「お前のスキルは、役立たずだ。出ていけ」
万能創造スキル【創造神の右手】を持つ青年・レオンは、王国の重臣として尽くしてきたにも関わらず、突如として濡れ衣を着せられ、最果ての辺境領地に追放された。
だがそれは、レオンにとって自由と再出発の
始まりだった。
誰もが見捨てた未開の地で、レオンは【創造神の右手】で食料・建築・インフラ・医療・兵器……あらゆる文明の礎を“創造”していく。
そのうち噂は広がり、戦乱に疲れた姫君、聖女、獣人族の長、エルフの賢者、美しきドラゴン娘たちが次々と彼の元へ――
「あなたの傍にいたいのです」
「この地を、私の故郷にしてください」
「貴方の子を……残したい」
追放された青年が、世界の最果てで“神”となる物語が今、始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 12:14:57
6599文字
会話率:38%
オランダ──この平坦な国土には、無数の小さな都市が散りばめられている。だがその街々には、歴史の影、芸術の光、そして人間の沈黙が折り重なる。芸術家たちは、その交差点で作品を生み、街と交信し、時に街そのものをキャンバスに変える。
六つの都市
──デルフト、アムステルダム、ハーレム、ライデン──を舞台に、異なるジャンルの芸術を通して描かれる地図。彼らが見た風景、触れた記憶、解き明かした都市の輪郭。そして最後に──デルフトに戻る。すべての断章はやがて一つの問いに収束する。都市とは誰の記憶か……。
都市とは、ただの建築物の集合ではない。
それは人の気配、語られなかった言葉、誰かが拾った欠片の総体である。アーティストたちは、その無名の記憶に形を与え、光を与える。そして観客は、その静かな光の中に、自らの風景を映し出す。
断章は終わらない。芸術が在る限り、都市は語られ続ける。陶片のように割れていても、美術館の壁に飾られなくても。それはたしかに、誰かの暮らしの中にある。それは、いつかの自分が抱えたまま置き去りにしていた感情にも、形を与えることができるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 22:53:41
9474文字
会話率:22%
「お久しぶりです。突然申し訳ございませんが、お祖父様の最後のお願いを聞いて頂けないでしょうか?」
俺こと明石 杏輔(あかし きょうすけ)はじいちゃんの四十九日に、メイド姿の美少女であるシルフィに声をかけられた。
「お祖父様が住まわれ
てた別荘を受け継いで頂きたいのです。杏輔様が幼少期にいらしていた場所でございます」
残業だらけのブラック企業を辞めたばかりの俺は、折角ならと受け入れたのだが……
しかし懐かしの記憶の中にあるじいちゃんの別荘は異世界にあって、
当時の姿とかけ離れているくらいボロボロになっていた。
「こちらにいらして頂くだけでも、私は十分幸せでございます。あとは私が頑張りますので……」
「俺にも手伝わせてよ。これでも前職で家に関する仕事をしてたから」
そうして俺は建築士の経験を活かしつつ、じいちゃんの別荘を快適にしていくが……、
「杏輔様。日本に戻るには私とエッチをして頂かないと……」
という訳で、日本で便利なものを揃えていく。
別荘の温泉に入ったり、農場を広げたりしてのんびりとした時間を過ごす。
だけど時折、新しいお客さんも来ては少し賑やかに。
そんな異世界でかわいいメイド達と楽しい時間を過ごしながら別荘をより良い空間にしていく。
これはブラック企業を辞めたおっさんと、
ちょっとエッチなメイドが暮らす異世界セカンドライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 19:20:00
76025文字
会話率:34%
人類は発展させた科学の力によって住まう場所そのものを変化させた。今や生物的な死すらも乗り越え、まるでゲームのような仮想空間を現実に置き換えた。
人やその他の生物、そしてそれらが住まう建築物や森を含む大陸全土が『電子データ』で構成された世界
、その名も【テイルニア】。
それは言い換えれば全ての現象、結果を演算で導くことができるということ。ただそんな未来を見通した世界でもただ一つだけ不可解な【神ノ力】があった。
人類の英智を持って得た未来永劫安寧の世界。だがそれは人々の知らぬ所で徐々に崩壊を始め、やがて人類を蝕む『生命』を奪うバグに境遇する。
『生命』を喰らう【シャドウ】、そしてそれらに対抗すべく磨き上げてゆく人類の【力】。いつしか平和だったテイルニアは、【シャドウ】と力に溺れた【人間】によってその姿を変えた。定められたはずの未来、いつしか記された運命は滅亡への目録となった。
