女子と話せない少年ケビンが命を救ったのは、美少女に変身できる狐!?
「あなたがわたしのつがいよ♡」と迫ってくる押しかけ狐娘との、ドタバタラブコメ開幕!
※1~3話を毎日更新予定!
ケビン・スウィフトは、女子と話すのが超苦手。
見た目が悪い
わけじゃない。人気がないわけでもない。ただ、女子と喋ろうとすると脳がバグるだけだ。
……たぶん、見過ぎた少年ラブコメアニメのせいだろう。
そんなケビンの人生が、ある日を境に一変する。
命を救った一匹のキツネ――正体は、美少女に変身できる伝説の妖狐《キツネ》だった!
名前はリリアン。見た目はド直球のヒロイン系美少女。そして彼女は言った。
「あなたが、わたしのつがいなの♡」
こうして始まった、ケビンと押しかけ狐娘の甘々(ちょっぴりエッチ)な同棲生活!
女子に話しかけられない系男子 vs 猛アタック系ケモ耳ヒロイン!?
学校あり!恋あり!お色気あり!?な異種間ラブコメ、開幕!
※1~3話を毎日更新予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 00:13:20
3295文字
会話率:3%
※1日1話更新※【fujossyデイリーランキング2位/新作ランキング1位御礼】
理化学研究所にblunder(失敗作)のレッテルを張られた被験体№28は、幽世である瑞穂国の妖狐に売られる。妖怪の餌として売られた少年は、先に売られていた少年
が喰われるのを見て、自分もあんな風に喰われるのだなと思った。紅と名乗った妖狐は、名前を持たない少年に「蒼」という名を与えた。「君たちが喜ぶと魂が美味くなるから」と豪華な食事や立派な布団など、安心できる生活を与えてくれる紅を優しいと思い始める。今の生活が出来て痛い思いや辛い思いをせずに死ねるなら悪くないと思う蒼。しかし紅は蒼を特別扱いし、「自分を愛してほしい」と話す。紅の真意が理解できないまま、蒼は紅の優しさにほだされていく。
『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで』に登場する伊吹保輔が友情出演しています。理化学研究所の設定は同じ。世界線も同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 00:00:00
280865文字
会話率:35%
エレスティカ
ここは、豊かな魔素が大地を潤し、空気を澄ませる美しい星。多種多様な生命体が存在し、七柱の神々の恩恵はその全てに遍く降り注いでいた。
人間種は王国の礎を築き、妖精種は森の奥で自然と共に精霊の歌を奏で、獣人種は氏族の絆を重んじ大地
と共に生きてきた。神聖教会は七柱の神々への信仰を広め、人々は祈りを捧げ、神々に感謝した。世界は、緩やかだが確かな均衡の中で、何世紀もの時を重ねていた。
しかし、その穏やかな日々は、突如として終わりを告げる。
大地が悲鳴を上げ、空を覆い尽くすほどの黒煙が地底深くから噴き上がった。灼熱の魔素の奔流は星を焦がし、全てを焼き尽くして、かつての美しい情景を瓦礫へと変貌させた。都市は跡形もなく消え去り、肥沃な土地は瞬く間に荒れ果てた瘴気地帯へと変貌した。それが、後に「大噴火」と呼ばれる、未曽有の災厄だった。
混沌の最中、神聖教会は人々にこう伝えた。悪魔アビスが世界を滅ぼそうとしている。しかし、祈りが全てを救うのだ。と、人々はアビスに恐怖し、七柱の神々へ一層の祈りを捧げた。
しかし、魔素による世界の侵食や、魔物の増殖は止まることを知らない。
このままでは、世界は滅びる。
神々はエレスティカの危機に気づいているが、神として星に直接干渉することはできない。そこで神々は、異なる世界で不慮の死を遂げた魂たちに、新たな肉体と世界を救うための特別な力を授けた。そして、最後の希望としてこのエレスティカへと送り出すことを決意した。
これは、歪んだ世界に抗い切り開いていく転生者たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 22:25:30
44566文字
会話率:44%
俺はルース。いたって普通の人間の男だ。
ちょっと事情があって死んだんだけどさ、死に方が良くなかったのか神様から天罰を受けることになったんだよ。
その天罰っていうのが、すでに滅んでる世界でイザベラっていう少女とともに生き残れっていうんだ。
え、無理じゃね?
