秋になって少しばかり感傷的な心が育ったのでしょう。この季節になると罹るあの病です。ただ、当のピノだけは、それが“恋”の病だとは気付いていませんでした。
ピノの小さな恋のはじまり、「ピュアキュン企画」参加作品です。
最終更新:2016-11-07 12:00:00
3779文字
会話率:43%
卒業式を目前にして、私は池上君に恋をした。
それからひと月足らずの間、ずっと池上君を見ていた。
そして卒業の日を迎える。
彼の写真だけでも撮れたらきっと嬉しいのに。
最終更新:2016-11-01 11:00:00
4619文字
会話率:21%
明治の終わり――少女は穢多非人が暮らす部落“アザミ野”に迷い込み、斬首人として働く少年に出会う。
これは、無愛想だけれども優しい少年に惹かれた少女が見た、泡沫の夢。
※霜月透子様のピュアキュン企画参加作品
※時代的背景を考慮し、差別用
語を含んでおりますのでご了承ください。また、言うまでもなくフィクションですので現実に存在する地名人名は関係ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-07 00:00:00
11465文字
会話率:29%
彼女の歌声は、ぼくにとってのすべてだった。
【ピュアキュン企画参加作品】
最終更新:2016-11-06 21:00:00
4714文字
会話率:0%
ある篤志家の企業社長が殺された。私立探偵の山田俊介の元に、その殺人事件の犯人を究明して欲しいという依頼が舞い込む。
密室殺人の謎に頭を悩ませる俊介は、事件後、カウンセラーとして被害者宅を訪れていた女性・音ノ瀬ことと出逢う。
彼女の存在は俊介
にとって推理の道しるべとなる―――――――――――。
やがて明らかになった真相とは。
霜月透子さん主宰されるピュアキュン企画に参加させていただいている作品です。
別作品『コトノハ薬局』スピンオフ。音ノ瀬ことと山田俊介の出逢いのエピソードです。
カクヨムさんにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-06 09:00:00
9184文字
会話率:42%
言葉の音色と力・コトノハを操る少年(外見)の、一人の少女に対する一途な想い。
この作品は霜月透子さん主宰される「ピュアキュン企画」に参加させていただいております。
別作品『コトノハ薬局』のスピンオフ。
最終更新:2016-11-01 13:00:00
1444文字
会話率:2%
中学の同級生だった初恋の彼女に偶然図書館で会った僕。
あきらめたはずの彼女への想い。けれども再び会えた奇跡に、僕は彼女への想いを再び募らせていく。
彼女と過ごす奇跡のような楽しい時間。
そして最後の瞬間、僕が夕陽のなかで見たものは――。
※霜月透子様主催、「ピュアキュン企画」参加作品です。
※感想欄はネタバレを含んでおりますのでご注意ください。
※無断転載禁止折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-04 17:00:00
8050文字
会話率:34%
放課後、亜衣が西棟の屋上から東棟を眺めると、四階の三年一組の教室だけ明かりがついていた。これから定時制の授業が始まる。さっきまで亜衣が使っていた窓際の席には、よく笑う男子の姿があった。
最終更新:2016-11-03 21:00:00
10891文字
会話率:23%
この物語は、霜月 透子様主催の【ピュアキュン企画】用に投稿した物語です。
主人公の小学生咲歩を中心にした日常を取り上げた、児童文学っぽい物語になっています。
ほんのりと淡〜い恋(?)それとも友情(?)そんな物語としてお楽しみ
いただけたら幸いです(*^_^*)
注意:ピュアもキュンも薄いかもしれません。 ←恐らく作者の心が曇っているのでしょう。カムバックピュアキュン(T ^ T)!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 20:00:00
22285文字
会話率:44%
わたしなりのピュアキュン路線で書いてみました。
霜月 透子様『ピュアキュン企画』参加作品です。
最終更新:2016-11-03 01:24:46
2525文字
会話率:0%
霜月 透子様『ピュアキュン企画』参加作品です。
ピュアなのか?キュンはあるのか?果たしてどうなのか?
違う意味でドキドキです。
最終更新:2016-11-01 00:00:00
1663文字
会話率:25%
小学生の頃、通っていた塾で隣の席だった星野杏と偶然にも高校で再会し、再び隣の席になったヒデ。しかし、おしとやかな女の子だった彼女は自ら宇宙人と名乗る宇宙オタクになっていた。
☆霜月透子さま「ピュアキュン企画」参加作品です。
最終更新:2016-11-02 17:33:11
5735文字
会話率:55%
「ピュアキュン企画」参加作品です。楽しんでいただけたら幸いです。
最終更新:2016-11-02 17:00:00
2259文字
会話率:70%
施設に入る両親のために、引き払った昔の家にあったものを引き揚げに来た『僕』。
思い出の遊歩道の道を歩いて、ふとよぎったのは隣の家の年上の女の子の記憶。
ずっと好きだった、でもすれ違い続けた。
銀杏降る道を歩いた日々の記憶、そして別れ。霜月透
子さん主催『ピュアキュン企画』参加作品は、寒い秋に切ない、終わった恋の跡をたどる散文詩です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-01 19:11:00
2765文字
会話率:91%