そんな見えない所で荒廃の一途を辿る世界、テイルニアで一人の青年『神谷 鏡』は裏の舞台を駆ける。【神ノ力】と平和の再臨を胸に――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 18:38:40
405682文字
会話率:59%
【警告】
●現実と小説の区別がつかない方
●才能がなくて生きているのが辛い方
●主義思想が固まっている方
●主人公に感情移入したい方
●下ネタやメタ発言を受け入られない方
※この小説は精神的嫌悪感を与
える内容が含まれています。
上記に該当する方はご遠慮いただくよう予め申し上げます。
主人公はとある高校に通う高校生。彼はギフトと呼ばれる異能力がある世界で、クラスメイトと一悶着起こしながらも学生生活を謳歌していた。
ある日、彼は美しい鬼(クラスメイト)が異形の怪物に蹂躙される姿を目撃する。 誰にも相談できず、せめて彼女だけは助けたいと己の身を顧みず割って入る。 その時の彼は、助けようとした鬼(少女)の姿に酷似していた‥・。
以下テーマ
第1章 王道的邪道物語
第2章 堕
第3章 蛇が暴く真実
第4章 理不尽が始まる
第5章 選択する者、される者
第6章 地獄より這出る黒白の悪魔
第7章 悪意の矛先
第8章 人間様と神
第9章 たとえどれだけ頑張っても
第10章 盛者必衰(仮) ←今ここ
第11章 神の一手、悪魔の一手
最終章 『 』
勝手に創作最強キャラを目指しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-21 20:04:45
1475602文字
会話率:42%
エロ文化を愛する日本人、加賀北翔は突然異世界に転移してしまう。だが北翔は何の憂いもなかった。何故ならタブレットで鑑賞していたエロ動画が異世界でもそのまま流れていたからだ。
ハーフティンバー様式風の建築が建ち並ぶ剣と魔法の世界でも北翔は少し
も恐れはなかった。何故なら北翔のスキルはFA〇〇Aだったからだ。
北翔はどんな時でも、異世界にいたって日本男児に夢と希望と勇気を与えてくれるFA〇〇Aの名を異世界中に轟かす為、性文化の進んでいない異世界で商業革命を巻き起こす。
FA〇〇Aはエロだがエロだけではない。FA〇〇Aとは宇宙の真理である。
下世話なファンタジーコメディー開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 20:10:00
24230文字
会話率:53%
ルチャラ・ムワンサという16歳の少年はアフリカ出身の若い農民で、ヨーロッパの歴史と文化に深い興味を持つ。
彼は常にヨーロッパ風の社会の芸術性、建築、哲学を称賛し、いつかそれらを訪れることを夢見ていた。知的好奇心が旺盛であるため、彼は非常に
機転が利くが、これらの文化を理想化しすぎてその暗い側面を見落としてしまうこともある。
でも、運命に歯車がそう簡単に、彼の信じる妄想をいつまでほっとくことは出来なかったようである。
ルチャラ・ムワンサは異世界にあるエリセリア王国に召喚され、進軍してくるヴレーノル帝国から国を救う任務を託される。
ヨーロッパ風の文化に常に憧れていた彼は、エリセリアの美しさとヴレーノルの軍事的壮大さの両方に感嘆する。しかし、ヴレーノルの侵攻がもたらす村の焼き払い、家族の追放、民の無差別的虐殺(ジェノサイド)、エリセリアの伝統の破壊といった残酷な現実を目の当たりにし、ルチャラはこれら全てのヨーロッパ風な文化を理想化していた自分に疑問を抱き始める。
最初、ルチャラは戦うことをためらう。帝国の白人兵士を傷つけることに強い抵抗を感じるからだ。しかし、エヴリンの情熱的な訴えとエリセリア市民の苦しみを目撃したことで、彼は単に王国を救うだけでなく、ヨーロッパ風の文化の多様性と美しさを破壊や画一化から守る使命に気づく。
ルチャラは勇者としての役割を受け入れ、エリセリア軍を率いて戦略的な戦闘を展開する。彼の行動はエリセリアの人々に希望を与え、ヴレーノルの軍隊の士気を挫く。こうして彼は、自分がかつて称賛したものに立ち向かうことであっても、正義を守ることこそが英雄の本質であると理解していく。
戦争がクライマックスを迎える中、帝国の統一化のビジョンは、文化的多様性と独立を守るというルチャラの信念によって挑まれる。
この対決はエリセリアの運命だけでなく、ルチャラ自身の自己発見の旅にも影響を与える。彼はヨーロッパ風の文化への愛と正義のための献身のバランスを見つけ出していく、感動的な物語が今こそ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 23:36:18
