えびだけじゃ足りないのなら、カニもとか、そういう話じゃない。
最終更新:2025-04-09 10:02:13
315文字
会話率:0%
女子×ラグビー部!?
ひょんなことからラグビーを始めることになった高橋葵は、過去のトラウマから部活動に対してイマイチ良いイメージを持っていなかった。
だがしかし、幾つもの戦いを経て、彼女と彼女の周りも変わっていき
やがては心の奥底までも揺
さぶって行く。
友情、努力、勝利。そんな言葉が免罪符の様に安っぽく連呼される現代に、今一度仲間や勇気の意味を問い直すラグビー部エンターテインメント小説。
『ワンチーム!』その掛け声は決しって軽くなんかない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 07:00:00
3513文字
会話率:25%
日本の端っこの、とある大学に入学した青年とその仲間の織り成す日々の出来事。
初めてラグビーに触れ、様々な出来事を経て、いつしか君はラガーマンになる。
そんな
どこにでもいる
君の話。
最終更新:2017-05-23 03:13:08
3467文字
会話率:46%
銃火が閃き、砂埃が舞う。
西部の荒野に蔓延る悪党の間を、流れ風が通り過ぎる。
誰にも付かず、誰にも媚びない。賞金だけがただ彼らを動かす。
最終更新:2016-04-29 23:58:40
1984文字
会話率:44%
※これは「小説カキコ」からの転載になります。こちらで修正しているところもあるので、あちらとは少し違っているかもしれません。
――――――
“傍観者(ノーサイド)”
“狂った子供(チルドレン)”
“規律(アテンション)”
“無秩
序(カオス)”
この世に並べられた彼らは全て、世界の均衡を保つために生まれた。
彼らが居るおかげで、世界が壊れることはないの。
もしも、彼らが壊れちゃったとしてもね、まだまだ補欠はいっぱいいるの。
私だって、その補欠の一人なんだけど……ま、そんな話はどうでもいいよね。
とりあえず、世界を守るために、創造主に生み出された彼らは、この世界を守ろうとする。
それは、完全に結末が決まってる戦いなんだよ。“傍観者(ノーサイド)”も“狂った子供(チルドレン)”も、皆知ってる。
自分が負けるか、勝つかなんてわかってるのに、戦うの。
なんでだろう、分からないよね。
彼らは、仲間。仲良しこよしなはず。
この頃は、ちょっとヒビが入っちゃったけど、多分大丈夫。問題なんてない。
問題なんて、あるはずがない。彼らを作ったのは創造主で、その創造主に間違いなんてあるはずがないんだから。
あ、でも、もし創造主が間違えてたら……それってすっごく面白いよね。はははっ、笑っちゃう!
私はね、思うんだ。
こんな戦い無駄なのになーって。
だからさ、この結末を変えてみたいなって。
もしそれができたらさ、私は「本当の正義」だけをこの世界に残したい。
――それをするためには……あの四人の均衡を、世界の均衡を、崩すしかないんだ――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-27 15:43:05
72976文字
会話率:20%
【ノーサイド】
ラグビーにおける試合終了を告げる言葉。
敵も味方もなくなった。という意味である。
最も荒々しく、最も過酷で、最も紳士的。
そして永遠に少年の心でいさせてくれるスポーツ。ラグビーの精神を表現するのに最もふさわしい言葉である。
三重県立白球磨高校(しろくまこうこう)ラグビー部
花園出場回数8回を誇るが近年は生徒の減少により成しえていない古豪。
元三重県U15ラグビースクール選抜キャプテン西神涼平(にしかみ りょうへい)は
過去の因縁に引き寄せられるかのようにそこに入部し花園を目指す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-28 21:14:39
13345文字
会話率:35%