国も村も、小さな集落すら無い世界だぞ?
しかも、ソヴリンとかいう化け物までいるのに。
か弱い女の子と一緒に生き延びるなんて、できるわけないじゃん。
小さい妖精の身体じゃ、できることも限られてるし。
俺が転生してることも伝えちゃダメっていうし。
神様は一体何のためにこんなことをさせるんだ?
聞いたところでフフッて小さく笑うだけで、こたえちゃくれねぇもんな。
ほんと、どん底だぜ。
※「カクヨム」にて同日更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:30:13
168227文字
会話率:36%
うちの子爵家はかなり変わっている。ただの地方の貧乏子爵家のはずなのに…。
兄も姉達も普通じゃない。5人兄妹の末っ子が学院デビューする。
社交界では最後の妖精だと注目の的だが、気付かないのは箱入り子爵令嬢のリリベルだけ。両親には普通でいいから
ねと言われているが、従来の、のんびりした性格が、自分にも兄妹達のように何かが降りかかるなんて欠片も思っていなかった。そもそも同学年で同じクラスに第三王子殿下がいた時点で、それに気付くべきだった。リリベルと彼女を取り巻く思惑タップリのおかしな人々が織りなす恋愛コメディです。「水色のベルと緑色のベル」に出てくる子爵家の末っ子のお話です。ぜひ合わせてご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:13:38
38727文字
会話率:15%
妖怪から平和を守るヒーローの物語。
妖幻ファイターザムシードⅠの後編です。長くなったので2部構成に分けました。
同時投稿の【妖幻ファイター】の完全版です。
ⅠとⅡで全49話(1話を4分割)+外伝数話。
1年間続く特撮ヒーロー
を意識したストーリー。長いです。文字数はトータルで100万字を超えます。
【妖幻ファイター】は基本的に主人公視点なので、主人公の視野の外側で発生したことは詳しく説明されませんが、こちらは様々な視点の進む為、ある程度は辻褄を合わせてあります。
主人公とヒロインのストーリーを中心に、複数のキャラの関係性や成長が描かれています。Ⅱでメインキャラに追加される麻由と佑芽は、【妖幻ファイター】では登場しません。
【妖幻ファイターザムシードⅠ】と【妖幻ファイター】は発生イベントのペースを合わせて投稿しましたが、本作は【妖幻ファイター】ではカットしたストーリーが多いので、第28話以降は【妖幻ファイター】が大幅に先行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:10:00
516923文字
会話率:50%
妖怪から平和を守るヒーローの物語。
同時投稿の【妖幻ファイターザムシード】の簡易版(文章量は1/3程度)です。読みやすさを優先しました。
主人公とヒロインをメインにしたストーリーで、それ以外の【妖幻ファイターザムシード】のメインキ
ャラ(粉木、狗塚など)はサブキャラになっています。また、【妖幻ファイターザムシード】ではメインキャラの数名(麻由や佑芽)は出番を丸ごとカットしてあります。
基本的に主人公視点でストーリーが進む為、主人公の視野の外側で発生したことは、やや説明不足になっています(主人公を全能にしないと説明できない)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 20:10:00
363218文字
会話率:51%
妖怪から平和を守るヒーローの物語。
同時投稿の【妖幻ファイター】の完全版です。
全49話(1話を4分割)+外伝数話。
1年間続く特撮ヒーローを意識したストーリー。長いです。文字数はトータルで100万字を超えます。
【妖幻ファイ
ター】は基本的に主人公視点なので、主人公の視野の外側で発生したことは詳しく説明されませんが、こちらは様々な視点の進む為、ある程度は辻褄を合わせてあります。