3246文字
会話率:42%
守護神の落とした酒壺で死亡した主人公の「神屋 護」は申し訳なさそうな創造神と守護神にギフトとして加護や施設を召喚できるスキルなどを貰い異世界転生する。
転生先では貧乏ながらも貴族になるがスキルのレアリティが高く上手く鑑定できずに役立たず
として追放されるところから物語が始まる。
この物語は世界一となった建築家「神屋 護」の施設召喚スキルやその他スキルを駆使して無一文から成り上がる異世界冒険譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 06:00:00
11122文字
会話率:43%
無自覚ド天然な少年の小野大志は、自分の通う男子校の生徒会長と、向かい側の女子校に通う幼馴染が交際している噂を聞き、高校二年になっても恋人がいない現状に思うところがあって恋人作りに励むようになる。
…………なの、だが。
「俺の男
子校、可愛い女の子いるかな?」
「そもそも女子いないから」
「そうだったのか。じゃあ、そっちの女子校の友達とか紹介してくれよ」
「嫌」
何故か幼馴染による妨害を受けることになる。
果たして、大志に彼女は出来るのだろうか…………?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 10:14:47
267682文字
会話率:42%
就活中の専門学生が異世界召喚され、勇者や魔王、聖女なんかが存在する異世界に召喚された。だが職業はそのどれでもなく、【創造職】だった服やアクセサリー、建築から幅広い創造する職業に対応している職業。
元の世界に帰還出来たという話は無いと言うが、
もしかしたら私の力で帰還装置を作れるかも!?とりあえず自分の生活のため異世界を発展させて帰還しようと思う折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 11:35:37
10079文字
会話率:42%
交通事故により死んだ主人公。だがそれは、間違いによる死であった。ちょっといい加減な地球の神に、転生させてもらう事になったが、何と地球ではなく、異世界だった。納得出来ないまま異世界に飛ばされ、異世界の神によって転生させてもらう事に。異世界から
転生させてもらう場合、チートが選べると言う話に喜ぶものの、既に良いチートは選ばれて使えない状態。しかし、そんな中にとんでもないチートが! これは、破壊力抜群の魔法でもなく、凄まじい武力でも無い。圧倒的数の暴力によって大陸を制する。覇王誕生の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 22:16:41
124955文字
会話率:71%
剣と魔法、魔物や魔族、エルフやドワーフ。そんなファンタジー世界の小さな領地の領主だった主人公。国同士の戦争に駆り出された結果、命を落としてしまう。そんな主人公を哀れみ女神は平和な日本へ転生させてあげることにしたのだった。
せいぜい中世ヨ
ーロッパ文明レベルだった異世界人が日本もとい地球の科学力や建築技術等のハイテクノロジーに驚愕し、元居た異世界をこの知識で救うため貪欲に学ぶのだった。
異世界人が現代で紡ぐ人生と再び異世界へ帰って何を成すかのダブルストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-08 22:00:00
844文字
会話率:47%
※この物語は、風の国で生まれた王子が、前世の記憶と能力を武器に懇々と生き抜く物です。
過度な期待はしないでください。
あなたは現場監督という職業を知っているだろうか。親方ではない。
安全・品質・工程を管理し、親方達、作業員達を統べ
る工事の主である。
土木技術、建築技術と端的に言っても、分野は多岐に渡り、材料・工法は数多ある。使う業種も行う業務も数え切れないほど存在している。
これらをしゃぶり尽くした先には積算。つまりお金を弾かなければならない。
お客様に満足してもらうのは勿論だが、サービスでない以上儲けなければならないし、業者にも儲けさせないとついてこない。
当然、板挟みを上手く切り抜ける度胸と処世術を持っている。
どこか一つでも欠けていれば、即ち死を意味する。
こんな豊富な知識と能力を持った人間が、不毛な世界の中で最弱に堕ちた国へ転生…
というのはいかがでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 19:00:00
103146文字
会話率:38%
私は、気付くと赤ん坊になっていた。これってまさか、転生モノ?
