「ボンヘッファー、カナリス、オスターは終戦直前の一九四五年四月に処刑された。ナチス親衛隊はオスターらを辱めるため、全裸にして絞首台に向かわせた」
(本文より)
最終更新:2025-07-17 06:36:18
7126文字
会話率:47%
『佐和千早は元々、昭和で生きる人間だった』
――突如現れた鬼にそう言われ、強制的に昭和初期へタイムスリップしてしまった千早は、2.26事件に巻き込まれていく。そして大東亜戦争へと歩を進める日本から、SS軍医、ザシャに逢う為にドイツへと渡航す
る―――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-13 17:51:19
57687文字
会話率:55%
1945年 ドイツ、ベルリン、総統官邸地下…
ここにいまだにSSの黒服を着続けた男がいた…
その男の名は「アーデルベルト」…彼は第一次世界大戦時、
英雄とも、狂気の騎士とも言われていた………
この物語はもしもアーデルベルトという人物が存在
し、
そのアーデルベルトが末期のナチスに大きな影響を与えたら…
という物語です…
注意:この小説は決してナチスを賛美する物ではありません、
あくまでその設定を利用しただけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-27 22:25:15
1592文字
会話率:44%