主人公とヒロインのストーリーを中心に、複数のキャラの関係性や成長が描かれています。本作の中盤以降で登場する麻由と佑芽は、【妖幻ファイター】では登場しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 21:20:00
521118文字
会話率:50%
余命三ヶ月の少女と、“おくりびと”を名乗る妖怪。
命の終わりに交わすのは、甘くて切ない交換日記。
——ようこそ、おくりびとのお茶請けへ。
最終更新:2025-07-05 21:00:00
5231文字
会話率:23%
バレンシア王国の王都から南へ数十リーグ、小さな村「ロサーナ」には、今年も豊かな実りが約束されていた。アントニオはその村で農業を営む青年だった。親を数年前に病で失ってからは、たった一人で麦畑と向き合い、耕し、育ててきた。
でも、ひとりじゃな
い。アントニオには心に決めた婚約者、村娘のマーガレットがいた。
ところが、その日。黄金色に波打つ麦畑のそばの農道に、高級な馬車が止まった。
降り立ったのは、見たこともないような豪奢な服を着た男と……もうひとり。信じられないことに、マーガレットだった。
「……マーガレット?」
アントニオが呼びかけると、彼女は軽く鼻を鳴らして笑った。
「アン。わたし、結婚やめる」
「……え?」
「婚約、破棄するわ。ごめんね。でも、もう決めたの。わたし、サラゴサ男爵様と王都で暮らすの。あんな畑の土なんて、もう触りたくない」
耳を疑った。何を言ってるんだ、マーガレット。
「……マーガレット、そいつに騙されてるんだ。男爵が、村の娘と本気で付き合うわけない。王都に行ったって、どうせすぐ捨てられる。そんなの……遊びに決まってる!」
必死だった。怒りというより、彼女を守りたい一心だった。
だが、その時。
「貴様ぁ……!」
男爵が、鷹の羽をあしらった帽子を払って、アントニオを睨みつけた。その目には、蔑みと怒りがあった。
「このサラゴサ男爵の、真実の愛を……愚弄したな、平民が!」
男爵の号令で、背後に控えていた従者たちが動いた。ゴツい腕を持った男が二人、麦畑にズカズカと踏み入り、苗を蹴り倒していく。たわわに実り始めた麦の穂が、無惨に踏みつけられる。
「やめろ……やめてくれ!!」
アントニオが走り寄るが、男爵の手下が拳を振るう。
ゴッ。
強烈な衝撃が頬に走り、視界がぐらりと揺れた。そのまま地面に倒れ込み、泥の匂いが鼻を突いた。
「平民のくせに、俺様に説教だと? 身の程を知れ、田舎者が」
男爵の靴が、アントニオの顔すれすれで地を踏み鳴らした。
「行くぞ、マーガレット。こんな泥まみれの世界と関わっては、おまえの美しさが穢れる」
「うん、ありがとう、男爵様。……もう、こんな村に未練なんてないから」
ふたりは、夕陽に染まる麦畑を背に、馬車へと戻っていく。破壊された麦の中で、アントニオは地面にうずくまったまま、目を閉じるしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 20:10:00
7788文字
会話率:29%
ノルドは、古き風の島、正式名称シシルナ・アエリア・エルダで育った。母セラと二人きりで暮らし。
背は低く猫背で、隻眼で、両手は動くものの、左腕は上がらず、左足もほとんど動かない、生まれつき障害を抱えていた。
母セラもまた、頭に毒薬を
浴びたような痣がある。彼女はスカーフで頭を覆い、人目を避けてひっそりと暮らしていた。
セラ親子がシシルナ島に渡ってきたのは、ノルドがわずか2歳の時だった。
彼の中で最も古い記憶。船のデッキで、母セラに抱かれながら、この新たな島がゆっくりと近づいてくるのを見つめた瞬間だ。
セラの腕の中で、ぽつりと一言、彼がつぶやく。
「セラ、ウミ」
「ええ、そうよ。海」
ノルドの成長譚と冒険譚の物語が開幕します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 20:00:55
283904文字
会話率:40%
「妖精と王子様のへんてこワルツ(https://ncode.syosetu.com/n0406gi/)」シリーズ最新作です。