乙女ゲームの悪役令嬢とかになってるのかな? 楽しみ!
……そんな期待は大外れ。親が仕える金持ちの家のボンボンは、私を指して叫んだのだ。
「お前! 漫画の主人公になった俺の邪魔を
する気か!? このモブが!」
えっ、私モブなの!? っていうか、その漫画知らないんですけど!
同じく転生して来た彼が言うには、私は所謂呼び出し係。
セリフが作品全体で一、二個くらいしかない、しがないモブの女の子。
……なら、精々好き勝手に生きますか!
そんなマイペースな主人公が歩む、無意識フラグ乱立モテモテライフの物語。
※R15タグは念の為です。コメディ要素の方が強いかと思われます。結構シリアス要素もあります。
※ご都合主義、主人公がチート、異常なレベルで主人公が好かれる、といった感じの話です。
また、ラブコメなので、ハーレム、逆ハーレム要素が非常に強いです。お嫌いな方はバックして下さい。
※タイトルの後ろに「※」の付いている話は、主人公以外のキャラクターの視点のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 12:00:00
635347文字
会話率:36%
私は事故の果て、ある乙女ゲームの悪役令嬢[エカテリーナ]に転生してしまう。
それだけでも大変なのに、その上エカテリーナは、登場人物の死亡率が非常に高い、そのゲームの中でも、特に死に易いことで有名だった。何は無くとも、すぐ死ぬエカテリーナ
。でも、私は死にたくない!
そこで私は、このゲームをやり込んでいた協力者を得ると、彼の知識を元に、死亡フラグ根絶を目指して、行動を開始する。
……なのに、どうして攻略対象者たちが、軒並み私に告白して来たり、前世の従兄弟が、別のゲームの悪役令嬢になって登場したり、前世の知り合いが、勇者や魔王として現れたりするの!? 意味分かんない!!
読めないルート、意味不明なタイミングで発生するイベント、見知らぬ登場人物、ビッシリと張り巡らされた死亡フラグ……。
果たして、私は無事にエンディングを迎え、生き残ることが出来るのだろうか……?
「お嬢様! また恋愛フラグが立ちましたよ!!」「うそォォ!?」
この物語は、鈍感美少女エカテリーナが、己の命運を懸けて、死亡フラグ根絶の為に行動する一方で、無自覚にあらゆるフラグ(主に恋愛フラグ)を乱立させて行ってしまう、ちょっと(?)不憫な戦いの一幕である。
※R15、残酷な表現等のタグは念の為です。
※ご都合主義かつ、主人公が異常なレベルで好かれます。女主人公ですが、男女問わずたらしこみます。ハーレム、逆ハーレム要素が非常に強いです。
※一時的な性転換ネタ、BL、GLネタが飛び出します。
※作者の凍結中の別連載に登場するキャラクターの設定を、一部改変して流用しています。
※胸糞悪い展開もあるかもしれません。
※予告なく作者が失踪する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 23:00:00
175670文字
会話率:44%
無能で横柄な上司の元、王宮で働いていた賢者サーデル・フリルは、ブラックな環境ながらも王国を支える一員であると言うことを誇りに思って日々仕事に明け暮れていた。
しかし、そんなある日。ブラックな環境がゆえに十分な睡眠も取れず、集中力を欠いてい
たフリルは、誤って会計の最後の一桁を『8』とするところを『6』としてしまった。
別になんのことはない些細なミスだった。
のちに間違いに気づいたフリルは、誠心誠意謝罪するため上司の元へ。
日頃から身を粉にして働き、王国の発展に貢献していると自負していたフリルは、しっかりと謝罪すれば許されると思っていた。
しかし、
「このクソ無能が!! お前のせいで俺がどれだけ頭を下げたと思っている!! もうクビだ! 二度とそのアホズラを見せるな!」
上司の放った一言。さらに唾を吐かれたことで、フリルの中で何かが吹っ切れた。
「………じゃあそうさせていただきます。あなたが私の手柄を横奪していたのは知ってるんですよ。外交に、新人の教育に、公共事業、行政、その他やらなければ国が破綻する雑務等これは全て私が担ってきた仕事のほんの一部です。これからは私に押し付けていた仕事を自分でしなくてはいけなくなりますね。それでは、せいぜい頑張ってください」
