主要メンバー2名がご成婚につき、パーティ解散した冒険者。
主人公:盗賊の手持ち財産は銀貨500枚……からのまずは仕事探し!
最終更新:2024-10-10 18:19:57
295603文字
会話率:34%
さて、ここな少年、その名をタウロ。
教会の祝福にて悪魔統率者デーモンルーラーなる職能を得た農村の三男坊。ささやかな倖せはその職能の会得に影響を与えたとある封印されし悪魔竜の存在によって儚くも壊れることとなった。
村から追放、冒険者パー
ティの荷物持ちとして生き延びたタウロは、そのまま職能の習熟と、その異能に導かれるよう何体もの悪魔、悪霊の類と関わることとなる。
そして村での追放騒ぎの原因になった悪魔竜の討伐から数週間。
年上の元冒険者ギルド受付嬢のグンダリンティーヌと共に、新たな場所へ。
悪魔の斜塔。古い遺跡がダンジョン化した場所が新たな舞台だ。
※前作『パーティ解散からはじまる危険人物の放逐 ~誰だアイツを放ったのは!?~』の続編
※やや話のノリはライト寄りになってますのでお気楽にどうぞ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 20:59:40
17828文字
会話率:32%
我らが『イリシャの赤草』は地方ギルドに所属する中級パーティだ。
拠点に近辺のダンジョンと近隣での護衛や採集で稼いで数年、今じゃ大半が20代半ば。
そんな折に出たパーティ解散の話は、まぁ誰もが予想していたことだろう。
「ここらで俺たち
も、冒険者を廃業しようと思ってな」
そう口にしたのはリーダーである魔術師のイエナン。
その言葉を皮切りに新たな道を選ぶ仲間達とは別に、最年少、悪魔統率者(デーモンルーラー)のタウロだけは冒険者を続けるという。
年上の同居人と別れ、旅立とうとする彼。
単独でも、冒険者を続けようと思ったのは。
故郷からかつて追放された少年の過去、そして遭遇する過去の残滓。
そして動き出す同居人。
それとなく始まりそれとなく終わる危険人物(仮)のそこそこ普通な冒険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 19:58:09
28196文字
会話率:29%
熟練冒険者“動かざる”フドーは、仲間の結婚式の三次会の片隅で一人盃を重ねていた。
仲間の結婚と引退、それに伴うパーティ解散。
寄る年波に先行き不安を抱えるフドー。そんな中、ほかの仲間が寄ってきて。それぞれの都合をぶつけ合うのだった。下ネタが
あるので苦手な人はブラウザバックでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 18:07:32
9214文字
会話率:32%
「悪い、俺、冒険者引退するわ!」
とうとう、5回目のパーティ解散となってしまった。しかも、ずっと一緒だった幼馴染もやめてしまい、俺は完全に一人になってしまった。
この世界の冒険者でも、限られた者だけが持つ「スキル」。
俺のパーティで唯一
スキル持ちの優秀な戦士だったのに、女の過ちで引退するなんて信じられない。
そして「パーティ崩し」なんてあだ名が広がり、レンジャーなんてありふれた職業の俺とパーティ組んでくれる奴などもういない。
ギルドでも5回もパーティを崩壊させた奴は珍しいらしく、悪い意味で注目されている。
俺の冒険者生活は、こんな形で終わってしまうのか……?
いや、まだだ!
俺の「冒険者として一旗揚げる」という夢は、こんなことじゃ終わらない!
パーティが組めないなら、ソロでだってやってやる!
そんなわけで、単身クエストに行ったら、何か調子がすこぶる良い。疲れないし、罠探知や解除も楽々だ。
自分のステータスを見たら、なんと「単独行動EX」なんてスキルが発動しているじゃないか!?
どうやら、一人の時限定で発動するスキルだったらしい。
今まで一人で冒険したことなどなかったから、俺が冒険者になってから9年間ずっと発動しなかったのだ。
……でも、このスキルが凄いことは間違いない!
それなら俺は、ソロでのし上がってやるぜ!
だがこのスキル、問題がある。パーティを組めないどころか、発動中は誰かとコミュニケーションも取れないのだ。
強くなる代わりにコミュ障を強制される。ハイリスクハイリターンなトンデモスキルだが、やるしかない!
立ちはだかる魔物や貴族の陰謀、何だろうがボッチでぶっ飛ばす!そうじゃないと俺は平均以下の冒険者だからな!
たび重なる不幸から生まれた、最強ボッチ冒険者の成り上がり冒険譚!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 08:00:00
185618文字
会話率:41%
「君……悪いけど、今日でパーティから降りてもらう」
「そうか……俺、何~ンにもしてないしな、しゃーないか。世話になったな」
「ちょっと待った、ならアタシ降りるよ」
「私も、ですね」
「……」コクリ
「え」
「ちょっと待て!魔王打倒もかな
り来たんだぞ、みんな勇者に協力しろってば」
「なら。パーティ解散、あとは自由!ってことでいいわね?」
「え」
世界の終わりが……今、始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 17:56:11
2962文字
会話率:49%
始まりの魔王の息子として生まれたカエサル。強力な魔王の力を持っているが、魔王になるのは嫌だった。カサエルは誰にでもなれる冒険者になる。だが、最初の冒険でカエサルは仲間の冒険者にパーティから抜けるように頼まれる。
そこに、仲間から逃げられ
依頼を受けられなくなった勇者のセシリアと会い、一緒に仕事をする。だが、結局はそのセシリアにも逃げられる。
カエサルは失意のうちに一人で気儘にやっていこうとする。だが、なぜか行く先々で運命の女神に選ばれた勇者と出会いコンビを結成する。仲間もいいものだと感じ、正体を隠して運命の勇者とうまくやろうとする。だが、様々な理由でコンビは解散。カエサルは今日も相棒を探して、世界をさすらう。(NOVEL DAYSにも投稿。『ソロではありません独りボッチです』からタイトルを変更しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 06:00:00
85560文字
会話率:43%
魔王を倒し、世界を平和にした勇者と私は深夜密談を交わし情報を交換する。
互いの情報を交換すると、私は再び魔界へと行く決心をする。
最終更新:2018-06-20 13:32:24
3405文字
会話率:49%
アスト王国南部に位置する都市クラフより、三人の踏破者が旅立った。三人は高額な依頼を求め、ヴィスエジャの森の開拓村に向かうがそこで受けた依頼は『エルフの捜索依頼』という不思議なものだった。その依頼が困難であると感じた踏破者は、依頼の解約を求め
たが、ギルドとの交渉により、森へ冒険することとなった。その森の奥にはゴブリンの巣があり、それを壊滅させた後に進んだ先にエルフを見つけた。ゴブリンに捕まっていたと思わしきエルフの子どもを保護し、村へ帰還するが、その後に待っていたのはパーティ解散の危機だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-22 00:00:00
10962文字
会話率:30%