逆恨み王族のアルフレッドの件も落ち着き、当初から気になっていた故郷が隔離される要因となっていた通路も舗装できた。
アルフレッドが引き起こした戦争の結果、味方となったアイマルも周囲に馴染んできている。
色々と順調に進んでいる。
いよいよエルフリートとロスヴィータは自分たちの結婚式の準備を進める傍ら、女性騎士団としての今後に繋げるべく頑張ろうとしていた。
【毎週水曜・土曜、20時更新/1話あたり2,000~2,500字程度】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 20:00:00
90873文字
会話率:47%
将来、イラストレーターになりたいと本気で頑張っている女子高生、佐々木美鈴は、友達である武田鈴にある噂を聞いた。
その内容は、嘘くさいと思う程に現実味がなく、美鈴は信じていなかった。
それでも、鈴に強く誘われ、放課後に噂が流れている森林公園
へと向かうこととなる。
森林公園の奥には、深い林が続いていた。
進むと、噂として流れていた古い小屋がポツンとある。
二人は、この小屋の中に噂の正体があると、驚きつつも期待していた。
噂の内容は、なんでも願いが叶うというもの。
仮に噂が本当だったとすれば、鈴はお金持ちにしてもらうだと美鈴に話していた。
だが、それは泡となって消えた。
小屋の中には、片目を前髪で隠している青年、筐鍵明人《きょうがいあきと》がいた。
噂の内容を話すと、困ったように微笑み「願いは叶えられない」と言われてしまう。
断られてしまい、二人は帰るしかなかった。
その出会いがきっかけで繰り広げられる、負の感情と正の感情の絡み合い。
口にしなければ伝わらない。勝手な思い込みで広がる憎しみ。
無意識に閉じ込めてしまっている感情、行き場のない感情を吐き出せる場所とは――……
「お前の匣は、頂いた」
感情がすべてあふれ出た時、その人の運命が大きく変わる。
※アルファポリス、カクヨムでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 18:20:25
62420文字
会話率:28%
現代、陰陽寮の中で上位に位置する九重家では、跡取りについて議論が行われていた。
跡取り候補の一人、九重優輝(ここのえゆうき)は、天才と呼ばれるほどに実力が高い青年だ。
年齢的にはまだ子供だが、周りに異論する者はおらず、皆が認めていた。
だ
が、肝心の優輝は、一切跡取りになる気はなく、姉の九重神楽(ここのえかぐら)も同様だった。
困り果てた現当主である九重開成(ここのえかいせい)は、昔からの馴染みである狐のあやかし、銀に相談を持ち込んだ。
銀には一人息子がおり、名前は銀籠(ぎんろう)という。人間とあやかしから生まれたため、半妖と呼ばれる存在だ。
過去、銀籠は大事な父親が人間により殺されかけた経験があり、人間恐怖症になってしまっていた。
「我は、父上がいればそれでいい」
銀は自分が先に死んでしまった時のことを考え、思い悩んでいたところで九重家についての相談を持ち掛けられた。
ちょうどいいと思い、銀籠と共に陰陽寮へと出向く。
銀の羽織りを握り、人間に囲まれ涙を浮かべる銀籠に一目惚れした優輝は、その日を境に銀籠へ愛を伝えるため、銀達が住む森へと通い続けた。
半妖に恋をした陰陽師の跡取り息子と、人間恐怖症の半妖の、ほのぼのBL恋愛ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 12:53:20
110378文字
会話率:43%
虐待で命を落とした少女だった私は今、二つの人格を心に宿し駆け回る。
周りには怨呪と呼ばれる怨みの集合体である化け物。そいつらを倒すため私、楽羅輪廻《かぐらりんね》がもう一つの人格になり刀を握る。
だが、なんでいつも俺の体は両腕切断や
腹を貫通されなきゃなんねぇーんだよ! ふざけんなよ?! 痛感が無いからと言って、体が回復するからと言って。
もっと俺の体を大事扱ってくれやクソが!!