カクヨムにて先行配信中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 19:12:38
19546文字
会話率:47%
古代より存在する謎の建築物・塔《バベル》。人々はこの場所に夢を馳せ、同時に悪夢を晴らすべく挑む。これは英雄を夢見る少年が仲間と共に塔に挑む物語。
俺は絶対に英雄になってやる。伝説の剣に選ばれなくても、俺より才能がある奴がどれだけ居たと
しても。その道がどれだけ困難だったとしてもだ。まあ、俺には頼もしい仲間が居るから大丈夫だ。割と駄目人間だったりポンコツ魔法使いだったり世間知らずの痴女だったりするが……うん、たぶん大丈夫だろ。
王道をなるべく目指す冒険とギャグと多分少しエロのファンタジー開幕
ノベプラ ハーメルンに投稿しております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 17:46:36
183475文字
会話率:57%
【不定期更新】
引きこもりだった主人公はある日死んだら異世界に転生しており、気付けばボロ小屋になっていた。そしてその小屋には、魔王を名乗る幼女――フランが独りで住んでいた。
「あたしはもう一度この魔王城から再起してみせ――く、くちゅん
! さ、寒い……」
そのあまりのガバガバセキュリティとフランのポンコツぶりを見かねて、主人公は小屋を護る為に設置されたガーゴイル像としてフランを手助けする。
しかしフランがトラップ作成とモンスター召喚のスキルを付与し忘れたせいで、建築素材と雑魚モンスターしか配置出来ない縛りプレイを強制させられた主人公。
「上等だ! 一級在宅士の底力、プロ自宅警備員の意地を見せてやるよ! タワーディフェンスは相当やり込んでいるぜ?」
勇者軍や冒険者、裏切った四天王などが定期的に襲来する中、主人公とフランは力を合わせ、前世の知識を駆使しつつボロ小屋を魔王城へと進化させていくのであった。
これは、後に【絶対不落の魔王城】と呼ばれるようになるまでの、一体の石像と魔王の物語である。
【補足】
*無機物主人公
*追放ざまあ無し
*ハーレム無し
*無双要素多少有り
*ヒロインのNTR、死亡、裏切りなどは一切なし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 18:12:15
50038文字
会話率:50%
本人は気づいていないが過労による身体能力低下によりこの世を去るが異世界の神々に能力を買われ異世界転移する事に!?
最終更新:2020-12-31 15:24:58
68195文字
会話率:90%
はいさようなら、と清水サキ(十七歳、女子高生)は朝、学校の屋上から落下し自殺しようとしました。
しかし頭をコンクリートに打つという瞬間、辺りは朝ではなく夜になっていて、周りは学校ではなくどこか立派な西洋建築になっていて、目の前では西洋人男性
が手品を披露してきます。
…え?手品ではなく魔法?はは、全く西洋人はいちいちこ洒落た物言いをする…。
…え、本当に魔法?魔法なんですか?…ここは死後の世界?それとも死後の一つ前の世界…?
日本の戦国時代・江戸時代に詳しい女子高生が、国の中枢にねじ込んでいく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-03 17:35:17
141488文字
会話率:40%
ゲームアプリを作ったら、その中の魔法が実際に使える様になった主人公。
ゴブリン(ゲーム内の敵)も出てきて大慌て。
更にはペットのウサギ(凄く強い)や不思議な美女(自称大魔導士)も現れて、孤独な山暮らしが次第に賑やかに。
無限に実る野菜や、無
限に出せるレンガを駆使して、キャンプ場を拡張してゆく。
そして気が付いたらダンジョンマスターになっていた。
ぽよぽよなスライムや、働き者のゴーレムも仲間になって、果ては異世界からの来訪者も。
そんな日常を綴った物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 18:11:17
286634文字
会話率:24%