことができないのさ。
夏の虫が飛んで火に入って焼かれてしまうのは、そういうわけなのさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 11:00:00
11099文字
会話率:11%
自分が経験した怪我しか治せない治癒者ユリアは、その特性を利用し、自らを痛めつけ続けながら治癒者としての地位を確立していく。
血の滲む様な努力の末、特性が極まってしまった彼は、治せない傷や怪我がついに無くなり、老いや死さえも克服してしま
った。
千年の不老不死を過ごし、精神が枯れ死んだ彼の前に現れたのは、記憶を操る魔族テラだった。彼女は彼に、「その千年の記憶を消せば、また君はマトモに生きられる」と言うが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 12:18:17
10031文字
会話率:31%
転生ヒロインがマトモな完成してる世界と、シナリオの強制力がある世界を混ぜたらどうなるの?という疑問への自分なりのアンサーです。転生ヒロインに近い視点でお話が進みます。激しい山場はございません。
最終更新:2024-05-30 00:10:00
8533文字
会話率:16%
粉塵爆発を愛する女神が創った、粉塵爆発による粉塵爆発のための世界――コナンハーゼン。そこは水属性が湿気を招く邪魔者として「弱小不遇大ハズレ陰キャ御用達クソ雑魚マイナー『まだ生きてはるんですか?』『お元気どすなぁ……』属性」などと呼ばれ忌み
嫌われる、イカれたハード・モード・ワールドであった。
しかし少女は諦めず立ち上がる。こんな世界でもマトモな人権を得て、スクールライフをエンジョイするために!
爆発的にふざけた(時々ほんのりオタクの好きな味がする)粉塵爆発ファンタジー、よーいスタート!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 20:40:00
59858文字
会話率:44%
マトモではいられなくても
キーワード:
最終更新:2024-03-31 18:39:53
252文字
会話率:0%
アルミナ王国とディクトシス帝国の間では、たびたび戦争が起こる。
前回の戦争ではオリーブオイルの栽培地を欲した帝国がアルミナ王国へと戦争を仕掛けた。
一時はアルミナ王国の一部地域を掌握した帝国であったが、王国側のなりふり構わぬ反撃により戦線は
膠着し、一部国境線未確定地域を残して停戦した。
そして20年あまりの時が過ぎた今、皇帝マーダ・マトモアの崩御による帝国の皇位継承権争いから、手柄を欲した時の第二皇子イビリ・ターオス・ディクトシスは軍勢を率いてアルミナ王国への宣戦布告を行った。
砂糖戦争と後に呼ばれるこの戦争において、両国に恐怖を植え付けた一人の令嬢がいる。
彼女の名はミリア・タリム
子爵令嬢である彼女に戦後ついた異名は「狙撃令嬢」
542人の帝国将校をあの世へ送った狙撃の天才
そして戦中は、帝国からは死神と恐れられた存在。
このお話は、ミリア・タリムとそのお付きのメイド、ルーナの戦いの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 07:00:00
93625文字
会話率:36%
ある日、気付いたら、俺はイカレた爺さんの右目に転生していた。
しかも、この爺さんが作り出した、世にも珍しい人工鑑定眼らしい。
瞳孔には卍の文字が刻まれ、白目の部分にも複雑な魔法陣が刻まれてるんだぜ。
せめて、手足がある生き物に転生したか
った……
しかも、ジジイは、俺がマトモに鑑定できないと知ると、欠陥品だとか言って、俺を顔面からほじくり出し、瓶の中に永久保存。俺の異世界生活は、ずっと瓶の中かよ……
確かに、ジジイの事を『鼻毛ジジイ』とか鑑定して悪かったよ!
だけれども、俺、まともに鑑定出来ないんだぜ?思った事が、そのままステータス画面に表示されちゃったんだよ!それなのに……
それはそうとして、瓶の中で自分の能力を検証してたら、どうやら、俺は地球のインターネットを検索する能力があったようなのだ。
俺の鑑定能力は、地球のインターネットを見れる能力。宿主が何か知りたいと念じたら、俺が地球のインターネットで検索して教える感じな……ハイテクなのにローテクな感じって言ったら分かるかな?
俺が調べてやろうと思わなければ、宿主には何も分かんないんだよね。だって俺には意思があるから、宿主に検索結果を教えるかどうかは自由自在なのである。しかも、地球のインターネットで検索出来る事限定。この世界の事は、地球のインターネットに載ってないから検索できないんだよね……やっぱり、使えねー!
そんな、一生瓶の中から出られないかもと腐ってた俺に、ある日転機が訪れるのだ。
そう、俺の前に、黒耳族の奴隷の幼女クロメが、イカレジジイによって連れてこられたのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 13:00:00
25476文字
会話率:23%
秋も深まる中、実りの季節といいつつ、豊かさなんてどこ行った~のニホン国。支持率低迷に悩むキジダダ総理だったが…
最終更新:2023-10-25 20:43:42
3564文字
会話率:45%
新型肺炎ウイルスの脅威や大国の侵略戦争を口実に、改憲をもくろむニホン国政府与党ジコウ党。改憲のためのユウシキシャ会議を開いた。マトモな憲法学者に対抗するためスーパーコンピューターの人工知能”プガクさん”も出席させたのだが…
最終更新:2022-05-11 21:17:09
3922文字
会話率:64%