妖殺隊と呼ばれている怨呪を倒す特別部隊。そこに所属している楽羅輪廻の先輩、樹里彰一と共にこの世の怨みを斬っていく。
異世界和風ダークファンタジー
※カクヨムにも投稿中
※ ※が付いている所は挿絵あり (絵 あニキさん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 15:52:45
120583文字
会話率:39%
なんやかんやで冒険者パーティから解雇された主人公・ライトが妖精を追いかけていると、両腕が無い不思議な魔法使いと出会う。彼女は「絶対に道に迷わない」能力を有し、上手に道に迷える人間を探していた──。
最終更新:2025-07-05 18:18:29
42040文字
会話率:31%
コチェ王国トーイス伯爵領で冒険者パーティ『星とバラの妖精』は狩りと薬草採取をしていた。その途中で倒れている女の子を発見する。彼女は盗賊団に捕らえられていて、収容されていた山小屋から逃げ出して来たとの事だった。
盗賊団と人買い商人を捕らえて、
騎士団に引き渡した結果、黒幕まで逮捕された。しかし、事態は想定外の方向に発展する事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 18:10:00
316128文字
会話率:57%
子爵令嬢ライラの姉レイナは、伯爵令息に婚約破棄されてしまう。ライラは落ち込んでいる姉を慰めるために森に花を摘みに行く。そこでライラは妖精と出会い、歌うと妖精の力を借りて魔法が使えるようになる。
ある日、ライラは大怪我をしている若い男を屋敷
に連れ帰る。そして、姉の治癒魔法で怪我は治癒される。そして、若い男は子爵領の小麦を奪いに来た、姉との婚約を破棄した浮気男を倒し、姉と結婚の約束をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 06:30:00
5289文字
会話率:48%
幼馴染と義妹を奪われたので、取り返しに行ったら何故かハーレムを作っていました。
グランドキングダムの中に位置する、アルス村に住むレクスは、スキルを鑑定する際にスキルが何も表示されなかった。そのせいか幼馴染たちに嫌われ、無能の烙印を受ける。
さらには幼馴染たちを魔王を倒すためと言われ、勇者リュウジに奪われてしまった。
悲観するレクスだったが両親と義母の言葉で立ち直ったレクスは幼馴染たちを追い、王都の学園へ行くことを決める。
さまざまな人たちと出会い、レクスは何を成すのか。
スキルと絆が紡ぎ出すストーリーが動き出す。
第一章 出立編 済
第二章 王都・学園・孤独な少女編 執筆中※キャッチコピーはここ
第三章 家族の縁・しのびよるもの 準備中
第四章 淫魔の憂鬱・いざなうもの 準備中
間章 準備中
第五章 まもりぬくもの編 準備中
第六章 とりもどすもの編 準備中
第七章 しんじぬくもの編 準備中
第八章 よりつむぐもの編 準備中
※寝取られるような描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 18:03:11
273637文字
会話率:30%
妖怪と人間がいまだ共存する日無村。しかし、最近は人と妖怪の間で争いが増えるようになっていた。
その村に住む日浦小姫に、ある日、異変が起こる。左腕、そして左足が、煙で消えたように無くなってしまったのだ。
村長でもあり、両者の間を取り
持つ調停者でもある彼女の母親に相談すると、妖怪と結婚すれば、元に戻るかもしれないと言うのだが――?
一筋縄ではいかない河童の妖怪・乙彦と、調停者の娘である小姫の、異種族間ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 18:00:00
178986文字
会話率:38%
夏休みが来て、僕は田舎にある祖父母の家に遊びに来た。
でも、立ち寄った駄菓子屋で猫が人間みたいに喋る声を聞いたり、家で秘密の屋根裏を見つけたり。
……もしかして、この村って何かいるのかな?
最終更新:2025-07-05 17:38:21
70591文字
会話率:49%
藤森七葉(ふじもりなのは)、22歳。IT系企業に新卒入社し働いていたが、思うように仕事ができず試用期間で解雇される。
傷心の七葉は、行きつけの喫茶店「アルカナム」を訪れ、兄弟店員「空木蓮司(うつぎれんじ)」「空木壮華(うつぎそうか)」に愚痴
を聞いてもらう。
だが実は、蓮司と壮華は人間ではなく、妖力を持った「妖狐」の兄弟であった。
謎の存在「影」に襲われ、自室に住めなくなった七葉は、当面住み込みの形で「妖怪喫茶」アルカナムで働くことになる――
「影」の正体とは、そして七葉と蓮司の関係の行方は。
あやかし集う喫茶店での、不可思議な日々が始まる。
※アルファポリス・ネオページ・カクヨム・Talesにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 17:10:00
78425文字
会話率:49%
ミカガミ=ナツキの職業は、ネコマタのトレーニャー。
競ニャレースでコースを駆けるネコマタ、ランニャーを育てるのが仕事だ。
ナツキが育てたキタカゼ=マニャは、2つのビッグタイトルを取ることに成功していた。
だがナツキは、3つめの
タイトルを目前にして、マニャに裏切られてしまう。
ナツキは担当ニャを寝取られ、冤罪を着せられ、業界を追放されてしまう。
失意の中、突然に暴漢に襲われ、ナツキはその人生を終える。
命を落としたナツキは、前世の記憶を持ったまま、ネコマタの美少女に転生する。
最強トレーナーだった自分が、自分で自分を鍛えたら、最強になれるのではないか。
そう考えたナツキは、ハヤテ=ニャツキとして、競ニャ界への殴りこみを決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 13:30:00
346125文字
会話率:31%
平凡な少年だったはずのワカツは、大地震に巻き込まれた後、今生を終える。
次に彼が目を覚ました時、彼は『ナルコ=ホタル』シリーズの悪役、ヘビガミ=リュウに転生していた。
ワカツにとって、主人公のナルコ=ホタルは、初恋のニンジャだ。
ホタルと仲良くなりたい。
できることなら恋人になりたい。
そんなふうに思うのだが、意地っ張りな悪役の体は、なかなか言うことを聞いてくれない。
ついつい毒を吐いて、ホタルが傷つくような事を言ってしまう。
差別意識に染まった取り巻きのニンジャたちも、リュウとホタルの対立を煽り立てる。
おまけに原作よりも鍛えすぎてしまったリュウは、本来よりも遥かに強い力を身に着けてしまう。
主人公すらも超えたリュウは、少しずつ原作のストーリーを歪めていくのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 13:00:00
3190文字
会話率:13%
「大好きな友達が死んだんだよ。しかも、2人も。それで十分だったの。あたしが死んだ理由なんて」
動物霊、妖怪、神……それらを自分に憑依させ、それぞれ異なる能力を使うことができる種族、異憑(いつき)。
世界人口の大部分を異憑が占めるこ
の世界において、それができない種族は無憑(むつき)と呼ばれ、時には差別や冷遇を受けることもある。
それが、この世界の常識。
平凡な女子大生として暮らすエルはその無憑であり、彼女もそんな"常識"の被害者だった。
その中でいつしか笑顔の作り方すら忘れてしまったエルだったが、それでも今は冷遇とは程遠い平穏と幸せを享受していた。
大切な友人たちの死を知らされ、失意と絶望のまま自殺を選ぶまでは。
しかし、死んだはずのエルは目を覚ました。何故か自殺する半年前まで時間が巻き戻った世界で──。
「絶望なら、笑えないほど味わった。大切な人が傷つくのも、いなくなるのも、もう二度とごめんだ。
だから……。
抜け出してみせる。この絶望の底から、"次"こそは」
※この作品はフィクションです。実在する人物・団体・事件等とは、一切関係ありません。
※本作は作者と友人“金春たそ”さんの創作を合体させた合作作品です。一部のキャラは金春さんから借りているキャラになります。
※暴力・性的表現、残酷な描写を含みます。苦手な方はご注意下さい。
※『カクヨム』様にて、同作品を掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 12:38:19
115874文字
会話率:48%
ぼくの名は、パレルレ。メタルゴーレムだ。
勇者団「蛮行の雨」のリーダーである。
異世界には、チートスキルも身体ももらわずに転移して、途方に暮れていた。
そんな所へ、呪術師のドワーフ娘が現れ、ぼく(霊体)を地面に埋まっていたオーパーツに移して
くれた。
そして「パレルレ」の名をくれたのだ。彼女は命の恩人である。
そのドワーフの少女(見た目)の名は、ミトラ、百歳。
さらに、エルフの僧侶ジュテリアン、五百歳。
人間臭い魔法使いフーコツ、年齢不詳。
が加わって、伝説の武器・防具を漁(あさ)る、じゃなくて、探す旅が始まった。
ついでに、悪党や、魔族や、魔獣や、幻魔や、妖魔や、外道魔を倒したりする事もある。
だって、ぼくたちは勇者団なんだから!
ちょっとR15なので、ちょっと残酷シーンがあるかも知れません。そしてちょっと、時々エッチかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 12:33:41
531197文字
会話率:38%
魔人少女ビキラは、回文妖術師であった。
回文を詠唱し具現化させて、悪党どもと戦わせるのである。
魔人ビキラはそうやって、幾多のおたずね者を捕らえてきた賞金稼ぎであった。
相棒の古書ピミウォを肩に乗せ、ビキラは今日も日本によく似た国、ムカウ列
島をさまようのだった。
第一部を終了した『回文妖術師と古書の物語「魔人ビキラ」』のショートショートショートバージョンです。
始めてなろうサイトに投稿した作品なので、愛着があって、また始めてしまいました。
トレードマークは、ヒョウ柄のジャケットとブーツ。たまに描写されると思います。
そして虹色の髪。青い瞳。まれに描写されるかも知れません。
不定期投稿になろうかと思います。
見かけたら、そして気が向いたら、覗いてみて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 11:46:49
77894文字
会話率:44%